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Yamareco

記録ID: 2491382
全員に公開
沢登り
大峰山脈

舟ノ川 イブキ谷〜神仙平〜七面山

2020年08月08日(土) ~ 2020年08月10日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
15.8km
登り
1,721m
下り
1,721m

コースタイム

1日目
山行
6:05
休憩
0:00
合計
6:05
11:10
35
11:45
11:45
90
桶側ノ滝
13:15
13:15
135
地獄谷分岐
15:30
15:30
105
三俣
17:15
黒滝
2日目
山行
6:50
休憩
0:00
合計
6:50
6:10
205
黒滝
9:35
0:00
35
10:10
0:00
60
11:10
0:00
110
13:00
3日目
山行
3:40
休憩
0:00
合計
3:40
5:50
75
7:05
0:00
90
8:35
0:00
55
9:30
ゴール地点
8/8(土)11:10 駐車場−11:45 桶側ノ滝−13:15 地獄谷分岐−15:30 三俣−17:15 黒滝C1
8/9(日)6:10 C1−7:10 黒滝上−9:35 明星ヶ岳(⇔八経ヶ岳)11:10−13:00 神仙平C2
8/10(月)5:50 C2−7:05 七面山東峰−8:35 七面山登山口−9:30 駐車場
天候 8/8 晴
8/9 晴時々曇
8/10 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美しい流れに入渓
2020年08月08日 11:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/8 11:16
美しい流れに入渓
序盤は癒し系
2020年08月08日 11:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/8 11:17
序盤は癒し系
泳ぎたくなる色
2020年08月08日 11:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/8 11:20
泳ぎたくなる色
後輩はまだ緊張の面持ち
2020年08月08日 11:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/8 11:22
後輩はまだ緊張の面持ち
アメ止りの淵
2020年08月08日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 11:25
アメ止りの淵
泳ぎを避けて左岸から巻く
2020年08月08日 11:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/8 11:26
泳ぎを避けて左岸から巻く
淵の奥にある2段10mの滝
2020年08月08日 11:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 11:29
淵の奥にある2段10mの滝
2020年08月08日 11:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 11:40
ネコ型シルエットの空
2020年08月08日 11:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/8 11:45
ネコ型シルエットの空
桶側の滝 2段20m
2020年08月08日 11:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 11:46
桶側の滝 2段20m
流れ落ちた水は洞門を潜り抜けて出てくる
2020年08月08日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/8 11:48
流れ落ちた水は洞門を潜り抜けて出てくる
洞窟の天井はさらに高く抉られている。生成過程が気になる
2020年08月08日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/8 11:52
洞窟の天井はさらに高く抉られている。生成過程が気になる
左壁は古びたリンクボルトが一つある
2020年08月08日 12:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/8 12:00
左壁は古びたリンクボルトが一つある
ブッシュ帯に入るまでが少し悪いが残置ロープあり
2020年08月08日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 12:03
ブッシュ帯に入るまでが少し悪いが残置ロープあり
S字形ナメ滝5m。水流の強さとツルツルの壁で苦戦
2020年08月08日 12:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/8 12:36
S字形ナメ滝5m。水流の強さとツルツルの壁で苦戦
水の色だけでアガる
2020年08月08日 13:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/8 13:07
水の色だけでアガる
ソーダ水
2020年08月08日 13:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 13:07
ソーダ水
2020年08月08日 13:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/8 13:09
2020年08月08日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/8 13:11
地獄谷出合分岐を左手に進むとゴルジュになる
2020年08月08日 13:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/8 13:30
地獄谷出合分岐を左手に進むとゴルジュになる
滝の現れ方がドラマチックでそそる
2020年08月08日 13:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/8 13:30
滝の現れ方がドラマチックでそそる
2020年08月08日 13:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 13:30
2020年08月08日 13:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/8 13:37
左岸のルンぜから巻き
2020年08月08日 13:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/8 13:42
左岸のルンぜから巻き
やや悪いので時間がかかる
2020年08月08日 13:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 13:42
やや悪いので時間がかかる
2020年08月08日 13:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/8 13:42
後輩氏のピカピカのギアが眩しい。壊れていないサワートレッカーが沢の中にあるなんて(商材写真に如何
2020年08月08日 13:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/8 13:45
後輩氏のピカピカのギアが眩しい。壊れていないサワートレッカーが沢の中にあるなんて(商材写真に如何
ちょっと美しすぎるのでは
2020年08月08日 13:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/8 13:47
ちょっと美しすぎるのでは
綺麗な水がある限り無限に満足度が向上する
2020年08月08日 14:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 14:04
綺麗な水がある限り無限に満足度が向上する
2020年08月08日 14:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 14:44
後輩、壁を使わず泳ぎ込む。ストロングスタイル
2020年08月08日 14:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 14:46
後輩、壁を使わず泳ぎ込む。ストロングスタイル
2020年08月08日 14:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/8 14:47
