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Yamareco

記録ID: 2470514
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

【大台ヶ原(大杉谷)】紀伊の奥深い渓谷美を堪能♪暑かったけどね・・(大杉バス停〜大杉登山口〜大杉渓谷〜大台ヶ原〜大台ヶ原ビジターセンター))

2020年07月31日(金) ~ 2020年08月01日(土)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
29:54
距離
36.2km
登り
4,079m
下り
2,810m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:31
休憩
1:55
合計
6:26
距離 20.0km 登り 1,969m 下り 1,792m
9:31
9:33
16
10:18
10:20
19
10:39
10:42
8
10:50
10:57
4
11:01
11:02
12
11:14
11
11:25
11:26
2
11:28
11:29
5
11:34
6
11:40
11:41
4
11:45
11
11:56
12:00
1
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13
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12:15
9
12:24
12:26
4
12:30
12:31
5
12:36
12:43
37
13:20
13:40
5
13:45
13:47
0
13:47
14:37
1
14:38
14:41
2
14:43
14:45
3
14:48
14:50
12
15:02
15:05
2
15:18
4
2日目
山行
6:33
休憩
1:49
合計
8:22
距離 16.2km 登り 2,121m 下り 1,009m
6:28
1
6:29
6:32
2
6:34
10
6:49
6:53
2
6:55
7:06
53
7:59
8:05
1
8:06
8:20
35
8:55
8:56
68
10:04
10:30
1
10:31
108
12:19
12:44
4
12:48
12:51
23
13:14
13:16
8
13:24
4
13:28
9
13:37
8
13:45
13:54
8
14:02
11
14:13
14:14
4
14:18
32
累積標高、登りが3,200mになっていますが、さすがにそれはない。
体感的な印象としては、初日が700〜800m程度、2日目が1,400〜1,500m程度。
天候 両日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆行き
◇池袋〜大台町(8,200円)
西武高速バス 南紀勝浦線
21:30 池袋東口発
05:10 大台町着
※南紀勝浦線は2020/07/31から当面運休のアナウンスが出ています。

平日でもあり、コロナの影響もありで、ガラガラ。
池袋乗車の時点では他に誰もおらず。
その後も乗車したのは私を含めて5人(+赤ちゃん1人)のみ。

200mくらい歩いたところにファミマあり、朝食を購入。
バス停前の道の駅大台でバスの時間前まで時間つぶし。ヒマヒマ。

◇大台町〜大杉(300円)
大台町バス停から三瀬谷まで歩きで7〜8分。

大台町営バス 廃止代替路線
07:45 三瀬谷駅発
08:45 大杉着

◆帰り
◇大台ヶ原〜大和上市(2,050円)
奈良交通 大台ヶ原線
15:30 大台ヶ原発
17:23 大和上市駅着

バスは5割くらいの乗車率。
大台ケ原の駐車場は満杯に近い感じでしたので、コロナの影響もあり車で来ていた方が多かったのでしょう。

◇大和上市〜京都(2,590円)
近鉄吉野線特急・大阪阿部野橋行
17:38 大和上市発
18:13 橿原神宮前着

近鉄橿原線特急・京都行
18:26 橿原神宮前発
19:20 京都着

そのまま京都付近に宿泊して、翌日に帰宅。

公共交通機関での埼玉から東海道方面のアクセスはどうしても都内経由になるのが・・・
コース状況/
危険箇所等
大杉谷は素晴らしい渓谷美の中を歩くコースです。
その一方で、切り立った谷沿いを歩くため、転倒・転落には要注意。
危険な箇所には十分すぎるくらいのクサリあり。

◆大杉〜桃ノ木
・大杉登山口までの登山バスの運行がない日。
 タクシーに乗ると到着が早すぎるし、高いしで、大杉バス停から大杉登山口まで約10kmの舗装路歩き。
・登山道では直火の使用は禁止されています。
・登山口に「中級者コース」との案内あり。確かにレベル感的にはそんな印象。
・登山道に入ると細かいアップダウンが多く、標高差以上に登った感あり。
・基本的に川沿いの道。高度のあるところに取り付けられた道も多く、滑る感じの岩場も多く、クサリが取り付けられている箇所多数。
・千尋滝、ニコニコ滝の近辺で滑落多しとの表示あり。歩きづらいと感じたのは、シシ淵の手前のみ。その他、特段、歩きづらいと感じるところはありませんでした。ただ、全体に岩が濡れると一変する印象。

