宇賀渓キャンプ場から中道コースで竜ヶ岳

2020年08月02日(日) [日帰り]

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• 距離: 10.9km
• 登り: 948m
• 下り: 950m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:00

7:30 宇賀渓キャンプ場駐車場
8:00 白滝 (二筋の滝)
8:30 五階滝
8:40 中道分岐(No.60)
8:50 ヨコ谷出合(No.71)
11:30 竜ヶ岳
12:40 重ね岩
13:30 石榑峠
14:10 小峠
14:10 熊谷旧道降り口
14:40 長尾滝
15:00 ヨコ谷出合(No.71)
15:00 中道分岐(No.60)
15:50 白滝 (二筋の滝)
16:30 宇賀渓キャンプ場駐車場
16:30 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓キャンプ場駐車場（500円）

コース状況／危険箇所等

中道コース
駐車場から谷道分岐までの燗では五階滝を渡るところがスリップ注意。
谷道分岐から中道尾根取り付けまでの間は谷沿いの遡行。堰堤をいくつか越える。高い鉄はしごを登る。三点確保。
残りの道、頂上までは危険箇所なし。
ただし、樹木の下で腰を下ろしているとヒルが降ってくるので油断禁物。
頂上から石榑峠まで
危険箇所は無い。重ね岩前で左後ろへ曲がる。草が茂ると解りづらい。少しトラバースして下を向くが、ここも茂ると分かりにくい。
石榑峠から小峠までは旧国道。
小峠の広場を過ぎた所に渓谷に下りる入り口がある。標識があるが木に隠れて見えない。
長尾滝まで、数回徒渉する。テープのマークを探しながら歩く。
長尾滝手前のはしごも注意。
長尾滝から谷道分岐に上がる高巻きと、谷沿いの道がある。道が崩れた所は丸木で橋がかけられている。
駐車場までは危険箇所はないが、岩場はスリップ注意。

その他周辺情報

阿下喜温泉があるが今回利用しなかった。

写真

8/2 7:33

7:30スタート。9割方埋まっています。登山客が大半ですがキャンプ場利用の家族連れもいました。梅雨明けし、どっと繰り出したという感じです。

8/2 7:58

登山道入り口の白滝。丸太の橋から撮影。

8/2 8:28

五階滝を渡ります。

8/2 8:28

水量多めです。

8/2 8:28

以前は丸木の橋がありませんでした。

8/2 8:29

以前は丸い岩の上を渡りましたが下を見ると怖い。滑ったらどうしよう。（5年くらい前）

8/2 8:29

ということで橋が整備されました。

8/2 8:37

標識も立派になりました。

8/2 8:44

比較的新しい炭焼き釜跡が2カ所あります。
一服したら手の甲にヒルが落ちてきた。すぐ排除。油断できません。

8/2 8:51

一見行き止まり。コースは左後ろへ曲がっています。沢へおりる。長尾滝方向。

8/2 8:52

沢に下りたところ。ヨコ谷出合。

8/2 8:52

岩の赤矢印に従う。

8/2 8:52

ヨコ谷。

8/2 8:56

断層の岩盤。

8/2 8:57

高い堰堤。右の足かけはしごを登る。

8/2 9:20

堰堤がいくつかあります。はしごを登ったり、高巻きしたりで越えます。

8/2 10:47

花には気づかなかったが、葉の色で彩りを添えてくれている。

8/2 10:47

中道尾根に上がった。ガス。残念。

8/2 11:08

竜ヶ岳の特徴、丸い山頂。笹原。ガスが流れています。

8/2 11:08

遠くでゴロゴロ聞こえてる。やばいかな。

8/2 11:26

11：30山頂。ガスの中展望ありません。360度見渡せる所ですが残念。

8/2 12:09

40分間の昼食休憩。汗かきすぎて食欲低下。無理にも詰め込む。
石榑峠に向かって下山開始。

8/2 12:13

8/2 12:16

冬、霧氷がきれいなところです。北向き。

8/2 12:40

重ね岩まで下りてきました。一休み。暑い。
下山では重ね岩の下にコースが続くと思い込みがち。コースは左後ろに続きます。葉が茂っていると標識を見落とします。

8/2 13:18

日当たり良好。暑い。
石榑峠が見えてきました。駐車スペースが少ないので路上駐車。恒常的です。石榑トンネルの永源寺側入り口近くから登ってこられます。

8/2 13:25

石榑峠出合。

8/2 13:28

峠から旧国道を少し下りると水場。水量は少ない。顔を洗いました。

8/2 14:09

小峠の広場。時々作業の車両が入るのでしょうか。草が茂っていない。
峠からの途中、日陰の国道に座り込み、湯を沸かしてコーヒータイム。ばて気味。暑いー。

8/2 14:11

広場からすぐに峠谷への降り口があります。標識が木の影になり、小峠のゲートからは見えにくい。

8/2 14:18

峠谷の清流。顔を洗って涼みました。やれやれって感じです。

8/2 14:41

何度か徒渉を繰り返して下ってきます。徒渉のポイントはテープ印に従います。秋、冬は落ち葉がすごいので踏み跡は解らなくなります。とにかくきょろきょろテープ探し。暗いと難儀します。
垂直はしごを下りると長尾滝の横顔が見えます。

8/2 14:44

今日はいい音を響かせています。しばし休憩。滝壺の前が広いので、よい休憩場所です。

8/2 15:00

長尾滝からヨコ谷出合に戻っていました。

8/2 15:00

朝、来た道を駐車場に戻りました。

8/2 15:13

帰り道の五階滝。

8/2 15:49

登山口の白滝丸太橋。
五階滝から時間がかかっています。エネルギー切れで座り込んで休憩しました。
更に登山口近くの東屋で休憩。あくび連発で糖分欠乏に気がつき、ドライフルーツで補給。休憩の多い山行となりました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 補助ロープ

感想

スカンピニオンZ

やっと梅雨が明けました。7月は毎週の豪雨の影響で一回も出かけられませんでした。
毎日、汗を流すように努力はしていましたが、夏仕様の体にはなっていなかったようです。
歩き始めてすぐにすごい汗。水、塩分補給はしましたが、汗冷えもあってか頭痛が始まりました。
昼食はしっかりとりましたが、午後はあくびを連発。だるい。
糖分欠乏の症状。午前からビスケットなども食べていましたが、汗で流れちゃったみたいです。
ふらふらで駐車場帰着。座ったとたん脚がつりました。クリームパンと甘い飲料で糖分補給。すっと直ったにのには驚き。（カルピスウオーター恐るべし）
水分、塩分、糖分の補給をこまめに。教訓です。
昨年の御嶽の頭痛・あくびも糖分不足だったのかも。
行動食を工夫します。