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Yamareco

記録ID: 2441539
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

至仏山・燧ヶ岳(山の鼻テン泊)

2020年07月17日(金) ~ 2020年07月19日(日)
 - 拍手
liebe-02 その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
31:03
距離
35.8km
登り
1,945m
下り
2,121m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:38
休憩
1:08
合計
7:46
9:09
62
10:11
10:56
122
12:58
13:06
21
13:27
13:33
40
14:13
14:14
29
14:43
14:43
22
15:05
15:05
42
15:47
15:55
60
16:55
2日目
山行
10:18
休憩
1:54
合計
12:12
4:00
28
4:28
4:30
9
4:39
4:39
13
4:52
4:52
16
5:08
5:08
29
5:37
5:37
8
5:45
5:50
2
5:52
5:54
14
6:08
6:11
150
9:02
9:12
13
9:25
9:36
6
9:42
9:54
12
12:17
12:17
11
12:28
12:28
48
13:16
13:17
3
13:20
13:26
4
13:30
13:31
35
14:06
14:06
22
14:28
14:28
13
14:41
14:42
7
14:49
14:49
22
15:11
16:07
5
16:12
ゴール地点
★メモ3日目
5:00~6:00見本園散歩
6:40山の鼻発
7:55鳩待峠着
8:30鳩待峠タクシー発
8:50戸倉着
9:00尾瀬ぶらり館
10:50登利平沼田店
11:35望郷の湯でお風呂
12:45望郷の湯発
15:15帰宅して、片付け(テント、シュラフ、ブーツ干す、洗濯等)
天候 1日目(至仏山):くもり時々雨
2日目(燧ヶ岳):くもり+暴風(燧ヶ岳山頂付近)
3日目(帰る日):(予報が外れて)晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
尾瀬戸倉から鳩待峠まで相乗りタクシーで往復(片道千円)
コース状況/
危険箇所等
至仏山
・東面の稜線:森林限界後の岩場が滑りやすい。
・鳩待峠への下り:木道が滑りやすいので、小股歩き作戦で切り抜けた。

