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Yamareco

記録ID: 2471120
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

愛山渓温泉から北鎮岳〜裾合平周回へ

2020年08月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:04
距離
21.8km
登り
1,604m
下り
1,591m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:23
休憩
1:35
合計
11:58
4:02
24
4:26
4:34
65
5:39
5:49
145
8:14
8:19
18
8:37
8:44
6
8:50
8:51
15
9:06
9:15
67
10:22
10:39
13
10:52
10:54
13
11:07
11:08
14
11:22
11:22
17
11:39
11:47
42
12:29
12:30
58
13:28
13:52
52
14:44
14:44
57
15:41
15:43
17
天候 晴れ時々曇り(ガス多し)
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
国道39号分岐から愛山渓温泉まではほとんどの区間、携帯電波は入りません。
コース状況/
危険箇所等
コース全般に歩きやすい。
三十三曲がり辺りと当麻乗越〜沼の平間は少しぬかるみあり。
安足間岳〜比布岳の稜線は滑落注意。
その他周辺情報 愛山渓温泉は本館のフロント前辺りのみドコモの電波がわずかに入ります。
本館宿泊は¥4000食事なし。自炊可です。
愛山渓温泉・本館。
2020年08月01日 13:27撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
8/1 13:27
愛山渓温泉・本館。
別館の山小屋風は、愛山渓倶楽部ヒュッテと呼ばれている。
2020年08月01日 13:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
8/1 13:29
別館の山小屋風は、愛山渓倶楽部ヒュッテと呼ばれている。
登山口にある案内図。
2020年08月01日 15:42撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/1 15:42
登山口にある案内図。
そのアップ。話題の松仙園ルートも記載されています。
2020年08月01日 15:42撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/1 15:42
そのアップ。話題の松仙園ルートも記載されています。
古い案内図。愛別岳がやたらでかい。
2020年08月01日 15:42撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/1 15:42
古い案内図。愛別岳がやたらでかい。
登山口は宿のすぐ前にあります。
2020年08月01日 15:43撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/1 15:43
登山口は宿のすぐ前にあります。
この日の日の出は4:20 2週間前に比べると16分も遅くなってきた。
2020年08月02日 04:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
8/2 4:02
この日の日の出は4:20 2週間前に比べると16分も遅くなってきた。
ポンアンタロマ川を丸木橋で渡ります。
2020年08月02日 04:12撮影 by  ILCE-7M3, SONY
5
8/2 4:12
ポンアンタロマ川を丸木橋で渡ります。
イズミノ沢は閉鎖されて2年になるということで、いきなり三十三曲りを登らなくてはなりません。
2020年08月02日 04:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/2 4:19
イズミノ沢は閉鎖されて2年になるということで、いきなり三十三曲りを登らなくてはなりません。
沼の平分岐。ここまでいきなりの登り標高差300m。帰りもここへ戻ってくる。
2020年08月02日 05:27撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/2 5:27
沼の平分岐。ここまでいきなりの登り標高差300m。帰りもここへ戻ってくる。
再度、ポンアンタロマ川を渡渉し、滝の上分岐から稜線に取り付きます。
2020年08月02日 05:32撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 5:32
再度、ポンアンタロマ川を渡渉し、滝の上分岐から稜線に取り付きます。
エゾノゴゼンタチバナとミヤマリンドウ。
2020年08月02日 06:26撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
8/2 6:26
エゾノゴゼンタチバナとミヤマリンドウ。
永山岳への登り。少し標高をあげると沼の平が見えてきた。今日もいい天気になりそうだ。旭川市内もきれいに見えている。
2020年08月02日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
8/2 6:27
永山岳への登り。少し標高をあげると沼の平が見えてきた。今日もいい天気になりそうだ。旭川市内もきれいに見えている。
テカポガイドについていきます。
2020年08月02日 06:38撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 6:38
テカポガイドについていきます。
イワブクロ。花に産毛が生えていてかわいい。
2020年08月02日 06:49撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 6:49
イワブクロ。花に産毛が生えていてかわいい。
まだコマクサが咲いていた。ここのコマクサは砂礫地ではなく、ハイマツと共生して咲いていた。
2020年08月02日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/2 7:04
まだコマクサが咲いていた。ここのコマクサは砂礫地ではなく、ハイマツと共生して咲いていた。
チングルマはすっかりと果穂となった。
2020年08月02日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/2 7:23
チングルマはすっかりと果穂となった。
エゾツツジ。
2020年08月02日 07:28撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 7:28
エゾツツジ。
ヨツバシオガマは終わりかけかな。
