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Yamareco

記録ID: 2452100
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

遥かなる大朝日岳  高山植物と疲労と充実感  いい日だった。

2020年07月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:35
距離
18.2km
登り
1,656m
下り
1,659m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:49
休憩
1:45
合計
12:34
4:44
4:49
91
6:20
6:27
4
6:31
6:31
55
7:26
7:32
30
8:02
8:03
53
8:56
9:04
81
10:25
10:36
39
11:15
11:26
13
11:39
11:46
11
11:57
12:10
26
12:36
12:36
111
14:27
14:40
22
15:02
15:08
30
15:38
15:38
6
15:44
15:52
68
17:00
17:06
4
17:10
17:13
0
17:13
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
古寺鉱泉駐車場
 古寺鉱泉駐車場になります。駐車場が多くて一大登山拠点ですね。
2020年07月24日 04:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
7/24 4:38
 古寺鉱泉駐車場になります。駐車場が多くて一大登山拠点ですね。
 大江町朝日連峰古寺ビジターセンターですね。ここが一応スタートでしょうか。
2020年07月24日 04:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 4:38
 大江町朝日連峰古寺ビジターセンターですね。ここが一応スタートでしょうか。
 最初はこんな感じの登山道だが、それは早めににおわる。
2020年07月24日 04:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 4:38
 最初はこんな感じの登山道だが、それは早めににおわる。
 はい、分岐です。私は右折してのピストン予定です。周回で左側から帰ってくるという猛者もいるようです。
2020年07月24日 04:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 4:42
 はい、分岐です。私は右折してのピストン予定です。周回で左側から帰ってくるという猛者もいるようです。
 まずは、つづら折りで尾根に向けて登っていきます。
2020年07月24日 04:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 4:49
 まずは、つづら折りで尾根に向けて登っていきます。
 尾根に乗りました、ここからはしばらくは尾根を歩きながら標高を上げていきます。
2020年07月24日 05:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 5:17
 尾根に乗りました、ここからはしばらくは尾根を歩きながら標高を上げていきます。
 ツルアリドオシ、ペアで咲くことが多い花だ。
2020年07月24日 06:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 6:04
 ツルアリドオシ、ペアで咲くことが多い花だ。
 このコース、水場が3ヶ所あるんです。そのうちの1ヶ所目です。みんな汲んで飲んでいましたね。味はよいです。
2020年07月24日 06:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
7/24 6:19
 このコース、水場が3ヶ所あるんです。そのうちの1ヶ所目です。みんな汲んで飲んでいましたね。味はよいです。
 まずは向かうは小寺山、1501mの山頂まで一気に標高をあげます。
2020年07月24日 06:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 6:28
 まずは向かうは小寺山、1501mの山頂まで一気に標高をあげます。
 登っている途中に振り返ってみると、見えるは月山。
2020年07月24日 07:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 7:06
 登っている途中に振り返ってみると、見えるは月山。
 どんどん登っていきます。ひたすらに登りが続きます。
2020年07月24日 07:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 7:10
 どんどん登っていきます。ひたすらに登りが続きます。
 三沢清水、2ヶ所目の水場だ。みんな汲んで飲んでいたりペットボトルにいれて先に進んでいましたね。
2020年07月24日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 7:22
 三沢清水、2ヶ所目の水場だ。みんな汲んで飲んでいたりペットボトルにいれて先に進んでいましたね。
 ギンリョウソウ、まあまあきれいなのが撮影できた。
2020年07月24日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 7:24
 ギンリョウソウ、まあまあきれいなのが撮影できた。
 そして、シロバナハナニガナ。山頂付近までずっとあった。
2020年07月24日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 7:34
 そして、シロバナハナニガナ。山頂付近までずっとあった。
 あの突端が小寺山でしょうかね。
2020年07月24日 07:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 7:43
 あの突端が小寺山でしょうかね。
 オトギリソウでしょうかね。
2020年07月24日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 7:46
 オトギリソウでしょうかね。
 モミジカラマツですね、葉っぱがモミジみたいでしたね。
2020年07月24日 07:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 7:47
 モミジカラマツですね、葉っぱがモミジみたいでしたね。
 そして、ショウジョウバカマだ。もう、色が落ちているっぽいが。