燧ヶ岳
 ぬかるみがひどく泥だらけで、戦意喪失しそうになる。でも登った。
その他周辺情報 至仏山荘売店は、飲み物ぐらいで食べ物はほとんど売ってなかった。
檜枝岐小屋は、カフェが充実してた。
1日目:ビール460円@至仏山荘
2日目:生ビール800円、焼肉定食1300円、冷し中華1300円@檜枝岐小屋、缶ビール460円@至仏山荘
3日目の昼食:登利平沼田店で鳥めし弁当松830円+なん骨串120円
望郷の湯(2時間):580円 +ソフトクリーム380円
交通費(ガス代、高速代等):10,700円
尾瀬到着!行くぜ!
2020年07月17日 08:56撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 8:56
尾瀬到着!行くぜ!
ギンリョウソウ 銀竜草 腐生植物
会社にいたら覇気がないと言われてそう
2020年07月17日 09:30撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 9:30
ギンリョウソウ 銀竜草 腐生植物
会社にいたら覇気がないと言われてそう
これ、なんだと思います?なんと、大いに育ったミズバショウですよ〜!
この時期に来るとこんな感じ。青々と大きく成長してますw
6月の可憐な姿を見てみたいなー。
2020年07月17日 09:49撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 9:49
これ、なんだと思います?なんと、大いに育ったミズバショウですよ〜!
この時期に来るとこんな感じ。青々と大きく成長してますw
6月の可憐な姿を見てみたいなー。
この橋を渡ると山の鼻はもうすぐ
2020年07月17日 10:03撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 10:03
この橋を渡ると山の鼻はもうすぐ
テント設営して至仏山へGo!(日曜は天気が悪い予報なので、計画を前倒し)
2020年07月17日 10:56撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 10:56
テント設営して至仏山へGo!(日曜は天気が悪い予報なので、計画を前倒し)
キンコウカ
今回、尾瀬で一番見かけた花
2020年07月17日 11:01撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 11:01
キンコウカ
今回、尾瀬で一番見かけた花
キンコウカ 金黄花
花は下から上へと咲き上がる
2020年07月17日 11:01撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/17 11:01
キンコウカ 金黄花
花は下から上へと咲き上がる
アザミ
葉がトゲトゲで痛い
2020年07月17日 11:04撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 11:04
アザミ
葉がトゲトゲで痛い
覚悟してたけど、登山道は川。。。
2020年07月17日 11:21撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 11:21
覚悟してたけど、登山道は川。。。
ヒオウギアヤメは花弁に網目模様、あとで種も見つける
(カキツバタの方は花弁に白い線で、大きい)
2020年07月17日 11:29撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 11:29
ヒオウギアヤメは花弁に網目模様、あとで種も見つける
(カキツバタの方は花弁に白い線で、大きい)
これが東側稜線から見た最高の見通し
2020年07月17日 11:48撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 11:48
これが東側稜線から見た最高の見通し
ホソバコゴメグサ
2020年07月17日 12:47撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 12:47
ホソバコゴメグサ
タカネシオガマ 高嶺塩竈
2020年07月17日 12:49撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/17 12:49
タカネシオガマ 高嶺塩竈
タカネバラ 高嶺薔薇
2020年07月17日 12:49撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 12:49
タカネバラ 高嶺薔薇
ジョウシュウアズマギク 上州東菊
2020年07月17日 12:50撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 12:50
ジョウシュウアズマギク 上州東菊
黙々と山頂に向かう。景観が望めなくても上を向こう。
2020年07月17日 12:56撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/17 12:56
黙々と山頂に向かう。景観が望めなくても上を向こう。
ミネウスユキソウ 峰薄雪草
2020年07月17日 12:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/17 12:56
