雲取山〜長沢背稜(天平尾根、三条の湯、酉谷山、日向沢ノ峰)


- GPS
- 52:59
- 距離
- 54.5km
- 登り
- 4,037m
- 下り
- 4,275m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:30
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 9:07
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:00
天候 | 8/2:晴れのち曇り 8/3:晴れのち曇り濃霧一時雨と雷 8/4:晴れ時々曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:鳩ノ巣駅に下山。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
すべて一般登山道。都県境界尾根の巻道は一部で崩落、悪路で通行止めになっている区間あり。通行止めになっていない区間もやや危なっかしい感じのところもあるので踊平〜仙元峠は境界尾根上の方が良いと思います。 |
その他周辺情報 | 天祖山へ下る道には通行止めのロープが張られていました。 |
写真
感想
■やっと梅雨が明けたので待ちに待ったテント泊縦走を決行することにした。これまでは、偏に天気予報をみながら日程等計画していたが、最近はコロナリスクも考慮しなければならなくなった。日曜日はアプローチの車内も密にならずに済むだろうという読みで8/2(日)出発とした。ただ、コロナ感染拡大下で都県を跨ぐ移動の自粛が呼びかけられている中で、心苦しい限りだが計画ルートの一部(三条の湯でテント泊)が僅かながら都県を跨ぐ形になる。雲取山以降は都県境界の尾根を歩くので一応都内。
■自宅から地下鉄、JR共に車内は密にならずに感染の不安は感じなかったし、奥多摩駅からのバスも20人弱の乗客で不安なし。終点の鴨沢西で下車して歩き出すも、早くも日差しが厳しかった。丹波天平経由で15:41三条の湯に到着。ツエルトを設営後、まずは入浴。男女1時間毎相互利用で16時〜17時が男性。コロナ対策からか3人以内の利用をとされている。丁度先客が終わるころだったのでタイミングが良かったが、しばらくすると一人やってきたのでまさしく烏の行水のように短時間で引き上げた。それでも大汗をかいた体はさっぱりした。
■2日目は酉谷避難小屋に泊まったが、他には誰も居なかった。小屋に落ち着いた後、夕方一時雨が降り雷の音も聞こえた。夜遅くには濃霧も晴れて満月が輝いた。昨夜の川の音の凄さとは打って変わって無音状態。静かすぎる夜を過ごせ快適そのものだった。夜中1時頃の小屋内気温は19度、暑くもなく寒くもなかった。
■いつもなら梅雨明けの夏休みいうところで大勢の登山者でにぎわうが、今はコロナ禍で少なかった。初日は三条の湯に着くまでに4人とすれ違い、小屋ではテント場も含めての存在7,8人程度(気配)。2日目は雲取山山頂までに5,6人、以降で2人と出会った。3日目は10人程度のパーティ他数名と出会った。
また、昔に比べてこの奥多摩エリア内でも通行禁止になっているルートが多いように思う。登山道整備が追っつかないのだろう。すべからく登山を計画するときには事前に良く調べる必要があるなあとの思いを強くした。
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