記録ID: 2353491
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
過去レコ・南アルプス北部縦走
1966年08月06日 ~
1966年08月12日
いーぐる
その他8人
- GPS
- 152:00
- 距離
- 40.1km
- 登り
- 5,196m
- 下り
- 4,287m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
2日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
3日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
4日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
1日目:甲斐駒登山口−黒戸尾根五合目
2日目:黒戸尾根五合目−甲斐駒ケ岳−仙水峠−長衛小屋
3日目:長衛小屋−仙丈ケ岳ー高望池
4日目:高望池ー三峰岳ー間ノ岳
5日目:間ノ岳ー北岳ー白根御池
6日目:白根御池ー広河原
2日目:黒戸尾根五合目−甲斐駒ケ岳−仙水峠−長衛小屋
3日目:長衛小屋−仙丈ケ岳ー高望池
4日目:高望池ー三峰岳ー間ノ岳
5日目:間ノ岳ー北岳ー白根御池
6日目:白根御池ー広河原
天候 | 縦走中に雨に降られた記憶なし |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路:広河原からバスに乗車(この当時は広河原でバスに乗れた) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなかったが、とにかく5泊6日のテン泊縦走装備は重かった(40垓瓩ったと記憶する)。これを背負って黒戸尾根を登るのは厳しかったが、日を追うごとに荷物が軽くなるのが嬉しかった。 |
その他周辺情報 | 下山後に広河原の宿屋で風呂に入って休憩した記憶あり |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
高校2年生の時に、山岳部の仲間と歩いた南アルプス北部縦走の過去レコです。
7月一杯はアルバイトで資金を稼ぎ、出発日の朝に皆で集まって食料を買い込み、学校で懸命にパッキングをして、その日の夜行で出発したように思います。
小屋に泊まるお金などないから、すべてテン泊で高校生が1週間も南アルプスを縦走する。家を出たら連絡のつけようもない時代です。今思えば、当時の親達はよくぞ許してくれたものだと感動してしまう。
この当時、キャンプ指定地などいい加減でしたから、水さえ調達できれば適当な場所にテントを設営しました。
少々記憶は怪しいのですが、4日目は間ノ岳の山頂付近でテン泊したと思います。
この縦走では生まれて初めて3,000m峰に、しかも3座も登れて感激は大きかったです。
数年前までこの時の計画書が残っていたのですが、終活で廃棄してしまいました。それがあれば、もっと正確なレコが書けたと思うと残念です。
(2020年5月20日記)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:315人
恐らく当時のテントは家形かウインパー型だと思いますが、帆布で出来ていたから重かったですよね。
昔、山岳会で使ってたテントは、テント本体だけでも10Kgぐらい、ポールも木製や竹の合板で、グランドシートやフライを合わせると20Kg近い重さでした。
そんなのを背負って登っていたのだから、やはり若いという事は素晴らしいものです。
仙丈から三峰岳までの仙塩尾根、私は未踏なので今年歩こうかと思ってたのですが、去年の台風被害で数年は無理な気がしています。
guchiさん、こんにちは!
ご無沙汰しています。自粛も2ヵ月になり、いささか嫌気がさしましたね。
過去レコを書くのも少々飽きましたが、記憶を辿ることは多少のボケ防止になるかと思ってやっています。
この縦走には、6人用のウィンパー型2張を持っていったと思います。仰る通りに凄く重くて大変でした。それに比べれば、今のテントの重さなんて勘定に入らないぐらいですが・・・それでもヒイヒイ言っているのですから、半世紀の重さを痛感します。
この時は、6日間ずっと晴天に恵まれましたが、当時の8月上旬は今よりも天候が安定していたように思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する