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Yamareco

記録ID: 2363076
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

風イラズ〜大無間山〜小無間山〜鋸歯〜田代(大無間山南尾根)

2020年05月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:02
距離
22.3km
登り
2,623m
下り
2,613m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:24
休憩
2:32
合計
12:56
5:17
42
5:59
6:10
57
支尾根取付き
7:07
7:13
6
7:19
7:19
26
7:45
7:45
46
8:46
9:00
10
9:10
9:20
63
黒枯山北の鞍部
10:23
10:48
57
11:45
11:47
22
12:09
12:18
39
12:57
12:57
9
13:06
13:55
38
14:33
14:37
19
14:56
14:56
10
15:06
15:12
46
15:58
15:58
9
16:07
16:07
23
16:30
16:30
15
16:45
16:58
48
17:46
17:46
20
18:06
18:09
2
18:11
18:11
2
18:13
18:13
0
18:13
ゴール地点
天候 晴れたりガスったり
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
栗代林道ゲート前に5台程度。寸又峡側からの方が道はいいです。接阻峡からの道も通れますが、水たまりや落石が多く車は汚れます。
コース状況/
危険箇所等
■栗代林道
崩壊地までは車の通れるダートの林道が続く。崩壊地はちゃんとした巻道がついており、以降の林道は廃林道の雰囲気。林道878m標高点手前の支尾根にハシゴがかかっており(谷側に廃バンがあるところ)、そこから取り付くのがよいように思う。以後踏跡は跡切れ跡切れなものの大無間山南尾根の稜線までマークはついている。
■大無間山南尾根
黒枯山(1621mピーク)までは踏跡明瞭でとても歩きやすい。
黒枯山から風イラズも踏跡ははっきりしているところが多いものの、岩場混じりの急登箇所が多い。
風イラズから大無間山はやや薄くなるが踏跡はありマークもついている。前無間山手前に見た目のインパクトは大きい崩壊地はあるが、樹林帯側の足元がしっかりしているので危険は感じない。
■大無間山〜小無間山
一般ルートだが道迷いには要注意。中無間山の北尾根に謎の踏跡とマークがついていました。
■小無間山〜鋸歯〜小無間小屋
鋸歯の有名な両側崖ゾーンは地面が固まっていておりそこまでの危険を感じないが、そのすぐ先の北側崩壊地の急傾斜が足元不安定でとても危険。トラロープが2本かかっているが切れかかっているので下山時には自分でロープを持ってきた方がよいように思う。その更に上部の樹林帯も北側崩壊地に飛び出す箇所が多いので下山時は勢いづいて落っこちないようにかなり注意が必要。
■小無間小屋〜田代
一般ルート。
栗代林道ゲート。明確に徒歩はOKと書いてある。
2人先に登っていきましたが、その後一回も出会わなかったから栗代山に向かったようです。
2020年05月24日 05:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
5/24 5:28
栗代林道ゲート。明確に徒歩はOKと書いてある。
2人先に登っていきましたが、その後一回も出会わなかったから栗代山に向かったようです。
ここまでは車で入れる道だが、ここから先は崩壊地で巻道がついている。標高差20m ほど登って下ることになる。
2020年05月24日 05:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/24 5:53
ここまでは車で入れる道だが、ここから先は崩壊地で巻道がついている。標高差20m ほど登って下ることになる。
廃バン。
2020年05月24日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 6:10
廃バン。
廃バンの向かいの支尾根から取り付きます。梯子は死にかけているので適当に。
2020年05月24日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/24 6:20
廃バンの向かいの支尾根から取り付きます。梯子は死にかけているので適当に。
道は不明瞭なところもあるが、木は疎らなので問題ない。
2020年05月24日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/24 6:30
道は不明瞭なところもあるが、木は疎らなので問題ない。
大無間山南尾根の稜線が近づくと道がはっきりしてくる。
2020年05月24日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 6:42
大無間山南尾根の稜線が近づくと道がはっきりしてくる。
大小屋戸山
前日に榎田さんたちがつけてくれた標識です。
2020年05月24日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
5/24 7:21
大小屋戸山
前日に榎田さんたちがつけてくれた標識です。
大小屋戸山から少し下ってすぐに小栗峠
文字が消えかかっています。
2020年05月24日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/24 7:30
大小屋戸山から少し下ってすぐに小栗峠
文字が消えかかっています。
小栗峠の新標識。
2020年05月24日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 7:30
小栗峠の新標識。
ヤマツツジ
2020年05月24日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 7:37
ヤマツツジ
大無間山南尾根は黒枯山まで道がはっきりしていてとても歩きやすい。
2020年05月24日 07:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 7:45
大無間山南尾根は黒枯山まで道がはっきりしていてとても歩きやすい。
シロヤシオの散りみが深い。