◆桃ノ木〜日出ヶ岳
・これまでと比べて急な登りが増えます。滝を巻いて登る箇所が多くなる印象。
・切り立った箇所も増えます。
 道自体は特に歩きづらい印象もありませんが、ちょっとの油断が大事故につながる箇所多し。
・一番、気を使ったのは七ツ窯滝から隠滝の間の破線コースとなっている区間。
 ここが今回の核心部だったかと。
 岩場の急な登りがあり、ここでルートミス。と言っても20〜30m程度。
 落ち着いてみれば、周りにマークはしっかりあります。
・堂倉滝で渓谷は終わり。
 山荘の方に周りに人がいなければ、堂倉滝の滝つぼにつかると気持ちが良いと教わりました。
 確かに滝から離れれば浅いし水も穏やかで気持ちが良さそう。
 が、残念ながら反対方向からの方が数名いたので断念・・・
・堂倉滝から先は普通の山道。意外と急。

◆日出ヶ岳〜大台ヶ原ビジターセンター
・それまで誰もいない奥深さ感を楽しんでいましたが、山頂に着いた瞬間に人が多く様相が一変(笑
 お手軽で人気の山であることを感じました。
・山頂でお昼ご飯にしようとしていました。
 お湯を沸かしてご飯にしようと思っていましたが、周囲は笹原、誰も火を使っていない。
 完全にやっちまった雰囲気。
 さすがに火をおこすこともできず、ウィダーインのみのお昼ご飯。
 ビジターセンターでは、しっかりと「キャンプ・自炊禁止」となっていました。
 完全に調査不足で、バーナーを持って行っただけムダ。
・山域全体、非常によく整備されており、歩きやすい道です。
 大蛇グラは人も多くてちょっと動きづらい面あり。
その他周辺情報 ◆桃ノ木山の家
・1泊2食付きで9,000円。素泊まりは5,500円だそうです。500mlのビール(アサヒ)が700円。
・コロナ対策でマスク・消毒液の持参を求められます。
・小屋の方3名に対して、この日の宿泊客は私1人だけ。ノンビリ貸し切り。
・ヒノキ風呂に入ることができます。山歩きの後での風呂はありがたい。
◆1日目
早朝に大台町バス停に到着。バスの出発まで2時間半あるので、大台町バス停目の前の道の駅で時間を潰します。
2020年07月31日 06:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 6:06
◆1日目
早朝に大台町バス停に到着。バスの出発まで2時間半あるので、大台町バス停目の前の道の駅で時間を潰します。
三瀬谷駅。バスはここから出発。地元高校生にオッサン一人が紛れ込みます。
2020年07月31日 07:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 7:29
三瀬谷駅。バスはここから出発。地元高校生にオッサン一人が紛れ込みます。
大杉で降りたのは一人だけ。登山バスもないし、おそらくのぼっち登山。
ビジターセンターで寄付金1,000円。寄付をするとちょっとした記念品あり。
2020年07月31日 09:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 9:10
大杉で降りたのは一人だけ。登山バスもないし、おそらくのぼっち登山。
ビジターセンターで寄付金1,000円。寄付をするとちょっとした記念品あり。
タクシー代をケチって、登山口まで約10kmのなが〜い舗装路歩き。
2020年07月31日 09:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 9:19
タクシー代をケチって、登山口まで約10kmのなが〜い舗装路歩き。
道の脇に水の流れ。
2020年07月31日 09:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 9:28
道の脇に水の流れ。
木々の間からの宮川湖。土も見えており水量は少なめ。
2020年07月31日 09:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 9:34
木々の間からの宮川湖。土も見えており水量は少なめ。
トンネルをくぐります。ヘッデンを出すほどではありませんでしたが、結構、長くて暗いトンネル。平日なので車も来ませんでしたが、車が多い日はヘッデンがあった方がいいのだろうと思います。
2020年07月31日 09:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
7/31 9:39
トンネルをくぐります。ヘッデンを出すほどではありませんでしたが、結構、長くて暗いトンネル。平日なので車も来ませんでしたが、車が多い日はヘッデンがあった方がいいのだろうと思います。
30分ちょっと歩いて新大杉橋。
2020年07月31日 09:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 9:46
30分ちょっと歩いて新大杉橋。
え?まだ登山口まで6.5kmもあるの???
暑かったため、この看板で少し萎えました。
2020年07月31日 09:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 9:48
え?まだ登山口まで6.5kmもあるの???
暑かったため、この看板で少し萎えました。
ふたつ目のトンネル。ひとつめほどには長くない。
2020年07月31日 10:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 10:11
ふたつ目のトンネル。ひとつめほどには長くない。
干上がり気味の川。真ん中にシカが降りてきていました。
2020年07月31日 10:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 10:27
干上がり気味の川。真ん中にシカが降りてきていました。
六十尋滝(ろくじゅっぴろたき)。
2020年07月31日 10:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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7/31 10:32
六十尋滝(ろくじゅっぴろたき)。
しばし、癒されます。
2020年07月31日 10:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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7/31 10:35
しばし、癒されます。
2時間近くかかってようやく登山道。長かった・・・
2020年07月31日 11:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 11:01
2時間近くかかってようやく登山道。長かった・・・
水力発電所。ここでサンダルから登山靴に履き替え。
2020年07月31日 11:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 11:06
水力発電所。ここでサンダルから登山靴に履き替え。
ゲートをくぐっていざ、大杉谷渓谷へ!
2020年07月31日 11:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 11:18
ゲートをくぐっていざ、大杉谷渓谷へ!
最初っから岩の間。クサリは頼らなくても大丈夫でしたが、濡れていると滑って危ないかも。
2020年07月31日 11:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 11:18
最初っから岩の間。クサリは頼らなくても大丈夫でしたが、濡れていると滑って危ないかも。
きれいな水の流れ。川底が透けて見えていました。
2020年07月31日 11:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 11:20
きれいな水の流れ。川底が透けて見えていました。
切り立った道が続きます。この辺は念のためクサリを頼りながら。
2020年07月31日 11:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 11:22
切り立った道が続きます。この辺は念のためクサリを頼りながら。
最初のつり橋。大日グラ吊橋。
2020年07月31日 11:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 11:29
最初のつり橋。大日グラ吊橋。
曇り予報でしたが、素晴らしい天気です♪
その分、かなり気温は上がってきています。
2020年07月31日 11:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 11:34
曇り予報でしたが、素晴らしい天気です♪