ミネウスユキソウ 峰薄雪草
タテヤマリンドウ 立山竜胆
2020年07月17日 13:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/17 13:14
タテヤマリンドウ 立山竜胆
ジョウシュウアズマギク 上州東菊
2020年07月17日 13:19撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 13:19
ジョウシュウアズマギク 上州東菊
オゼソウ
至仏山と谷川岳の特産種
蛇紋岩の湿った草地に生える
2020年07月17日 13:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/17 13:21
オゼソウ
至仏山と谷川岳の特産種
蛇紋岩の湿った草地に生える
オゼソウ
2020年07月17日 13:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/17 13:21
オゼソウ
ユキワリソウ 雪割草
2020年07月17日 13:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/17 13:25
ユキワリソウ 雪割草
ハクサンシャクナゲ 白山石楠花
2020年07月17日 13:34撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 13:34
ハクサンシャクナゲ 白山石楠花
ミヤマダイモンジソウ 深山大文字草
花弁の長さが異なる特徴的な花
山の鼻ビジターセンターで配布している花のガイドにも載ってなくて、下山後に尾瀬ぶらり館の方に聞いたら調べてくれて分かった。ありがとうございます。
帰宅後調べたら、ダイモンジソウの高山型で、葉に毛がないのがミヤマダイモンジソウとのこと。
2020年07月17日 13:37撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/17 13:37
ミヤマダイモンジソウ 深山大文字草
花弁の長さが異なる特徴的な花
山の鼻ビジターセンターで配布している花のガイドにも載ってなくて、下山後に尾瀬ぶらり館の方に聞いたら調べてくれて分かった。ありがとうございます。
帰宅後調べたら、ダイモンジソウの高山型で、葉に毛がないのがミヤマダイモンジソウとのこと。
ウラジロヨウラク 裏白瓔珞
2020年07月17日 13:40撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 13:40
ウラジロヨウラク 裏白瓔珞
ホソバヒナウスユキソウ 細葉雛薄雪草
至仏山と谷川岳の特産
2020年07月17日 13:46撮影 by  iPhone 8, Apple
2
7/17 13:46
ホソバヒナウスユキソウ 細葉雛薄雪草
至仏山と谷川岳の特産
ホソバツメクサ 細葉爪草
蛇紋岩露出地に生える
2020年07月17日 13:58撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/17 13:58
ホソバツメクサ 細葉爪草
蛇紋岩露出地に生える
シナノキンバイ 信濃金梅
葉の形状は複雑に切れ込んでいる
2020年07月17日 14:40撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/17 14:40
シナノキンバイ 信濃金梅
葉の形状は複雑に切れ込んでいる
ワタスゲ 綿菅
シーズン後半だったけど、そこそこの群落が見られた
2020年07月17日 14:44撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 14:44
ワタスゲ 綿菅
シーズン後半だったけど、そこそこの群落が見られた
マイヅルソウ 舞鶴草
2020年07月17日 14:55撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 14:55
マイヅルソウ 舞鶴草
ゴゼンタチバナ 御前橘
2020年07月17日 15:02撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 15:02
ゴゼンタチバナ 御前橘
アカモノ 赤物
2020年07月17日 15:02撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 15:02
アカモノ 赤物
モミジカラマツ
2020年07月17日 15:56撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 15:56
モミジカラマツ
帰ったぞー!
2020年07月17日 16:45撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 16:45
帰ったぞー!
オオウバユリの蕾。でかい!
2020年07月17日 16:45撮影 by  iPhone 8, Apple
7/17 16:45
オオウバユリの蕾。でかい!
17時に帰着。空身の割には時間かかった方か。滑る木道や蛇紋岩に注意して歩いてきたからなー。さて、腹ごしらえ!
2020年07月17日 17:08撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/17 17:08
