ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2509230
全員に公開
トレイルラン
大峰山脈

大峰山一周2020夏

2020年08月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
10:43
距離
48.1km
登り
3,375m
下り
3,369m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:09
休憩
0:33
合計
10:42
距離 48.1km 登り 3,384m 下り 3,379m
6:23
5
6:36
9
6:45
6:46
6
6:52
14
7:06
15
7:21
11
7:32
5
7:37
4
7:41
8
7:49
7:52
6
7:58
7
8:05
8:08
11
8:19
6
8:25
8:29
16
8:45
3
8:48
29
9:17
6
9:23
3
9:26
9
9:43
6
9:49
8
9:57
2
10:20
4
10:24
10:25
5
10:30
5
10:35
10:39
3
10:42
10:43
19
11:02
9
11:11
4
11:15
13
11:28
17
11:45
11
11:56
11:57
29
12:26
12:28
2
12:30
5
12:35
14
12:49
12:53
13
13:06
11
13:17
29
13:46
13:47
13
14:00
14:02
19
14:21
14:22
7
14:29
8
14:37
15
15:01
4
15:05
19
15:24
26
15:50
27
16:17
16:21
19
16:41
ゴール地点
天候 ガス後快晴
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音峰山登山口に駐車(無料)
駐車場から橋を渡ってスタート
でも、この先北方面は行き止まりでした
2020年08月15日 05:57撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 5:57
駐車場から橋を渡ってスタート
でも、この先北方面は行き止まりでした
街並みを抜けて
2020年08月15日 06:20撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 6:20
街並みを抜けて
お経が聞こえます
すごい迫力
2020年08月15日 06:29撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 6:29
お経が聞こえます
すごい迫力
これを汲んではいけません
手ぬぐいに水を浸して首に巻きました
2020年08月15日 06:33撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/15 6:33
これを汲んではいけません
手ぬぐいに水を浸して首に巻きました
暑くなりそう
2020年08月15日 06:45撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 6:45
暑くなりそう
コロナ対策で各種行事も中止のようです
2020年08月15日 06:46撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 6:46
コロナ対策で各種行事も中止のようです
この橋を渡れば
2020年08月15日 06:46撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 6:46
この橋を渡れば
いざ、修行の旅
2020年08月15日 06:46撮影 by  iPhone 7, Apple
3
8/15 6:46
いざ、修行の旅
山伏さんに遭遇
ようお参りです
2020年08月15日 07:04撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/15 7:04
山伏さんに遭遇
ようお参りです
菩薩さまが誘拐に
許せない
2020年08月15日 07:21撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 7:21
菩薩さまが誘拐に
許せない
奥駈道と合流します
2020年08月15日 07:32撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 7:32
奥駈道と合流します
気持ちの良い道が続きます
2020年08月15日 07:34撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 7:34
気持ちの良い道が続きます
もちろん古道を通ります
2020年08月15日 07:38撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 7:38
もちろん古道を通ります
ガッスガスでやんす
2020年08月15日 07:50撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 7:50
ガッスガスでやんす
幻想的
2020年08月15日 07:54撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 7:54
幻想的
西の覗きですが
2020年08月15日 07:57撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 7:57
西の覗きですが
覗けません
2020年08月15日 07:57撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 7:57
覗けません
いよいよ境内に
2020年08月15日 08:03撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 8:03
いよいよ境内に
数名おられました
2020年08月15日 08:05撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 8:05
数名おられました
ガスが晴れてきた
2020年08月15日 08:06撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 8:06
ガスが晴れてきた
涼しー
2020年08月15日 08:24撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 8:24
涼しー
小笹の宿
2020年08月15日 08:26撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 8:26
小笹の宿
水場もしっかり確認
2020年08月15日 08:27撮影 by  iPhone 7, Apple
3
8/15 8:27
水場もしっかり確認
結界終了
2020年08月15日 08:44撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 8:44
結界終了
奥駈道は続きます
2020年08月15日 09:04撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 9:04
奥駈道は続きます
アップダウンを繰り返し
2020年08月15日 09:16撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 9:16
アップダウンを繰り返し
絶景
2020年08月15日 09:16撮影 by  iPhone 7, Apple
4
8/15 9:16
絶景
ガスも晴れる
2020年08月15日 09:16撮影 by  iPhone 7, Apple
3
8/15 9:16
ガスも晴れる
天空の道を進みます
2020年08月15日 09:21撮影 by  iPhone 7, Apple
5
8/15 9:21
天空の道を進みます
鎖場は気が抜けない