その分、かなり気温は上がってきています。
熊谷吊橋。
2020年07月31日 11:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 11:42
熊谷吊橋。
地蔵谷吊橋と吊橋が連続。
こうして見ている分には楽しいのですが、渡るのはキライ。。。
岩登りの高度感は大好きなのに・・・
2020年07月31日 11:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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7/31 11:48
地蔵谷吊橋と吊橋が連続。
こうして見ている分には楽しいのですが、渡るのはキライ。。。
岩登りの高度感は大好きなのに・・・
きれいな流れ。
2020年07月31日 11:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 11:54
きれいな流れ。
同じような景色が続きますが、まったく飽きません♪
2020年07月31日 12:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 12:11
同じような景色が続きますが、まったく飽きません♪
日浦杉吊橋。
2020年07月31日 12:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 12:31
日浦杉吊橋。
橋の上からの景色。この高さからでも川底が透き通って見えます。
2020年07月31日 12:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 12:31
橋の上からの景色。この高さからでも川底が透き通って見えます。
ちょっと滑る岩。クサリを頼りながら。
2020年07月31日 12:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 12:40
ちょっと滑る岩。クサリを頼りながら。
暑い中、こうした清涼感のある流れはありがたい。
2020年07月31日 12:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
7/31 12:48
暑い中、こうした清涼感のある流れはありがたい。
千尋滝(せんぴろだき)前の休憩所。
2020年07月31日 12:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 12:52
千尋滝(せんぴろだき)前の休憩所。
水の流れは気持ちよいのですが、この辺りになるとかなり暑さを感じてきました。
2020年07月31日 12:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 12:57
水の流れは気持ちよいのですが、この辺りになるとかなり暑さを感じてきました。
この辺りまで来ると、結構、急な登りも。
2020年07月31日 13:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 13:07
この辺りまで来ると、結構、急な登りも。
急な狭い下り。足元に気を付けて降りていきます。
2020年07月31日 13:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 13:37
急な狭い下り。足元に気を付けて降りていきます。
この狭いところをくぐるのですが、上から水が滴り落ちてきます。
2020年07月31日 13:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 13:40
この狭いところをくぐるのですが、上から水が滴り落ちてきます。
お、シシ淵が見えてきた!
2020年07月31日 13:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 13:41
お、シシ淵が見えてきた!
その前にもう一度、シャワーの中をくぐり抜けます。冷たくて気持ちがよい(^^♪
2020年07月31日 13:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 13:41
その前にもう一度、シャワーの中をくぐり抜けます。冷たくて気持ちがよい(^^♪
さて、シシ淵!
2020年07月31日 13:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 13:42
さて、シシ淵!
かなり暑さにやられてきたため、いい雰囲気の中で休憩!
のつもりでしたが、ここでハチに付きまとわれたため、すぐに撤収して先に進みます。
2020年07月31日 13:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 13:51
かなり暑さにやられてきたため、いい雰囲気の中で休憩!
のつもりでしたが、ここでハチに付きまとわれたため、すぐに撤収して先に進みます。
ニコニコ滝休憩所。熱中症の症状も出てきたため、ここで大休憩。
2020年07月31日 14:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 14:03
ニコニコ滝休憩所。熱中症の症状も出てきたため、ここで大休憩。
滝を眺めながら、ここでノンビリ回復を待ちます。
2020年07月31日 14:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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7/31 14:13
滝を眺めながら、ここでノンビリ回復を待ちます。
結局、50分の休憩を経て、先に進みます。ここいら辺は危険地帯との案内あり。
2020年07月31日 14:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 14:47
結局、50分の休憩を経て、先に進みます。ここいら辺は危険地帯との案内あり。
平等グラ吊橋を渡ったところから。奥に広がる青空が素晴らしい!
2020年07月31日 15:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 15:01
平等グラ吊橋を渡ったところから。奥に広がる青空が素晴らしい!
この辺りは岩岩した箇所。
2020年07月31日 15:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 15:05
この辺りは岩岩した箇所。
絶壁。何百万年もかけて削られた谷。
2020年07月31日 15:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 15:10
絶壁。何百万年もかけて削られた谷。
川は時おり、木々の間から見える程度に。
2020年07月31日 15:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 15:12
川は時おり、木々の間から見える程度に。
相変わらずの切り立った箇所。
2020年07月31日 15:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 15:16
相変わらずの切り立った箇所。
加茂助吊橋。
2020年07月31日 15:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 15:21
加茂助吊橋。
周りはだいぶ、苔むした雰囲気に。
2020年07月31日 15:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 15:27
周りはだいぶ、苔むした雰囲気に。
桃ノ木吊橋。ここを渡ると本日の宿泊地。
2020年07月31日 15:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 15:38
桃ノ木吊橋。ここを渡ると本日の宿泊地。
橋の上からの景色。橋の上は景色が良いというのは、相場が決まっています。
2020年07月31日 15:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 15:39
橋の上からの景色。橋の上は景色が良いというのは、相場が決まっています。
桃ノ木山ノ家に到着!
2020年07月31日 15:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 15:39
桃ノ木山ノ家に到着!
夕方の桃ノ木吊り橋。この時間までいい天気でした。
この後、夜は雨が降っており、日本で一番降水量の多い地域というのを痛感。