17時に帰着。空身の割には時間かかった方か。滑る木道や蛇紋岩に注意して歩いてきたからなー。さて、腹ごしらえ!
メスティン炊飯と生姜焼。ウマウマ〜でした。
2020年07月17日 17:53撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/17 17:53
メスティン炊飯と生姜焼。ウマウマ〜でした。
二日目、山の鼻を早朝4時発で燧ヶ岳に向かう
振り返って、早朝はまだまだくっきり至仏山
2020年07月18日 04:20撮影 by  iPhone 8, Apple
7/18 4:20
二日目、山の鼻を早朝4時発で燧ヶ岳に向かう
振り返って、早朝はまだまだくっきり至仏山
誰もいない湿原に木道を歩く音だけが響く
キリッとした朝の空気
遠くでカッコウが鳴いている
いい時間だったなー
2020年07月18日 04:24撮影 by  iPhone 8, Apple
2
7/18 4:24
誰もいない湿原に木道を歩く音だけが響く
キリッとした朝の空気
遠くでカッコウが鳴いている
いい時間だったなー
逆さ燧ヶ岳
2020年07月18日 04:24撮影 by  iPhone 8, Apple
3
7/18 4:24
逆さ燧ヶ岳
このときは山頂も見えてたんだけどなー
2020年07月18日 04:38撮影 by  iPhone 8, Apple
2
7/18 4:38
このときは山頂も見えてたんだけどなー
竜宮に到着〜
すっかり夜が明けました
2020年07月18日 05:10撮影 by  iPhone 8, Apple
7/18 5:10
竜宮に到着〜
すっかり夜が明けました
ミズチドリ 水千鳥
2020年07月18日 05:28撮影 by  iPhone 8, Apple
2
7/18 5:28
ミズチドリ 水千鳥
トキソウ 朱鷺草
2020年07月18日 05:32撮影 by  iPhone 8, Apple
2
7/18 5:32
トキソウ 朱鷺草
見晴に到着〜
2020年07月18日 05:36撮影 by  iPhone 8, Apple
7/18 5:36
見晴に到着〜
帰りに寄りたい小屋
2020年07月18日 05:54撮影 by  iPhone 8, Apple
7/18 5:54
帰りに寄りたい小屋
このメニューを楽しみに登ってくるぞー
2020年07月18日 05:54撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/18 5:54
このメニューを楽しみに登ってくるぞー
このあと、この合目表示が休憩の目安になる。泥んこ道と急登に真剣に向き合うため、写真は無し。
2020年07月18日 07:01撮影 by  iPhone 8, Apple
7/18 7:01
このあと、この合目表示が休憩の目安になる。泥んこ道と急登に真剣に向き合うため、写真は無し。
山頂が近づいてきて、石楠花の写真をとる元気が出てきた。
2020年07月18日 08:35撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/18 8:35
山頂が近づいてきて、石楠花の写真をとる元気が出てきた。
たどり着いたー、山頂!2356m。長かったー。登山口から3時間、道の状態の割には、そこそこいいペースだったと思う。
2020年07月18日 08:58撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/18 8:58
たどり着いたー、山頂!2356m。長かったー。登山口から3時間、道の状態の割には、そこそこいいペースだったと思う。
冷たい風がビュービュー吹く中、やっとの思いで俎2346mに到着。眺望もないので、すぐ引き返す。
2020年07月18日 09:26撮影 by  iPhone 8, Apple
7/18 9:26
冷たい風がビュービュー吹く中、やっとの思いで俎2346mに到着。眺望もないので、すぐ引き返す。
柴安瑤謀个衒屬硬喘罎侶蠅ら冷気が。奥の方に白いものが見えたから雪だと思う。
2020年07月18日 09:43撮影 by  iPhone 8, Apple
7/18 9:43
柴安瑤謀个衒屬硬喘罎侶蠅ら冷気が。奥の方に白いものが見えたから雪だと思う。
あと少しで生ビールが飲める、と思うと写真を撮る余裕が出て来た
2020年07月18日 12:10撮影 by  iPhone 8, Apple
7/18 12:10
あと少しで生ビールが飲める、と思うと写真を撮る余裕が出て来た
見晴地区の山小屋の位置が分かりやすい地図
2016年版の山と高原地図には無かったけど、2019年版にはこれが載ってた。有益な情報だ。
2020年07月18日 12:28撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/18 12:28
見晴地区の山小屋の位置が分かりやすい地図
2016年版の山と高原地図には無かったけど、2019年版にはこれが載ってた。有益な情報だ。
桧枝岐小屋のカフェ
多くの人が外で食べてたけど、暑いので中でいただくことに。
明るくていい雰囲気でした。
2020年07月18日 12:40撮影 by  iPhone 8, Apple
7/18 12:40
桧枝岐小屋のカフェ
多くの人が外で食べてたけど、暑いので中でいただくことに。
明るくていい雰囲気でした。
看板メニューの焼肉定食。この日も大勢の人が頼んでました。
これと冷やし中華をシェア、+生ビールが体に染み渡る〜