2020年08月08日 14:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/8 14:50
2020年08月08日 14:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 14:55
15m滝はフリーで登る
2020年08月08日 14:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/8 14:59
15m滝はフリーで登る
滝の上は淵になっている
2020年08月08日 15:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/8 15:03
滝の上は淵になっている
頑張ってへつるのです
2020年08月08日 15:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/8 15:05
頑張ってへつるのです
2020年08月08日 15:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 15:24
2020年08月08日 15:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 15:25
額から七色の光を放つ男、水を汲んでいる
2020年08月08日 15:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/8 15:29
額から七色の光を放つ男、水を汲んでいる
三俣の30m滝手前で集合写真
2020年08月08日 15:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 15:34
三俣の30m滝手前で集合写真
楽しそう(水が冷たくて叫んでる)
2020年08月08日 15:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 15:34
楽しそう(水が冷たくて叫んでる)
三俣左手にかかる2段45m滝
2020年08月08日 15:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/8 15:38
三俣左手にかかる2段45m滝
2020年08月08日 15:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 15:41
30m滝の右岸巻きは踏み後明瞭
2020年08月08日 15:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 15:47
30m滝の右岸巻きは踏み後明瞭
乗越地点から裏側のルンぜへ
2020年08月08日 15:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/8 15:54
乗越地点から裏側のルンぜへ
沢に戻ると優美に流れる25m
2020年08月08日 16:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/8 16:07
沢に戻ると優美に流れる25m
ここも右岸から巻き
2020年08月08日 16:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/8 16:08
ここも右岸から巻き
25m滝の右岸巻きロープ1Pを終えて。日は傾いたがもう一押しがんばろう
2020年08月08日 16:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/8 16:45
25m滝の右岸巻きロープ1Pを終えて。日は傾いたがもう一押しがんばろう
水の染み出たところにラズベリージャムもといフィコビリン系のお色み。何故。ここに。何者。
2020年08月08日 16:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/8 16:52
水の染み出たところにラズベリージャムもといフィコビリン系のお色み。何故。ここに。何者。
初日のうちに黒滝に到着
2020年08月08日 17:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/8 17:17
初日のうちに黒滝に到着
大迫力のメオトグエ
2020年08月08日 17:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 17:20
大迫力のメオトグエ
水は大滝から汲む
2020年08月08日 17:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 17:27
水は大滝から汲む
滝から離れていてもたまに水飛沫が降ってくる
2020年08月09日 06:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 6:04
滝から離れていてもたまに水飛沫が降ってくる
黒滝は重厚なロボットの様にも見える
2020年08月09日 06:11撮影 by  ASUS_Z01KDA, asus
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8/9 6:11
黒滝は重厚なロボットの様にも見える
二日目は大滝を巻くところからスタート
2020年08月09日 06:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 6:19
二日目は大滝を巻くところからスタート
左岸の尾根に取り付けば踏み跡明瞭
2020年08月09日 06:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/9 6:51
左岸の尾根に取り付けば踏み跡明瞭
大滝上の25m滝
2020年08月09日 07:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 7:21
大滝上の25m滝
2020年08月09日 07:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 7:22
ワンポイントロープ
2020年08月09日 07:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/9 7:48
ワンポイントロープ
巻きの途中で尾根筋に乗ると視界が開ける
2020年08月09日 08:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/9 8:03
巻きの途中で尾根筋に乗ると視界が開ける
青空へ、にょきっ
2020年08月09日 08:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/9 8:03
青空へ、にょきっ
2020年08月09日 08:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/9 8:16
2020年08月09日 08:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/9 8:18
渓に降り注ぐ光芒
2020年08月09日 08:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 8:19
渓に降り注ぐ光芒
曙光のときよ
2020年08月09日 08:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 8:21
曙光のときよ
2020年08月09日 08:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 8:24
アジサイ
2020年08月09日 08:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 8:25
アジサイ
2020年08月09日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 8:26
2020年08月09日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/9 8:30
2020年08月09日 08:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/9 8:31
2020年08月09日 08:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/9 8:35
沢が進みづらくなったら尾根筋を登る
2020年08月09日 08:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/9 8:40
