ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2512169
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大羽根山・トヤド浅間:ヤマジノホトトギスが咲く笹尾根、半袖隊長、最後は冷や汗を掻きながら耐暑訓練💦

2020年08月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:50
距離
17.3km
登り
1,002m
下り
1,351m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
0:31
合計
6:50
距離 17.3km 登り 1,002m 下り 1,351m
8:26
20
9:49
9:59
31
10:30
19
10:49
15
11:04
13
11:17
8
11:25
26
11:51
12
12:03
12:07
38
12:45
12:55
32
13:27
13:34
72
14:46
18
15:04
12
15:16
笹平バス停
合計距離: 17.33km / 最高点の標高: 1110m / 最低点の標高: 323m
累積標高(上り): 1326m / 累積標高(下り): 1682m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:39.00=17.33+(1326÷100)+(1682÷100÷2) 
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
(注)ホントにこんなに標高差があったのか???検証が必要である!!
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考文献book/記録
 東京の里山100選(石原裕一郎/本の泉社/2013年5月1日初版)
 60トヤド浅間(とやどせんげん)831m:三拍子そろった山女子会の里山
  
 日本山岳会東京多摩支部「多摩百山」
 http://www.jac-tama.or.jp/tama100.jac-tama.or.jp/index.html

 ❶poohtaさん:2020年01月25日(土)
 大羽根山〜トヤド浅間〜沢上尾根ノ頭〜盆堀山〜戸倉城山(温泉センターBS〜武蔵五日市駅)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2194683.html
 ❷mtkenさん:2020年05月27日(水)
 槇寄山・土俵岳・トヤド浅間
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2362908.html
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅5時半頃0559登戸駅06070634立川駅06420714武蔵五日市駅0720bus0818仲の平BS
(注)bus西東京バス(IC可493円)
  △平日だったので通勤客(恐らく警察・消防関係)でほぼ満席
  △ハイカーは5人のみ(⇒上川乗で3人下車、拙者が降車後、最後の一人は終点・数馬まで?)
【復路】笹平BS1516bus(⇒1549予定が行楽渋滞で50分以上も遅延したので)1623西小中野BSrun1739五日市駅17031733立川駅17451755分倍河原駅17571804調布駅18091831下高井戸駅1839地元駅
(注)bus十里木から行楽客で満員かつ交通渋滞にはまって大幅遅延したので、西尾中野BSから武蔵五日市駅まで約1.8km歩いた。結果としてバスより1分早着しただけだったがバス代が安く(▲53円)なった。
コース状況/
危険箇所等
コース状況【emj:158]paper
 総論…大羽根山から笹尾根を経て浅間峠までは、よく整備されている一般登山道だが、トヤド浅間の登降は打って変わって大変な破線道です。トヤド浅間は秋冬向きでしょう。

●浅間峠登山口〜大羽根山〜笹尾根
 大羽根山までは「中央区の森」としても整備された一般登山道。緩やかな傾斜でロープ・クサリなど皆無のよく踏まれた道です。
●笹尾根〜浅間峠
 ハセツネ・コースとしても使われるメジャーな道。緩やかな起伏で道標多数。檜原側・上野原側にエスケープできる箇所が多数あり安心です。
●浅間峠〜トヤド浅間〜檜原街道(京岳BS)
 山と高原地図(2015年版)では破線。浅間峠側から登る道は尾根筋に濃い踏み跡があり迷う可能性は低い。また特に危険箇所はない普通の登山道。
 山頂から北へ下る場合は、まず出だしの踏み跡が不鮮明。下り尾根に乗った後は伐採地沿いに激下り。最後に樹林帯に入ってようやく作業道らしき濃い踏み跡に至る。
 その後は道型が悪いながらも林道?に至り、もうお気楽かと思いきや(拙者が間違った可能性もあるが)、林道が土砂崩れで崩壊しており絶句。
 最後は目星をつけて緩斜面を下ると幸いに墓地(井上家)の裏から舗装路に至り事なきを得た。