2020年07月31日 18:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7/31 18:42
夕方の桃ノ木吊り橋。この時間までいい天気でした。
この後、夜は雨が降っており、日本で一番降水量の多い地域というのを痛感。
◆2日目
桃ノ木山の家を出発!今日も天気に恵まれそうな感じ♪
2020年08月01日 06:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/1 6:44
◆2日目
桃ノ木山の家を出発!今日も天気に恵まれそうな感じ♪
だいぶ上流感が出てきた川筋。
2020年08月01日 06:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 6:51
だいぶ上流感が出てきた川筋。
最初から切り立った箇所のクサリ。
2020年08月01日 06:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 6:53
最初から切り立った箇所のクサリ。
初日もそうでしたが、滑落が多い箇所の案内多し。気を付けて進みましょう。
2020年08月01日 06:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 6:58
初日もそうでしたが、滑落が多い箇所の案内多し。気を付けて進みましょう。
七ツ窯滝。いい感じの滝です。
2020年08月01日 07:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/1 7:13
七ツ窯滝。いい感じの滝です。
七ツ窯滝の先にゲート。
2020年08月01日 07:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 7:22
七ツ窯滝の先にゲート。
クサリの登り。
2020年08月01日 07:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 7:28
クサリの登り。
七ツ窯滝上吊橋。
2020年08月01日 07:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 7:33
七ツ窯滝上吊橋。
より一層、奥深さ感が増してきます。そしてとにかく水がきれい。
2020年08月01日 07:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 7:39
より一層、奥深さ感が増してきます。そしてとにかく水がきれい。
川に多くなってきた岩。この時には意識していませんでしたが、奥の狭くなっている箇所に見える岩場を登るのです。
2020年08月01日 07:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 7:50
川に多くなってきた岩。この時には意識していませんでしたが、奥の狭くなっている箇所に見える岩場を登るのです。
今回、一番、気を使って歩いたのがここ。
狭いし、谷側に道が傾いているし、前日夜の雨の影響で滑るし。
2020年08月01日 07:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 7:50
今回、一番、気を使って歩いたのがここ。
狭いし、谷側に道が傾いているし、前日夜の雨の影響で滑るし。
う〜ん、ここは巻いていくと思っていたのですが、ここを登るんかい。
2020年08月01日 07:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 7:53
う〜ん、ここは巻いていくと思っていたのですが、ここを登るんかい。
登ってみると、さほど難易度は高くない。シーズン初めの岩場に慣れるという意味でちょうどよい感じ。ただしルートミスには注意。
2020年08月01日 08:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 8:00
登ってみると、さほど難易度は高くない。シーズン初めの岩場に慣れるという意味でちょうどよい感じ。ただしルートミスには注意。
岩場の上から振り返って。
2020年08月01日 08:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 8:03
岩場の上から振り返って。
河原に出ますが、おやあ、水はどこに行った?
2020年08月01日 08:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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河原に出ますが、おやあ、水はどこに行った?
ちょっと歩くと淵に出ます。
周りには誰もいないし、全部脱いで泳ぎたい誘惑に・・・
2020年08月01日 08:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ちょっと歩くと淵に出ます。
周りには誰もいないし、全部脱いで泳ぎたい誘惑に・・・
隠滝。
2020年08月01日 08:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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隠滝。
滝の後は急な登り。
2020年08月01日 08:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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滝の後は急な登り。
ゴツゴツした感じのところを通り抜け。
2020年08月01日 08:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ゴツゴツした感じのところを通り抜け。
隠滝の吊橋。見ている分にはきれい(渡るのはキライ・・・)。
2020年08月01日 08:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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隠滝の吊橋。見ている分にはきれい(渡るのはキライ・・・)。
かなりの爆音。ずっといると、滝の音が音楽に聞こえてくるのが不思議。
2020年08月01日 08:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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かなりの爆音。ずっといると、滝の音が音楽に聞こえてくるのが不思議。
眼下に見下ろす宮川の流れ。
2020年08月01日 08:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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眼下に見下ろす宮川の流れ。
高まきの道で、ソコソコに下るところも。
2020年08月01日 08:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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高まきの道で、ソコソコに下るところも。
堂倉吊橋。長かった渓谷歩きもあとちょっと。
2020年08月01日 09:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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堂倉吊橋。長かった渓谷歩きもあとちょっと。
上流側にはまだ、きれいな景色が広がっています。う〜ん、こっちにも道をつけてくれないかな。
2020年08月01日 09:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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上流側にはまだ、きれいな景色が広がっています。う〜ん、こっちにも道をつけてくれないかな。
堂倉滝吊橋。
2020年08月01日 09:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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堂倉滝吊橋。
堂倉滝。滝しぶきがすごく、ほてった体がひんやりと気持ちよくなります。
