別山・剣御前・浄土山・龍王岳・雄山・大汝山(100高山27・28・29・30座目 日本百名山18座目)
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- GPS
- 13:40
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,034m
- 下り
- 2,034m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:48
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今回は、100高山の別山(北峰)、剣御前、龍王岳、大汝山を登り、8/10の山の日に雄山で御朱印を頂くことが目的の登山。
まず初めに、縦走用の登山靴を忘れてしまい、ハイキング用の靴で登山することになってしまった。
1日目: 富山側から室堂に入り、まずは剣御前山頂を目指す。室堂では天気は曇りだったが、剱御前小舎まで登ると、霧が濃かった。剱御前への取り付きが分からず、剣山荘方面に向かってしまい、引き返す。一旦諦めて、別山へ。
別山南峰を過ぎ、別山北峰へ。この辺り風が強くなり、北峰に着いても霧と強風。剱岳など全く見えず。本来なら、真砂岳方面に向かう予定だったが、悪天候の為、別山北峰を後にして、来た道を引き返す。剱御前小舎まで戻ると、小高いガレ場を登っていく人の姿が見え、方向的に剱御前だなと思い、そちらに進んでみる。無事、剣御前2792mの道標を発見。しかし、後から分かったが、こちらは、最高点で、まだ先に山頂があるらしい。剣御前の最高点から剱御前小舎に戻り、剱御前小舎に着いた頃に、スコールのような大雨が数分続いた。そのまま室堂方面に戻り、1日目に宿泊する雷鳥荘へ。雷鳥沢に戻るころには、雨も止み、若干視界が晴れてきた。雷鳥荘で、チェックインし、濡れたものを干したり、風呂に入る。本当に有難く。生き返った。そして、夕食まで時間があったので、室堂方面へ。朝、天気が悪そうだったので、室堂のコインロッカーに荷物を預け、必要最低限の物だけ所持していたので、荷物を回収。そして、また、雷鳥荘へ戻った。夕食は、高地だとは思えない程、豪華であった。
道間違いがあったが、基本的には、危険個所無し。
剣御前を登るには、剱御前小舎から小高いガレ場を進む。
2日目: 浄土山から回り込み、龍王岳を登って、雄山、大汝山を目指す。天気は曇り。浄土山の北峰に着く頃に、1日目に引き続き、霧と強風。それでも龍王岳を目指し、取り付き付近へ。視界はそこまで悪くなく、山頂方面への道も見えたので、山頂を目指す。龍王岳山頂までは、岩を縫いながら登り、山頂付近は岩場。なんとか山頂の表示板も見つけることができたが、眺望は全くなく。強風だった。
引き返して、雄山方面へ。雄山山頂付近でも霧だったが、風は改善気味。社務所の開く時間が分からなかったが、ちょうど動き出したようで、今回、最大の目的であった、御朱印を神社で頂いた。相変わらず、霧が濃かったが、大汝山方面へ。しばらく進むと大汝山山頂がある。この頃には、だんだんと霧が晴れてきた。大汝山山頂では、登山者が10名ほど居た。
富士ノ折立方面に向かおうかとも思ったが、無理をせず、雄山まで、来た道を戻り、一ノ越経由で、室堂方面へ。雄山に戻る頃には、晴れ間が見え、室堂方面がはっきり見えるようになった。そのまま室堂に到着し、富山方面へ戻った。
龍王岳山頂付近、雄山の山頂付近は、落石注意。雄山と大汝山までの間が、若干歩きにくい部分あり。
その他は、特に危険個所無し。
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