御嶽山 黒沢登山口より

2020年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: 10:25
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,579m
• 下り: 1,577m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 2:11
• 合計: 10:23

距離 14.1km 登り 1,579m 下り 1,579m

4:14 黒沢口六合目・中の湯
4:35 4:41 日野小屋跡
5:00 5:01 飯森小屋(八海山支店)
5:15 黒沢口七合目・行場山荘
6:08 6:18 黒沢口八合目・女人堂
7:17 7:28 石室山荘
7:36 7:38 覚明堂休泊所
7:43 7:46 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
7:48 7:52 黒沢十字路
8:13 御嶽頂上避難シェルター
8:17 8:22 御嶽山
8:22 8:24 御嶽頂上避難シェルター
8:26 8:27 御嶽山
8:30 御嶽頂上避難シェルター
8:41 黒沢十字路
8:50 二ノ池山荘
8:56 8:58 二の池ヒュッテ
9:10 9:15 賽ノ河原
9:29 9:35 白竜教会避難小屋
9:38 9:44 三ノ池乗越分岐
9:55 10:13 摩利支天乗越
10:22 10:48 巻道の三ノ池分岐
11:01 11:04 三ノ池乗越分岐
11:04 11:08 白竜教会避難小屋
11:16 賽ノ河原
11:37 二ノ池山荘
12:20 12:23 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
12:23 12:27 覚明堂休泊所
12:32 12:38 石室山荘
13:15 黒沢口八合目・女人堂
13:57 黒沢口七合目・行場山荘
14:05 飯森小屋(八海山支店)
14:17 14:20 日野小屋跡
14:36 黒沢口六合目・中の湯
14:37 ゴール地点

天候

晴れ　午後より曇り
スタート時　標高1810m　AM4：00頃　気温16℃
剣ヶ峰山頂　標高3063m　AM8：00頃　気温13℃　風速2〜5m/s
二ノ池ランチタイム　標高2910m　12：00頃　気温17℃　風速0〜2m/s
下山時　標高1810m　PM2：30頃　気温20℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒沢登山口に大きな駐車場約50台程P可有ります。ここにトイレと登山ポストあります。

コース状況／危険箇所等

剣ヶ峰へは7/1より10月のオフまで入山規制緩和され、山頂まで行けます。ただし、王滝登山口は7/11より王滝山頂まで通行可の予定でしたが、豪雨の影響で延期されてるようです(未確認）。

黒沢登山口〜剣ヶ峰山頂
火山リスク以外、危険個所は特にないと思います。登山道も歴史ある信仰登山のルートで明瞭です。

二ノ池〜五ノ池小屋〜トラバースルート〜白竜避難小屋
トラバースルート上部が崩壊地なので注意。ここ以外は特に問題ないと思います。

登山口で注意喚起してます。
活火山であること。山頂は噴火口より500mの場所であること。緊急時に備えたヘルメットの着用。山頂での滞在は速やかにすること。

写真

7/19 5:10

ヘッドランプスタート。明るくなってきました。足元はしっかり濡れてます。

7/19 5:23

7合目行場山荘。
まだ静かです。

7/19 5:24

インターナショナルな標識があります。

7/19 6:18

八合目女人堂。
山頂が見えます。

7/19 6:19

まだ早朝。
お天気はまずまず。
貴重な梅雨の晴れです。

7/19 6:28

三ノ池へのトラバースルートは崩壊により通行止めです。

7/19 6:35

この山は信仰の山。
登山者はお客さんですね。

7/19 6:35

様々な形の信仰があります。

7/19 7:21

9合目石室山荘
営業してます。

7/19 7:49

その上の覚明堂は閉めてます。

7/19 8:05

黒沢十字路付近
山頂での注意事項を喚起してます。

7/19 8:12

山頂方面

7/19 8:22

三連シェルター
緊急時の使用のみです。

7/19 8:23

噴火の事実を風化させない思いがあります。

7/19 8:23

シェルターの上は宗教関係の施設のみ。

7/19 8:24

階段の上が剣ヶ峰山頂

7/19 8:34

山頂より一ノ池を見下ろす。
火山灰の平原。

7/19 8:36

王滝山頂〜八丁ダルミ
右側が地獄谷(噴火口）に続く。

7/19 8:36

山頂。
宗教施設は更新されてます。
昨年の7月はまだ「現場」だった。

7/19 8:36

この階段の手すりも昨年は曲がってた。
この日も、火山灰を除去されてる方が一人作業されてました。
ありがとうございます。

7/19 8:38

山頂付近はまだ現場です。

7/19 8:38

また来ます。

7/19 8:55

二ノ池
火山灰のグレーが主役になってます。

7/19 8:59

二ノ池小屋（本館）

7/19 9:03

新館（二ノ池ヒュッテ）は以前と雰囲気が違う感じ。

7/19 9:05

いつか泊まってみたいですね。

7/19 9:15

賽の河原
山上の平原です。

7/19 10:01

イワベンケイ

7/19 10:06

摩利支天乗越
ここで一眠りしてしまった。

7/19 10:28

五ノ池小屋
背後に継子岳
御嶽山は北部が美しい。

7/19 10:32

三ノ池
出口のない不思議な池

7/19 10:37

五ノ池小屋
一昨年前、このテラスは豪雨のため崩落してた。

7/19 10:42

オンタデとミヤマダイコンソウ

7/19 10:44

ハクサンイチゲ

7/19 10:44

開田頂上
三ノ池が開田口の終点

7/19 10:55

三ノ池
くどいけど美しい。

7/19 10:58

ツガザクラかな

7/19 11:12

アオノツガザクラ

7/19 11:24

賽の河原より剣ヶ峰

7/19 11:30

イワウメ

7/19 11:46

二ノ池に戻った。

7/19 12:25

ここでまったりランチタイム

7/19 12:26

トラバースルートで下山

7/19 12:35

覚明堂

7/19 12:43

石室山荘

7/19 13:18

イワギキョウかな
8合目上あたりで。

7/19 13:20

オトギリソウ

7/19 13:47

横に出たキノコ
何だろう？

7/19 14:45

駐車ポイントに戻りました。
くどいほどに注意喚起してます。
多くの方がヘルメット着用されてました。

7/19 14:45

ここにポストも設置してあります。

7/19 14:46

トイレもあり。
終始注意喚起のメッセージが流れてます。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

funa84

鎮魂と慰霊の登山です。
7月は毎週土日の天候悪く、また、豪雨により御嶽山周辺で災害が出てることもあり、登山をためらっておりました。まずは、行って確認したいと思い、天候判断でこの日に実行しました。

天候には恵まれました。
久しぶりの黒沢登山口でしたが、コマクサとライチョウに会えるかも、と五ノ池小屋まで足を延ばしてみました。コマクサは摩利支天乗越の手前で見ましたが、写真撮れる位置ではないのでパス。ライチョウには出会えませんでした。