2020年08月02日 07:29撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 7:29
ヨツバシオガマは終わりかけかな。
エゾカンゾウ。ニッコウキスゲやゼンテイカとほぼ同じものらしい。
2020年08月02日 07:33撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 7:33
エゾカンゾウ。ニッコウキスゲやゼンテイカとほぼ同じものらしい。
ミヤマリンドウ。「竜胆」の高山型。
2020年08月02日 07:35撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 7:35
ミヤマリンドウ。「竜胆」の高山型。
エゾイワツメクサ。北アルプスでよく見るやつよりも、なんとなく輝いています。
2020年08月02日 07:57撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
8/2 7:57
エゾイワツメクサ。北アルプスでよく見るやつよりも、なんとなく輝いています。
まずは、永山岳2046mに到着。
2020年08月02日 08:05撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 8:05
まずは、永山岳2046mに到着。
正面の尖がりは、国立峰ですね。
2020年08月02日 08:05撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 8:05
正面の尖がりは、国立峰ですね。
比布岳までの稜線。荒々しいです。
2020年08月02日 08:06撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 8:06
比布岳までの稜線。荒々しいです。
エゾノマルバシモツケ。イソツツジにも似ていますが葉が違います。
2020年08月02日 08:25撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 8:25
エゾノマルバシモツケ。イソツツジにも似ていますが葉が違います。
永山岳からさらに安足間岳を目指す。抜群の見晴しの中を登っていく。
ボクはすでにゼーゼー言ってます(クマ)
2020年08月02日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/2 8:30
永山岳からさらに安足間岳を目指す。抜群の見晴しの中を登っていく。
ボクはすでにゼーゼー言ってます(クマ)
モクモクと成長する雲を案じるテカポガイド。
2020年08月02日 08:38撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
8/2 8:38
モクモクと成長する雲を案じるテカポガイド。
安足間岳から続く尾根越しに旭岳が見えてきた。さらにその遠くには十勝連峰が見えるのだが、早くも雲に覆われている。
2020年08月02日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/2 8:39
安足間岳から続く尾根越しに旭岳が見えてきた。さらにその遠くには十勝連峰が見えるのだが、早くも雲に覆われている。
荒々しい赤茶色の稜線が比布岳に続く。
2020年08月02日 08:44撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 8:44
荒々しい赤茶色の稜線が比布岳に続く。
kuma-san あともう少しで安足間岳ですよ〜
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kuma-san あともう少しで安足間岳ですよ〜
愛別岳への分岐。今回は余裕がなかったので行かなかったが、ガレガレの稜線らしい。
2020年08月02日 08:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
8/2 8:46
愛別岳への分岐。今回は余裕がなかったので行かなかったが、ガレガレの稜線らしい。
安足間岳から比布岳への稜線。アルプスを連想させる迫力の地形だ。
2020年08月02日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/2 8:54
安足間岳から比布岳への稜線。アルプスを連想させる迫力の地形だ。
愛別岳側の谷をのぞき込む。絶壁です。
2020年08月02日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/2 8:55
愛別岳側の谷をのぞき込む。絶壁です。
切り立った稜線を歩く。
2020年08月02日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
8/2 8:56
切り立った稜線を歩く。
比布岳2197mに着きました。
2020年08月02日 08:56撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 8:56
比布岳2197mに着きました。
比布岳から北鎮岳を望む。ガスがぁ・・・
2020年08月02日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/2 9:19
比布岳から北鎮岳を望む。ガスがぁ・・・
いったん降りて、鞍部から、いざ北鎮へ。
2020年08月02日 09:13撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/2 9:13
いったん降りて、鞍部から、いざ北鎮へ。
比布岳北面のチングルマもすっかりと果穂となっていた。変わりにミヤマリンドウなどの青い色の花が目立っているようだ。
2020年08月02日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/2 9:22
比布岳北面のチングルマもすっかりと果穂となっていた。変わりにミヤマリンドウなどの青い色の花が目立っているようだ。
この周辺、雪渓が残ります。
2020年08月02日 09:27撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/2 9:27
この周辺、雪渓が残ります。
ノコギリ岳をトラバース。
2020年08月02日 09:31撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 9:31
ノコギリ岳をトラバース。
クロトウヒレンに似ていますが、違うようです・・・?
2020年08月02日 09:43撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/2 9:43
クロトウヒレンに似ていますが、違うようです・・・?
クモマユキノシタ。北海道の高山帯にだけに分布するそうです。
