【日の出】竜ヶ岳 (熊谷~遠足尾根)
- GPS
- 09:53
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
*コースタイムは撮影した写真の撮影時間
*GPS:iPhone4S、GPSログアプリ:Cyclemeter
ご来光
5:30観光案内所発-5:48休憩所
(滞在約1時間)
6:45休憩所発-7:00観光案内所
往路:熊谷旧道
8:00案内所発-8:22峠道旧道入口-8:562段滝-9:08平角石-9:214段滝
(滞在約20分)
9:404段滝発-9:56旧道降り口-10:11石榑峠
(滞在15分)
表道
10:26石榑峠発-10:54重ね岩-11:19山頂
(滞在約45分)
下山:遠足尾根
13:05山頂発-13:34裏道降口-13:52No.127付近(展望良好)-14:19遠足尾根・新道分岐-14:27岩山展望台-14:59遠足尾根登り口-15:20案内所着
観光案内所-旧道峠道入口 約22分
旧道峠道-旧道降り口 約1時間14分
旧道降り口-石榑峠 約15分
石榑峠-重ね岩 約28分
重ね岩-山頂 約25分
山頂-裏道分岐 約29分
裏道分岐-No.127付近 約18分
No.127付近-新道分岐 約27分
新道分岐-岩山展望台 約8分
岩山展望台-遠足尾根入口 約32分
遠足尾根入口-観光案内所 約21分
合計時間
7時間20分(ご来光含まず)
移動時間3:03:57
停止時間4:19:17
距離13.55km
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
二輪車 : 200円 自転車 : 無料 有料駐車場を利用せず無料駐車場を利用した場合や自転車、タクシーで訪れた場合で登山をする人は環境保全協力金200円が必要。BBQ利用の場合は協力金は不要。 最寄り駅:三岐鉄道大安駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
東海自然歩道 登竜荘手前で崩落箇所あり。国道に出る事で迂回可能。 旧道峠道 鵜峠橋から熊谷旧道と白龍神社の分岐まで直通の3分足らずの登山道があるけど入口、降り口共に分かりづらく標識もなく通る人もほとんどいないため蜘蛛の巣だらけ。 入口は鵜峠橋の南詰。橋を渡ってすぐのガードレールの切れたところ。 熊谷旧道 旧道は沢沿いに登るけど崩落や土砂、流木の流入など荒れてるので要注意。 赤いテープの目印が少ない。 青い橋を過ぎてしばらく行くと堰堤に着く。堰堤のすぐ先が天狗谷の出合い。 この天狗谷の出合部分が登りも下りも迷いやすい。初めて行った時は下りで迷った。地図と川の向きをよく確認すれば検討がつく。熊谷の右岸を進む。 位置確認No.102で橋が外れてる。その先が沢の出合いだが右の沢を進む。 No.101を過ぎた後、道路に出る手前の丸太橋の両端の登山道が崩落しかけてる。 表道登山道 白い部分は花崗岩が削れた箇所なので非常に滑りやすい。 溝のようにえぐれた箇所はほとんどの場合、溝の外も歩けるので外を歩いた方がいい。 遠足尾根 山頂から裏道の分岐までの2箇所の急坂は地面が粘土質のため非常に滑りやすい。 落ち葉が多いので落ち葉で滑りやすくなってる。 新道分岐から遠足尾根入口までの急坂の地面は時々真砂?が混じり滑りやすい。 店舗 ・涼風軒 ・春美 ・さちこ ・コナラ ・グリーンハット |
写真
感想
先週はOTONOTANIに2日間とも参加してたので2週間ぶりの竜ヶ岳登山。
先週は山には登らなかったとはいえ揖斐高原まではロードバイクでヒルクライムしたから形が変わっても結局登ってるというね。
どんだけすっきやねん!
朝晩かなり冷え込むようになったというのに今回も相変わらずのご来光から。
夜明けが好きなんです。
夜が明ける前の地平線が赤く染まり空の青とのグラデーションが素敵でね。
いつも夜明けギリだけど今回は(ちょっとだけ)余裕をもっていつもの休憩所に到着。
まぁ薄雲さんのおかげでグラデーションはぼやけてしまったけど。
日の出も期待できないなとしょぼーんとしてましたら
なななななんと真ん丸な赤い太陽!
