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Yamareco

記録ID: 234505
全員に公開
ハイキング
奥秩父

ちょこっとだけ紅葉の大菩薩嶺

2012年10月13日(土) ~ 2012年10月14日(日)
 - 拍手
子連れ登山 とーと その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:29
距離
7.8km
登り
533m
下り
533m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:26
休憩
1:02
合計
4:28
距離 7.8km 登り 533m 下り 533m
7:45
1
スタート地点
7:46
7:46
34
8:21
8:23
77
9:40
9:50
5
9:55
9:59
9
10:08
10:13
6
10:19
10:21
16
10:37
10:38
3
10:42
10:42
10
10:52
11:24
20
11:44
11:45
4
11:49
11:49
8
11:57
12:02
1
12:02
12:03
10
12:13
12:13
2
12:14
ゴール地点
1日目
上日川峠キャンプ指定地泊

2日目
上日川峠キャンプ指定地(7:45)→福ちゃん荘(8:16-8:23)→雷岩(9:42-9:49)→大菩薩嶺(9:56-10:00)→雷岩(10:08-10:11)→賽の河原(10:37-10:39)→大菩薩峠(10:53-11:23)→富士見山荘跡(11:48-11:50)→福ちゃん荘(11:57-12:02)→上日川峠キャンプ指定地(12:13)