2020年07月24日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 7:52
 そして、ショウジョウバカマだ。もう、色が落ちているっぽいが。
 ズダヤクシュは、下の方にしかありませんでしたね。
2020年07月24日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 7:52
 ズダヤクシュは、下の方にしかありませんでしたね。
 ナツアカネは、夏までは山で過ごすことが多い。
2020年07月24日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 7:54
 ナツアカネは、夏までは山で過ごすことが多い。
 というわけで小寺山です、ここからが天空の稜線になります。
2020年07月24日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
7/24 7:55
 というわけで小寺山です、ここからが天空の稜線になります。
 三等三角点がありましたね。で、ここまでコースタイムでも3時間を越えているのです。
2020年07月24日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/24 7:55
 三等三角点がありましたね。で、ここまでコースタイムでも3時間を越えているのです。
 ここから見る小朝日岳、やまがた100名山に入っているので、登ろう。帰りは巻き道を使おう。
2020年07月24日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 7:57
 ここから見る小朝日岳、やまがた100名山に入っているので、登ろう。帰りは巻き道を使おう。
 で、一番の目的は最高峰の大朝日岳だ。右の峰や避難小屋を越えていく。
2020年07月24日 07:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 7:58
 で、一番の目的は最高峰の大朝日岳だ。右の峰や避難小屋を越えていく。
 小朝日岳、大朝日岳、西朝日岳までを引いて撮影しました。さあ、先に向かいましょうか。ここから、高山植物が多くて時間がかかります。
2020年07月24日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 8:01
 小朝日岳、大朝日岳、西朝日岳までを引いて撮影しました。さあ、先に向かいましょうか。ここから、高山植物が多くて時間がかかります。
 まずはヒメサユリ、絶滅危惧粁爐澄
2020年07月24日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 8:03
 まずはヒメサユリ、絶滅危惧粁爐澄
 ミヤマシシウドが、花火を打ち上げていますよ。
2020年07月24日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 8:11
 ミヤマシシウドが、花火を打ち上げていますよ。
 小朝日岳は巻き道があります。行きは登り、帰りは巻きましょう。
2020年07月24日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 8:35
 小朝日岳は巻き道があります。行きは登り、帰りは巻きましょう。
 ミヤマツボスミレ、日本海側に分布する高山植物だ。
2020年07月24日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 8:35
 ミヤマツボスミレ、日本海側に分布する高山植物だ。
 イワショウブですね。いざ勝負!!ということではないようですが。
2020年07月24日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 8:38
 イワショウブですね。いざ勝負!!ということではないようですが。
 斜度が緩くなった、あと少しで小朝日岳だ。
2020年07月24日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 8:46
 斜度が緩くなった、あと少しで小朝日岳だ。
 小朝日岳に到着しました。少々休憩しましょう。
2020年07月24日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
7/24 8:55
 小朝日岳に到着しました。少々休憩しましょう。
ガスがかかってきていますが予報は雨はないので行きましょう。
2020年07月24日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 9:06
ガスがかかってきていますが予報は雨はないので行きましょう。
ミヤマホツツジですね。たくさんありましたよ。
2020年07月24日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5
7/24 9:09
ミヤマホツツジですね。たくさんありましたよ。
あの避難小屋までどのくらいかかるのであろうか。
2020年07月24日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 9:12
あの避難小屋までどのくらいかかるのであろうか。
ウツボグザ、ちょっとダメージがあったか。
2020年07月24日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 9:28
ウツボグザ、ちょっとダメージがあったか。
 唯一のロープ場、何てこともない。下りの方が少々厄介か。
2020年07月24日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 9:34
 唯一のロープ場、何てこともない。下りの方が少々厄介か。
 オオバギボウシが咲いていましたね。
2020年07月24日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 9:39
 オオバギボウシが咲いていましたね。
 これぞ、天空の縦走路。風が抜けて気持ちいい。
 「気持ちいい、チョー気持ちいい。」
2020年07月24日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 9:53
 これぞ、天空の縦走路。風が抜けて気持ちいい。
 「気持ちいい、チョー気持ちいい。」
 ここは、ヒメサユリゾーンになっています。
2020年07月24日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
7/24 9:55
 ここは、ヒメサユリゾーンになっています。
 あの左の山が大朝日岳ですよ。
2020年07月24日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 9:58