沢が進みづらくなったら尾根筋を登る
2020年08月09日 08:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/9 8:59
2020年08月09日 09:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/9 9:00
蔦がきりたんぽ
2020年08月09日 09:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/9 9:11
蔦がきりたんぽ
2020年08月09日 09:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 9:13
2020年08月09日 09:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 9:22
2020年08月09日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 9:25
ようやく登山道に出た
2020年08月09日 09:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/9 9:27
ようやく登山道に出た
二週間ぶり二度目の明星ヶ岳
2020年08月09日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/9 9:33
二週間ぶり二度目の明星ヶ岳
荷物をデポして八経ヶ岳にも足を延ばす
2020年08月09日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/9 10:11
荷物をデポして八経ヶ岳にも足を延ばす
2020年08月09日 10:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/9 10:25
2020年08月09日 11:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/9 11:08
2020年08月09日 11:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/9 11:16
2020年08月09日 11:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/9 11:44
2020年08月09日 11:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 11:49
ネコ型シルエットの七面山
2020年08月09日 11:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/9 11:49
ネコ型シルエットの七面山
ワイルドな五鈷峰
2020年08月09日 11:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/9 11:57
ワイルドな五鈷峰
神仙平に到着
2020年08月09日 12:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/9 12:54
神仙平に到着
ザ・解放感
2020年08月09日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/9 12:55
ザ・解放感
2020年08月09日 12:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/9 12:59
2020年08月09日 13:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/9 13:00
2020年08月09日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/9 13:04
2020年08月09日 17:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/9 17:47
2020年08月09日 17:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/9 17:47
2020年08月09日 17:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 17:48
2020年08月09日 17:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2020年08月09日 17:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 17:58
2020年08月09日 17:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 17:59
日が傾き草原が黄金に染まる
2020年08月09日 18:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/9 18:26
日が傾き草原が黄金に染まる
2020年08月09日 18:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 18:26
黄昏の一時
2020年08月09日 18:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/9 18:50
黄昏の一時
雲が赤く染まる
2020年08月09日 19:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/9 19:00
雲が赤く染まる
2020年08月10日 05:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/10 5:53
2020年08月10日 05:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/10 5:55
2020年08月10日 06:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/10 6:19
2020年08月10日 06:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/10 6:32
2020年08月10日 06:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/10 6:37
宇無ノ川方面も瑤凄い
2020年08月10日 06:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/10 6:40
宇無ノ川方面も瑤凄い
南ア深南部の様な雰囲気
2020年08月10日 06:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/10 6:41
南ア深南部の様な雰囲気
七面山東峰
2020年08月10日 06:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/10 6:44
七面山東峰
2020年08月10日 06:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/10 6:49
2020年08月10日 07:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/10 7:12
2020年08月10日 07:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/10 7:12
釈迦ヶ岳
2020年08月10日 07:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/10 7:33
釈迦ヶ岳
2020年08月10日 07:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/10 7:36
鹿の剥皮による立ち枯れが目立つ
2020年08月10日 07:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/10 7:38
鹿の剥皮による立ち枯れが目立つ
荒廃した道を辿って下山
2020年08月10日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/10 8:44
荒廃した道を辿って下山
イブキ谷を振り返る
2020年08月10日 08:47撮影 by  ASUS_Z01KDA, asus
3
8/10 8:47
イブキ谷を振り返る

