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Yamareco

記録ID: 2408136
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

【覚醒作戦】谷川馬蹄縦走(時計回り)【丙64.0】

2020年06月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
narodniki その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:55
距離
25.3km
登り
2,754m
下り
2,748m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:58
休憩
0:56
合計
12:54
距離 25.3km 登り 2,761m 下り 2,756m
3:52
3
土合口駅
3:55
3:56
5
休憩所
5:28
38
6:06
23
6:29
6:31
12
トマの耳
6:43
6:50
5
オキの耳
7:38
7:43
15
7:58
7:59
46
8:45
8:46
25
9:11
9:12
29
9:41
3
9:44
9
蓬ヒュッテ
9:53
27
10:20
10:26
37
11:03
11:14
1
12:40
12:41
23
13:04
13:09
49
14:01
14:04
41
14:45
14:49
30
15:19
15:21
66
16:27
16:32
2
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白毛門登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
西黒尾根・・・三大急登は伊達ではない。
清水峠〜ジャンクションピーク・・・何百mも登り返さないといけないことが、清水峠に降りる前から見てわかるのが精神的に厳しい。
白毛門〜登山口・・・木の根と岩の大きな段差のある急坂。登りも大変だが、下りも大変。
その他周辺情報 みなかみ町内
前夜、ホタル鑑賞。鑑賞会は中止でも、そこそこ人は来ていた。
前夜、ホタル鑑賞。鑑賞会は中止でも、そこそこ人は来ていた。
行程は右回り、西黒尾根から。
2020年06月21日 03:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 3:59
行程は右回り、西黒尾根から。
鉄塔下から。曇り空もある程度は想定内。
2020年06月21日 04:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 4:10
鉄塔下から。曇り空もある程度は想定内。
日の出時刻を過ぎ、天神平が見えてくる。
2020年06月21日 04:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 4:33
日の出時刻を過ぎ、天神平が見えてくる。
いよいよ険しい登りが始まる。
2020年06月21日 04:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 4:37
いよいよ険しい登りが始まる。
向こうの山に射し込む陽光に若干期待。
2020年06月21日 05:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 5:01
向こうの山に射し込む陽光に若干期待。
2020年06月21日 05:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 5:09
岩場の始まり。全身を使って登る岩場の方が楽だ。
2020年06月21日 05:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 5:10
岩場の始まり。全身を使って登る岩場の方が楽だ。
道上に雪がどれだけ残っているかが心配。
2020年06月21日 05:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 5:12
道上に雪がどれだけ残っているかが心配。
天神平より高い所まで来た。
2020年06月21日 05:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 5:12
天神平より高い所まで来た。
2020年06月21日 05:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 5:14
鎖場を一つ一つ乗り越えて行く。
2020年06月21日 05:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
6/21 5:19
鎖場を一つ一つ乗り越えて行く。
ラクダの背
2020年06月21日 05:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 5:22
ラクダの背
稜線部は真っ白。
2020年06月21日 05:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 5:30
稜線部は真っ白。
2020年06月21日 05:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 5:31
稜線の近さを感じながら登る。
2020年06月21日 05:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
6/21 5:34
稜線の近さを感じながら登る。
2020年06月21日 05:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 5:45
こういうのを見るにつけ、今の山行は昔に比べ、だいぶ楽になっているのだと感じる。
2020年06月21日 05:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
6/21 5:55
こういうのを見るにつけ、今の山行は昔に比べ、だいぶ楽になっているのだと感じる。
多くの人に踏まれてテッカテカ。
2020年06月21日 05:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 5:56
多くの人に踏まれてテッカテカ。
2020年06月21日 06:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 6:04
ザンゲ岩
2020年06月21日 06:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 6:04
ザンゲ岩
2020年06月21日 06:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 6:06
下降点に到達。奥は雪。
2020年06月21日 06:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
6/21 6:14
下降点に到達。奥は雪。
敢えて雪上を進む人。
2020年06月21日 06:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 6:20
敢えて雪上を進む人。
我々は安全をとって雪の少ない方へ。
2020年06月21日 06:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 6:23
我々は安全をとって雪の少ない方へ。
肩の小屋・天神平方面分岐
2020年06月21日 06:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 6:25
肩の小屋・天神平方面分岐
トマの耳。2度目の登頂もガス。
2020年06月21日 06:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 6:27
トマの耳。2度目の登頂もガス。
谷川岳の稜線は、今を盛りと様々な花々が咲き誇っている。
2020年06月21日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 6:40
谷川岳の稜線は、今を盛りと様々な花々が咲き誇っている。
