飯豊山 真っ白な風景

2020年06月23日(火) ~ 2020年06月24日(水)

• GPS: 29:50
• 距離: 28.3km
• 登り: 2,378m
• 下り: 2,368m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:22
• 休憩: 2:04
• 合計: 9:26

5:59 祓川駐車場
6:20 6:20 祓川山荘
7:19 7:23 十森の水場
7:41 7:43 松平峠
8:21 8:23 疣岩分岐
8:40 8:40 疣岩山
9:20 9:20 三国岳
9:22 9:48 三国岳避難小屋(三国小屋)
10:22 10:22 七森
10:44 10:44 種蒔山
11:00 11:00 切合・種蒔山分れ
11:05 11:54 切合小屋
11:58 12:06 切合・種蒔山分れ
12:24 12:24 切合小屋
12:55 12:56 草履塚
13:15 13:20 姥権現
13:25 13:31 御秘所
13:51 13:52 御前坂下
14:19 14:20 一ノ王子
14:22 14:22 一ノ王子東の水場
14:29 14:42 本山小屋
15:01 15:07 飯豊山
15:25 本山小屋

2日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:20

5:27 本山小屋
5:39 5:42 飯豊山
5:55 5:56 駒形山
6:11 6:11 飯豊山
6:24 6:38 本山小屋
6:45 6:45 一ノ王子
6:59 6:59 御前坂下
7:13 7:14 御秘所
7:17 7:18 姥権現
7:30 7:30 草履塚
7:50 7:51 切合小屋
7:58 7:58 切合・種蒔山分れ
8:16 8:23 種蒔山
8:39 8:39 七森
9:11 9:23 三国岳避難小屋(三国小屋)
9:24 9:24 三国岳
9:52 9:52 疣岩山
10:00 10:00 疣岩分岐
10:12 10:13 巻岩山
10:49 10:49 上ノ越
11:47 11:47 祓川駐車場
11:47 ゴール地点

天候

1日目：くもり、霧雨、ガス
2日目：ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ダートのような林道4km進むと、弥平四郎登山口駐車場
20台ほどとめられそうです
トイレあり

コース状況／危険箇所等

登山口にポストあり

その他周辺情報

近くの温泉は西会津ロータスイン
￥400

写真

6/23 4:48

駐車場は合計4台

6/23 6:02

行きは新長坂ルートから
帰りは上ノ越ルートを選択

6/23 6:04

左に曲がり、川へ下ります

6/23 6:19

祓川山荘
水があるらしい

6/23 6:43

樹林帯を進みます

6/23 7:49

砂岩のような尾根を進む

6/23 8:24

ようやく稜線へ

6/23 8:25

ここからは可憐な花が目に入ってきます

6/23 8:25

6/23 8:34

獅子沼へ寄り道

6/23 8:42

ハイマツ

6/23 8:52

アカモノ

6/23 8:58

シラネアオイ

6/23 9:23

三国小屋着

6/23 9:23

気温14℃

6/23 9:23

ミヤマキンポウゲ

6/23 10:01

6/23 10:43

種蒔山

6/23 10:56

雪渓歩き
ホワイトアウトで登山道わからず
GPSが頼り

6/23 10:56

この箇所は急な雪渓を下る
今日はツボ足でもOKでした

6/23 11:03

やっと大日杉分岐

6/23 12:04

分岐から数メートル切合小屋へ進んだ左側に水場あり。
今夜、明日の水が心配なので、調達します。
赤い旗が目印ということですが、うすーい色になって倒れており随分探しました。
立て直しておきました。

6/23 11:08

切合小屋着
ここで休憩し昼食を作る。
外より小屋の中の方が寒い

6/23 12:47

また延々の雪渓登り

6/23 12:58

6/23 13:06

お花畑

6/23 13:05

ヒメウスユキソウ

6/23 13:09

6/23 13:08

イワウメ

6/23 13:13

イワカガミ

6/23 13:15

6/23 13:23

姥権現で無事の登頂を祈願

6/23 13:31

御秘所の岩場
ガスでよく見えないけど、下覗いたら寒くなりました

6/23 13:53

6/23 13:51

6/23 13:56

ハクサンイチゲ

6/23 14:10

落ちている古銭発見！

6/23 14:19

本山小屋のテン場に着きました

6/23 14:24

水場は雪渓の下？

6/23 14:32

本山小屋着
荷物をデポして、山頂へ

6/23 14:52

山頂も当然、ガスの中

6/23 14:59

登頂！
長いロードでした。
もしかしたら？の期待の絶景は無し

6/23 15:04

一瞬ガスが晴れ、御西へと続く稜線がちら見

6/23 15:29

小屋へ戻り、雪渓で冷やしておいたキンキンのビールで乾杯！
何本でも飲めそうなほど旨かった。
明日の見晴し予想はまずまずのようで、期待します。

6/23 17:52

夕食は、フリーズドライ野菜と、ソーセージ、アルファ米で雑炊
ウイスキーをチビリチビリと、いつの間にか就寝

6/24 4:39

朝、日の出を見に外にでると真っ白け...
本当に数秒感だけ、まわりがクリアーになった瞬間

6/24 4:40

6/24 6:00

一応予定は御西岳..
歩いてみるも、ガスと強風で今回は諦めます。

6/24 6:11

また数秒感だけ、目の前に見るはずだった景色

6/24 6:14

昨日より真っ白な山頂を後に下山します。

6/24 8:13

昨日、下った急な雪渓を登ります。
ツボ足で登れましたが、アイゼンあった方が安心かと。
相棒は簡易アイゼンで対応しました。

6/24 10:33

標高を下げると、晴れていました。
山だけが雲の中のようで...

6/24 10:52

上ノ越分岐
疣岩山から延々の下りでしたが、ここから駐車場に向かい最後の下り

6/24 10:59

下り飽きた...

6/24 11:45

ウオー！
なんとか到着！

6/24 13:01

いちばん近場のロータスインにて2日振りの湯船につかる。
癒されるひと時

6/24 14:14

大山ドライブインでミソラーメン
お腹も大満足

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

Xperia XZ SO-01J docomo SONY

感想

kaz-mon

4年前から毎年狙っていた飯豊山
計画しても、いつも大雨、台風と登る事ができなかったが、今回は少し望みがあった為、ついに決行。
雨も覚悟したが、幸いガスで雨には降られず、花を堪能できた。
絶景はというと、仕方が無い事だが一面真っ白な世界で、素晴らしいはずの稜線も見ることはなく、ひたすら忍耐の登山となった。
今年は、満足なトレーニングもできていなかった為、1泊の荷物を担いでの長距離歩行はさずがに足に堪えた。
またいつか、景色を堪能できで登れる事を願わずにはいられなかった。