 あの左の山が大朝日岳ですよ。
 クロヅルですかね。あまり注目されない花かも。
2020年07月24日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 10:00
 クロヅルですかね。あまり注目されない花かも。
 ミヤマリンドウですね。これも立派な高山植物だ。
2020年07月24日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 10:09
 ミヤマリンドウですね。これも立派な高山植物だ。
 銀玉水、一番高所にある水で、一番美味しいとされている。
2020年07月24日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 10:21
 銀玉水、一番高所にある水で、一番美味しいとされている。
 はい、これがそうですね、取りあえずペットボトルに入れてグビグビと飲む。
2020年07月24日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 10:25
 はい、これがそうですね、取りあえずペットボトルに入れてグビグビと飲む。
 キバナイチゲでしょうかね。
2020年07月24日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 10:26
 キバナイチゲでしょうかね。
 そして、ニッコウキスゲのラッパが鳴っています。
2020年07月24日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7
7/24 10:31
 そして、ニッコウキスゲのラッパが鳴っています。
 ネバリノギランは日本の固有種だ。
2020年07月24日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/24 10:31
 ネバリノギランは日本の固有種だ。
 ここからは、このような整備された階段で急登を攻める。
2020年07月24日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 10:32
 ここからは、このような整備された階段で急登を攻める。
 アオノツガザクラも咲き始めでしたね。
2020年07月24日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5
7/24 10:34
 アオノツガザクラも咲き始めでしたね。
 イワイチョウは立派な高山植物だ。
2020年07月24日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 10:39
 イワイチョウは立派な高山植物だ。
 ここでやっと出会いましたよ、イワカガミですね。実は今年初花です。
2020年07月24日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 10:39
 ここでやっと出会いましたよ、イワカガミですね。実は今年初花です。
 これも、今年初花です。チングルマ。ちゃんと咲いていました。
2020年07月24日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
7/24 10:40
 これも、今年初花です。チングルマ。ちゃんと咲いていました。
 ウラジロヨウラクですが、ボケてしまった。
2020年07月24日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 10:52
 ウラジロヨウラクですが、ボケてしまった。
 さあ、まだまだ登りますよ。
2020年07月24日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/24 11:00
 さあ、まだまだ登りますよ。
 これこれ、朝日連峰特産のヒナウスユキソウになります。
2020年07月24日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 11:03
 これこれ、朝日連峰特産のヒナウスユキソウになります。
 イワベンケイの若い株ですね。これから色づくのでしょうか。
2020年07月24日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 11:06
 イワベンケイの若い株ですね。これから色づくのでしょうか。
 ハクサンシャクナゲ、ここにもありますよ。
2020年07月24日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
7/24 11:10
 ハクサンシャクナゲ、ここにもありますよ。
 ハクサンフウロらしきフウロソウがたくさん咲いておりました。
2020年07月24日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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7/24 11:13
 ハクサンフウロらしきフウロソウがたくさん咲いておりました。
 朝日岳山頂避難小屋、ドアを開けて中を見ようとしたらあまりにもの糞尿の臭いで扉を閉じた。個人的にはここには泊まれない。
2020年07月24日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 11:14
 朝日岳山頂避難小屋、ドアを開けて中を見ようとしたらあまりにもの糞尿の臭いで扉を閉じた。個人的にはここには泊まれない。
 ここから見る西朝日岳・大朝日岳への分岐です。もちろん向かうのは大朝日岳ですよ。
2020年07月24日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
7/24 11:19
 ここから見る西朝日岳・大朝日岳への分岐です。もちろん向かうのは大朝日岳ですよ。
 ゴゼンタチバナ、ここで出会った。
2020年07月24日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
7/24 11:29
 ゴゼンタチバナ、ここで出会った。
 さあ行こう。大朝日岳へ!!
2020年07月24日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 11:31
 さあ行こう。大朝日岳へ!!
 頂上間近、とうとうやって来た。感無量です。
2020年07月24日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6
7/24 11:37
 頂上間近、とうとうやって来た。感無量です。
 百名山なので19B登場!!休憩しましょう。
2020年07月24日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