2020年08月02日 09:51撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 9:51
クモマユキノシタ。北海道の高山帯にだけに分布するそうです。
チシマクモマグサ。本州のクモマグサの北方系。「クモマグサ」は雲がかかるほどの高山に咲く花という意味らしいです。
2020年08月02日 10:01撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 10:01
チシマクモマグサ。本州のクモマグサの北方系。「クモマグサ」は雲がかかるほどの高山に咲く花という意味らしいです。
北鎮岳への登り。後方にはガスが迫っている。
2
北鎮岳への登り。後方にはガスが迫っている。
テカポガイドのおかげで北鎮岳2244mに登頂できました。道内第二の高峰。『北を鎮める』とはいい名前です。
2020年08月02日 10:24撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 10:24
テカポガイドのおかげで北鎮岳2244mに登頂できました。道内第二の高峰。『北を鎮める』とはいい名前です。
お鉢の中が見え隠れする中、縁へ降りていきます。
2020年08月02日 10:30撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 10:30
お鉢の中が見え隠れする中、縁へ降りていきます。
メアカンキンバイでいいでしょうか?
2020年08月02日 10:32撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
8/2 10:32
メアカンキンバイでいいでしょうか?
チシマギキョウも満開です。
2020年08月02日 10:33撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 10:33
チシマギキョウも満開です。
北鎮岳から少し降りて、御鉢を俯瞰する。残雪がだいぶ解けたようだ。
2020年08月02日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
8/2 10:53
北鎮岳から少し降りて、御鉢を俯瞰する。残雪がだいぶ解けたようだ。
御鉢を歩く。
2020年08月02日 10:53撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
8/2 10:53
御鉢を歩く。
侵食された堆積した岩とその隣には火山性の岩。なんだか面白い配列だ。
2020年08月02日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/2 11:00
侵食された堆積した岩とその隣には火山性の岩。なんだか面白い配列だ。
北鎮岳を降りたら晴れてきた〜
北鎮岳を降りたら晴れてきた〜
中岳温泉の賑わい。ソーシャルディスタンスなし。
2020年08月02日 11:33撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 11:33
中岳温泉の賑わい。ソーシャルディスタンスなし。
中岳温泉の近くの残雪箇所、2週間前は沢の上は雪に覆われていたのだが、沢の上部が解けて崩落し、すぐさまエゾノリュウキンカが咲き出したのだろう。
2020年08月02日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
8/2 11:52
中岳温泉の近くの残雪箇所、2週間前は沢の上は雪に覆われていたのだが、沢の上部が解けて崩落し、すぐさまエゾノリュウキンカが咲き出したのだろう。
エゾノリュウキンカのすごい生命力。
2020年08月02日 11:43撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/2 11:43
エゾノリュウキンカのすごい生命力。
色どり鮮やか〜
2020年08月02日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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8/2 11:56
色どり鮮やか〜
お花畑状態になってきたぞー。手前アオノツガザクラ、中央はエゾコザクラ。
2020年08月02日 11:47撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/2 11:47
お花畑状態になってきたぞー。手前アオノツガザクラ、中央はエゾコザクラ。
エゾコザクラ。かわいいね!
2020年08月02日 11:48撮影 by  ILCE-7M3, SONY
3
8/2 11:48
エゾコザクラ。かわいいね!
トラノオ系か?
2020年08月02日 11:49撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/2 11:49
トラノオ系か?
旭岳を背景にお花畑。
2020年08月02日 11:51撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
8/2 11:51
旭岳を背景にお花畑。
雪渓も一部のこる。
2020年08月02日 11:56撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/2 11:56
雪渓も一部のこる。
エゾコザクラ。
2020年08月02日 11:58撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
8/2 11:58
エゾコザクラ。
ひつこく、エゾコザクラ。
2020年08月02日 11:59撮影 by  ILCE-7M3, SONY
4
8/2 11:59
ひつこく、エゾコザクラ。
ナガバツガザクラでしょ。
2020年08月02日 12:01撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
8/2 12:01
ナガバツガザクラでしょ。
二週間前にも来ているテカポガイド。花の変化を感じています。
2020年08月02日 12:02撮影 by  ILCE-7M3, SONY
8/2 12:02
二週間前にも来ているテカポガイド。花の変化を感じています。
裾合平に着いた。やはりチングルマはもう終わり?
2020年08月02日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/2 12:03
裾合平に着いた。やはりチングルマはもう終わり?
そんなことはありません。場所により、まだ3分の1ぐらいは咲いていますよ!(クマ)
2020年08月02日 11:48撮影 by  ILCE-7M3, SONY
6
8/2 11:48
そんなことはありません。場所により、まだ3分の1ぐらいは咲いていますよ!(クマ)
エゾノマルバシモツケ。
2020年08月02日 12:05撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