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★積雪状況snow:観察対象外
★蜘蛛の巣 :大羽根山への取付き直後に少しあったが、その後は気にならず
★夏草繁茂帯club:歩行に支障ある箇所はなかった

☆半袖 タイム:全行程
★半袖 出会い指数:計測非対象期間
☆半袖 驚かれ指数:計測非対象期間
★入山者run:ゼロ…出会いなし…強いて言えば笹平BS近くでシニア男性を追い抜いた
☆帰宅後体重:67.0kg(⇒出発時69.8kg)…水分摂取量3130ml+バナナ2+お握り1+三角蒸しパン0.7
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:現地にはないので武蔵五日市駅で
★駐車場parking:ありません!電車バス利用で十分です
★トイレtoilet:浅間尾根登山口BS、武蔵五日市駅前交番の横
★携帯:圏外が時々あったが、概ね圏内
★飲食料調達処24hours:NewDays立川駅青梅線⇨朝は6:30開店、セブンイレブン武蔵五日市駅前
★酒類調達処:せず
★お土産処present:買わず
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:寄らず
★宿泊施設hotel:日帰り
武蔵五日市駅から檜原街道を約1時間。
終点・数馬の一つ手前です。
将来への布石を打ちました。
武蔵五日市駅から檜原街道を約1時間。
終点・数馬の一つ手前です。
将来への布石を打ちました。
檜原街道を五日市方面に戻ります。
沿道に咲く花々(1)
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檜原街道を五日市方面に戻ります。
沿道に咲く花々(1)
沿道に咲く花々(2)
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沿道に咲く花々(2)
タマアジサイ。
こんな風に開花するのでしょう。
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タマアジサイ。
こんな風に開花するのでしょう。
今日の登山口の最寄りバス停。
水洗洋式トイレで準備完了。
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今日の登山口の最寄りバス停。
水洗洋式トイレで準備完了。
登山口には大きな案内板があります。
「中央区の森」に入って行きます。
登山口には大きな案内板があります。
「中央区の森」に入って行きます。
木段が敷設されるなど整備バッチリ。
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木段が敷設されるなど整備バッチリ。
現役の炭焼き小屋。
焼かれた炭は中央区のBBQ施設で使われるそうです。
現役の炭焼き小屋。
焼かれた炭は中央区のBBQ施設で使われるそうです。
多くの樹木解説板が付いています。
「名・実」一致して為になる!
多くの樹木解説板が付いています。
「名・実」一致して為になる!
カタクリ再生地。
一度は途絶えたるも今は回復。
4月に再訪したいですね。
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カタクリ再生地。
一度は途絶えたるも今は回復。
4月に再訪したいですね。
明るい広葉樹林帯。
緩やかな傾斜が続きます。
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明るい広葉樹林帯。
緩やかな傾斜が続きます。
熱中症予防。
1時間に一粒は舐めました。
2
熱中症予防。
1時間に一粒は舐めました。
ギンリョウソウ…でしたっけ?
見掛けたのはこの一株だけ。
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ギンリョウソウ…でしたっけ?
見掛けたのはこの一株だけ。
う〜ん、マンダム・ロード(^_-)-☆
最近歩いた奥多摩の中では別格。
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う〜ん、マンダム・ロード(^_-)-☆
最近歩いた奥多摩の中では別格。
ヌタ場と説明板。
イノシシやシカが来るそうです。
ヌタ場と説明板。
イノシシやシカが来るそうです。
つぼみが今まさに開花ヽ(^。^)ノ