所要時間   4時間28分
歩行時間   3時間28分
登り歩行時間 1時間57分
下り歩行時間 1時間31分
歩行距離   7.8km
標高差    470m
累積標高   503m
天候 1日目 晴
2日目 晴
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上日川峠の無料駐車場を利用。
三箇所の駐車場に百台以上駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
上日川峠には無料トイレ、キャンプ指定地あり。
ロッジ長兵衛もあり宿泊も可能。
人気の山なので大菩薩峠経由のルートも唐松尾根ルートもよく整備されていて危険箇所は有りません。
大菩薩峠に無料トイレあり。
介山荘では食事が可能。
お土産も多数有ります。
賽ノ河原ではキャンプは出来ませんが避難小屋が有り、いざという時には利用できます。
上日川峠キャンプ指定地で前泊です。
2012年10月13日 16:39撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/13 16:39
上日川峠キャンプ指定地で前泊です。
ステラリッジ4と荷物置き場用のハバハバHPの2張り体制。
駐車場から近いテン場は楽ですね。
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ステラリッジ4と荷物置き場用のハバハバHPの2張り体制。
駐車場から近いテン場は楽ですね。
小さいですが栗がいっぱい。
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小さいですが栗がいっぱい。
この日は我家以外にソロライダーがひとりでした。
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この日は我家以外にソロライダーがひとりでした。
翌朝、モーニングコーヒー用のお湯を沸かします。
2
翌朝、モーニングコーヒー用のお湯を沸かします。
厚切りトースト。
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厚切りトースト。
ロッヂ長兵衛の煙突から煙が・・・。
中は暖かいんだろうな。(・・;)
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ロッヂ長兵衛の煙突から煙が・・・。
中は暖かいんだろうな。(・・;)
なかなか起きない子供達。
3
なかなか起きない子供達。
ようやく子供達が起きました。
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ようやく子供達が起きました。
さあ出発!
でもロッヂ長兵衛まえでいきなり足が止まります。
リンゴが一個120円で売ってたんです。
我家は試食だけで購入しませんでしたが、美味しかった〜。
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でもロッヂ長兵衛まえでいきなり足が止まります。
リンゴが一個120円で売ってたんです。
我家は試食だけで購入しませんでしたが、美味しかった〜。
唐松尾根の分岐点でもある福ちゃん荘までは舗装された車道、登山道、どちらを通っても行けます。
でもほとんどの人が登山道を歩いてましたね。
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唐松尾根の分岐点でもある福ちゃん荘までは舗装された車道、登山道、どちらを通っても行けます。
でもほとんどの人が登山道を歩いてましたね。
緩やかで歩きやすい道です。
緩やかで歩きやすい道です。
ヌタ場がありました。
こういうのを見るとやっぱり山奥にいるんだって実感させられます。
ヌタ場がありました。
こういうのを見るとやっぱり山奥にいるんだって実感させられます。
林間の道をどんどん歩いていきます。
林間の道をどんどん歩いていきます。
福ちゃん荘が見えてきました。
福ちゃん荘が見えてきました。
福ちゃん荘到着。
福ちゃん荘到着。
鉄の茶瓶で沸かしたお湯で飲むお茶が美味しそう。
その横にはコンニャクが。
おでんかな?
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鉄の茶瓶で沸かしたお湯で飲むお茶が美味しそう。
その横にはコンニャクが。
おでんかな?
バッジをはじめ、お土産をいっぱい売ってます。
バッジをはじめ、お土産をいっぱい売ってます。
今日のルートをチェックする山ガール。(^^;
今日のルートをチェックする山ガール。(^^;
すでに疲れた様子のだーだ。
いつもの事ですけどね。
すでに疲れた様子のだーだ。
いつもの事ですけどね。
さあ、唐松尾根ルートで大菩薩嶺を目指します。
さあ、唐松尾根ルートで大菩薩嶺を目指します。
登りが少し急になってきたので後ろから押して登りましょう。(笑)
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登りが少し急になってきたので後ろから押して登りましょう。(笑)
徐々に高度を上げてきました。
徐々に高度を上げてきました。
すこしづつ色づいた気が目立つようになって来ました。
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すこしづつ色づいた気が目立つようになって来ました。
ついに木の間から富士山が見えるようになりました。
富士山が見えると元気倍増です。
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ついに木の間から富士山が見えるようになりました。
富士山が見えると元気倍増です。
足取りも軽くなりました。
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足取りも軽くなりました。
標識もしっかりしていて安心して歩けます。
標識もしっかりしていて安心して歩けます。
少しなだらかになりました。
少しなだらかになりました。
色づき始めた木々に囲まれた登山道は気持ちよかったです。
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色づき始めた木々に囲まれた登山道は気持ちよかったです。
徐々に絶景が見られるようになって来ましたよ。
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徐々に絶景が見られるようになって来ましたよ。
けんぴが一言。
「富士山が空に浮いている」
なるほど、言われて見るとそうだね。
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けんぴが一言。
「富士山が空に浮いている」
なるほど、言われて見るとそうだね。
最後のガレた急登を登り切ると・・・。
最後のガレた急登を登り切ると・・・。
やった〜。
稜線に出ました。
写ってないけどすぐ横に雷岩が有ります。
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やった〜。
稜線に出ました。
写ってないけどすぐ横に雷岩が有ります。
富士山から南アルプスの北の端まで見渡せる絶景ですね〜。
頑張って登ってきた甲斐がある景色です。
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富士山から南アルプスの北の端まで見渡せる絶景ですね〜。
頑張って登ってきた甲斐がある景色です。
眺望の無い大菩薩嶺山頂ですが、行ってみましょう。
眺望の無い大菩薩嶺山頂ですが、行ってみましょう。
山頂手前辺りの紅葉が一番燃えていたかな?
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山頂手前辺りの紅葉が一番燃えていたかな?
山頂。
2012年10月14日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/14 9:57
山頂。
三角点タッチ。
山頂には何も無いので写真だけ撮ったらすぐに雷岩まで戻ります。
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山頂には何も無いので写真だけ撮ったらすぐに雷岩まで戻ります。
これが雷岩。
神成岩が転じて雷岩となったらしいですよ。
なんとかっていう神様がここに降り立ったって言い伝えがあるってTVでやってました。
これが雷岩。
神成岩が転じて雷岩となったらしいですよ。
なんとかっていう神様がここに降り立ったって言い伝えがあるってTVでやってました。
大菩薩峠に下ります。
大菩薩峠に下ります。
ここからの稜線歩きがこの山のハイライトですね。
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ここからの稜線歩きがこの山のハイライトですね。
常に右側に富士山と大菩薩湖を見て歩きます。
常に右側に富士山と大菩薩湖を見て歩きます。
標高2,000メートル地点。
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標高2,000メートル地点。
南アルプスの山々がクッキリ見えてます。
けんぴの頭の上が多分北岳。
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南アルプスの山々がクッキリ見えてます。
けんぴの頭の上が多分北岳。
このショットは年賀状の写真に決定だな。(笑)
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このショットは年賀状の写真に決定だな。(笑)
ちょっと風が強かったですが、気持ちのいい稜線歩きです。
ちょっと風が強かったですが、気持ちのいい稜線歩きです。
笹薮の中を行く兄弟。(^.^)
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笹薮の中を行く兄弟。(^.^)
ちょっとガレた場所もあります。
ちょっとガレた場所もあります。
巻き道を歩いていくと。
巻き道を歩いていくと。
賽ノ河原です。
昔はここが大菩薩峠だったようですが、遭難が相次いだため今の場所に大菩薩峠に代わったらしいです。
賽ノ河原です。
昔はここが大菩薩峠だったようですが、遭難が相次いだため今の場所に大菩薩峠に代わったらしいです。
賽ノ河原には避難小屋が有ります。
賽ノ河原には避難小屋が有ります。
親不知ノ頭はスルー。
親不知ノ頭はスルー。
大菩薩峠が見えてきました。
2
大菩薩峠が見えてきました。
ガレた斜面を下ります。
ガレた斜面を下ります。
小説「大菩薩峠」の作者、中里介山の記念碑の前を通過。
小説「大菩薩峠」の作者、中里介山の記念碑の前を通過。
峠の山小屋は介山荘です。
峠の山小屋は介山荘です。
大菩薩峠到着。
気持ちのいい稜線歩きでした。
気持ちのいい稜線歩きでした。
介山荘はお土産がいっぱい。
介山荘はお土産がいっぱい。
ここでバッジを購入。
種類が多くて悩みましたよ。
子供達はNo.9とNo.10を選択。
ここでバッジを購入。
種類が多くて悩みましたよ。
子供達はNo.9とNo.10を選択。
峠の標識の下で休憩です。
峠の標識の下で休憩です。
今日のおやつ。
定番のフルーツ缶詰と蒟蒻畑。
今日のおやつ。
定番のフルーツ缶詰と蒟蒻畑。
介山荘横の無料トイレです。
息を止めて入りました。(;^_^A
介山荘横の無料トイレです。
息を止めて入りました。(;^_^A
トイレと介山荘の間が下山道です。
トイレと介山荘の間が下山道です。
歩いてきた稜線を右上に見ながら下っていきます。
歩いてきた稜線を右上に見ながら下っていきます。
こちらのルートはジムニーなら登れそうな道ですね。
こちらのルートはジムニーなら登れそうな道ですね。
稜線と違って風が無く、暑くなってきました。
稜線と違って風が無く、暑くなってきました。
営業していませんが富士見山荘です。
営業していませんが富士見山荘です。
名前の通り富士山が綺麗に見えました。
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名前の通り富士山が綺麗に見えました。
福ちゃん荘に到着。
福ちゃん荘に到着。
ここには皇太子様と雅子様が立ち寄った事があるんですね。
プリンス荘って名前は付かなかったのかな。
ここには皇太子様と雅子様が立ち寄った事があるんですね。
プリンス荘って名前は付かなかったのかな。
福ちゃん荘のマスコット、フクタロウ。
福ちゃん荘のマスコット、フクタロウ。
お土産をチェックするも、ここでは何も買いませんでした。
お土産をチェックするも、ここでは何も買いませんでした。
ほうとうが二人前以上から注文できるようです。
どうしても一人前食べたい場合は1,500円だそうですが・・・。
なぜに一人前は作れないのか?
ほうとうが二人前以上から注文できるようです。
どうしても一人前食べたい場合は1,500円だそうですが・・・。
なぜに一人前は作れないのか?
福ちゃん荘のお風呂。
福ちゃん荘のお風呂。
ここから先、上日川峠までとーとは先に走って下山します。
先に戻ってお昼の仕度をします。
ここから先、上日川峠までとーとは先に走って下山します。
先に戻ってお昼の仕度をします。
上日川峠まで戻ってきました。
上日川峠まで戻ってきました。
ロッヂ長兵衛前。
ロッヂ長兵衛前。
こんな誘惑も有りましたが、車の運転があるので・・・。
こんな誘惑も有りましたが、車の運転があるので・・・。
車にザックを降ろします。
車にザックを降ろします。
テン場で食事の仕度です。
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テン場で食事の仕度です。
その頃かーかや子供達も下山してきました。
その頃かーかや子供達も下山してきました。
今日の山行はラクチンだったので元気いっぱいです。
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今日の山行はラクチンだったので元気いっぱいです。
ソバを茹でます。
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ソバを茹でます。
レトルトじゃないですよ〜。(^_^)v
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レトルトじゃないですよ〜。(^_^)v
喰らいつく小僧達。
やっぱカップ麺より美味しいね。
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喰らいつく小僧達。
やっぱカップ麺より美味しいね。
撤収完了して帰途に着きました。
この後はちょっと寄り道してから帰りました。
撤収完了して帰途に着きました。
この後はちょっと寄り道してから帰りました。