8/2 12:05
エゾノマルバシモツケ。
エゾコザクラはまだまだ元気〜
2020年08月02日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
8/2 12:10
エゾコザクラはまだまだ元気〜
エゾコザクラと大塚・小塚
2020年08月02日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
8/2 12:11
エゾコザクラと大塚・小塚
大塚・小塚 ピラミダル〜
2020年08月02日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
8/2 12:24
大塚・小塚 ピラミダル〜
裾合平の分岐に着きました。ここから愛山渓温泉までまだ7.4kmもあります。
2020年08月02日 12:18撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
8/2 12:18
裾合平の分岐に着きました。ここから愛山渓温泉までまだ7.4kmもあります。
裾合平分岐からピウケナイ沢の途中にもいい感じの花園が。
2020年08月02日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/2 12:34
裾合平分岐からピウケナイ沢の途中にもいい感じの花園が。
この区間のお花畑が一番すごかった。
2020年08月02日 12:22撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
8/2 12:22
この区間のお花畑が一番すごかった。
まだまだ、チングルマ!
2020年08月02日 12:21撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
8/2 12:21
まだまだ、チングルマ!
ワタスゲも群生している。
2020年08月02日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/2 12:35
ワタスゲも群生している。
こんなに!
2020年08月02日 12:23撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
8/2 12:23
こんなに!
エゾコザクラもすごいよ。
2020年08月02日 12:46撮影 by  ILCE-7M3, SONY
4
8/2 12:46
エゾコザクラもすごいよ。
ルート最難関のピウケナイ川渡渉。今回はとくに問題ありませんでした。しかしトレランシューズではずぶ濡れでしょう。
2020年08月02日 12:47撮影 by  ILCE-7M3, SONY
4
8/2 12:47
ルート最難関のピウケナイ川渡渉。今回はとくに問題ありませんでした。しかしトレランシューズではずぶ濡れでしょう。
当麻乗越でもチカラが有り余っているテカポガイド。今回はおつきあいいただいてすみませぬ(クマ)
2020年08月02日 13:21撮影 by  ILCE-7M3, SONY
3
8/2 13:21
当麻乗越でもチカラが有り余っているテカポガイド。今回はおつきあいいただいてすみませぬ(クマ)
当麻乗越から見た沼の平 これまた絶景だ。
2020年08月02日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5
8/2 13:34
当麻乗越から見た沼の平 これまた絶景だ。
標高を下げて、沼の平を俯瞰する。この景色は世界に誇れる景色ですよ。
2020年08月02日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5
8/2 14:25
標高を下げて、沼の平を俯瞰する。この景色は世界に誇れる景色ですよ。
半月ノ沼よこを通り抜けていく。
2020年08月02日 14:37撮影 by  ILCE-7M3, SONY
3
8/2 14:37
半月ノ沼よこを通り抜けていく。
ギボウシかな
2020年08月02日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/2 14:41
ギボウシかな
松仙園の反時計回りの出口。環境庁さんが予算をケチったせいか、公開はやくも泥沼散策路の異名が・・・。
2020年08月02日 14:48撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
8/2 14:48
松仙園の反時計回りの出口。環境庁さんが予算をケチったせいか、公開はやくも泥沼散策路の異名が・・・。
沼の平を堪能し、愛山渓温泉へと足を速めていく。最後の5kmはぶっ飛ばしましたね。最後の力を振り絞りました。
2020年08月02日 14:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
8/2 14:49
沼の平を堪能し、愛山渓温泉へと足を速めていく。最後の5kmはぶっ飛ばしましたね。最後の力を振り絞りました。
テカポガイドが帰った翌日。ボクの脚は逝ってしまったので、上川町・旭ヶ丘へ観光です(笑)
2020年08月03日 10:32撮影 by  ILCE-7M3, SONY
3
8/3 10:32
テカポガイドが帰った翌日。ボクの脚は逝ってしまったので、上川町・旭ヶ丘へ観光です(笑)
このように見えるはずが、
2020年08月03日 11:08撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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8/3 11:08
このように見えるはずが、
このようにしか見えないのです。
2020年08月03日 12:38撮影 by  ILCE-7M3, SONY
1
8/3 12:38
このようにしか見えないのです。
しゃーないから、くやしまぎれにランチコースとしゃれこみます。
2020年08月03日 11:19撮影 by  ILCE-7M3, SONY
2
8/3 11:19
しゃーないから、くやしまぎれにランチコースとしゃれこみます。
上川町・旭ヶ丘にあるレストラン、フラテッロ・ディ・ミクニは、フレンチ三國清三シェフとイタリアン堀川秀樹シェフのコラボ店です。
2020年08月03日 11:13撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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上川町・旭ヶ丘にあるレストラン、フラテッロ・ディ・ミクニは、フレンチ三國清三シェフとイタリアン堀川秀樹シェフのコラボ店です。
仔牛のテリーヌ。まいう!・・・でおしまい。
2020年08月03日 12:01撮影 by  ILCE-7M3, SONY
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仔牛のテリーヌ。まいう!・・・でおしまい。