14
7/24 11:40
 百名山なので19B登場!!休憩しましょう。
 三角点は二等三角点、一等三角点は以東岳になります。19Bはリラックマの真似をしていますよ。
2020年07月24日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
6
7/24 11:41
 三角点は二等三角点、一等三角点は以東岳になります。19Bはリラックマの真似をしていますよ。
 たおやかな山並み、もう少しスキルがあったなら。もう少し体力があったなら。
2020年07月24日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7
7/24 11:42
 たおやかな山並み、もう少しスキルがあったなら。もう少し体力があったなら。
 山頂のポエマー、キアゲハ激写。いいねぇ。
2020年07月24日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5
7/24 11:45
 山頂のポエマー、キアゲハ激写。いいねぇ。
 さあ、山頂を去りましょう。下りも長いんだ。
2020年07月24日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
7/24 11:45
 さあ、山頂を去りましょう。下りも長いんだ。
 避難小屋前でコッペパン一つをスポーツドリンクで流し込む。今日食べた固形物は2個のコッペパンのみだ。
2020年07月24日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
7/24 12:06
 避難小屋前でコッペパン一つをスポーツドリンクで流し込む。今日食べた固形物は2個のコッペパンのみだ。
 もう戻れない、次に来ることはあるのだろうかと。
2020年07月24日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
7/24 12:09
 もう戻れない、次に来ることはあるのだろうかと。
 来た道を下っていきます。まだ登る人とすれ違っています。
2020年07月24日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7
7/24 12:23
 来た道を下っていきます。まだ登る人とすれ違っています。
 ミヤマシオガマ、これも列記とした高山植物だ。
2020年07月24日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
7/24 12:33
 ミヤマシオガマ、これも列記とした高山植物だ。
 うん、ウサギギクですね。ここでも咲いていましたか。
2020年07月24日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
7/24 12:34
 うん、ウサギギクですね。ここでも咲いていましたか。
 銀玉水を越えた辺りからの風景。
2020年07月24日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
7/24 12:43
 銀玉水を越えた辺りからの風景。
 そう、あれが巻き道分岐だ。帰りは巻き道を行こう。
2020年07月24日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 13:21
 そう、あれが巻き道分岐だ。帰りは巻き道を行こう。
 巻き道は、本道とちがって巻いているが、微妙な登りでもある。息を切らしながら巻き道を行く。
2020年07月24日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 13:35
 巻き道は、本道とちがって巻いているが、微妙な登りでもある。息を切らしながら巻き道を行く。
 小寺山までの登り返しがきつそうで、息をいれながら進む。
2020年07月24日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 14:15
 小寺山までの登り返しがきつそうで、息をいれながら進む。
 小寺山で暫時休憩。コースタイムを見ると下山は17時を越えるなあ。ヘッドランプを持っていてよかったと思う。
2020年07月24日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/24 14:40
 小寺山で暫時休憩。コースタイムを見ると下山は17時を越えるなあ。ヘッドランプを持っていてよかったと思う。
 ここの湧き水で最後の休憩。あとは一気に下ろう。
2020年07月24日 15:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
7/24 15:50
 ここの湧き水で最後の休憩。あとは一気に下ろう。
 17時近くなると森も暗い。
2020年07月24日 16:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 16:52
 17時近くなると森も暗い。
 来るときに「時間が早すぎ」と撮影しなかったガクアジサイ。帰りも光量不足だけど撮影する。
2020年07月24日 16:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
7/24 16:57
 来るときに「時間が早すぎ」と撮影しなかったガクアジサイ。帰りも光量不足だけど撮影する。
 つづら折りの下りを降りれば、こんな道だ。
2020年07月24日 17:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7/24 17:04
 つづら折りの下りを降りれば、こんな道だ。
 17時を越えて戻って来たぞ。全身筋肉痛、全身の攣りと戦いながら。
2020年07月24日 17:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5
7/24 17:09
 17時を越えて戻って来たぞ。全身筋肉痛、全身の攣りと戦いながら。
 駐車場で「ai車を探せ!!」見つかるかな??
2020年07月24日 17:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
7/24 17:10
 駐車場で「ai車を探せ!!」見つかるかな??
 その後の温泉、古寺鉱泉は大江町なので、大江町の温泉に行こう。テルメ柏陵。硫黄の臭いがよくする名湯だった。
2020年07月24日 18:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
7/24 18:28
 その後の温泉、古寺鉱泉は大江町なので、大江町の温泉に行こう。テルメ柏陵。硫黄の臭いがよくする名湯だった。
撮影機器:

感想

 それにしても、すごい山だった。何がすごいのかって?
 山の大きさ、それを登り下りするコースタイム、高山植物、湧き水の旨さ。そしてそれが体に与える影響、筋肉のつり、全身の筋肉痛・・・。そして、それをしても有り余る感動であった。

 今年は4連休、東京オリンピック開会式のために「スポーツの日」を移動させてきた。まあ、私はチケットを持っているわけでもないし、開閉会式に興味はない(競技はいくつか興味があるものもあるが)。
 そして、今年の梅雨が非常にしつこい。関東より南は4連休ずっと雨なのだという。ということもあって、大朝日岳へ向かうこととしたのだ。幸いにして4連休の1日目・2日目は雨の予報もなくてんくらでもA判定であった。

 というわけで、24日の朝4時には古寺鉱泉の駐車場にいた。古寺鉱泉に向かう最後の道は幅員が1車線分しかなく、退避所を使用しなければすれ違いができない。逆に帰り道夕方17時台にここを通ったのだが、古寺鉱泉で車中泊を予定している車とのすれ違いがなくて安心した。
 ということで、4時半くらいに駐車場を出発した。今年は全くトレーニングをしていない、そしてコロナ太りでだいぶん体重が戻ってしまった。下山は夕方17時から18時の間と想定した。18時以降雨の予報も出ている、雨具もヘッドランプも持っているができれば使わないことに越したことはない。

 古寺鉱泉からのコースは、つづら折りで尾根まで上がってしまえば後は基本的に尾根登りである。しかしながら、木の根と岩の道で気を抜いてスピードを稼げる場所が少ないのだ。木道なんて全く設置されていない。
 ただただ単調な景色を眺めながら地味に標高を稼いでいく。最初の1時間はからだがまだ活性化されていなく、汗も出るし疲労が蓄積する。汗が一度出切ってから調子が上がってくる。コースタイム1時間50分の分岐まえに清水があり、私はペットボトルに汲んで500ml、さらに500ml汲んで持っていくこととした。コース上に3ヶ所、下山も含めると6ヶ所水場がある、そしてそのすべてが美味しいのだ。
 私はザックに4リットルの水を積んでいる。これははっきり言って無駄だった。500mlペットボトル2本+塩飴で十分だった。

 小寺山までコースタイムは3時間20分程度だ。ここまで来るとこれから登る小朝日岳、大朝日岳、避難小屋などを一気に見渡すことができる。まさに天空の縦走路である。そしてここからは高山植物との出会いの場なのだ。新しい花を見つける度に撮影するために停止する。特にヒメサユリ、ヒメウスユキソウ、ミヤマツボスミレなど朝日連峰に咲く花を撮影できたのはよかった。また、様々な高山植物が私にとって今年初なのである。大好きなチングルマ、イワカガミ、ウサギギク、ミヤマリンドウ・・・。

 銀玉水(ぎんぎょくすい)を越えてから避難小屋までは急な登りになる。そしてここら辺から下山者たちとすれ違うことになる。下山者は登山者に優しい、「これを越えたら避難小屋が見えるよ」「私たちが山頂にたどり着いたときはガスっていたけど、これから登る人はいい景色が見られるね。」優しく声をかけてくれる。それを聞きながら一歩一歩登るということだ、「右足だして左足出すと登れる?」「一日一歩三日で散歩」などと呟きながら上を目指してゆくと、斜度がなくなり目の前に避難小屋が見えた。
 皆さん、避難小屋の近くにザックを置き、空身で山頂を目指していた。私も習いサブザックに携帯電話、若干の水、19B、トレーナーを入れて山頂を目指す。ここからのコースタイムは20分だ。それを13分で登りきった。