2020年05月24日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 7:49
シロヤシオの散りみが深い。
ベニサラサドウダン
可憐です。
2020年05月24日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 7:51
ベニサラサドウダン
可憐です。
終わりかけでしたが標高1300m辺りにはシロヤシオ群落。
2020年05月24日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 7:52
終わりかけでしたが標高1300m辺りにはシロヤシオ群落。
終わりかけでしたが標高1300m辺りにはシロヤシオ群落。
2020年05月24日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 7:53
終わりかけでしたが標高1300m辺りにはシロヤシオ群落。
途中西側崩壊地から朝日岳の展望があります。
2020年05月24日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 8:12
途中西側崩壊地から朝日岳の展望があります。
前黒枯山?抜ヶ谷山?へ向かう。
2020年05月24日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 8:13
前黒枯山?抜ヶ谷山?へ向かう。
シロヤシオ
2020年05月24日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 8:23
シロヤシオ
こんな道もある。
2020年05月24日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 8:28
こんな道もある。
抜ヶ谷山(1612m標高点)に到着。
しかし地元の方は抜ヶ谷山なんて名前を聞いたことがないらしく前黒枯山が正しいのでは?との議論になっていました。
2020年05月24日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 8:42
抜ヶ谷山(1612m標高点)に到着。
しかし地元の方は抜ヶ谷山なんて名前を聞いたことがないらしく前黒枯山が正しいのでは?との議論になっていました。
前黒枯山先で榎田さんたちのものと思われるテントを発見。
2020年05月24日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 8:45
前黒枯山先で榎田さんたちのものと思われるテントを発見。
ミツバツツジとシロヤシオ群落。
2020年05月24日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:15
ミツバツツジとシロヤシオ群落。
黒枯山(1621m標高点)先で榎田さんたちに出逢う!風イラズまでの標識付けお疲れさまでした。
2020年05月24日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:29
黒枯山(1621m標高点)先で榎田さんたちに出逢う!風イラズまでの標識付けお疲れさまでした。
ヤマイワカガミ
2020年05月24日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:34
ヤマイワカガミ
ヤマイワカガミ
2020年05月24日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:43
ヤマイワカガミ
黒枯山標識は悩んだ結果永野さんの本に従い1720mにつけてしまったそうですが、多分違う気がすると語っておられました(下山後様々な資料を確認し地元の方の意見も参考にした恐らく違うという結論にはなっているようです。
2020年05月24日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 9:51
黒枯山標識は悩んだ結果永野さんの本に従い1720mにつけてしまったそうですが、多分違う気がすると語っておられました(下山後様々な資料を確認し地元の方の意見も参考にした恐らく違うという結論にはなっているようです。
ヤマイワカガミ群落
2020年05月24日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:16
ヤマイワカガミ群落
風イラズが近づくと幻想郷の雰囲気に。黒枯山から風イラズまではちょっと岩場ちっくなところもありました。急登です。
2020年05月24日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:19
風イラズが近づくと幻想郷の雰囲気に。黒枯山から風イラズまではちょっと岩場ちっくなところもありました。急登です。
クモイコザクラ群落。
2020年05月24日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:26
クモイコザクラ群落。
憧れのピーク「風イラズ」に到着!
2020年05月24日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:42
憧れのピーク「風イラズ」に到着!
三角点名に合わせた風不入の標識も。
寸又峡まで周回すると千頭ダム17時過ぎ寸又峡19時過ぎになってしまいそうだから、ここで引き返そうかと思っていたところで、榎田さんの「電話くれれば井川に降りても迎えに行くよ」に甘えることとしました。
2020年05月24日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 10:48
三角点名に合わせた風不入の標識も。
寸又峡まで周回すると千頭ダム17時過ぎ寸又峡19時過ぎになってしまいそうだから、ここで引き返そうかと思っていたところで、榎田さんの「電話くれれば井川に降りても迎えに行くよ」に甘えることとしました。
アカヤシオの新芽。
2020年05月24日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/24 11:43
アカヤシオの新芽。
標高2000m辺りにまさかのアカヤシオが残っていました。先週は満開だったんだろう。シロヤシオとアカヤシオが同時見れるなんて貴重な尾根ですね。
2020年05月24日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9
