記録ID: 2425401
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
花が見頃、強風下の南八ヶ岳稜線を縦走(美濃戸口から時計回りの周回)
2020年07月04日(土) ~
2020年07月05日(日)
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:51
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,992m
- 下り
- 1,999m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:33
距離 10.3km
登り 1,342m
下り 173m
2日目
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:20
距離 10.1km
登り 655m
下り 1,831m
天候 | 7/4:雨のち曇り、7/5:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ジョウゴ沢から赤岩の頭に向かう登山道に倒木があり、通過に一苦労 (7/3夜から未明にかけて大雨が降った影響?) ・稜線は2日間とも強風。特に初日は猛烈。山荘でご一緒した後続パーティの方によると、最大瞬間風速は硫黄岳山頂で20m/s超、山荘までの稜線で30m/sに達した模様。2日目は多少緩和し、体感で15〜20m/s。 |
その他周辺情報 | 下山後、J&Nで入浴・ランチ |
写真
感想
・今回は高山植物を愛でる山行になった。天候は2日間ともガスに包まれ、見晴らしが一切なかったのは残念だったが、多くの花に出会うことができ救われた。また、猛烈な風が吹き荒れるなか、稜線を歩き通せたのは貴重な体験。
・初日の稜線はこれまで体験したことがない暴風。硫黄岳山頂から下るにつれ、風は激しさを増し、ケルン毎に小休止が必要なほど。何もなければ硫黄岳山荘まで20分程度の距離を30分以上要した。最後の方は風にあおられないよう、重心を低く落とし、ほとんどしゃがむような体勢で進んだ。目的地が硫黄岳山荘でなければ撤退していたであろう。
・南八ヶ岳はこれまで夏冬合わせて10回ほど登っているが、梅雨時は今回が初めて。この時期は花が見頃とは聞いていたものの、聞きしに勝る高山植物の宝庫。特に、硫黄岳山荘〜地蔵の頭の間は見応えあり。足が止まることしばしばで、なかなか前に進めず。また、中岳周辺のコマクサもちょうど見頃。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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