020801木曽駒ヶ岳・宝剣岳

2020年08月01日(土) ~ 2020年08月02日(日)

• GPS: 19:54
• 距離: 5.4km
• 登り: 529m
• 下り: 518m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:46
• 休憩: 0:29
• 合計: 2:15

13:26 千畳敷駅
14:35 14:35 乗越浄土
14:49 15:02 宝剣山荘
15:18 15:34 宝剣岳
15:41 宝剣山荘

2日目

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:17

6:02 宝剣山荘
6:03 6:04 天狗荘
6:17 6:18 中岳
6:27 6:28 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
6:51 7:01 木曽駒ヶ岳
7:20 7:20 馬ノ背分岐
7:32 7:37 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
7:47 7:47 中岳
8:00 8:00 天狗荘
8:19 8:19 宝剣山荘
8:25 8:31 乗越浄土
9:01 9:15 千畳敷駅
9:19 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

JR駒ヶ根駅からしらび平駅までタクシー利用。
下山後も、しらぴ平駅〜こまくさの湯までタクシーで移動しました。バスを待たずに快適でした。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありません

写真

8/1 11:59

ロープ―ウェイしらび平駅

8/1 11:59

しらび平のバス停

8/1 12:47

千畳敷駅のレストランにて。信州サーモンとエビのピタパン、クラムチャウダー

8/1 13:36

雲に覆われた千畳敷カール

8/1 13:38

同じく

8/1 13:41

タカネシオガマ

8/1 13:42

ミヤマキンポウゲ

8/1 14:01

お花畑

8/1 14:03

ハクサンイチゲ

8/1 14:07

千畳敷カール

8/1 14:23

キバナノコマノツメクサ

8/1 14:34

浄土乗越

8/1 14:34

宝剣岳

8/1 14:37

一夜の宿・宝剣山荘

8/1 15:08

宝剣岳に向かう

8/1 15:09

北側から登る宝剣岳は険しそうに見えるけれど、難易度は低い。南側はそうはいかない

8/1 15:13

鎖が見えます。アスレチックジムのようなものです。

8/1 15:19

ほこらその1

8/1 15:20

ほこらその2

8/1 15:21

宝剣岳から宝剣山荘を見る

8/1 15:21

宝剣岳から千畳敷カールと駒ヶ根の街並み

8/1 15:23

8/1 15:23

宝剣岳に雲が登って来た

8/1 15:38

宝剣山荘の向こうは中岳

8/1 17:01

宝剣山荘の夕食はソースカツ定食でした。おいしい

8/2 4:46

朝焼け

8/2 4:55

雲海の向こうに南アルプスの山々と富士山が見えた

8/2 4:55

頭を雲の上に出し

8/2 4:58

日の出

8/2 4:58

ご来光

8/2 5:29

朝食。おいしくいただきました

8/2 6:04

朝の富士山です

8/2 6:05

木曽前岳

8/2 6:05

中岳へのなだらかな登り

8/2 6:15

中岳山頂

8/2 6:15

同じく

8/2 6:16

御嶽山

8/2 6:16

南アルプスの向こうに富士山

8/2 6:16

富士山

8/2 6:17

御嶽山と木曽駒ケ岳

8/2 6:26

木曽駒への登り

8/2 6:44

日本のエーデルワイスと呼ばれるヒメウスユキソウ。中央アルプス特産

8/2 6:46

チシマギキョウだろうか

8/2 6:48

木曽駒ケ岳山頂

8/2 6:51

山頂のやしろ

8/2 6:55

穂高連峰が見えた。槍ヶ岳の姿も

8/2 6:57

タカネシオガマ

8/2 6:58

木曽駒ケ岳山頂

8/2 6:59

ミヤマダイコンソウ

8/2 7:05

赤い花はコイワカガミ

8/2 7:12

天空の散歩道

8/2 7:15

ヒメウスユキソウ

8/2 7:16

同じく

8/2 7:59

宝剣岳に登る人々。数珠つなぎになっている。けっこう危険

8/2 8:35

千畳敷へ下山する

8/2 8:47

ハクサンイチゲ

8/2 8:47

8/2 9:02

快晴の千畳敷カール

8/2 9:02

8/2 9:03

宝剣岳。山頂に人がいる

8/2 9:42

すれ違い

8/2 9:42

8/2 11:12

こまくさの湯で乾杯。お疲れ様でした

撮影機器：

D7500 ボディ ニコン

感想

negi-ono

　快晴の中、すばらしい山旅となりました。美しい千畳敷カールと、四周をすべて見渡せる木曽駒ケ岳の大展望に感激しました。山頂では、あまりの大絶景に涙ぐみました。富士山、南アルプス、北アルプスとすべてを見ることができました。自然ってなんて素晴らしい、山をやっていてよかったと。そして、家族や山仲間に感謝の気持ちが沸き上がってきました。健康でいられるのもみんなのおかげだと感じることができました。あぁ、登って良かった。
　木曽駒ケ岳は、本当に登りやすい。親子連れもたくさんいました。ロープ―ウェイのおかげでしょう。お手軽にこんな景色が見られるのですから、先人に感謝しなければなりません。
　宝剣岳は、北側から登る分には問題はありません。鎖がしっかりとついていますし、慌てずに登れば危険ではありません。アスレチックジムのようだと感じました。もちろん滑落すれば怪我ではすみませんが。私が登った時は、登山者が少なく、ゆっくり登れました。山頂からの風景は実に雄大でした。
　山小屋は、宝剣山荘に宿泊しました。コロナ対策で客を絞っているので、快適に宿泊しました。40人部屋で8人でした。インナーシーツを持参ということで初めて使ってみました。特に違和感はなく、ぐっすり眠ることができました。ただ、宿からの確認はなく、持ってこなくてもスルーでしょう。夕食のソースとんかつは、地元のソースかつ丼をイメージしたものでしょうか。揚げ物は普段は食べないのですが、完食しました。おいしかった。
　同行者や山小屋の皆さんのおかげで、忘れられない山旅となりました。また、近いうちに訪れたいですね。