2020年08月15日 09:40撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 9:40
鎖場は気が抜けない
七つ池の湿地帯
昔は水がたまってたのでしょうか
2020年08月15日 09:49撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/15 9:49
七つ池の湿地帯
昔は水がたまってたのでしょうか
行者還岳小屋に到着
水場を見逃したので戻ります
2020年08月15日 10:30撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 10:30
行者還岳小屋に到着
水場を見逃したので戻ります
このあたりのハズ
2020年08月15日 10:37撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 10:37
このあたりのハズ
これかな
面影も無く枯れています
2020年08月15日 10:37撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/15 10:37
これかな
面影も無く枯れています
再び行者還岳小屋へ
2020年08月15日 10:43撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 10:43
再び行者還岳小屋へ
そして絶景の中を進みます
2020年08月15日 10:44撮影 by  iPhone 7, Apple
3
8/15 10:44
そして絶景の中を進みます
奥駈道出合
2020年08月15日 11:28撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 11:28
奥駈道出合
出合から1時間で弥山
2020年08月15日 12:26撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 12:26
出合から1時間で弥山
コーラは売り切れでした
空のソフトフラスク持ってきてなかったことを後悔
2020年08月15日 12:27撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/15 12:27
コーラは売り切れでした
空のソフトフラスク持ってきてなかったことを後悔
旅の無事を祈ります
2020年08月15日 12:30撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 12:30
旅の無事を祈ります
快晴
2020年08月15日 12:35撮影 by  iPhone 7, Apple
3
8/15 12:35
快晴
遠くに弥山小屋
水補給無しでどこまで行けるか
2020年08月15日 12:47撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 12:47
遠くに弥山小屋
水補給無しでどこまで行けるか
気持ちい風が吹いていました
2020年08月15日 12:51撮影 by  iPhone 7, Apple
3
8/15 12:51
気持ちい風が吹いていました
先を急ぎます
2020年08月15日 12:53撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 12:53
先を急ぎます
裏ダイトレ
小さく見える
2020年08月15日 12:54撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 12:54
裏ダイトレ
小さく見える
思わず自撮り
2020年08月15日 13:02撮影 by  iPhone 7, Apple
3
8/15 13:02
思わず自撮り
崖に吸い込まれそうです
2020年08月15日 13:10撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/15 13:10
崖に吸い込まれそうです
奥駈道の長さを確認したところで引き返します
本宮は遥か彼方
2020年08月15日 13:25撮影 by  iPhone 7, Apple
3
8/15 13:25
奥駈道の長さを確認したところで引き返します
本宮は遥か彼方
天川へ降りてきました
水はギリギリアウトで脱水気味
2020年08月15日 15:40撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 15:40
天川へ降りてきました
水はギリギリアウトで脱水気味
無事下山
ありがとうございました
2020年08月15日 15:47撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 15:47
無事下山
ありがとうございました
ここからは灼熱のロード
2020年08月15日 15:51撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 15:51
ここからは灼熱のロード
冷たい水のハズが、全く冷えてなくて残念
でも補給出来て、ひと安心
2020年08月15日 15:56撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/15 15:56
冷たい水のハズが、全く冷えてなくて残念
でも補給出来て、ひと安心
遊歩道途中の水で頭をバシャバシャ
飲めそうだけど飲みませんでした
2020年08月15日 16:08撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/15 16:08
遊歩道途中の水で頭をバシャバシャ
飲めそうだけど飲みませんでした
吊橋を渡り
2020年08月15日 16:17撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 16:17
吊橋を渡り
あー、ドボンしたい
2020年08月15日 16:17撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 16:17
あー、ドボンしたい
洞川への登りがキツイ
2020年08月15日 16:26撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 16:26
洞川への登りがキツイ
あー、ドボンしたい
2020年08月15日 16:28撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/15 16:28
あー、ドボンしたい
ようやく見えてきた
2020年08月15日 16:30撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 16:30
ようやく見えてきた
ゴォール
2020年08月15日 16:40撮影 by  iPhone 7, Apple
8/15 16:40
ゴォール
すかさずアイシング
2020年08月15日 16:47撮影 by  iPhone 7, Apple
3
8/15 16:47
すかさずアイシング
そして汗落とし
駐車場に入るのに30分待ち
2020年08月15日 17:30撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/15 17:30
そして汗落とし
駐車場に入るのに30分待ち
中に入るのに10分待ちでしたが、中ではゆっくりと汗を流せました
2020年08月15日 17:32撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/15 17:32
中に入るのに10分待ちでしたが、中ではゆっくりと汗を流せました
帰りの道中で閉店間際の滑り込みこんにゃく
ごちそうさまでした
2020年08月15日 18:42撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/15 18:42
帰りの道中で閉店間際の滑り込みこんにゃく
ごちそうさまでした
撮影機器:

感想

いつものダイトレ、六甲では暑すぎるので、近畿では一番涼しいはずの八経ヶ岳へ行ってきました。結果は、

暑い!あっついゾ!!
こんな日はみたらい渓谷でドボンが正解!