太陽に吼えろ!
薄雲のおかげで眩しさが和らいでカタチのクッキリ分かる太陽が顔をだしまして今までで一番感動したなあ。
タフデジのメディアを忘れたけど。ミラーレスがあったからいいけど。
今回の登山はいつも下ってばっかの熊谷旧道を初めて登ってみましょうと。
そして遠足尾根で帰還するいつもの逆回り〜
案内所では案内されない熊谷旧道。
登山道が荒れて整備がおいつかないから案内されないのでしょう。
でも好きなんです。熊谷さん。
さてさて登りの熊谷さんはどんな景色を拝ませてくれる事かスキップしたくなる気分ですよ。
同じ道なのに逆行するだけで景色が一変する。
見慣れた、でも見慣れてない景色。
下ろうが登ろうが熊谷の魅力は薄れない。
夏の緑と青の爽やかな風景が今はオレンジが混じり風情のある大人な景色に変わりつつあった。
ピークになったらどうなるんだろう。
下りとはいえ何度も通ってるから順調に行けると思ったら位置No.102を過ぎた出合いで道を間違えた。目印となるテーピングがどこにもなくなとなく左の沢を進んだらすぐに堰堤が現れた。
「あれれ?こんなところに堰堤なんてなかったぞ?」
一度でも通った事があったからすぐに間違いに気づけたものの完全に初めてだったらかなり焦った迷っただろうな。
相変わらず荒れたままだったけど相変わらず景色は抜群で何度でも利用したいね。
そして2回目の表道登山。
結論、
表道は下るに限る。
前回はバテてた。今回はまだ余裕があったけどそれでもしんどい。
登り切った後の稜線は好きだけどね。
山頂はそれほどの人数ではなかったけど続々と登頂してきて登山教室の親子パーティーも到着〜
にぎやかですね〜
てか遠足尾根を登ってきたなんてやるなあ。
しばらくしたら見覚えのある親子が。
なんと前回の山行で長尾滝まで(勝手に)案内してあげた親子ではないか!
先週も遠足尾根の途中まできて4週目にしてようやく登頂を果たしたとか。
そんな瞬間にまた再会できるとはねえ。
感慨深いですねえ。
さ、下りは遠足尾根ですよ。
遠足というゆるい名前とは裏腹に心臓やぶりの急坂が2本待ち構える急坂マニアにはたまらない登山道。
案内所でも展望がいいから下りにと薦められる。
遠足尾根の下りも初めて。
尾根づたいに登山道が伸びる光景がすごくよいです。
景色は抜群ですな。最高です。足元さえ滑らなければ。
粘土質なおかげでぬるぬる。例えるならバナナの皮の上を歩くみたいなものか。
んな訳ない?
ふもとはずっと霞んだままだったから今回はふもとの展望はイマイチでしたけど山肌の紅葉はとっても綺麗でした。はい。
最後の急坂はたまーに砂の部分があってよーく滑るんです。
トークも靴も滑るんです。
3滑りはしたかな?慎重さが求められます。
ヒラメを縁側を無くさないようにさばくようにね。
ウチの母は縁側を無くします。最初から無かったとシラを切ります。
結論、
遠足尾根は登るに限る。
最後に急坂があると後味が悪いんだよなー
めっちゃしんどい思いしてゴールってのはなんだかねー
しんどい思いして登頂なら達成感があるけどしんどい思いしてゴールは疲労感に襲われるだけなんだよな。
紅葉は始まったばかりだからこれからかな。
熊谷旧道:登りも下りも良し。迷子に注意。
表道:下りがいい。
遠足尾根:登りも下りも景色はいい。
次はどうせめるかなー
まだ行く気かよ?笑
気になったのが景色を堪能してない人が多かった事。
ただひたすら歩いて登頂しただひたすら歩いて下る。
目の前のパノラマにも足元の草花にも目が留まらないなんてね。
集団だと周りのペースに合わせなきゃいけないから難しいかも知れないけど
もう少し風景を楽しむ登山をしてもいいんじゃないかな。
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