赤岳【初心者の槍への道】〜赤岳撤退しました

2020年08月18日(火) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,415m
• 下り: 1,403m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:50

距離 18.1km 登り 1,415m 下り 1,419m

5:59 美濃戸口
6:38 6:39 やまのこ村
6:44 6:45 美濃戸
7:49 7:50 中ノ行者小屋跡
8:50 9:02 行者小屋
9:14 阿弥陀岳分岐
9:35 9:38 中岳のコル登山道水場
9:39 9:40 阿弥陀岳北稜
9:45 中岳のコル登山道水場
10:11 10:13 中岳のコル
10:30 10:35 中岳
11:01 11:11 文三郎尾根分岐
11:50 阿弥陀岳分岐
12:25 12:26 行者小屋
12:33 中山尾根展望台
12:51 12:57 赤岳鉱泉
13:41 堰堤広場
14:13 14:15 美濃戸山荘
14:19 赤岳山荘
14:49 美濃戸口
14:49 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

美濃戸口の赤岳山荘の駐車場に駐車した。

歩いてみて、林道の状態は所々デコボコがひどいのと、傾斜がきついところがありました。
SUVなら余裕ですが、私の車（ミニバンFF）では無理そうでした。

ワダチをまたぐように走ればいいのですが、道幅いっぱいのところがあります。
砂利で傾斜がきついところがあり、スタックしないように勢いをつけると腹をすりそうな感じでした。

写真

8/18 5:58

八ヶ岳山荘の駐車場にとめました

8/18 5:58

8/18 5:59

美濃戸まで林道を進みます

8/18 6:37

やまのこ村は休業中。駐車場も封鎖

8/18 6:39

8/18 6:45

登山口。南沢コースで行者小屋に向かいます。
ここまで約3kmで1時間かかりました。

8/18 6:53

沢沿いを進みます。何度か渡河します。

8/18 7:11

沢をはなれます

8/18 7:54

8/18 8:24

山が見えてきました

8/18 8:28

森の中は、地面は苔に覆われています。綺麗です

8/18 8:43

8/18 8:52

行者小屋に到着。
ここまで約8km　累積標高者が約1000m
疲れました

8/18 8:52

小屋は休業中。テン場、水場、トイレは使えてました。

8/18 9:04

阿弥陀岳

8/18 9:04

テン場を抜けて、阿弥陀岳に向かいます。

8/18 9:18

8/18 9:38

文三郎道分岐からは急登になります。

8/18 9:53

8/18 10:02

登りにくい土の斜面

8/18 10:03

少しガスがでてますが、いい天気です。

8/18 10:04

8/18 10:05

中岳のコルに到着。
下山が不安なほど、かなり消耗しました。

8/18 10:07

阿弥陀岳。かなりの急登。

8/18 10:08

中岳〜赤岳方面。
疲労の為、引き返そうか思ったのですが
せめて中岳まではと思い進みました。

8/18 10:15

8/18 10:16

行者小屋がはるか下に見えます。

8/18 10:28

中岳到着。

8/18 10:28

一旦下っての赤岳。体力的に無理でした。
文三郎尾根から下山を決意しました。

8/18 10:31

8/18 10:39

中岳を下り、文三郎分岐まで登ります。

8/18 10:59

分岐に到着。
10分ほど動けず

8/18 11:00

赤岳
近いけどあの急登は無理でした

8/18 11:02

8/18 11:02

文三郎尾根を登ってくる男性。
何事もないように坦々と赤岳に向かっていました。
どんな体力なんだ

8/18 11:24

下りは階段

8/18 11:35

文三郎尾根の階段は段差があります。
登るのは大変そうです

8/18 11:57

ようやく行者小屋に到着してホッとしました

8/18 12:25

8/18 12:27

せっかくだから、赤岳鉱泉経由で下山します。

8/18 12:52

赤岳鉱泉
営業してました

8/18 12:55

8/18 13:05

赤い川

8/18 13:05

8/18 13:17

赤い川に白い岩

8/18 13:44

堰堤広場
砂防ダム作ったときに使っていたようです。

8/18 13:45

広場から下は林道
美濃戸口〜美濃戸までの林道より整備されている

8/18 14:14

美濃戸に到着

8/18 15:33

小淵沢IC近くのセブンイレブンの駐車場からの南アルプス

8/18 15:33

甲斐駒ヶ岳？

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

oka0528

残念ながら赤岳には登れませんでした。
行者小屋〜中岳で疲労困憊。
下山が心配になるほど披露してしまいました。
そこまで無理な計画ではないと思ったのですが、予想外に疲労が激しくなってしまいました。

美濃戸口〜美濃戸
砂利の林道を1時間ほど。累積で300m登るため、地味に疲れます。

美濃戸〜行者小屋
沢沿い〜樹林帯で2時間ほど。累積700m登り、結構疲れました。

行者小屋は休業中でした。テントは10張位ありました。
テン泊はいいですね。憧れますね(^^)
初めて水場の水を飲んだのですが、冷たくて美味しい水でした。

テン場を抜けて阿弥陀岳に向かいますが、中岳のコルまでの急登で息が上がりました。休み休み登って行ったのですが、この急斜面を無事に降りれるのか？
と不安に思いつつ、中岳のコルまで登りました。
硫黄岳〜横岳〜赤岳、下には行者小屋も見え眺望は抜群でした。

阿弥陀岳は見た瞬間に無理と思いました。
ここで撤退するか迷ったのですが、せっかくなので中岳まで行くことにしました。
中岳〜文三郎尾根から下山することに

なんとか文三郎尾根分岐に到着し休憩。行者小屋に向けて下山しました。
文三郎尾根は階段が中心なので、一歩一歩ゆっくり下りれば転倒はしません。
行者小屋に到着して一安心。

ここまで疲労した原因は、よくわかりません。
現在の私の体力と技術では、赤岳日帰りは無理だったようです。

槍まではまだまだ遠いな〜
地道に行くしかないですね(^^)

コメント

so-taro

疲れたのは、
普通の体型で、日頃特に問題ない方ならば、たぶん軽い熱射病です。お気をつけてください。

oka0528

Re: 疲れたのは、
so-taroさん、コメントありがとうございます。
私も熱射病または高山病を疑っています。

いずれにしても、自分の体力に応じて無理はしないようにします(^^)