感想

町内の行事が続き忙しい秋ですが、その合間を縫ってお出掛けしてきました。
日帰りでも可能な山ですが、深夜の出発が苦手な我家は土曜日を移動日として夕方登山口である上日川峠に行きました。
そこのキャンプ指定地で前泊です。
ひとり300円とリーズナブルなテン場です。

翌朝7時出発予定でしたが子供達がなかなか起きてくれなくて45分遅れのスタートとなってしまいました。

登りは唐松尾根から雷岩経由で大菩薩嶺山頂を目指しました。
尾根を登っていく途中で後ろを振り向くと富士山が見えてきました。
やっぱ富士山が見られる山っていいですね。

さらに雷岩まで登って、そこから見られるパノラマに感動!!
富士山から南アルプスの北の端までが見渡せたんですよ。
以前TVで放送していた景色と同じだ〜。(^.^)

眺望の無い大菩薩嶺山頂では写真だけ撮ってすぐに大菩薩峠を目指しました。

常に右側に富士山を見ながらの稜線歩きは最高でした。
やっぱこの右回りのルートを選んで正解でした。

大菩薩峠の介山荘で子供達目当てのバッジを購入。
種類が多くて悩んでました。

大菩薩峠からは軽自動車なら通れそうな林道っぽい緩やかな道をだらだら下りました。
ここを登りに使ったら子供達からはブーイングだったでしょうね。

あっという間に唐沢尾根の分岐点である福ちゃん荘に戻ってきましたよ。

ここから先はとーとは上日川峠まで走って下山しました。
一足先にテン場に戻って昼食の支度をするためです。

お湯を沸かし、そばをゆで始めた頃に嫁さんや子供達が下山してきました。
急いでそばを食べて帰路に着きました。
帰りにも観光していくんですよ。(^_^)v

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