5/24 12:04
標高2000m辺りにまさかのアカヤシオが残っていました。先週は満開だったんだろう。シロヤシオとアカヤシオが同時見れるなんて貴重な尾根ですね。
深南部のアカヤシオって大体1200〜1700m辺りにあるので標高2000m辺りにあることだけでも驚きでした。
2020年05月24日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 12:04
深南部のアカヤシオって大体1200〜1700m辺りにあるので標高2000m辺りにあることだけでも驚きでした。
三ツ合山
2020年05月24日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/24 12:20
三ツ合山
風イラズから大無間山もやや薄くなるが道もマークもついている。
2020年05月24日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 12:46
風イラズから大無間山もやや薄くなるが道もマークもついている。
前無間山手前の崩壊地は樹林帯側が安定しているおかげでそれほど危険なく歩ける。
2020年05月24日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/24 13:06
前無間山手前の崩壊地は樹林帯側が安定しているおかげでそれほど危険なく歩ける。
大無間山登頂!ここまでで累計+2400mも登ってます。
ここで長い昼食&コーヒータイムとしました。
2020年05月24日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
5/24 13:42
大無間山登頂!ここまでで累計+2400mも登ってます。
ここで長い昼食&コーヒータイムとしました。
大無間山から中無間山の方に歩くと少しだけ雪が残っていました。
2020年05月24日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 14:09
大無間山から中無間山の方に歩くと少しだけ雪が残っていました。
中無間山
2020年05月24日 14:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 14:44
中無間山
中無間山〜小無間山
2020年05月24日 15:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 15:06
中無間山〜小無間山
小無間山
2020年05月24日 15:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 15:21
小無間山
小無間山から下り始めると樹林帯の先が明るい?
2020年05月24日 15:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 15:37
小無間山から下り始めると樹林帯の先が明るい?
最上部の樹林帯のところから危ない。
2020年05月24日 15:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 15:39
最上部の樹林帯のところから危ない。
崩壊地わきでこんなところを下っていく。この辺もゆくゆくは消滅するのだろうか。
2020年05月24日 15:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/24 15:42
崩壊地わきでこんなところを下っていく。この辺もゆくゆくは消滅するのだろうか。
崩壊地が徐々に後退してきている?
2020年05月24日 15:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/24 15:43
崩壊地が徐々に後退してきている?
有名な平均台が見えてきた。ロープかかってますね。
2020年05月24日 15:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/24 15:50
有名な平均台が見えてきた。ロープかかってますね。
ここは勢いづいちゃったらそのまま落ちますね。
2020年05月24日 15:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/24 15:51
ここは勢いづいちゃったらそのまま落ちますね。
コイワカガミ
2020年05月24日 15:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 15:52
コイワカガミ
ヤマイワカガミ
2020年05月24日 15:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/24 15:53
ヤマイワカガミ
ここを下るのは大変ですね。トラロープは切れかかっているので体重を預けるのはやめましょう。
2020年05月24日 15:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 15:56
ここを下るのは大変ですね。トラロープは切れかかっているので体重を預けるのはやめましょう。
下山はロープ持参が無難。なければ左の岩下りの方がまだ安全かもしれない。
2020年05月24日 16:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 16:03
下山はロープ持参が無難。なければ左の岩下りの方がまだ安全かもしれない。
P1、この先で日帰り田代往復の登山者を抜かす。
2020年05月24日 16:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/24 16:07
P1、この先で日帰り田代往復の登山者を抜かす。
小無間小屋
泊まっている方がおられました。
2020年05月24日 16:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/24 16:57
小無間小屋
泊まっている方がおられました。
田代登山口、てしゃまんくの里から兎辻まで榎田さんに乗せていっていただきました。ありがとうございます。
2020年05月24日 18:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/24 18:19
田代登山口、てしゃまんくの里から兎辻まで榎田さんに乗せていっていただきました。ありがとうございます。