感想

8/8(土)
二週間前の三ツ瑤紡海、同じく明星ヶ岳へ突き上げる舟ノ川のイブキ谷を計画。今回は部の後輩も含めた四人パーティでの遡行。初日は平日の疲れやアプローチの大変さもあり、11時過ぎのスタート。初日の幕場はイブキ谷下部のゴルジュとなりそうなので、適地があるかがポイントとなるだろう。

地獄谷は非常に水が綺麗で序盤は癒し渓。アメ止りの淵は泳ぎとなるが、寒そうなので左岸から巻く。30分程度で桶側ノ滝に到着。滝の落水ポイントは岩で隠れており、右のトンネルから流れ出てきているが、水で削られただけとは思えない左岸の洞窟状地形がどの様な過程を経て形成されたのか、非常に気になるところ。この滝はロープを出して左壁に取り付く。古びたリングボルトがあり、ここで1ピン目。この先がやや悪く、立木やクラックもないので次のピンをどう取ろうか迷っていると、左手に残置ロープが垂れ下がっているのを発見。随分な親切仕様である。ブッシュ帯に入るとアンカーも豊富で問題なし。
次の斜滝は泳いで取り付いて登れそうだが、意外と流れが速い。身体が冷えるのであまり泳ぎで粘れず、おとなしく左岸から巻き。懸垂下降で滝上に出るかと思いきや、乗越を越えて反対側の枝沢から簡単に降りれた。

行動開始から2時間程度で地獄谷分岐に到着。二俣では右手の地獄谷本流の方が険悪に見える。イブキ瑤郎玄蠅某覆爐海箸砲覆襪、すぐにゴルジュ状地形になり、くの字滝が行く手を阻む。左岸のチムニー右のガリーにロープを出して取り付くが、やや悪めで時間がかかる。登り切った後はクライムダウンでも降りれそうだが、一応懸垂下降で沢底に戻る。
ここから三俣までは泳ぎあり、シャワークライミングありで楽しいポイント。15m滝はやや高度感があるが、簡単なのでノーロープで登り切ると、滝の落ち口は釜になっていた。フリクションを効かして釜から這い上がる。心配していた幕場適地も点在しており、ゴルジュ地形とは言えあまり心配いらなさそう。

分岐から2時間強で三俣に到着。本流は右手の30m滝となるが、登れないのでガレルンぜを少し詰めて右岸から巻く。獣道と思われる踏み後もあり特に難しくない。30m滝の上から沢底に戻ろうかと思ったが、少し上にも登れなさそうな15m滝が見えたので、そのまま巻きを続ける。乗越部分が少し急だが、ロープなしで登り切り裏側のルンゼを下降。沢に戻ったところにたおやかな流れの25m美瀑がある。ここは再び右岸のルンゼから巻きに入るが、ルンゼの奥は行き詰っている様に見えるので、早めに滝に近づくと、ロープ1Pで小さく巻けた。この辺は登れない滝が続き、登れる滝の多い三ツ瑤犯罎戮襪半々渋さを感じてしまう。

ここから少し進むと伏流になる。幕場適地も多く、良い時間なので泊まれるなら泊まりたいが、やはり水のある場所を幕場としたい。巨岩が続きハイステップが多くなるので、体力的にも消耗する。思ったより長かった伏流エリアが終わり、黒滝に到着したのが17時過ぎ。まさか11時過ぎに行動開始して、ここまで来れるとは思っていなかった。
滝のすぐ下も伏流となっており、結局黒滝から水を汲まないと水が確保できないというオチ。頭上にはメオトグエが広がり、前回の三ツ瑤搬海い縄埖瑤淵蹈院璽轡腑鵑遼訃譟四人がまとまって寝られそうな場所はないが、天気も持ちそうなので、各自岩の隙間で雑魚寝するスタイル。黒滝は岩盤上に飛沫を上げる形なので、滝から離れていても就寝中たまに水飛沫が顔に飛んできた。

8/9(日)
この日は黒滝の巻きからスタート。左岸のルンゼ状を4P登攀する記録が多いが、結果的にはさらに右手の左岸尾根からすんなり巻くことができた。傾斜はやや急だが、こちらも獣の踏み後が明瞭。滝上にも歩いて降りることができ、1時間弱で巻くことができた。ちょっとあっさりしすぎていたので、ルンゼを登った方が良い気もしたが、結局巻きのライン取りではあるので、気持ち的には短時間で楽に巻けるならこちらで良いのではと思ってしまうところでもある。
次の25m滝は登れないので左岸巻きとなるが、ワンポイント難しいので念の為ロープを出す。その上は黒滝を巻いた尾根に再び乗ることとなるが、ポコからは視界が開けて主稜線もよく見えた。

