二ノ森
- GPS
- 25:09
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 2,136m
- 下り
- 1,269m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:02
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:25
天候 | 5/30(土) 晴れのち雨 5/31(日) 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 石鎚山ロープウェイ成就駅ーロープウェイー下谷駅(ロープウェイ前バス停)ーせとうち周桑バスー伊予西条駅前(伊予西条)−JR予讃線ー宇和島 |
コース状況/ 危険箇所等 |
保井野集会所ー堂ヶ森登山口 林道を進むので道迷いの心配はいりません。 保井野登山口ー梅ヶ市分岐ー愛大堂ヶ森避難小屋 登山道が良く整備されていて道迷いの心配はいりません。 梅ヶ市分岐からは稜線になり風の影響を受け易いので注意が必要です。 愛大避難小屋−ニノ森ー西冠のコル 稜線上では風雨の影響を受け易く、笹が深くて余計に歩き難くなっています。バランスを崩し易いので注意して通過して下さい。 西冠のコルー弥山ー成就 良く整備された登山道で道迷いの心配はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
虫よけスプレー
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | 手袋は鎖場の通過や笹を掻き分けて進む場面があるので、予備を含めてあった方が良いでしょう。 稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用にシェルはあった方が良いでしょう。 |
感想
いつかは石鎚山系の最西に位置する堂ヶ森から二ノ森を経由して石鎚山に至るテント泊縦走山行を思案していました。梅雨前の連休を利用して石鎚山に行って来ました。
登山ルートは公共交通機関で玄関口の保井野集会所に入り、保井野登山口より堂ヶ森から二ノ森を経由して石鎚山に至り、成就に下山するコースとしました。
初日 保井野集会所⇒堂ヶ森 愛大堂ヶ森避難小屋テント泊
二日目 愛大堂ヶ森避難小屋⇒二ノ森⇒石鎚山⇒成就
初日
JR予讃線でJR壬生川に入り、駅前より保井野集会所(せとうち周桑バス)まで行きます。(この時点で11時47分)
バスの終点である保井野集会所は静寂の中にあって時折、鳥の鳴き声が聞こえるくらいです。
身支度を済ませて、期待に胸を膨らませてスタートします。しばらく林道を進んだ先に堂ヶ森登山口。
ここより本格的な登山道になります。途中の登山道の真ん中にギンリョウソウが咲いていました。踏まれてしまうのではないかと危惧してしまうくらいです。
空池を過ぎてシャクナゲ尾根では終わりかけでしたがシャクナゲが残っていてくれて目を楽しませてもらいました。
そして梅ヶ市分岐に到着。梅ヶ市分岐は展望が開けていて南側に面河ダムが見下ろせます。またここからは稜線になっていて風の影響を受けます。汗冷えの予防にソフトシェルを纏います。笹尾根の先には反射板のある堂ヶ森。
堂ヶ森から望むニノ森の笹原の稜線が素晴らしくて、しばらく見入ってしまいました。その後、赤い屋根が見えたら愛大堂ヶ森避難小屋に到着。
あまりの強風と雲行きが怪しいので大事をとって避難小屋泊とした。
その日は、軽い夕食を摂り就寝。(夜中に雨の音で何度か目を覚まします)
二日目
強風雨の朝を迎えました。
これまでにも辛い山行があった事を思い出して、覚悟を決めて出発します。
笹原の稜線上からの視界は悪く風雨が容赦なく体に叩き付けてきます。処によっては笹が深くて歩き難さを感じます。ず〜っと我慢が続いて、やっとの思いで着いたのが二ノ森。ここでの展望はないため先を急ぐ事にします。
西冠のコル手前を境に登山道が劇的に良くなります。笹が刈り払われていて、俄然歩き易くなります。さらに表参道に近づくに連れて整備されているのでしょう。
人の声が聞こえたら表参道と合流、そして弥山に到着。
あいにくの天気で弥山での展望もありませんでした。天狗岳も取りやめて下山する事にしました。
下山途中で楽しみにしたのは雨中に咲く延齢草やこの時期ならではのブナ林の新緑を味わいながら成就に着きました。
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