小屋の人に、この滝つぼで水につかるのが気持ちよいと教わっていましたが、周りに人がいたので断念!
2020年08月01日 09:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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堂倉滝。滝しぶきがすごく、ほてった体がひんやりと気持ちよくなります。
小屋の人に、この滝つぼで水につかるのが気持ちよいと教わっていましたが、周りに人がいたので断念!
この先も川の流れは続きますが、渓谷歩きはここが最後。十二分に堪能しました!
2020年08月01日 09:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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この先も川の流れは続きますが、渓谷歩きはここが最後。十二分に堪能しました!
堂倉滝を超えると急な登りが待っています。前日に熱中症になりかけた反省もあるので、ノンビリと。
2020年08月01日 09:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 9:35
堂倉滝を超えると急な登りが待っています。前日に熱中症になりかけた反省もあるので、ノンビリと。
しばらく歩くと林道に。ここを進むと粟谷小屋。
2020年08月01日 10:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 10:18
しばらく歩くと林道に。ここを進むと粟谷小屋。
粟谷小屋。
2020年08月01日 10:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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粟谷小屋。
小屋前で水をいただきます。
2020年08月01日 10:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/1 10:28
小屋前で水をいただきます。
見上げると抜けるような青空!
2020年08月01日 10:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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見上げると抜けるような青空!
粟谷小屋を越えると、だいぶうっそうとした雰囲気。
2020年08月01日 10:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 10:48
粟谷小屋を越えると、だいぶうっそうとした雰囲気。
何か所か、ロープの張られたところもあります。
2020年08月01日 10:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 10:55
何か所か、ロープの張られたところもあります。
これまでの渓谷歩きとはだいぶ雰囲気も変わって、これはこれで奥深い雰囲気が非常に楽しい。
2020年08月01日 11:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 11:05
これまでの渓谷歩きとはだいぶ雰囲気も変わって、これはこれで奥深い雰囲気が非常に楽しい。
意外や意外、階段も整備されていたり。
2020年08月01日 11:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 11:13
意外や意外、階段も整備されていたり。
たまに崩壊したようなところも。
2020年08月01日 11:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 11:44
たまに崩壊したようなところも。
ようやく木々の間から日出ヶ岳!
2020年08月01日 11:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ようやく木々の間から日出ヶ岳!
ちょっと開けた気持ちのよい道。こういうところに出ると、テンションが上がって走りたくなってしまう。
2020年08月01日 12:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 12:18
ちょっと開けた気持ちのよい道。こういうところに出ると、テンションが上がって走りたくなってしまう。
だいぶ日出ヶ岳が近くなってきた。
2020年08月01日 12:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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だいぶ日出ヶ岳が近くなってきた。
山頂近くは長い階段。
2020年08月01日 12:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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山頂近くは長い階段。
先の開けたところまで登れば山頂が・・・
2020年08月01日 12:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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先の開けたところまで登れば山頂が・・・
と思っていたら、よくあるダウト。階段の後の緩い坂を登り切れば山頂です。
2020年08月01日 12:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 12:30
と思っていたら、よくあるダウト。階段の後の緩い坂を登り切れば山頂です。
さて、日ヶ岳山頂!
2020年08月01日 12:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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さて、日ヶ岳山頂!
日出ヶ岳1695mです。実際の標高以上に高度感があります。
2020年08月01日 12:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/1 12:34
日出ヶ岳1695mです。実際の標高以上に高度感があります。
山頂展望台から大峰の山々。何年か前に吉野から熊野神社まで歩きましたが、楽しいながらにキツかった思い出が・・・
2020年08月01日 12:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/1 12:36
山頂展望台から大峰の山々。何年か前に吉野から熊野神社まで歩きましたが、楽しいながらにキツかった思い出が・・・
南東に目を向けると熊野灘。これだけ海が近かったのはびっくり。
2020年08月01日 12:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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南東に目を向けると熊野灘。これだけ海が近かったのはびっくり。
これまで歩いてきた大杉谷の方面。ですが、どこを歩いてきたのか、さっぱりわからず(笑
2020年08月01日 12:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 12:37
これまで歩いてきた大杉谷の方面。ですが、どこを歩いてきたのか、さっぱりわからず(笑
南西に目を向けると熊野の方面。
2020年08月01日 12:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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南西に目を向けると熊野の方面。
海側は多少、雲が多かったですが、まあ、天気には恵まれたかな。
2020年08月01日 12:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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海側は多少、雲が多かったですが、まあ、天気には恵まれたかな。
大台ヶ「原」と呼ぶのにふさわしい雰囲気です♪