2020年06月21日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 6:40
オキの耳で薄っすらと太陽の影が出て、行く先に期待を持たせる。
2020年06月21日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 6:41
オキの耳で薄っすらと太陽の影が出て、行く先に期待を持たせる。
富士浅間神社奥の院
2020年06月21日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
6/21 6:52
富士浅間神社奥の院
2020年06月21日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 6:53
2020年06月21日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 6:53
稜線上でも岩場は慎重に通過。
2020年06月21日 06:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/21 6:54
稜線上でも岩場は慎重に通過。
遭難者レリーフ
2020年06月21日 07:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 7:00
遭難者レリーフ
崖の際にたくさん咲いている。
2020年06月21日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 7:13
崖の際にたくさん咲いている。
30年ほどぶりに見たカタツムリ。
2020年06月21日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 7:14
30年ほどぶりに見たカタツムリ。
一ノ倉岳手前で晴れた。
2020年06月21日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 7:24
一ノ倉岳手前で晴れた。
振り返ると、谷川岳の方にも青空。さすがに山頂部から雲はとれなかったが。
2020年06月21日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 7:24
振り返ると、谷川岳の方にも青空。さすがに山頂部から雲はとれなかったが。
一ノ倉岳避難小屋
2020年06月21日 07:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 7:35
一ノ倉岳避難小屋
一ノ倉岳
2020年06月21日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 7:36
一ノ倉岳
山頂で透き通る青空を仰ぐ。
2020年06月21日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
6/21 7:36
山頂で透き通る青空を仰ぐ。
東遠方、雲間に見えるのは上州武尊山だろうか?
2020年06月21日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 7:37
東遠方、雲間に見えるのは上州武尊山だろうか?
一ノ倉岳山頂の花々
2020年06月21日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 7:37
一ノ倉岳山頂の花々
これは是非とも青空の下歩きたい稜線だ。
2020年06月21日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 7:42
これは是非とも青空の下歩きたい稜線だ。
2020年06月21日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 7:53
2020年06月21日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 7:53
茂倉岳
2020年06月21日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 7:56
茂倉岳
茂倉岳山頂の花々
2020年06月21日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 7:56
茂倉岳山頂の花々
細かなアップダウンが続く。
2020年06月21日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 8:04
細かなアップダウンが続く。
苗場とかの方が晴れていたかな?
2020年06月21日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 8:08
苗場とかの方が晴れていたかな?
この先、同じくらいの登りが待っているのだろうか
2020年06月21日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
6/21 8:11
この先、同じくらいの登りが待っているのだろうか
ガスの中歩きも趣あったが、晴れてもまた良し。
2020年06月21日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 8:17
ガスの中歩きも趣あったが、晴れてもまた良し。
ほぼ完全に晴れた瞬間
2020年06月21日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 8:18
ほぼ完全に晴れた瞬間
意外と多くの人とすれ違い、追い越される。
2020年06月21日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 8:18
意外と多くの人とすれ違い、追い越される。
ドンドン高度を下げていく。
2020年06月21日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 8:22
ドンドン高度を下げていく。
2020年06月21日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 8:22
武能岳
2020年06月21日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 9:09
武能岳
武能岳からのシャッターチャンス
2020年06月21日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 9:10
武能岳からのシャッターチャンス
土砂が流れている所が複数箇所あるので要注意。
2020年06月21日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 9:12
土砂が流れている所が複数箇所あるので要注意。
下草が優勢になってきた。
2020年06月21日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 9:30
下草が優勢になってきた。
蓬峠
2020年06月21日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 9:39
蓬峠
花の回廊
2020年06月21日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 9:41
花の回廊
稜線の池塘
2020年06月21日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 9:41
稜線の池塘
蓬ヒュッテ
2020年06月21日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 9:42
蓬ヒュッテ
1544m地点分岐
2020年06月21日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 9:51
1544m地点分岐
湿地帯には霧が似合う。
2020年06月21日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 10:08
湿地帯には霧が似合う。
七ツ小屋山。先着男性の尻が汚れていた。この先、転倒に注意せねば。
2020年06月21日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 10:18
七ツ小屋山。先着男性の尻が汚れていた。この先、転倒に注意せねば。
大源太山分岐
2020年06月21日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 10:27
大源太山分岐
小規模な残雪帯を通過。
2020年06月21日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 10:35
小規模な残雪帯を通過。
こういう箇所は道を付け替えるのか、改めて整地して道にするのか。
2020年06月21日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
6/21 10:46
こういう箇所は道を付け替えるのか、改めて整地して道にするのか。
2020年06月21日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 10:51
急に雲が晴れて清水峠の小屋が現れる。
2020年06月21日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
6/21 10:56
急に雲が晴れて清水峠の小屋が現れる。
清水峠到着。裏手に水場があると知っていればもっと楽に歩けたなあ。
2020年06月21日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
6/21 11:01
清水峠到着。裏手に水場があると知っていればもっと楽に歩けたなあ。
清水峠から檜倉山、大烏帽子山等。
2020年06月21日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
6/21 11:08
清水峠から檜倉山、大烏帽子山等。
清水峠から七ツ小屋山方面。
2020年06月21日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 11:09
清水峠から七ツ小屋山方面。
避難小屋はこちら。
2020年06月21日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 11:13
避難小屋はこちら。
後半戦の無事を祈る。
2020年06月21日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
6/21 11:13
後半戦の無事を祈る。
清水峠に別れを告げる。
2020年06月21日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 11:20
清水峠に別れを告げる。
清水峠からの登り返しがなあ。晴れの標高差500mはかなりキツイ。
2020年06月21日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 11:22
清水峠からの登り返しがなあ。晴れの標高差500mはかなりキツイ。
湯沢が見える。
2020年06月21日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 11:23
湯沢が見える。
晴れたは良いが、暑い。
2020年06月21日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 11:31
晴れたは良いが、暑い。
ピークはまだ遠い。
2020年06月21日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 11:55
ピークはまだ遠い。
展望を振り返りつつ、休み休み登る。
2020年06月21日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 12:05
展望を振り返りつつ、休み休み登る。
やっと着いた。疲れた。かなり消耗。
2020年06月21日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
6/21 12:38
やっと着いた。疲れた。かなり消耗。
次は朝日岳。
2020年06月21日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 12:41
次は朝日岳。
ヒロシ氏は朝日岳周辺の光景に感動したようだ。
2020年06月21日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
6/21 12:51
ヒロシ氏は朝日岳周辺の光景に感動したようだ。
2020年06月21日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 13:00
朝日岳山頂。やはり稜線に登ってしまえば幾分楽だ。
2020年06月21日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 13:02
朝日岳山頂。やはり稜線に登ってしまえば幾分楽だ。
2020年06月21日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
6/21 13:07
丸っこい笠ヶ岳。
2020年06月21日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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6/21 13:52
丸っこい笠ヶ岳。
笠ヶ岳避難小屋
2020年06月21日 13:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 13:56
笠ヶ岳避難小屋
笠ヶ岳山頂
2020年06月21日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 13:58
笠ヶ岳山頂
白毛門への長い登り返しも地味にキツイ。
2020年06月21日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 14:29
白毛門への長い登り返しも地味にキツイ。
白毛門
2020年06月21日 14:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 14:43
白毛門
白毛門から下山に移る。
2020年06月21日 14:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 14:53
白毛門から下山に移る。
ただでさえ急坂の上に、直前の雨で滑りやすくなっている。
2020年06月21日 14:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 14:55
ただでさえ急坂の上に、直前の雨で滑りやすくなっている。
松ノ木沢の頭
2020年06月21日 15:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 15:16
松ノ木沢の頭
麓が見えるが、まだ下山は先の話。
2020年06月21日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 15:20
麓が見えるが、まだ下山は先の話。
標高1200m地点。大きな段差を慎重に下らないといけないので、下りでも時間を要する。
2020年06月21日 15:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 15:46
標高1200m地点。大きな段差を慎重に下らないといけないので、下りでも時間を要する。
岩場の急降下
2020年06月21日 16:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 16:00
岩場の急降下
標高1000m地点
2020年06月21日 16:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 16:06
標高1000m地点
東黒沢
2020年06月21日 16:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6/21 16:30
東黒沢
白毛門登山口駐車場に無事帰還。
2020年06月21日 16:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
6/21 16:32
白毛門登山口駐車場に無事帰還。

感想

本格山行から何か月も遠ざかって今日に至る。
山行再開の号令は、いずこにてかけるべきや。

以前、「自粛」明けの山行は徐々にレベルを上げて、ということを書いたが、この間、眠った筋肉を呼び覚まし、溜まった脂肪を一気に抹消し去るには、ガツンと一発、衝撃的な山行が必要だ。優しく起こされてもすぐには起きないが、ぶっ叩かれればすぐに飛び起きる。
そして選んだのが谷川馬蹄縦走の道。

【山行前夜 晴れか曇りか】
この週末に谷川馬蹄を選んだのは、一時的にせよ、上越の天気予想が良かったから。
その後、群馬県側の予想は梅雨前線の北上のためか、再度曇り優勢になりつつあったが、新潟県側は引き続き晴れ予想が継続していたため、仮に曇りでも酷いことにはならないだろうと思われた。

【西黒尾根】
日の出前に西黒尾根に取り付く。三大急登というほどだから、平均斜度はそれなりにあるのだろうが、白毛門の急坂ほどの凶暴さは感じなかった。それは、体力の十分ある山行初期に踏破したことと、私が岩場大好き人間であることが要因かもしれない。
注意すべきは岩が所々テカテカになっていることと、稜線手前の残雪。
そういえば、最近、どこぞの高齢者が、SNS
での「残雪はたいしたことない」という記録を鵜呑みにして、予想以上の雪量を実際に目の当たりにしながら、せっかく遠方から来たんだからと山行を続行し、結果、遭難するという、教科書的な、ベタのダメダメ事件を起こしたばかりだ。
他の人は、アイゼンも無しにストックだけで雪の急斜面を登っていくが、我々は安全重視。夏道の岩場を登り、傾斜の緩やかな、もし滑っても転滑落しようのない箇所で幅数mの残雪を渡る。

【霧の稜線、晴れの稜線】
稜線は雲に覆われ、水分を多く含んだ雲の中では、時折、風に飛ばされた水滴が横からピシピシ当たる。自身2度目の谷川岳登頂も真っ白な世界。
晴れるのは10時頃だろうという思いはありつつも、今回は歩ききることに主眼を置いており、雨さえ降らなければ、天気はさほど気にしていなかった。
それにしても、霧の中の稜線歩きは神秘的で良い。外国人だったら「ファンタスティック」等と言って歓喜しそうな幻想的な光景。
そして、岩から草原の稜線へと変わり行く過程で徐々に辺りは明るくなり、一ノ倉岳で遂に青天となった。雲が晴れたなら、さらに爽快感は倍増するだろう。この稜線は再び訪れたい稜線のリストにアップされた。

【水の枯渇した後半戦】
事前に地図上で確認したところでは、ルート上に何箇所か水場のマーク。しかし、実際のところ、「水場○分」などといった親切な案内があるような行程ではない。蓬ヒュッテも閉まっている。
長丁場でいつの間にか携行水量が結構減っている。
清水峠での晴れ間に一旦歓声をあげたが、そこからの登り返しを、昼の太陽の下こなすのは酷だ。
延々歩き続けてからの標高差約500mの登り。歩いても 歩いてもピークはなお遠く、そして暑い。また水分が減る。当初期待していた晴天がずっと続いていたら、私は途中でくたばっただろう。
私を救ってくれたのは、雲と風。朝日岳手前から再度稜線は雲に覆われ、身体をクールダウンさせてくれた。雲の神、風の神、山の神の御加護に深謝する。まことにありがたいことだ。
感謝の山行をまた同稜線で行いたいと思う。

〜おしまい〜

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