 若干ガスがかかっているところもあるが、四方八方への縦走路が見えている。様々なところに登山口があり、避難小屋があり、本当に大きな山塊だと思う。たまには19Bも日の目を見せてやり、山頂標識と三角点を撮影した。しばらくそこにいて、おもむろに避難小屋に向かって降りていった。
 避難小屋前でコッペパン一つをスポーツドリンクで柔らかくしながら流し込む。今日2つめのコッペパンだ、それを食べ終わると私はザックを背負って出発した。しばらくたってから振り返ってみる。「私がここに来ることはもうないんだろうな。」としみじみ思った。

 登りも辛い登山道だが、下りも辛かった。岩岩や木の根っこの道、数ヵ所の登り返し。急な下り坂は膝にくるし滑ったら大怪我だ。登り返しではとたんに呼吸器に負担がかかる。それでも、下りは数人を追い越すスピードがあったようだ。
 3時過ぎには森は暗くなり始める、4時代ではなおさらだ、それにしても7月のこの時期なので日はまだ長くヘッドランプを使用することもなかった。

 最後はご夫婦と一緒に下ってきた、道が分かりにくいということで私がGPSを見ながら道案内をした。17時台で怪我もなく無事に駐車場に戻ってくることができた。後片付けをして運転席に座るとフロントガラスに雨が降ってきたのだ。少々予報よりも早いが雨にも追い付かれなかったわけだ。

 古寺鉱泉は山形県大江町の施設だ。大江町の温泉に入りたいと思いチェックすると「道の駅おおえ」の横に温泉浴場があるとのこと、せっかくなので行ってみる。硫黄の香りがぷんとする温泉で350円は安くていい。1時間ほど入って暖まる、地元の人とも露天風呂で大朝日岳の話をして盛り上がる。
 いい気分で温泉を出ると、猛然と腹が空いてきた。朝からコッペパン2つのみなのだ。そして町の食べ物やさんは全て閉まっているという。仕方がないので隣の寒河江市のスーパーマーケットに行って食料を調達して道の駅に戻り食べることとした。
 そうして、そのまま疲れの中で私の意識は無くなったのである。