2020年08月01日 12:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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大台ヶ「原」と呼ぶのにふさわしい雰囲気です♪
大峰北部。
2020年08月01日 12:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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大峰北部。
大峰南部。南部の方が標高は低いのですがキツかった・・・
2020年08月01日 13:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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大峰南部。南部の方が標高は低いのですがキツかった・・・
しばし休憩して周りの景色を堪能して、先に進みます。
2020年08月01日 13:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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しばし休憩して周りの景色を堪能して、先に進みます。
展望台あり、立ち寄ってみます。
ノンビリ読書を楽しんでいる方もいて、こういう優雅な楽しみ方もしてみたいと思いました。まあ、色々と登ることができるうちは登りたいので、先の話かな・・・
2020年08月01日 13:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 13:06
展望台あり、立ち寄ってみます。
ノンビリ読書を楽しんでいる方もいて、こういう優雅な楽しみ方もしてみたいと思いました。まあ、色々と登ることができるうちは登りたいので、先の話かな・・・
空の青さと海の青さ、山の緑がきれいでした。
2020年08月01日 13:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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空の青さと海の青さ、山の緑がきれいでした。
大台ヶ原に入ると、道はしっかりと整備されています。
2020年08月01日 13:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 13:08
大台ヶ原に入ると、道はしっかりと整備されています。
日出ヶ岳の山頂方面。
2020年08月01日 13:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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日出ヶ岳の山頂方面。
牧歌的な雰囲気。
2020年08月01日 13:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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牧歌的な雰囲気。
立ち枯れの木々。
2020年08月01日 13:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 13:18
立ち枯れの木々。
昔は森で、この景色を作ったのは伊勢湾台風だということ、自然のパワーってすごいわぁ。
2020年08月01日 13:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 13:18
昔は森で、この景色を作ったのは伊勢湾台風だということ、自然のパワーってすごいわぁ。
森を残さないといけないとは思いつつ、この景色も捨てがたい。
2020年08月01日 13:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 13:19
森を残さないといけないとは思いつつ、この景色も捨てがたい。
2020年08月01日 13:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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展望箇所からの正木ヶ原方面。
2020年08月01日 13:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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展望箇所からの正木ヶ原方面。
大蛇グラに向かって進みます。
2020年08月01日 13:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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大蛇グラに向かって進みます。
牛石ケ原の辺り。
2020年08月01日 13:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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牛石ケ原の辺り。
気持ちの良い笹原の道。
2020年08月01日 13:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 13:49
気持ちの良い笹原の道。
神武天皇像。何か由来があるのでしょうか?
国難の時期ですので、しっかりとお参り。
2020年08月01日 13:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 13:51
神武天皇像。何か由来があるのでしょうか?
国難の時期ですので、しっかりとお参り。
意外や意外、段階絶壁の箇所も。
2020年08月01日 14:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 14:02
意外や意外、段階絶壁の箇所も。
この木橋を渡ると大蛇グラ。
2020年08月01日 14:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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この木橋を渡ると大蛇グラ。
大蛇グラ。おっかなびっくりの人でいっぱい。
滑る感じの石でもありませんので、しっかりした装備(靴)であれば心配ないかと。
2020年08月01日 14:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 14:08
大蛇グラ。おっかなびっくりの人でいっぱい。
滑る感じの石でもありませんので、しっかりした装備(靴)であれば心配ないかと。
大蛇グラからのぞむ大峰山脈。なんか、デカいなあ・・・
2020年08月01日 14:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 14:05
大蛇グラからのぞむ大峰山脈。なんか、デカいなあ・・・
さて、十分に山旅を堪能して、大台ケ原ビジターセンターに向かいます。
2020年08月01日 14:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 14:20
さて、十分に山旅を堪能して、大台ケ原ビジターセンターに向かいます。
分岐を過ぎるとほぼ平坦な道。
2020年08月01日 14:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 14:35
分岐を過ぎるとほぼ平坦な道。
ビジターセンターに無事下山!
色々な雰囲気を楽しむことができた、非常に満足な山行でした。
2020年08月01日 15:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/1 15:07
ビジターセンターに無事下山!
色々な雰囲気を楽しむことができた、非常に満足な山行でした。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(45ℓ) ザックカバー クッカー ガスボンベ コッヘル 昼ご飯 非常食 ハイドレーション レインウェア フリース アンダーウェア(着替え) 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 サバイバルシート 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル テント シュラフ マット サンダル Kindle LEDランタン バッテリー