2020年07月18日 12:42撮影 by  iPhone 8, Apple
2
7/18 12:42
看板メニューの焼肉定食。この日も大勢の人が頼んでました。
これと冷やし中華をシェア、+生ビールが体に染み渡る〜
いつかお世話になりたい、そう思わせる雰囲気のよい小屋でした
2020年07月18日 13:17撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/18 13:17
いつかお世話になりたい、そう思わせる雰囲気のよい小屋でした
キンコウカと燧ヶ岳
2020年07月18日 13:35撮影 by  iPhone 8, Apple
2
7/18 13:35
キンコウカと燧ヶ岳
タテヤマリンドウ
2020年07月18日 13:35撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/18 13:35
タテヤマリンドウ
キンコウカと至仏山
2020年07月18日 13:49撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/18 13:49
キンコウカと至仏山
コバイケイソウ
今まで見た中で一番大きかった
2020年07月18日 14:01撮影 by  iPhone 8, Apple
7/18 14:01
コバイケイソウ
今まで見た中で一番大きかった
ヒツジグサ 未草
未の刻(14時)ごろに咲くことからその名がついたとのこと
確かに、朝見なかったなー
2020年07月18日 14:06撮影 by  iPhone 8, Apple
7/18 14:06
ヒツジグサ 未草
未の刻(14時)ごろに咲くことからその名がついたとのこと
確かに、朝見なかったなー
ヒツジグサの花
2020年07月18日 14:06撮影 by  iPhone 8, Apple
7/18 14:06
ヒツジグサの花
カキツバタ 杜若
(ヒオウギアヤメより大きい)
2020年07月18日 14:21撮影 by  iPhone 8, Apple
7/18 14:21
カキツバタ 杜若
(ヒオウギアヤメより大きい)
ニッコウキスゲ 日光黄菅
今回、群落までは、見られなかったがそこかしこで見た花。この色が好き。
2020年07月18日 14:29撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/18 14:29
ニッコウキスゲ 日光黄菅
今回、群落までは、見られなかったがそこかしこで見た花。この色が好き。
クルマユリと思っていたら、コオニユリかもしれない
葉が輪生していたらクルマユリだけど、葉の写真なし。。。
2020年07月18日 17:42撮影 by  iPhone 8, Apple
7/18 17:42
クルマユリと思っていたら、コオニユリかもしれない
葉が輪生していたらクルマユリだけど、葉の写真なし。。。
カラマツソウ
2020年07月18日 17:43撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/18 17:43
カラマツソウ
ヒオウギアヤメのタネ
(山の鼻でビジターセンターの方に聞いた。ニッコウキスゲの種もこんな感じになるが、紫なのでヒオウギアヤメだ、とのこと)
2020年07月18日 17:49撮影 by  iPhone 8, Apple
7/18 17:49
ヒオウギアヤメのタネ
(山の鼻でビジターセンターの方に聞いた。ニッコウキスゲの種もこんな感じになるが、紫なのでヒオウギアヤメだ、とのこと)
今日はあそこまで行って帰って来たんだ。自分を褒めたい気分。
2020年07月18日 17:53撮影 by  iPhone 8, Apple
7/18 17:53
今日はあそこまで行って帰って来たんだ。自分を褒めたい気分。
18:15開始のビジターセンター主催のスライドショーまでの間、湿原をのんびり散歩。優雅な夕暮れだなぁ。
2020年07月18日 17:56撮影 by  iPhone 8, Apple
7/18 17:56
18:15開始のビジターセンター主催のスライドショーまでの間、湿原をのんびり散歩。優雅な夕暮れだなぁ。
3日目の朝
こじんまりとよいキャンプ場でした
昨夜のスライドショーもよかった。
2020年07月19日 04:44撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/19 4:44
3日目の朝
こじんまりとよいキャンプ場でした
昨夜のスライドショーもよかった。
この時期の小屋は空いてたのだろうか
2020年07月19日 04:56撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 4:56
この時期の小屋は空いてたのだろうか
至仏山荘には、たくさんの家族が暮らしてました
イワツバメ
2020年07月19日 04:56撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 4:56
至仏山荘には、たくさんの家族が暮らしてました
イワツバメ
ヒツジグサ 朝はまだ咲いてない
調べたら、睡蓮も同種で、園芸用に改良されたのが睡蓮で、野生がヒツジグサとのこと。なので、この丸い葉っぱもヒツジグサの葉ってことらしい。
2020年07月19日 05:06撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 5:06
