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Yamareco

記録ID: 2489993
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

一ノ沢から常念岳と大天井岳

2020年08月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
11:53
距離
26.1km
登り
2,640m
下り
2,642m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:35
休憩
1:16
合計
11:51
距離 26.1km 登り 2,640m 下り 2,647m
4:37
4:38
8
4:46
34
5:20
17
5:37
18
5:55
37
6:32
6:37
35
7:12
44
7:56
7:58
0
7:58
8:22
7
8:29
8:32
31
9:03
9:04
83
10:27
10:34
40
11:14
10
11:24
11:54
6
12:00
31
12:31
71
13:42
13:43
25
14:08
14:09
37
14:46
19
15:05
18
15:23
27
15:50
6
15:56
15:57
12
16:11
ゴール地点
天候 晴れ。午後通り雨。
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ沢第二駐車場
コース状況/
危険箇所等
一ノ沢ルートは使われている道で、怖い場所はなく、わかりやすく整備されています。
ただし北アルプス全体が急峻な生きている山で、落石、雨が降ったあとの流れや土石流のような自然にあるリスクは馴染みの筑波山系の比ではないと感じました。心配性の私は天気のいい道が馴染んだあとに行きたいです。
ルートも一部冬場?の土砂崩れの上を通るルートがありました。
その他周辺情報 茅野市の空飛ぶ泥舟と高過庵
駐車場には3:40ごろ到着。うっすら白み始めた朝4時30分ごろに出発
2020年08月10日 04:32撮影 by  SM-G973F, samsung
8/10 4:32
駐車場には3:40ごろ到着。うっすら白み始めた朝4時30分ごろに出発
登山計画書は長野県のHPで電子申請しました。登山口でコロナ対策の確認があると情報がありましたが、当日ありませんでした。面接は緊張するのでホッとしました。
2020年08月10日 04:37撮影 by  SM-G973F, samsung
8/10 4:37
登山計画書は長野県のHPで電子申請しました。登山口でコロナ対策の確認があると情報がありましたが、当日ありませんでした。面接は緊張するのでホッとしました。
水のないこの写真の沢を渡る箇所以外は沢を渡るか場所には必ず丸太橋がある。丸太橋がない、や、藪をかき分けるようならそのルートは間違い。
2020年08月10日 05:36撮影 by  SM-G973F, samsung
8/10 5:36
水のないこの写真の沢を渡る箇所以外は沢を渡るか場所には必ず丸太橋がある。丸太橋がない、や、藪をかき分けるようならそのルートは間違い。
丸太橋
2020年08月10日 05:55撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 5:55
丸太橋
日の出。駐車場の車はいっぱいだったが、あるきだしの時間がずれたのか一の沢登山道では同方向には3人しか会わなかった。山小屋から降りてくる人には5組くらい会った。
2020年08月10日 05:56撮影 by  SM-G973F, samsung
8/10 5:56
日の出。駐車場の車はいっぱいだったが、あるきだしの時間がずれたのか一の沢登山道では同方向には3人しか会わなかった。山小屋から降りてくる人には5組くらい会った。
2000mを超えても沢の水量が多い。さすがのスケール。
2020年08月10日 05:58撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 5:58
2000mを超えても沢の水量が多い。さすがのスケール。
胸突き八丁。重度の高度恐怖症にはときどき高度感があるが、完全に整備されているので大丈夫。
2020年08月10日 06:19撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 6:19
胸突き八丁。重度の高度恐怖症にはときどき高度感があるが、完全に整備されているので大丈夫。
常念小屋の広場から見ると見通しがよくて高さを感じないが、、
2020年08月10日 07:10撮影 by  SM-G973F, samsung
8/10 7:10
常念小屋の広場から見ると見通しがよくて高さを感じないが、、
後で向かいの山から撮った山小屋と常念岳上りのつづら折り。400m(宝篋山一つ分)の高度差がある。
2020年08月10日 13:20撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 13:20
後で向かいの山から撮った山小屋と常念岳上りのつづら折り。400m(宝篋山一つ分)の高度差がある。
岩場を登る。ちょっと険しくなって、風も出てきたのでびびっているところ。
2020年08月10日 08:03撮影 by  SM-G973F, samsung
8/10 8:03
岩場を登る。ちょっと険しくなって、風も出てきたのでびびっているところ。
朝の常念岳では槍、穂高は隠れていました。
2020年08月10日 08:06撮影 by  SM-G973F, samsung
8/10 8:06
朝の常念岳では槍、穂高は隠れていました。
常念岳山頂
2020年08月10日 08:08撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 8:08
常念岳山頂
雷鳥さん。子供。
2020年08月10日 08:30撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 8:30
雷鳥さん。子供。
雷鳥。岩にまぎれる。
2020年08月10日 08:33撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 8:33
雷鳥。岩にまぎれる。
大天井岳へ向かう。奥の方の頂点が大天井岳と思っていたら、尾根の反対に一度乗り越さないと見えないことがあとでわかった。
2020年08月10日 09:38撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 9:38
大天井岳へ向かう。奥の方の頂点が大天井岳と思っていたら、尾根の反対に一度乗り越さないと見えないことがあとでわかった。
きれいに崩れる。生きている山。あの上は歩きたくない。。
2020年08月10日 10:04撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 10:04
きれいに崩れる。生きている山。あの上は歩きたくない。。
東天井岳のわきをとおりぬけ、
2020年08月10日 10:24撮影 by  SM-G973F, samsung
8/10 10:24
東天井岳のわきをとおりぬけ、
振り返ると常念岳。里山では樹木にかこまれて日にあたることが少ないので新鮮。
2020年08月10日 10:27撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 10:27
振り返ると常念岳。里山では樹木にかこまれて日にあたることが少ないので新鮮。
槍はまだ雲の中
2020年08月10日 10:30撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 10:30
槍はまだ雲の中
4回くらい大天井岳を間違えました。ピークと思うと次が出てくる。
2020年08月10日 11:15撮影 by  SM-G973F, samsung
8/10 11:15
4回くらい大天井岳を間違えました。ピークと思うと次が出てくる。
大天井岳
2020年08月10日 11:24撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 11:24
大天井岳
高瀬川方向
2020年08月10日 11:23撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 11:23
高瀬川方向
待つこと数分。槍の穂先が姿を現す。
2020年08月10日 11:29撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 11:29
待つこと数分。槍の穂先が姿を現す。
大天井岳から常念岳
2020年08月10日 11:31撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 11:31
大天井岳から常念岳
槍ヶ岳。かっこいい。
2020年08月10日 11:43撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 11:43
槍ヶ岳。かっこいい。
高度と、腕を下げて歩くので、指がぱんぱん。
2020年08月10日 11:52撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 11:52
高度と、腕を下げて歩くので、指がぱんぱん。
なんでこんな地形ができるんだろう。教えてNHK。
2020年08月10日 13:09撮影 by  SM-G973F, samsung
8/10 13:09
なんでこんな地形ができるんだろう。教えてNHK。
穂高も一瞬姿をあらわす。
2020年08月10日 13:19撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 13:19
穂高も一瞬姿をあらわす。
常念小屋周辺のようす
2020年08月10日 13:43撮影 by  SM-G973F, samsung
8/10 13:43
常念小屋周辺のようす
2000mを超えても水場がある。
2020年08月10日 14:09撮影 by  SM-G973F, samsung
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8/10 14:09
2000mを超えても水場がある。
天候次第で、いつ落石や土石流があっても不思議はない。
2020年08月10日 14:17撮影 by  SM-G973F, samsung
8/10 14:17
天候次第で、いつ落石や土石流があっても不思議はない。
2020年08月10日 14:48撮影 by  SM-G973F, samsung
8/10 14:48
立ち寄りゞ飛ぶ泥船、茅野(藤森照信)
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立ち寄りゞ飛ぶ泥船、茅野(藤森照信)
立ち寄り高過庵
松本城と常念岳
撮影機器:

