金峰山・瑞牆山〈テント泊〉
- GPS
- 11:45
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,844m
- 下り
- 1,543m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 8:29
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 4:26
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・瑞牆山荘隣接 ・約100台 ・住所:山梨県北杜市須玉町小尾8861 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○金峰山 ・大日岩を過ぎるところまで林道を進む。 ・尾根にでると景色はいいが岩場のトラバースなどを歩くときは滑落に注意。 ・山頂から金峰山小屋までは岩場の急登になっている。 ○瑞牆山 ・富士見平小屋の先は一旦沢に下る。 ・沢を下ってからはほぼ岩場の急登が続く。 ・岩場の段差が大きいところが多々ある。 ・鎖場も何か所もあるため手袋必須。 |
その他周辺情報 | ○増富の湯 ・日帰り入浴の受付時間:10:00〜19:00 ・料金:830円/人 ・住所:山梨県北杜市須玉町比志6438 ・電話:0551-20-6500 ・HP:https://www.masutominoyu.com/#cont73 ※瑞牆山荘横に割引券有(30円引き) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ステンレスカップ
携帯充電器
テント
テントマット
シートマット
ボディシート
着替え(Tシャツ
靴下)
|
---|---|
共同装備 |
アルファ米200g/人
カレー
サラダパスタ
パスタソース
パン
チョリソー
ビール2L×2ケ
ワイン
ウィスキー小瓶
梅酒小紙パック
乾き物
チーズ
調理用機材(ジェットボイル、フライパン
紙コップ
紙皿
割箸)
|
備考 | ○駐車場は100台のキャパがあって7割程度であったが、帰りは満車で路駐が100台以 上あったのではないかと思われる。みんな山に登りたいんですね。 ○yamajiだけテントがないので富士見平小屋に泊まったが、約35名のキャパのとこ ろ半分の約15名しか予約を受け付けていないとのことから、一人一人の間隔が広 かった。 |
感想
今年はコロナでロッキンが中止になり夏の楽しみがなくなってしまった。
山小屋もソーシャルディスタンスで宿泊者を制限し事前予約がないと泊まれない状
況。
このため、今年こそは3年前に買ったテントを使って、テント泊デビューで山に行こ
うと計画することに。
するとnogadaiもテントを購入し同じくテント泊デビューで参加決定。
Kobaはテント泊経験者で今回新規参加決定。
Yamajiはテントを持っていないが山小屋泊でも参加したいとのことで山小屋泊デ
ビューにより参加決定。
ということで、今回の山行はこの4人で確定。
場所はテント泊デビュー者にお勧めと聞いた富士見平小屋にした。
買いだしでお酒はビール2L缶を2本、ワイン1本、ウィスキー小瓶1本、梅酒紙パック
1個を購入。ご飯より宴会メインだが、ご飯もおろそかにするわけにはいかな
い。夕飯はカレーとパスタ、朝飯はホットドックを購入した。
瑞牆山荘にある駐車場はピーク時はすぐに満車になってしまうので早朝4時に到着し
た。
駐車場は7割程度の車。やはりコロナの影響か。
ともあれ空いているにこしたことはない。
5時過ぎに出発。富士見平小屋には約40分で到着。
先に水場があるのでビール2缶とワイン1本を冷やして小屋でテントの受付へ。
小屋は扉を開けるとまだ空いていないので、受付書といっしょに1,000円/張を添えて
扉に入れてビニールテープを1枚/張もらって、テント場へ。
テントの設営はYouTubeで練習した甲斐があって約10分で組み立て完了。
荷物をサブザックにいれて金峰山に向け出発。
金峰山山頂までの登山道はしばらく林道が続くが、尾根にでると景色は一変し、あた
りの山が見渡せるようになる。
尾根は絶壁のトラバースを歩くときは滑落に注意する必要がある。
金峰山山頂にはたくさんの登山者がいた。
富士見平小屋方面からの登山者以外に大弛峠や昇仙峡方面からもたくさんの登山者が
登ってきたようだ。
なので、山頂では早めの昼食をとり終わると早々に山頂を後にした。
下山は金峰山小屋回りの登山道を通ることとした。
富士見平小屋には14時前に到着した。
早速、冷やしていたビールで乾杯、最高にうみゃ〜い!
3時間で買ってきたビール2L缶を2本とウィスキー小瓶と梅酒パックを飲み干して、
つまみもほとんど食い尽くしたが、ワイン1本だけは残してしまった。
締めに夕飯のカレーを食べて19時には眠りについた。
テントのなかは思いのほか快適で何回か起きたものの十分な睡眠がとれた。
朝は5時に起床し、朝食は昨日食べきれなかったパスタを茹でて食べた。
パンとチョリソーは残ってしまった。
6時に富士見平小屋を出発した。
昨日の疲れはあまり残っていなかったので、瑞牆山は岩登りとも聞いていたことから
敢えてストックを置いて行ったがそれが正解。
岩場で手を着いたり、梯子や鎖場で手を使うのでストックは持ってきてもほぼ使わな
かった。
瑞牆山山頂までの登山道は、最初に沢まで一気に下るが、沢を過ぎると岩場の急登が
山頂までほぼ永延に続く。
富士見平小屋を6時に出発してから山頂までは約1時間20分で到着。
瑞牆山より金峰山のほうが標高は400mぐらい高いが、山頂の景観は錯覚なのか瑞牆
山のほうがいいような気がした。
瑞牆山からの下山は登りの登山者との交差で思いのほか時間を要し、上りと同じ約1
時間20分もかかった。
富士見平小屋に戻ってくると、既にテントをたたんで下山している登山者もいた。
我々もすぐにテントを撤収して下山の途についた。
瑞牆山荘まで下山途中に足を滑らせてストックを折ってしまったが、幸いにして肘を
少しだけ擦りむいただけでケガというケガがなかったのは不幸中の幸いだった。
翌日にストックを修理に出したが8千円の修理費がかかってしまった。
痛い出費だ。肝に命じて次回から気を付けよう。
瑞牆山荘まで帰ってきてビックリ。駐車場は満車で路駐の車だけで100台は停まって
いたと思われる。
みんなこんな時だからこそ山で癒されたいのだろう。
10時半に駐車場に無事到着。
2日間、お疲れ様でした。
因みに、温泉に入って帰っても時間があったので、昇仙峡に観光して帰った。
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