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コメント

ウツボグサ
きれいな色ですね。
夕べ、図鑑を見ていました。
2020/7/26 11:19
Re: ウツボグサ
 solosolokunさん、初めまして。コメントありがとうございます。
 ウツボグサ、なかなか面白い名前の花であり、その独特の見た感じはついつい目を引き付けられるものがあります。今回はダメージがある個体しかありませんでしたが、これから北アルプスや白山などでも咲くと思われます。
 ぜひ、実物を見てみてください。「見つけたぁ!!」という感じです。
 aideieiでした。
2020/7/27 6:14
1座ゲット おめでとうございます
aiさん
着々と日本百名山に登頂していますね。
こちら関東の4連休は☔で結局どこへも動けずでした。
東北は青空も見えてまた大朝日岳はお花の種類がいっぱいで
ステキなお山ですよね。
aiさんの日本百名山未踏は魅力的な山ばかり残っていますね!
達成楽しみにしています
2020/7/26 14:35
Re: 1座ゲット おめでとうございます
 tanamariさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 4連休の最初2日は東北は天気が良かったですよ。大朝日岳は、本当に「遥かなる」という山で、花の写真を撮影している間にどんどん時間が過ぎていきました。
 さて、いい山というより「行きにくい山」「登りにくい山」ばかり残ったなあ、と感じています。
 今年は夏休みも短く、あと1〜2座でしょうか。とりあえず90座に乗せたいところです。
 aideieiでした。
2020/7/27 6:20
大朝日かぁ!!
朝日岳を古寺鉱泉ピストンですか!いや長い道ご苦労さまでした。さすが1500m越えはお花が多くて良いですね。自分は行った山が低すぎて灼熱でした。
ここに来ることはもうないんだろうなと有りますが近くの以東岳は200名山なのでお互い大朝日の近くにはまた来なくては行けませんね。遠いんだよなぁ〜
ニアミス出来ず残念でした。
百名山89座目おめでとうございました。
2020/7/26 22:22
Re: 大朝日かぁ!!
 krkdxさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 朝日鉱泉から登るか小寺鉱泉から登るかで迷いました。krkdxさんのレコでは朝日岳山頂避難小屋に泊まられていますが、匂いは気になりませんでしたか?私は、中の様子を撮影しようと扉を開けた瞬間、猛烈な匂いにやられてしまってすぐに扉を閉めました。
 以東岳、近くには祝瓶山(300)もありますからね。でも、またいつ行けるだろうか。
 これを書いている月曜日、まだ全身筋肉痛です。
 aideieiでした。
2020/7/27 6:25
晴れの東北へ
aideiei さん
ジメジメした関東を脱出とはさすがaiさんです!
23,25のような景色が見える「スカッとした山」に登りたいなぁと思いながら読ませて頂きました。
梅雨が明けたらさらに暑くなると思いますが、今年の夏も近場の早朝山巡りと都内散歩となりそうです。問題は暑さよりコロナ!
hamburg
2020/7/27 7:13
Re: 晴れの東北へ
 HBさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 神奈川アラートでは、県外移動自粛はなく、未対策場所への移動のみ自粛となっていますので、今回遠征に出ることができました。例年だったら、もう夏の休暇に入っているのですが、今年は短い夏の休暇なのであまり楽しむことはできません。
 それでも、いくつかは遠征ができるといいなあと思っています。
 隊長の猛暑の中の散歩シリーズ、今年も楽しみにしています。オクタマンなのか、トナイマンなのか・・・。
 aideieiでした。
2020/7/28 5:35
梅雨の晴れ間のワンチャンス
素晴らしいときに素晴らしいお山に登られましたね〜
あんな稜線を歩いてみたいな〜
今年は歩けるのだろうか、心配な毎日です
2020/7/27 9:27
Re: 梅雨の晴れ間のワンチャンス
 cyberdocさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 大朝日岳、ヒメサユリが咲く今の時期が一番良い時期なのだと思っています。もう、ヒメサユリの旬は過ぎ始めていましたので。
 本当に、天空の縦走路という言葉がぴったりでした。
 この山域、公共交通機関では難しそうです。ぜひ、kazu5000さんとともに、避難小屋宿泊などで登られるのもよいのではないかと思いました。
 aideieiでした。
2020/7/28 5:39
大朝日百名山登頂おめでとう🎈㊗
aiさん 4連休決行したんですね、雲の平いこうと計画してましたが、中止して、梅雨を恨んでました

山容が大きいですね、
行きたい山です、。

今度は9日の夜行バスで折立に入ります、大阪からの仲間と合流して、裏銀座縦走の計画です、。笠ヶ岳は行けません!

コロナで足腰弱ってますが、テン泊です

でわ、、muttyann
2020/7/30 18:27
Re: 大朝日百名山登頂おめでとう🎈㊗
 muttyannさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 バスとれたのですね、おめでとうございます。折立からの裏銀座、いいですなあ。私もそろそろ2週間のみの夏休みですが、折立からの薬師岳に行けるかどうか可能性を探っています。
 大朝日岳、でっかい山でした。稜線に出るともう樹木がないのですべて見えるんですね。その中で「今日の目標は・・・。」と定めていきます。
 今回は日帰りでしたけど、本来は避難小屋宿泊で登る山かなあと思います。

 百名山も、長い山や行くのが困難な山が増えてきました。今年は後何座行けるのだろうかと、疑問に思ってしまいます。今年の夏は何が待っているのか・・・。
 aideieiでした。
2020/7/30 21:40
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ハイキング 朝日・出羽三山 [2日]
古寺鉱泉〜大朝日岳 避難小屋泊ピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 朝日・出羽三山 [2日]
大朝日岳(古寺鉱泉ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 朝日・出羽三山 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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