感想

紀伊半島の山は、奥深さ感がたまらない。
理由はつけられない感覚的なものではありますが、とにかく奥深い。
何年か前に大峰奥駆道を縦走した時の印象。
今回、大杉谷を歩いて、紀伊半島の奥深さ感を改めて感じてきました。

毎年恒例、天気さえよければ休暇を取って宿泊縦走している7月最後の週末。
今年は梅雨明けも遅いし、南アルプスなどは実質的に山域全体が閉鎖。
ずっと目をつけていた大杉谷からの大台ヶ原のコースがなんとか天気が持ちそう。
ただ、元々は5月の新緑の時期か、10月の紅葉の時期に行こうとしていた山域。
標高が低いため、とにかく暑さが心配・・・

◆1日目
夜行バスで大台町に到着したのが定刻より少し遅れの05:15。
平日ということもあり、登山バスは運行なし(運行があったら始発で電車移動のつもり)。
そのままタクシーで登山口まで行くことも検討はしましたが、高い(約1.5万円)のと、小屋に着くのが早くなりすぎるのとで、公共交通機関での移動(300円)を選択。
ただし、その分、約10kmの林道歩きが余分についてきます・・・
その後にまた小屋まで約10kmで、バス停から約20km歩くことになります。
一番、安くつく手段だとは思いますが、個人的には、体力に自信がある方でないと、おススメはしません。

