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Yamareco

記録ID: 2455436
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

南ア・野呂川出合─両俣小屋から中白根沢ノ頭─北岳

2004年07月17日(土) ~ 2004年07月19日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
18.3km
登り
1,649m
下り
1,918m

コースタイム

1日目
山行
2:21
休憩
0:10
合計
2:31
12:56
38
13:34
18
13:52
17
14:09
14:19
8
休憩
14:27
40
15:07
20
林道終点
15:27
2日目
山行
4:31
休憩
0:51
合計
5:22
12:04
7
12:11
55
山ノ神
13:06
13:16
11
休憩
13:27
30
13:57
14:08
40
休憩
14:48
14:58
40
北岳まで2.5 km標
15:38
15:48
40
休憩
16:28
16:38
18
休憩
16:56
19
北岳まで1 km標識
17:15
11
3日目
山行
4:07
休憩
1:32
合計
5:39
6:16
3
肩ノ小屋キャンプ場
6:19
6:22
1
キャンプ場トイレ
6:23
13
6:36
18
6:54
7:14
18
7:32
10
7:42
4
7:46
8:25
19
肩ノ小屋キャンプ場
9:25
9:35
25
休憩
10:00
10:10
11
10:21
42
11:03
11:13
21
休憩
11:34
16
大樺沢出合
11:50
5
11:55
大樺沢出合バス停
天候 雨時々曇り
過去天気図(気象庁) 2004年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
その他周辺情報 金山沢温泉で入浴。
ほうほうの体でたどり着いた肩ノ小屋
2020年07月26日 12:50撮影
7/26 12:50
ほうほうの体でたどり着いた肩ノ小屋
冴えない天気
2010年01月01日 01:08撮影 by  Scanner , GCMC
1/1 1:08
冴えない天気
ようやく雲が切れてきました。
2010年01月01日 01:08撮影 by  Scanner , GCMC
1/1 1:08
ようやく雲が切れてきました。
御池のテン場
2010年01月01日 01:08撮影 by  Scanner , GCMC
1/1 1:08
御池のテン場
白根御池小屋から北岳方面を見上げる。
2010年01月01日 01:08撮影 by  Scanner , GCMC
1/1 1:08
白根御池小屋から北岳方面を見上げる。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー タオル テントマット シェラフ
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ツェルト ポール テント

感想

 前週、悪天候のため断念したリヴェンジ...というワケではありませんが、弟子を鍛えにまたしても北岳方面に行って来た。今回は海の日3連休ということもあり、2泊3日の行程。
 前週までと違って、南アルプス林道の甲府―広河原間の路線バスが復活したため、南アルプス芦安温泉の市営無料駐車場にクルマを駐め、ここから広河原までバス。初日の日程で一番苦しかったのは、芦安温泉市営臨時第4駐車場からバス停までの上り坂でした(笑)。広河原からは、さらに南アルプス市営バス(旧・芦安村営バス)で野呂川出合へ移動。ここから野呂川沿いの林道を2時間あまり歩く。途中みた「両俣小屋まで43分17秒」の看板...この看板の「17秒」にはどんな意味があるんだろう? 「3こすり半」の「半」みたいなモン?(苦笑) 両俣小屋に15時半頃到着。
 弟子が弟子入りして初めてのテント泊。3年前の『フジ・ロック』ン時に一度使って以来、ず〜〜っと(勿体無くて)使わなかった おニュウのテント(ICI石井スポーツのゴアライト)を使う。
 2日目は天気予報が見事にハズれ、朝から雨が降ってます…。他の皆さんはさっさと両俣小屋を出払い、テント場に残るのはウチらのテントのみ。雨がやむまで穴グマ作戦を採ったため、小屋を出たのは12時。当初予定していた野呂川越から馬鹿尾根(仙塩尾根)を往き三峰岳、間ノ岳を目指すコースは時間的にムリなので、両俣から直接北岳に登るコースを採る。10年前にもここを歩いたことがあるけど、あの時よりもさらにコース状況が悪化。沢の右岸左岸を行ったり来たり。雨の後で増水してるせいか、石伝いの徒渉もままならない。そのうち、靴が濡れても開き直ってジャブジャブ...。こんなヘンな道に連れてこられ、弟子は不機嫌...(苦笑)。やっとたどり着いた左俣大滝からはもの凄い急登。師匠(私)も弟子もバテバテ...。それでも何とか5時半前に北岳肩ノ小屋に到着。ふだん小食な弟子も食欲旺盛! もの凄い風が吹いてて、今にもテントが飛ばされそう...。そんな状況でも、疲れが勝ってクマいびき...。
 3日目は朝6時過ぎにテントを出発。カラ荷で北岳頂上を目指す。カラ荷だと弟子も余裕シャクシャク。6:52、北岳頂上到着。頂上はガスっており、何にも見えない...。テントに戻ってテントを撤収すると、次第に展望が開けてきて、頂上が雲に被われた仙丈ヶ岳や中央アルプス、伊那谷などの展望が開けてきた。草すべりを白根御池に向け下ってると、陽射しが暑い! 広河原発12時のバスに何とか間に合った!
 金山沢温泉で山の汗を流した後、富山への家路についた。

(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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