ヤマジノホトトギスでしょうか?
ヤマホトトギスとの違いが判然としません。
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つぼみが今まさに開花ヽ(^。^)ノ
ヤマジノホトトギスでしょうか?
ヤマホトトギスとの違いが判然としません。
大羽根山992m。
登山道から約1時間。
ここまで好い道でしたよ。
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大羽根山992m。
登山道から約1時間。
ここまで好い道でしたよ。
霞んでますが…御前山。
霞んでますが…御前山。
雑木林登山道。
豊かな広葉樹の道です。
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雑木林登山道。
豊かな広葉樹の道です。
シャッターポイント!
月夜見山や小河内峠…だそうです。
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シャッターポイント!
月夜見山や小河内峠…だそうです。
ユルユルと登る登山道。
またホトトギスが咲いてました。
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ユルユルと登る登山道。
またホトトギスが咲いてました。
笹尾根縦走路に出合いました。
但しここは巻き道。
笹尾根縦走路に出合いました。
但しここは巻き道。
更に上がって稜線へ。
名実ともに笹尾根を東進。
更に上がって稜線へ。
名実ともに笹尾根を東進。
すぐに藤尾分岐点。
尾根道だから真っ直ぐ…ではなく左折です。
道標があるのに危うく直進するところでした。
すぐに藤尾分岐点。
尾根道だから真っ直ぐ…ではなく左折です。
道標があるのに危うく直進するところでした。
テープが巻かれた人工樹林帯や…
テープが巻かれた人工樹林帯や…
広葉樹林帯を経て…
広葉樹林帯を経て…
笛吹(うずしき)峠。
大日百番塔碑があるので大日峠の異名も。
笛吹(うずしき)峠。
大日百番塔碑があるので大日峠の異名も。
穏やかな起伏の笹尾根は続きます。
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穏やかな起伏の笹尾根は続きます。
丸山1098.3m。
山頂標柱が新しくなったのかな(⇒6年前との比較)。
丸山1098.3m。
山頂標柱が新しくなったのかな(⇒6年前との比較)。
続いて日寄橋BS分岐点。
上野原へのエスケープに使えます。
続いて日寄橋BS分岐点。
上野原へのエスケープに使えます。
巻き道と合流。
丸山を経るなら尾根筋ですよ。
巻き道と合流。
丸山を経るなら尾根筋ですよ。
右は人工林・左は自然林。
右は人工林・左は自然林。
続いて小棡(こゆずり)峠。
別名大立峠…笛吹(檜原側)へ下れます。
続いて小棡(こゆずり)峠。
別名大立峠…笛吹(檜原側)へ下れます。
棡原(ゆずりはら)への道には通せん棒。
山高地図にも載ってませんね。
ここにもホトトギスが咲いてました。
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棡原(ゆずりはら)への道には通せん棒。
山高地図にも載ってませんね。
ここにもホトトギスが咲いてました。
穏やかな道が続きます。
穏やかな道が続きます。
倒木があってもこの程度。
倒木があってもこの程度。
広葉樹を吹き抜ける涼風。
ここだけだったら別天地(^_^)v
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広葉樹を吹き抜ける涼風。
ここだけだったら別天地(^_^)v
そして土俵岳1005.2m。
そして土俵岳1005.2m。
開けた左側には…もしかして大岳山?
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開けた左側には…もしかして大岳山?
再び樹林帯の道。
馬も駆け抜けそうな立派な道。
再び樹林帯の道。
馬も駆け抜けそうな立派な道。
すぐに日原峠。
odaxさんとの記憶が蘇ります。
すぐに日原峠。
odaxさんとの記憶が蘇ります。
ハセツネコース標示や地蔵さま。
3分下れば水場…見送りましたが気になります。
ハセツネコース標示や地蔵さま。
3分下れば水場…見送りましたが気になります。
浅間峠へは鋭角に左。
浅間峠へは鋭角に左。
踏み跡が薄くなるのでテープを拾いましょう。