感想

この日は水窪に行こうか、春野に行こうか、川根本町に行こうか迷っておりましたが、榎田さんたちが土日で風イラズまで標識を立てに行っていることをしたのが後押しして、念願の風イラズへ向かうこととした。(前日伊豆の最南近くにいたので千頭到着が0時過ぎになってしまった。)
頑張れたら大無間山からコナラホツを下り千頭ダムから寸又峡へ戻る予定でしたが、17時22分のバスには間に合いそうもない。やはり風イラズ往復かと思っていた。

風イラズまでの稜線は思いの外とても歩きやすく樹林帯も美しかった。思いがけなくシロヤシオやアカヤシオの群落を見られたのも収穫。クモイコザクラも収穫です。

黒枯山先で下山してくる榎田さんたちに出会い、風イラズ往復じゃ面白くないだろ、大無間山まで行きなよ、どこでも迎えに行くから、と励まされる。その後補給をいつも以上に頑張って行ったのもあり、あまり疲れることなく風イラズに到着。時間もあるのでお言葉に甘えて大無間山まで登ってくることとしました。大無間山南尾根は7年くらい思い続けてきたのもあって踏破できたときはとても感慨深かったです。

久しぶりに累計標高差が±3000m近くいきましたが、補給をちゃんとしたおかげかあまり疲れることなく歩いてくることができました。なんだかんだでまさか大無間山南尾根を日帰りしてくることができるとは思っておりませんでしたし、泊まりでも水がないから7年間二の足を踏んできたというのがあります。右踝の調子さえ戻れば今年はたくさん歩ける身体になっているのかもしれません。

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コメント

大無間山南尾根
GWに大無間山南尾根から大無間踏んで朝日岳か寸又峡林道へ降りる周回縦走考えてました。
雰囲気予想に違わず素晴らしいですね。
榎田さんはたぬきの金■状態になったそうですがダニやら蛭、Evergreenさんは大丈夫でしたか?
私の脚ではどう考えてもテン泊でしか歩けない山域。
来年のGW以降歩きたいなぁと思ってますが残雪に喘いで葉っぱ交じりの水調達するの選ぶか時期遅くして花を愛でる代わりに虫に怯えるか悩ましい限りです。
2020/5/29 12:40
Re: 大無間山南尾根
tomhigさん

僕はこの尾根の記録は詳細には見ないようにしてきたのでどんな雰囲気かもあまり予想できていなかったんですよね。まさかこんないい樹林帯にTrailがずっと続いているとは・・なかなか感激の道でした。

この尾根ではヒルは見かけませんでした。マダニにはやられていませんが、ダニにはもしかしたらやられているのかもしれません。どの山でやられたかはたまた家でやられたのかも把握していない程度にスルーしてしまっています・・。

個人的には水を担げるなら5月2-3週目くらいの花の時期のがオススメな気はしました。これは4週目だったのでシロヤシオもアカヤシオもギリギリでしたね。まだ虫の最盛期ではないので5月中の深南部で怯えてたら新緑の深南部にはなかなか行けないなぁと思います。シロヤシオとアカヤシオの同時開花は素晴らしいのでまたいつか狙ってこようかと思います!
2020/5/30 10:41
お疲れ様でした。
Evergreenさん、お久しぶりです。
この尾根から風不入を目指す時にコース設定は難しいですよね。 
榎田さんに1621mと伝えましたが、同時に永野さんの本には1720mと書かれている旨も伝えたので迷ったでしょうね。

それにしても、開花時期が2週間違うシロヤシオとアカヤシオを同時に見た記録は初めて拝見しました。
2020/5/30 9:49
Re: お疲れ様でした。
kaikaireiさん

お久しぶりです。コメントありがとうございます。
歩いてみて思いましたが、車を回収する分には大無間山南尾根往復が一番速いでしょうね。登り7-8時間なら下山は5時間みれば多分済むでしょうから。でもたくさん尾根が出ている大きな山なのにそれではもったいないですね。
寸又峡に下るなら暗いうちに出て山頂の長時間休憩もなしになるでしょうけど、それは自分の信条に反するので、そこまでして日帰りをしたい尾根ではありませんでした。ただ泊まりも水が・・、ときてなかなか歩けずにいました。

そうですね。3人で話し合った結果らしいですが、榎田さんは抜ヶ谷山なんて聞いたことないということと合わせてすれ違い時点でも黒枯山は1621m説をとなえてらっしゃいました。あのコメント、kaikaireiさんだったんですね笑 もしや名乗りを上げたというのも・・?笑

そうなんですよ。こんな高いところにあるアカヤシオ群落を自分は知りませんでしたので、それで通常よりも2週間開花が遅れたのは確実ですが貴重な尾根ですね。5月2-3週目に行けばどちらも満開かもしれません。アカヤシオ群落は風イラズよりも先にあるのでなかなかいけませんけれども。
2020/5/30 10:52
Re[2]: お疲れ様でした。
既に記録でご存知だと思いますが、自分が歩いた時は寸又峡に下りました。  あの時もアカヤシオが咲いていましたがシロヤシオには少し早かったんでしょうね。
まぁ、歩くスピードは普通より少し早い二人でしたが景色や花を見ながら風不入・大無間山頂でゆっくり休憩しても明るいうちに寸又峡に戻ってこれましたので、藪尾根に慣れ歩くスピードも速いEvergreenさんなら十分可能だと思います。

名乗りを上げた>まさか。そんな自作自演みたいな事しませんよ
2020/5/30 15:01
Re[3]: お疲れ様でした。
kaikaireiさん

記録でペースを参考にさせていただきました。kaikaireiさんたちで大無間山まで7時間以上かかっていたので7時間で大無間山はかなり難しいだろうなと考えながら歩いていました。確かに寸又峡に降りること自体は可能だと思いますが、タクシー前提ですね。田代ルートも歩いたことがなかったので今回歩けてよかったです。

今回はもしかしたら4月の寒気でアカヤシオの開花時期が遅れたのも絡んでいるのかもしれません。
2020/6/3 20:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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