ヒツジグサ 朝はまだ咲いてない
調べたら、睡蓮も同種で、園芸用に改良されたのが睡蓮で、野生がヒツジグサとのこと。なので、この丸い葉っぱもヒツジグサの葉ってことらしい。
雲がいい感じ
2020年07月19日 05:16撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 5:16
雲がいい感じ
鹿捕獲用の通り道
2020年07月19日 05:24撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 5:24
鹿捕獲用の通り道
コバギボウシ
2020年07月19日 05:27撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 5:27
コバギボウシ
クガイソウ 九蓋草
下から上に咲き上がる。この点は黄色いキンコウカと同じ。下部分だけ咲いてるのをよく見かけた
2020年07月19日 05:37撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 5:37
クガイソウ 九蓋草
下から上に咲き上がる。この点は黄色いキンコウカと同じ。下部分だけ咲いてるのをよく見かけた
クガイソウ
輪生する葉を傘(蓋)に見立てて、それが9段の層になるから、九蓋草とのこと。
2020年07月19日 05:37撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 5:37
クガイソウ
輪生する葉を傘(蓋)に見立てて、それが9段の層になるから、九蓋草とのこと。
高山植物は葉に水滴を蓄える
2020年07月19日 05:41撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 5:41
高山植物は葉に水滴を蓄える
カラマツソウ
葉先が丸いのがカラマツソウ、切れ込みが深いのがモミジカラマツ
2020年07月19日 05:43撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 5:43
カラマツソウ
葉先が丸いのがカラマツソウ、切れ込みが深いのがモミジカラマツ
これは何の蕾かな?
2020年07月19日 05:57撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 5:57
これは何の蕾かな?
サワラン沢蘭 だと思って写真撮りました
(何の花か定かでないが、トキソウより濃いピンクなのでサワランかと)
2020年07月19日 06:00撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 6:00
サワラン沢蘭 だと思って写真撮りました
(何の花か定かでないが、トキソウより濃いピンクなのでサワランかと)
帰る日にこの天気かよー、と言いたくなる
後ろ髪ひかれまくりで帰路の途に
2020年07月19日 06:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/19 6:38
帰る日にこの天気かよー、と言いたくなる
後ろ髪ひかれまくりで帰路の途に
清流が
2020年07月19日 06:43撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 6:43
清流が
名残惜しい
♪楽しい時はいつも知らないうちに過ぎてしまう
2020年07月19日 06:43撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 6:43
名残惜しい
♪楽しい時はいつも知らないうちに過ぎてしまう
一番目の写真との落差w
2020年07月19日 07:45撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 7:45
一番目の写真との落差w
また晴れ渡った日に来たいぞーーー!
2020年07月19日 08:27撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 8:27
また晴れ渡った日に来たいぞーーー!
尾瀬の土地は東電が所有しているところが多い。
(木道整備、小屋運営、ありがとうございます)
2020年07月19日 09:21撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 9:21
尾瀬の土地は東電が所有しているところが多い。
(木道整備、小屋運営、ありがとうございます)
温泉が11時からのところが多いので、温泉前に腹ごしらえ
群馬では知らない人がいないという登利平の鳥めし松830円
2020年07月19日 11:14撮影 by  iPhone 8, Apple
7/19 11:14
温泉が11時からのところが多いので、温泉前に腹ごしらえ
群馬では知らない人がいないという登利平の鳥めし松830円
どーん!食べ応えあり。甘辛のタレもタレが染み込んだご飯もウマウマ〜。
食べ終わったらファミマの駐車場から望郷の湯へゴー!
2020年07月19日 11:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/19 11:15
どーん!食べ応えあり。甘辛のタレもタレが染み込んだご飯もウマウマ〜。
食べ終わったらファミマの駐車場から望郷の湯へゴー!