踏み跡が薄くなるのでテープを拾いましょう。
本格的な登り返し…一つ目。
本格的な登り返し…一つ目。
広葉樹林で癒されたと思ったら…
2
広葉樹林で癒されたと思ったら…
再びダラダラ登って行きます。
再びダラダラ登って行きます。
文字が薄れて読めません。
841mPのことかな…何もありません。
文字が薄れて読めません。
841mPのことかな…何もありません。
浅間峠に到着。
関ふれ道でもあり東屋があります。
浅間峠に到着。
関ふれ道でもあり東屋があります。
注連縄が掛けられたスギの大木。
その奥には石祠。
注連縄が掛けられたスギの大木。
その奥には石祠。
笹尾根で見掛けたホトトギス以外の花々。
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笹尾根で見掛けたホトトギス以外の花々。
ここからが今日の本番。
まず上川乗BSへの一般道を辿ります。
ここからが今日の本番。
まず上川乗BSへの一般道を辿ります。
このコブの左裾を巻いた先に…
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このコブの左裾を巻いた先に…
トヤド浅間への取付き地点。
「燃やすまい…」看板と赤テープが目印。
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トヤド浅間への取付き地点。
「燃やすまい…」看板と赤テープが目印。
取付き地点から踏み跡は鮮明。
尾根筋トップです。
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取付き地点から踏み跡は鮮明。
尾根筋トップです。
前衛峰までひと登り。
前衛峰までひと登り。
平坦となった稜線も道型バッチリ。
平坦となった稜線も道型バッチリ。
この倒木は左を巻きました。
「右を回るより左から」のようです。
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この倒木は左を巻きました。
「右を回るより左から」のようです。
815mp…何もありません/見えません。
815mp…何もありません/見えません。
一旦下って鞍部。
ここから約80mの登り返し。
今日のラスボスです。
一旦下って鞍部。
ここから約80mの登り返し。
今日のラスボスです。
ジグを切ることなく直登!
一気に行きましょう・
ジグを切ることなく直登!
一気に行きましょう・
トヤド浅間831.1m。
手前に三角点が見えます。
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トヤド浅間831.1m。
手前に三角点が見えます。
雑木に囲まれ眺望なし。
山名板は二つありました。
雑木に囲まれ眺望なし。
山名板は二つありました。
さて下山…これが厄介でした。
まず取付き箇所が曖昧。
計画通りの赤線を進むことにしました。
さて下山…これが厄介でした。
まず取付き箇所が曖昧。
計画通りの赤線を進むことにしました。
テープと杭を目印しました。
何となく踏み跡があります。
テープと杭を目印しました。
何となく踏み跡があります。
迷います…が、ここは左だな。
迷います…が、ここは左だな。
う〜ん、ここは右だな。
う〜ん、ここは右だな。
夏草が茂る伐採地では踏み跡が隠れます。
青い棒を目印かな?
夏草が茂る伐採地では踏み跡が隠れます。
青い棒を目印かな?
かなりの激下り。
立木を頼りにヘッピリ腰でした。
かなりの激下り。
立木を頼りにヘッピリ腰でした。
開けた先に見えるは松生山かな?
その昔、日没時の下山で酷い目に遭いました。
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開けた先に見えるは松生山かな?
その昔、日没時の下山で酷い目に遭いました。
伐採地の最後の最後で迷う。
右か左か???右にしました。
伐採地の最後の最後で迷う。
右か左か???右にしました。
ここは心細かった…このテープを見るまでは。
踏み跡はほぼありませんでした。
ここは心細かった…このテープを見るまでは。
踏み跡はほぼありませんでした。
…とその時、左右を横切る道が見えました。
よかった!!!と思いました。
…とその時、左右を横切る道が見えました。
よかった!!!と思いました。
振り返って…ここを降りてきた訳です。
振り返って…ここを降りてきた訳です。
突き当たってすぐに左へ。