装備

個人装備
電子申請の登山計画書の持ち物に体温計がありましたが日帰りかつ入り口で測られると情報があったので持っていきませんでした。消毒とマスクは持参しました。 GEL-FUJITRABUCO8(シューズ)

感想

20年前の槍ヶ岳以来の北アルプスです。
常念岳の名前に惹かれ、また、当時、槍の穂は怖くて肩までしかいけなかった高度恐怖症でも喜びがありそうと選びました。
やはり、地図・写真と本物は違います。常念岳から大天井岳は地図だと消化的な緩い尾根道に見えますが、高度はあるし、尾根を乗り越したり景色の変化もあるし、素晴らしいルートでした。大天井岳は名の通り、槍ヶ岳、高瀬川のグリーン、燕山が一望できて自分がお山の天井にいる気分になれました。

山の日ということで、一ノ沢駐車場は4時ごろに第二駐車場がだいたい埋まる感じで、埋まった後は路肩に止めるなどしていたようです。第二でも登山口まで10数分なので無理に上に行かずに停められるところで停めてスタートするのがいいと思います。
この日帰り行程は、膝を痛め、出張多めで怠惰な生活をすごして以来、この10数年で一番調子のいい今だから行けたと思います。毎週鍛えてくれる近くの山のおかげです。
帰りは、今年家族が訪れるのが難しいお墓の草取りをして、親にも会わず帰りました。

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