感想

大阪ー旭川の直行便が夏季限定になって久しいが、この夏季限定の初日(8/1)にあらかじめ特典航空券をとっておいた。結果的に2週連続の北海道入りになったが、先週末は急遽決めた北海道山行であり、今回は以前から練っていたものだ。山スキー(BC)の調査も兼ねて愛山渓温泉という少々マイナーな宿に連泊する山行計画をたて、旭川出張中のテカポさんにお誘いをかけたら乗ってきてくれた。6月にプランを連絡するや否や、テカポさんは今回のこのルートになんと2回も下見(本見という意見もあり?)に来てくれたので、ルート案内はバッチリだった。

愛山渓温泉には本館と別館があり、それぞれ素泊まりのみで4,000円(個室)と、2,500円(山小屋・蚕だな方式)。いま別館に泊まる人はほとんどいないらしい。食事サービスなし素泊まりのみの温泉宿といえば、我々山スキーヤーには何と言っても”白銀荘”が有名だが、食事の方式は同じで、それぞれ食材を持ち込んで自分らで料理をする。カセットガスコンロや食器類、ナベ類はすべて備え付けで勝手に利用して、最後に洗って返すという方式だ。ここはガス(ボンベ)も無料だった。ここで問題なのは6月1日から10月10日までという営業期間で、アプローチとなる道道223号は積雪期、愛別ゲートからの約13.2劼竜離が閉鎖される。これが一番つらい。本館も別館ももともとは上川町のもので、りんゆう観光が町から委託を受けて営業しているというが、別館は営業期間外は避難小屋として無料で開けているというから、これを利用しないのは大変もったいない話なのだ。また、本館には、知る人ぞ知る『直行さん』の山の油絵が5、6点も飾られている。りんゆう観光の現会長がかつて直行さんに描かせたものらしいが、『ちょっこうさん』ファンには垂涎の宿であろう。