九十九折りが続いて集落かな…
突き当たってすぐに左へ。
九十九折りが続いて集落かな…
長いなこのジグザク…
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長いなこのジグザク…
最後にここでまた迷う。
奥の赤テープ2本まで行くも夏草が凄いんです。
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最後にここでまた迷う。
奥の赤テープ2本まで行くも夏草が凄いんです。
…で戻ってスギの間を抜ける踏み跡へ。
…で戻ってスギの間を抜ける踏み跡へ。
こんな風に脱出すると…
こんな風に脱出すると…
お〜南郷集落が見える。
もう少しだな…(^^)v
2
お〜南郷集落が見える。
もう少しだな…(^^)v
幅広い林道風の道を辿ると…
幅広い林道風の道を辿ると…
うん?交差点…。
計画路を辿るには折り返すのですが…
うん?交差点…。
計画路を辿るには折り返すのですが…
ゲゲゲ…崩落している。
さすがにここを行くのはヤバいよね。
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ゲゲゲ…崩落している。
さすがにここを行くのはヤバいよね。
林道風の道を戻りつつ当たりを付け…
エイヤ!で緩斜面を下りました。
林道風の道を戻りつつ当たりを付け…
エイヤ!で緩斜面を下りました。
運が良かったのかな…お墓が見えました。
墓がある⇒道がある…ガードレールが見えた!
運が良かったのかな…お墓が見えました。
墓がある⇒道がある…ガードレールが見えた!
右往左往しながらも舗装路に辿り着きました。
いやぁ、助かったぜ。
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右往左往しながらも舗装路に辿り着きました。
いやぁ、助かったぜ。
檜原街道に出たら正面に馬頭観音。
有難うございました<(_ _)>
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檜原街道に出たら正面に馬頭観音。
有難うございました<(_ _)>
自販機がありました。
冷たくて美味かった!!!
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自販機がありました。
冷たくて美味かった!!!
赤線繋ぎのため目指す笹平BSはちょうど4km先。
次のバスは約40分後…無理だ、間に合わない。
最後は競歩選手となって猛ダッシュ。
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赤線繋ぎのため目指す笹平BSはちょうど4km先。
次のバスは約40分後…無理だ、間に合わない。
最後は競歩選手となって猛ダッシュ。
笹平BS…間に合ったぞ!
この30秒後にはバスが来ました。
涼しい車内は極楽、極楽。
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笹平BS…間に合ったぞ!
この30秒後にはバスが来ました。
涼しい車内は極楽、極楽。
しかし十里木で超満員⇒行楽渋滞に填まりました。
おまけに夕立が降って来るし…。
尾中野BSでバスを見限り駅まで約2kmを歩きました。
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しかし十里木で超満員⇒行楽渋滞に填まりました。
おまけに夕立が降って来るし…。
尾中野BSでバスを見限り駅まで約2kmを歩きました。
でも駅に着いたのは拙者が1分早かっただけ。
五日市駅前から雨上がりの城山(中)刈寄山(左)。
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でも駅に着いたのは拙者が1分早かっただけ。
五日市駅前から雨上がりの城山(中)刈寄山(左)。
五日市線で水分補給。
でも水中毒にも気を付けねば💦
五日市線で水分補給。
でも水中毒にも気を付けねば💦
京王線から不思議な形状の雲。
マンションが邪魔なんですけど…。
お疲れさんどした<m(__)m>
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京王線から不思議な形状の雲。
マンションが邪魔なんですけど…。
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

お盆休暇シーズンが終わったので東京都外の山に行こうかと思いましたが、連日の余りの暑さに遠出する気になりません。
コロナ感染者数も高止まりしたままだし…やはり都内で耐暑訓練続行か…。
消去法的選択で、多摩百で残っている大羽根山と笹尾根周辺にある里百・トヤド浅間を繋いで歩くことにしました。
この両山だけであれば「浅間尾根登山口BS⇒下川乗BS]で事足りますが、赤線繋ぎ上の思惑で「仲の平BS⇒笹平BS」とするため歩行距離は5.2kmほど長くなります。
特に下山して笹平BSまで歩いておかないと、中途半端な空白区間が生じ、将来に禍根を残すので避けなばなりません。

◆大羽根山
好い道でした。最近歩いた多摩百/100や里100の山道と比べれば雲泥の差です。
ここは登山入門者・初心者にも絶対の安心で推薦できますね。
ただ…多くの奥多摩の山道でもそうですが…眺望はあまりありません。
しかしそれを補う広葉樹林帯が広がるので、これから「秋深し」となると好いのではないでしょうか?

◆笹尾根
奥多摩でも安心のメジャー・コースです。別にここで多くを語る必要はありません。
笹尾根を歩くのは久しぶりでしたが、ヤマレコユーザーお二人を思い出しました。
まずお一人目は、上川乗BSから浅間峠への登山口でバッタリ遭遇したodaxさん。
あの時は驚いたなぁ…その後、日原峠までご一緒したのはもう6年前になるんですね。
もうお一方はniiniさん。電車バス日帰りロングの元祖のお一人。何度かリアルでもお会いする機会がありましたが、「笹尾根を日帰り往復」する脚力には恐れ入り谷の鬼子母神でした。

◆トヤド浅間
事前に参考にしたお二人のレコでは、下りが難関と分かってはいましたが、冷や汗を掻いてしまいました。
伐採地の縁の激下りも大変でしたが、その後の林道(作業道?)に出てからのドタバタ。
う〜ん、何処を行くのが正解だったのだろう…謎です。

◆笹平BS
檜原街道に出合ってから笹平までは4kmだと下調べしていました。
しかし次のバスまで残された時間は40分ぐらい。
かなり厳しい!お日様がカンカン照りの舗装路だし…。
プラス材料はなだらかな下りであること。
とりあえず笹平に向かい、途中でバスに抜かれそうになったら手を上げるか…(⇒自由乗降区間のため)。
しかしそうすると、僅か数百メートルだけが空白区間として残ってしまいます。
頭の中でグルグルグルグルグルコサミンしながら、最後は競歩のオリンピック選手になったつもりで猛ダッシュ!!!
僅か30秒差で間に合いました…これが妙に嬉しいです\(^o^)/
その乗車したバスは、十里木から行楽渋滞で約50分の遅延。
人生プラスマイナスゼロ…でしょうか?

◆ヤマホトトギス?ヤマジノホトトギス?
何度かホトトギスを見掛けました。
山に咲くからヤマホトトギスかと思ったらヤマジノホトトギスもあるんですね。
拙者は「違いが分からぬゴー●ドブレ●ド」。
ググってみたら…それでもよく分かりませんね。
https://blog.goo.ne.jp/dog3131muku/e/22f2abd1da1330cad5b7d2cf36e31f1e

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

【今回登った主な山】…多摩百=2座/多摩100=2座/里山100=4座/甲斐百=1座
★大羽根山(おおばねやま)992m:初…多摩百/里山100
★丸山(まるやま)1098.3m:2回目…多摩百/多摩100/里山100
 入沢山(いりさわやま)1050m:2回目…無冠
★土俵岳(どひょうだけ)1005m:2回目…多摩100/里山100/甲斐百
★トヤド浅間(とやどせんげん)831m:初…里山100

【個人用過去レコ・リンク:笹尾根関連記録】
2014年09月21日(日)
三頭山→生藤山:都民の森から笹尾根縦走、半袖隊長、最後は上野原駅https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-514630.html
2015年05月17日(日)
権現山:笹尾根越えて用竹から鋸尾根を縦走、半袖隊長、思わぬ出会いにエール交換
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-640317.html

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コメント

トヤド浅間
厄介そうなとこだな〜と思ってましたが、やはりそうでしたかー
なんちゃら100は結構やばいとこもあるので
秋〜冬枯れの時期が僕ら には良さそうですね
2020/8/20 9:34
cyberdocさん
なんちゃら100/百の中でも里山…は、都内では名だたる山々(雲取を始めとする石尾根諸山、長沢背稜諸山、奥多摩三山など)は選考対象外です。
それらの穴を埋めるように選ばれている山々ですから、
もともと無名
⇒訪れる人が少ない
⇒登山道が怪しい
結果的に低山が多いですから、ほぼ眺望はありません。
特に青葉茂れる時季は…(´;ω;`)

秋は紅葉、冬枯れ時季は澄んだ青空…。
夏は修行です

  隊長
2020/8/21 16:55
トヤド浅間は「戸惑う浅間」
隊長
トヤド浅間からの下り、分かりにくいですよね.
未だGPSを持っていないときに見事に間違えました。(597040)
もちろん、その後にリベンジもしましたが、急こう配が続き狼狽した記憶が残っています。(1348371)
それにしても、このクソ暑さの中、よく歩かれますねぇ。
私に言われたくないか
hamburg
2020/8/20 12:45
hamburg渋描き隊長
両方のレコとも改めて拝見しました。
奥多摩の山は人工林(植林帯)が多く、植林・伐採作業が行われると新たな作業道が増え、以前からの作業道が衰退し…どれが正しいのか分からなくなりますね。