感想

何年間か計画しては延期してきた至仏山、燧ヶ岳に登ってきた。百名山68,69座目。

★天気の話
 梅雨明けしなかったー、残念。今年は平年より早めに梅雨明けかも、という情報を聞いて、少しだけ期待していたのだが。まぁそうは言っても降ったり止んだりだろうということで、山行計画決行!3日目(日曜)の天気が悪そうだったので、3日目に登る予定だった至仏を先にやってしまうことに変更。これがよかったんだか、悪かったんだか。2日目の燧ヶ岳は距離が長く、きつかったが、達成感は半端無い。期間中、的予報はコロコロ変わり、なんと3日目は朝から青空が。帰る日に。山行あるあるだよなーーーー。

★滑るので
 初日、鳩待峠から山の鼻までの木道でいきなり滑った。後ろで話してるのに答えようとしてバランスを崩したのだ。豪快に尻餅をついた。滑らなそうに見えて滑る。黒光りの木道には要注意だ。至仏山のくだりでも木道で滑ってコケた。小股で歩く対策で、翌日以降は転ばずに済んだが、全身全霊で気を使って歩くのでとても疲れた。空身でもコースタイムとそれほど変わらなかったのも無理もない。言い訳ではない。

★今年初のテン泊
 荷物を持ち過ぎた。今回は今年初のテン泊だったので、寒さ対策とか食料の予備とかをぎっしり詰め込んでしまった。例えば、防寒でダウン、ニット帽、ネックウォーマー(レインとニット帽だけでよかった)、手袋3つ(一つでよかった)。尾瀬のお店の情報があまりよくわからなかったので、念のために食料を多めに持参した。今後は、持ち物の代替可否等をじっくり考えた方がいいな。あとテントを畳むときに気になったのがシームテープがかなりの部分で剥がれかけている。今回は雨はそれほどでも無かったからよかったが、普通に降り出したら雨漏りするかも。これは帰ったら直そう。

★スライドショー
 二日目の17時半ごろ、夕食を軽く済ませてビジターセンターを見学していると18:15からスライドショーをやるという看板を見つけた。寝るまでの間、時間はたっぷりあるので、参加することに。開始時間まで湿原をぶらりして、受付に行くと、体調報告書的な書類と連絡先を書くことに。ここでも新しい生活様式が始まっているのだ。スライドショーの時間は1時間弱。尾瀬の概要・歴史、尾瀬の動植物、トイレ整備の話等、多岐にわたっていてとても勉強になった。

★東電と国立公園独立
 尾瀬では、難しいことを考えずに豊かな自然をありのままで楽しむのがいいのだろうが、ついつい考えてしまった二つの疑問について、分かったことだけ書いておく。調べれば調べるほど、面白い内容なので、時間かけて調べてみたい。

疑問その1:東電の尾瀬への関わり方
 木道のテプコマークを見て、何で東電のマークが?と思った人も多いのでは無いか。東電小屋もあるし。あと、今回はテント泊をするにあたって予約が必要だったので、事前に電話した。そこも「東京パワーテクノロジー」だった。この理由を帰りがけにたまたまお会いしたビジターセンターの職員の方に聞いてみた。
 尾瀬の土地の所有者が東電で、昔は尾瀬をダムにする計画もあったとのこと。東電の前身の電力会社が土地をもってて、そこを引きついで今に至る。1996年に利水権を放棄し、ダム計画は完全凍結ということなので、その点は安心だ。

疑問その2:尾瀬国立公園の分離理由 
 2007年に日光国立公園の一部だったのが、尾瀬国立公園として分離したとのこと。でもどうして?大きい方がいいのに(予算とか)
 この疑問は、帰りの車でグーグル調査した。当初は尾瀬側は、名前を出したくて
尾瀬・日光国立公園にしたかったのだが、環境省の考えで分離独立となった。分離前の日光国立公園内には、色んな種類のエリアが混在していた。例えば、東照宮等の寺社がある日光と湿原メインの尾瀬では目的が異なったエリアが混在していたのだ。それを正していこう、という意向があったようだ。
http://www.asahi.com/edu/nie/kiji/kiji/TKY200709020069.html

★献立
7/17
朝 自宅でパンとりんごジュース
昼 おにぎり2個(テン場と至仏山の途中で)
夜 メスティン白米+生姜焼、ポテサラ
7/18
朝 菓子パン1個、コーンスープ
昼 焼肉定食、冷やし中華
夜 カップヌードルカレー、ふりかけご飯
7/19
朝 菓子パン2個、コーンスープ
昼 登利平の鳥めし

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無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
蛇紋岩の滑る山 至仏山 反時計回りで。
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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