さて、現在コロナ太りで体力的にも弱っているボクには、今回のこのルートはかなり挑戦的なものだった。実際、つらくて、もし一人だったら弱音を吐いて戻っていたかもしれないぐらいだった。それにもかかわらず、テカポガイドは優しく、ボクのペースにあわせて登り、適宜ガイドしてくれた。前夜にジンギスカンを食べさせておいたのが効いたのかも知れない(笑)が、ボク個人としては、全く初めての場所での山行なので大変助かった。テカポガイドにはまたお願いしたい(笑)。

実は、テカポさんが帰った翌日も山行を計画していた。しかしボクの足はすでに逝ってしまったので、観光に切り替えざるを得なかった。昨日歩いた安足間岳〜北鎮岳の稜線を眺められる上川町の旭ヶ丘(大雪森のガーデン)という場所に行った。丘に立ってノスタルジーに浸ろうかと思っていたら、ガスって山頂は見えなかった(涙)。くやしまぎれに、おなじ丘にある高級レストラン(フラテッロ・ディ・ミクニ)でランチのコースをとって帰った。コロナ以前にはやくカラダを戻さないといけないと痛感した。

P.S
 環境省により再整備されて14年ぶりにオープンされた松仙園トレッキングルートは、この愛山渓温泉からスタートし反時計回りに周回できるようになっています。入口から松仙園近くまで木道はなくドロドロの坂道で登山靴の深さを超える部分もあると宿のスタッフさんから聞きました。ちょうど10日前ぐらいにも年配の女性ハイカーが転倒してヘリ騒ぎになっています。花もワタスゲとギボウシぐらいで種類は少ないということだったので、ボクは行くのを中止しました。湖沼の景観的にも沼の平あたりのほうが良いんじゃないか(個人的意見)ということで、新ルートは今後期待のエリアということにとどめます。ただ、私の意見だけではなく、ヤマレコにも他の方の山行レコがアップされていますので、参考にされてはと思います。
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関西から山友・kuma-sanが北海道・愛山渓温泉へいらっしゃるということで、
土曜日の仕事を早めに切り上げ旭川から愛山渓温泉へと車を走らせる。

愛山渓温泉には20台以上の車が停まっている。
今晩は結構な宿泊客がいるようだ。
kuma-sanとは八甲田山・山スキー以来の再開だ。
自炊のジンギスカンをご馳走になり、ビールの消費も進んでいき、夜は更ける。

翌朝4:00 出発。
駐車場にはこの時間から多くの登山者が準備をしていた。
今日のコースは2週間前に愛別岳ピストンを含んだ周回コースで歩いたが、
この2週間でどれだけ咲いている花や景色が変わっているのだろうか楽しみだ。

永山岳への登りの尾根ではチングルマはすっかりと果穂となっていたが、
新たにエゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)が咲いていた。

比布岳北面ではイワブクロ、ミヤマリンドウなど青〜紫色の花が目立つ。

御鉢周回路でもイワブクロが全盛期かな。

中岳温泉近くの残雪箇所では沢上の雪が崩落し、エゾノリュウキンカが
黄色いを鮮やかに咲かせていた。
エゾノリュウキンカは雪解けとともに咲くらしいが、
2週間前には雪に覆われていたことを考えるとその早さに驚きだ。

そして、裾合平は、チングルマはわずかながら残っていたが、
目立ったのはエゾコザクラだった。

わずか2週間でこれほどまでに花の種類が変わり、
また雪解けの遅い箇所ではそこだけ時間が戻っていたりと
大雪の自然の美しさを堪能した一日であった。

今日は久しぶりの山友と歩いたこともあり、
楽しくのんびりと歩けた一日でもあった。


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