1348371レコと拙レコの地形図を比較すると、82 で直進するべきだったか…と思われます。
正式な登山道がない里山は、標高が低くてもオッカナイですね。

しっかし今日もクソ暑かったですね。
お袋殿を駅近くの回転寿司に連れて行った正午過ぎの暑かったこと、暑かったこと
まだ低山であっても山中の木陰に入る方がマシでした。
もっともその木陰(登山口)に行くまでの道路歩きが大変なのですが…

「お主も好きよのぉ…」の世界です

  隊長
2020/8/21 17:38
トヤド浅間
 yamabeeryuさん、おや小生の名が・・・・。
 浅間峠で偶々お逢いしたのは、もう6年も前になりますか
 どれどれ、と過去レコを振り返ってみると、2015年の5月でした(5年ちょい前でしたね )。
 その時は、写真41の日原峠で、隊長は権現山へ、小生は三頭山へと別れたのでしたね。その時の隊長のいでたちは「そのもの青き衣を纏い」でしたが、お陰でその山行で幸福の青い鳥(オオルリ)のゲットに成功したのでした。
 そしてその近くに、こんなマイナーピーク達があるんですね 、知らなんだ。
 特に「トヤド浅間」、歯ごたえのあるpeakの様と同時に、妙な名ですがどんないわれがあるのでしょうね。
 しかし、5年前のその時も、「権現山登るのにわざわざ、前山越え?」と感心したものですが、隊長は相変わらず元気ですね
 小生も最近はVR道に多少は慣れてきましたが、脚力にはここ1,2年とみに衰えを感じています。
 まあ、若い頃の自分とタイム競争しても仕方ないですので、開き直ってゆっくりじっくり山とその雰囲気に浸りたいと思います。
 トし(年)食えば
 ヤま(山)愉しむぞ
 ドん(鈍)速センゲン(宣言)
2020/8/20 23:30
odaxさん
懐かしいですね…もう5〜6年になりますよ。
背後から「半袖隊長?」と呼びかけられて、ビックリポンでした。

トヤド浅間の三角点は「三等三角点戸谷」。
「戸谷の浅間」が訛って「トヤド浅間」か?…とヤマレコ地点登録では推測されていますね。
その昔に、富士山の代わりに麓の民から信仰があったのでしょうか?
檜原街道からは富士山が見えませんからね。

脚力は確実に衰えていると思います。
感覚的にもそう思いますし、各種データがその傾向にあります。
抗っても肉体は進化はしないので、衰退を喰い止めるだけです。
…と言いたいところですが、それも難しいですよね。
本日、地元自治体の健康測定(運動項目あり)を受けたのですが、結果は思っていた以上に「トホホ… 」でした。

  隊長
2020/8/21 17:52
十里木で渋滞
こんにちわ。
笹尾根は、木陰の道で、涼しそうですね。でも、体重が約2キロ減!とは、やはり暑かったですか。
平日なのに、渋滞って、びっくりです。十里木は瀬音の湯の最寄りだから、温泉帰りの方が多かったのでしょうか。
お疲れ様です。
2020/8/21 16:51
3737さん
最近の山行時の計測によれば山行前後の体重を比較すると「2〜3kg」減少しますね。
水分補給した上のことですから、水分蒸発量は5kgかと…。
だからTシャツが臭くなるわけです

17日(月)はお盆休暇シーズン明けか…と思ったら甘かった!
十里木から五日市駅前まで断続的にノロノロ運転でした。
バス乗車の客層を見ると「温泉帰り+川遊び」でした。
4人姉妹を連れて乗って来たお父さんが、大きな荷物を抱えてぐったりしていたのが印象的でした。

  隊長
2020/8/21 18:19
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