ここから上は特に難所もなく、ややヌメリ系の小滝をいなしながら標高を上げていく。爽やかな原生林を登り切ると、出発から3時間で奥駆道に合流。前回と違って明星ヶ岳も視界が開けている。折角なので荷物をデポして八経ヶ岳をピストン。ここまで来ると4年前に遡行した白川又川奥剣又谷の時の記憶が甦ってくるが、その時には舟ノ川の沢を意識していたはずなので、ようやく念願が叶った形になる。舟ノ川はさぞ険悪な谷なんだろうなと思っていたが、実際は悪さよりも、美しさ・快適さの印象の方が強く残った。

通常の遡行であれば中尾から湯ノ又に下山となるが、前回と同じルートを下るのもやや面白みにかけるので、今回は三連休ということもあり七面山方面に周回することに。ちなみに前回中尾からの下山中に七面山方面を眺めた際に、稜線直下に気持ちの良さそうな草原が広がっているのが印象的だった。帰って調べると神仙平と呼ばれる秘境的な場所だということが分かったので、ここで泊まるのも今回の目的の一つである。

神仙平は登山道はないが、アプローチ自体は比較的楽で記録も多い。明星ヶ岳からも2時間足らずで辿り着くことができ、実際素晴らしい場所だったが、なんと頼りにしていた沢の水が出ていない。隣の沢ならば或いはと思い、トラバースして四本ほど沢をチェックしたが、どこも枯れ沢となっている。いよいよ詰んだかと思いきや、一番近い沢を少し下ると少量の水が流れていることが分かり、一安心。この水場に気が付かないと、本日中にカラハッソウ谷を下って下山するところだった。

神仙平は西向きの草原で、午後は日差しがきつい。暑さに喘いで彷徨っていると、冷気の吹き出す風穴を発見したので、そこで身体を冷やしながら昼寝をして過ごす。夕方になると草原が黄金色に染まり、感動的な風景が広がる。谷の中とは比べ物にならない広さの空をトキメキながら眺めていると、火球が眩い光を放って南の空に流れて行った。

8/10(月)
本日は七面山経由で下山。神仙平からは昨日下った道を登り返さず、斜上トラバースでショートカットする。七面山周辺は笹薮主体で、南ア深南部の様な雰囲気がある。稜線からは宇無ノ川流域の様子も伺えるが、こちらも舟ノ川と同様、岩峰がそそり立ち、険しい表情をしているのが興味深い。
七面山のピーク自体は展望はないが、場所を選べば明星ヶ岳と地獄谷、釈迦ヶ岳と宇無ノ川の様子が観察でき、予想通り主稜線に刻まれた沢を観察できる絶好の展望台となってくれる。こうやって自分の目で山や谷の様子を眺めて、次の山行をイメージしていく時間がたまらない。中ノ川は以前モジキ小屋まで遡行したが、こちらもやはり源頭まで来る必要があるだろう。

後は快適な登山道を下り、やや荒れ気味の林道を辿ると、駐車場に到着。マイナーエリアだと思っていたが、七面山に向かうハイカー数名とすれ違ったので、それなりに人が来ているのかもしれない。二日前に入渓したポイントでギアを洗う。夏休み感があって癒されるひと時。
前回の三ツ谷と合わせて、舟ノ川がより好きになった山行であった。

■Movie by wakhattori





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コメント

黒滝の左岸巻き
私もルンゼよりもスキーヤーズレフトのリッジから1時間で巻きました。2泊目、ドラマチックですね。いい旅ですねぇ
2020/8/31 17:27
Re: 黒滝の左岸巻き
リッジの巻きは chuki さんの記録も参考にさせて頂きました!
紀伊、白山の記録を探していると chuki さんのヒット率高めですね。
2020/8/31 20:58
Re[2]: 黒滝の左岸巻き
師匠の お目汚しにならなければいいんですが…、見ていただき、光栄でぷっ!!!
2020/8/31 22:20
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