大杉での下車は一人だけ。
林道は飽きましたが、登山口に入ると様相が一変。
川沿いの素晴らしい渓谷美を堪能。
運よく曇り予報だった初日の金曜日に近畿地方の梅雨が明け。好天に恵まれました。
その分、当然に暑い・・・

ちょうどシシ淵の手前辺りでかなり暑さにやられているのを感じます。
シシ淵手前で岩をしたたり落ちる水で涼を得て、シシ淵でノンビリ休憩!
と思っていたら、腰を下ろしたところに大きなハチ。
3回、場所を変えても付きまとわれたので、嫌になって先に進みます。

休もうと思っていたのが休めず、この後も暑いのは変わらずで、暑さにやられている感が半端なく。
ちょっと進んだところにニコニコ滝の休憩所があったため、ここで休憩。
GARMINの心拍計を見ると、大した坂でもなかったのに心拍数が150超。
顔もかなりほてっていて、熱中症の手前との自己判断。
心拍数が100を切るまで体を冷やしながら休むと決め込み、ノンビリ休憩。
動いていないのに10分以上、心拍が140超、100以下に落ち着いたのは40分以上過ぎてから。
本当に危なかったのだろうなあ、ムリしないでよかった。

落ち着いてから歩くのを再開して、渓谷美を楽しみながら桃ノ木小屋へ。
宿泊客は私ひとりだけ。
まずはヒノキ風呂を堪能して、ノンビリビールを飲みながら周囲の景色を楽しみました。

◆2日目
初日の反省もあり、暑さにやられないようにノンビリと進みます。

引き続き素晴らしき渓谷美。
なんとも表現の難しい奥深さを感じる道が続きます。
桃ノ木を過ぎると本流の滝も増え、滝の爆音を楽しみながらの山行となります。
初日に比べると急な箇所が多いので、気を付けて進みます。

七ツ窯滝を過ぎてから、隠滝に至るところがこの旅の核心部。
川沿いの狭く、滑る道に気を付けながら進むと、その先には岩場の登り。
破線コースというほどでもないかなあ、とは思いながらも、危険な場所は続きます。

隠滝から先は宮川を高まきに歩く道。
落ちたら危険な箇所を歩きますが、やはりクサリはしっかり。

川沿い歩きは堂倉滝まで。
山小屋の方に、堂倉滝の滝つぼは、周りに誰もいなければ服を脱いで泳ぐのが楽しいと聞いていました。
ここまでの道中、どなたにもお会いしなかったので、素っ裸で泳いでやる!と楽しみにしていたのですが、休憩している方々が・・・
まあ、えてしてそんなもの。
滝つぼの冷たい水しぶきで涼を得ることができたので、よしとしましょう。

堂倉滝を過ぎると山道。
計画時にわかっちゃいましたが、急な登りとなります。
前日の反省もあり、ゆっくりめコース。
それでも山道になればこっちのもの(?)。
サクサクと進んで粟谷小屋で休憩&水汲み。
そこから先は植生の変化を楽しみつつ、意外とサックリと日出岳山頂へ。

人も少なく静かだった大杉谷コースからうってかわって、大賑わいの大台ケ原。
かなりの人出で、人気の山であることがうかがえました。
山頂からは360度の景色。
多少、雲が多い方面もあり、さすがに富士山までは見えませんでしたが、景色は抜群。
この山頂でまったりボーっと過ごす時間がたまりません。

しばらく景色を堪能した後は大蛇グラへ。
立ち枯れの山、広がる笹原を楽しんで大蛇グラへ。
まあ、予想はしていましたが、人がいっぱい(笑
しかも、おっかなびっくりの人が多く、なかなか前に進めない(人のことは言えませんが)。
天気にも恵まれた大峰山脈方面の展望が良好。

十分に堪能した後は大台ケ原ビジターセンターへ。
思いのほか天候にも恵まれ、大杉谷では紀伊半島の奥深い渓谷美を、大台ケ原では広がる原っぱ(でいいのか???)を楽しめた、非常に満足な山行でした。
このコースは「お気に入り」に登録されました(笑
また歩いてみたい(最初の10km林道歩きは除いて・・・)。

※7月下旬から8月上旬にかけて、GARMINのサイト不具合でGPSのダウンロードができず。
 そうこうしているうちに面倒なって記録を放置。
 サイト不具合復旧も、なかなか筆が進まずに公開遅れ・・・
 「旬」って大事だわぁ。

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