でも、山頂や森の中では、風がひんやり心地よく「やっぱり山はいいなぁ。」と思いました。


いつかは大峯奥駈道で吉野から本宮までいってみたいと思いながら、なかなか踏ん切りがつかず挑戦できていなかったので今回は下見のつもりで3年ぶりに周回コースを巡ってみましたが、

3年前の方がコースタイム早い!

という事実にショックを受けるとともに、最近純粋に山を楽しめてるのかという葛藤が脳内を巡っています。

去年は月イチで大会にエントリーしていたので、大会に合わせた体調管理のリズムが出来ていました。今年は大会も無く、体調管理のリズムが出来ていないのか、左ひざのケガで走れない日々の影響もあったのか、走力が完全に戻っていないのか、何が原因なのかはわかりませんが、去年のように体が動いていないのを感じています。

元々トレランを始めたのは、マラソンのトレーニングの一環だったので、山に行くのはトレーニングと割り切ればよいのでしょうが、過去に感じた、「全てを出し切った充実感」「絶景を目の当たりにしたときの感動」を再び味わいたい。もっと強くなりたい。と思い過ぎていたのかもしれません。

今回の山行も、大峯奥駈道縦走での補給タイミングや、携行する食料などを試す目的のことばかり考えて、純粋に楽しめなくなっていたような気がします。

でも、山頂や森の中ではひんやりとした風が、温かく私を迎えてくれました。

 葛藤?何それ?ちっちゃいなー。どーでもエエわ。
 大峰山は3年前と何も変わらず大きな心で私を迎えてくれました。

ごちゃごちゃ考えずに、計画は綿密に、やるときはズバッと実行する。1,300年も受け継がれた道が必ず存在し、ゴールは確かにある。

感謝を忘れず、実行あるのみ。


■今回の思い出
・山伏の方に道を譲っていただいた直後に、ほら貝を吹かれたのは何か理由があったのだろうか。
・行者還岳小屋で水場を教えていただきありがとうございました。水場は見つけられませんでしたが、それらしき跡はありました。
・鹿にもイノシシにもお会いしませんでしたが、次回もお会い出来ないことを望んでいます。
・蝉の声が聞こえないと、こんなにも静かなのかと思いました。
・みたらい遊歩道では、カップルだらけのところを走りながら通り過ぎ大変失礼しました。
・もっと早い時間に戻ってきて温泉に行く予定だったので、洞川温泉の予定外の混雑に戸惑いましたが、入場規制がしっかりとされていて、脱衣所などの混雑が無く気持ちよく入れました。


■冒険に向けて
・小笹の宿は水量豊富。ここで2Lにしておきたいので、ソフトフラスクを準備しておく。
・行者の水場は完全に枯れている。
・ピークハントはしない。先だけを見据える。
・先は長いので飴や塩熱サプリを常時口に含んでおく。
・アルトラの中敷きは滑るので、中敷きを取るか、滑り止め付靴下にする。
・暑いけどゲイターは必須。今日び、小学生でもこんなにスネの擦り傷は無い。
・弥山売店のコーラ売り切れは致命的。だけど想定内として考える。
・いつも通り、パンモグモグは正解だが、かさ張るのでカロリーメイトとかソイジョイとか、軽くて空腹を満たせるものを用意したい。
・荷物の重量次第だが、エスビットとラーメンも持っていこう。
・EPSONの充電器が必要かも。
・粉末ジュースがあれば水場で味変できるので持っていく。
・吉野スタートの下見は不要。当日までの楽しみにしておこう。
・1,300年間受け継がれた天空の道に感謝して、絶景と孤独を楽しもう。

ワクワクしてきた。でも、キツそう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1219人

コメント

はじめまして
こんにちははじめまして。vonさんのコースを参考にさせて頂き、昨日登ってきました。おかげ様で山は綺麗で楽しかったです。もちろんvon さん程早くはいけませんでした。脱帽です。あと川合に降りてきてからが長ーいですね。奥駆け夜通しは無理なんでまず一泊から挑戦します。
2020/11/2 19:11
Re: はじめまして
neoyoshiさん
コメントありがとうございます😊
neoyoshiさんのレコ拝見しました。紅葉もいいですねー😊
いろんな季節に行きたくなりました!
2020/11/7 18:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大峰山脈 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら