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Yamareco

記録ID: 2514130
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

トムラウシ山(短縮コース登山口より往復)

2020年08月18日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:00
距離
17.8km
登り
1,509m
下り
1,499m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:12
休憩
0:49
合計
11:01
距離 17.8km 登り 1,509m 下り 1,511m
3:51
22
5:00
91
6:31
6:36
49
7:25
7:29
43
8:56
8:57
25
9:22
9:47
26
10:13
10:14
42
10:56
35
11:31
40
12:11
12:22
88
13:50
13:51
43
14:34
14:35
17
天候 晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道237号線〜道道298号線〜道道253号線〜国道38号線〜道道718号線〜ユウトムラウシ林道〜ユウトムラウシ第二支線林道
コース状況/
危険箇所等
■短縮コース登山口〜コマドリ沢分岐
登山口からは笹が切り払われた歩きやすい道が続く。階段や涸沢状の登りを交えつつ、緩やかな登りが続き、カムイ天上に達する。カムイ天上からはしばらく平坦な道が続く。前半は木道が多数整備されているが、後半はぬかるみ祭りとなる。やがて岩ゴロの九十九折を下り、コマドリ沢に出るとこれに沿って登る。やがてコマドリ沢分岐の渡渉に達する。

■コマドリ沢分岐〜山頂
コマドリ沢分岐から涸沢沿いの岩ゴロ帯を登る。続いてゴーロ帯を横切り、さらに岩ゴロの急坂を登り詰めると前トム平に出る。前トム平からハイマツ帯を登り、ガレ場に出る。少し下り、U字にガレ場を登る。登り切ったところから岩場を下り、トムラウシ庭園を横切る。再び登り返し、トムラウシを左に巻くように進む。分岐からは山頂に向けて右巻きに岩ゴロの道を登る。最後岩稜帯を登ると山頂に達する。
その他周辺情報 トムラウシ温泉東雪荘 ¥500
1年前駐車場で朝食準備中に熱湯をひっくり返し、登山口にすら立てませんでした。今回は万全を期して朝食はパンをかじって出発です。
2020年08月18日 03:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 3:53
1年前駐車場で朝食準備中に熱湯をひっくり返し、登山口にすら立てませんでした。今回は万全を期して朝食はパンをかじって出発です。
トムラウシ温泉からのルートとの分岐点を順調に通過
2020年08月18日 04:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 4:18
トムラウシ温泉からのルートとの分岐点を順調に通過
地面がぬかるんでいますが、尾瀬並みによく整備されています。
2020年08月18日 04:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 4:21
地面がぬかるんでいますが、尾瀬並みによく整備されています。
歩きながら樹木の隙間からトムラウシらしき影がちらほら
2020年08月18日 04:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 4:25
歩きながら樹木の隙間からトムラウシらしき影がちらほら
夜が明けてきました。
2020年08月18日 04:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 4:26
夜が明けてきました。
こんな山奥まで整備している方に感謝です。
2020年08月18日 04:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 4:30
こんな山奥まで整備している方に感謝です。
ヤマハハコ、まだお眠かな?
2020年08月18日 04:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 4:44
ヤマハハコ、まだお眠かな?
アキノキリンソウはたくさん咲いていました。
2020年08月18日 04:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 4:44
アキノキリンソウはたくさん咲いていました。
涸れ沢のようなところを少し登ります。
2020年08月18日 04:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 4:48
涸れ沢のようなところを少し登ります。
カムイ天上に到着。大分明るくなりました。
2020年08月18日 05:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 5:02
カムイ天上に到着。大分明るくなりました。
木々の隙間からトムラウシがちらり。はっきり見えると近く感じますが、でも遠いんだよね。
2020年08月18日 05:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/18 5:06
木々の隙間からトムラウシがちらり。はっきり見えると近く感じますが、でも遠いんだよね。
太陽も上がってきました。
2020年08月18日 05:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 5:08
太陽も上がってきました。
でも下の道は相変わらずのぬかるみ状態
2020年08月18日 05:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 5:08
でも下の道は相変わらずのぬかるみ状態
すると開けた区間に出て次々と山々の姿が目に入ります。これは二ペソツ。
2020年08月18日 05:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 5:21
すると開けた区間に出て次々と山々の姿が目に入ります。これは二ペソツ。
遠く日高の山々
2020年08月18日 05:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 5:21
遠く日高の山々
十勝も見えます。後から来た一眼レフの方も感動していました。
2020年08月18日 05:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 5:21
十勝も見えます。後から来た一眼レフの方も感動していました。
もう少し先に進むとオプタテシケの穂先が見えました。
2020年08月18日 05:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 5:26
もう少し先に進むとオプタテシケの穂先が見えました。
右から2番目の山頂が前日登った十勝岳かな?
2020年08月18日 05:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 5:27
右から2番目の山頂が前日登った十勝岳かな?
右奥にトムラウシ。その手前の台地状のところまで登り返すのか?
2020年08月18日 05:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 5:42
右奥にトムラウシ。その手前の台地状のところまで登り返すのか?
まだお眠なのかな?
2020年08月18日 05:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 5:59
まだお眠なのかな?
登山口から2時間経過。この辺りは整備がされておらず、泥濘祭り状態。これだけ泥濘が続くともう気にならなくなります。
2020年08月18日 06:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 6:08
登山口から2時間経過。この辺りは整備がされておらず、泥濘祭り状態。これだけ泥濘が続くともう気にならなくなります。
トリカブト、本州のものより密集しているような。
2020年08月18日 06:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 6:26
トリカブト、本州のものより密集しているような。
泥の道を下り、沢に出てきました。
2020年08月18日 06:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 6:35
泥の道を下り、沢に出てきました。
コマドリ沢分岐でした。少し休んで、これからの登り返しに備えます。
2020年08月18日 06:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 6:35
コマドリ沢分岐でした。少し休んで、これからの登り返しに備えます。
沢の脇の岩ゴロの道を登り返していきます。登山道の脇には多くの花が咲いていました。
2020年08月18日 06:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 6:41
沢の脇の岩ゴロの道を登り返していきます。登山道の脇には多くの花が咲いていました。
ミヤマキンバイより色が濃いですね。
2020年08月18日 06:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ミヤマキンバイより色が濃いですね。
これはウサギギクかな
2020年08月18日 06:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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これはウサギギクかな
フウロかな?
2020年08月18日 06:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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フウロかな?
ヒメクワガタっぽい
2020年08月18日 06:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 6:45
ヒメクワガタっぽい
ヨツバシオガマ、ありました。
2020年08月18日 06:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 6:45
ヨツバシオガマ、ありました。
オトギリソウかな?
2020年08月18日 06:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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オトギリソウかな?
カラマツソウかな?
2020年08月18日 06:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 6:49
カラマツソウかな?
登山道はこの後右に折れていきます。
2020年08月18日 06:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 6:52
登山道はこの後右に折れていきます。
これは
2020年08月18日 06:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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これは
チシマギキョウ
2020年08月18日 07:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 7:01
チシマギキョウ
ウメバチソウも出てきました。
2020年08月18日 07:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 7:01
ウメバチソウも出てきました。
ここからゴーロ帯に入ります。
2020年08月18日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 7:02
ここからゴーロ帯に入ります。
岩から岩に足を運んで横切ります。
2020年08月18日 07:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 7:08
岩から岩に足を運んで横切ります。
そして傾斜の強い登りになります。ここが辛抱どころ。
2020年08月18日 07:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 7:12
そして傾斜の強い登りになります。ここが辛抱どころ。
あともう少し
2020年08月18日 07:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 7:27
あともう少し
前トム平に出ました。山頂が見えるところまで来ました。ここで再び一休みします。
2020年08月18日 07:26撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/18 7:26
前トム平に出ました。山頂が見えるところまで来ました。ここで再び一休みします。
あと2.6km。2/3くらい来たんだなあ。山頂にたどりつけそうな気がしてきた。
2020年08月18日 07:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 7:29
あと2.6km。2/3くらい来たんだなあ。山頂にたどりつけそうな気がしてきた。
ケルンの目立つガレ場に向けて登っていきます。
2020年08月18日 07:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ケルンの目立つガレ場に向けて登っていきます。
イワブクロが咲いていました。
2020年08月18日 07:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 7:42
イワブクロが咲いていました。
ウメバチソウの群生
2020年08月18日 07:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 7:42
ウメバチソウの群生
ケルンのあるところまで登りました。ここからの眺めが素晴らしい。
2020年08月18日 07:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/18 7:43
ケルンのあるところまで登りました。ここからの眺めが素晴らしい。
鉄兜のような二ペソツ。塩見岳に似ているような。
2020年08月18日 07:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/18 7:44
鉄兜のような二ペソツ。塩見岳に似ているような。
石狩岳の方面
2020年08月18日 07:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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石狩岳の方面
おー外国のトレイルのよう
2020年08月18日 07:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/18 7:47
おー外国のトレイルのよう
登山道は右側の斜面のゴーロ帯を上がっていきます。
2020年08月18日 07:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 7:48
登山道は右側の斜面のゴーロ帯を上がっていきます。
かつてここを溶岩が流れたのかな?
2020年08月18日 07:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 7:48
かつてここを溶岩が流れたのかな?
だんだんと石の彫刻の回廊をあるいているようになります。
2020年08月18日 07:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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だんだんと石の彫刻の回廊をあるいているようになります。
岩場から下を覗くと湿原があります。神々の庭園。
2020年08月18日 07:53撮影 by  iPhone 11, Apple
8/18 7:53
岩場から下を覗くと湿原があります。神々の庭園。
岩が立ち並ぶシアターのよう
2020年08月18日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/18 7:57
岩が立ち並ぶシアターのよう
雪渓の残るトムラウシ
2020年08月18日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雪渓の残るトムラウシ
登山道は庭園を縫ってトムラウシのすそ野の左を抜けていきます。
2020年08月18日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登山道は庭園を縫ってトムラウシのすそ野の左を抜けていきます。
これぞ自然の造形美
2020年08月18日 08:00撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/18 8:00
これぞ自然の造形美
庭園の底まで下りてきました。
2020年08月18日 08:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 8:12
庭園の底まで下りてきました。
小さなミヤマリンドウの青が目を引きます。
2020年08月18日 08:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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小さなミヤマリンドウの青が目を引きます。
剥いたバナナのようなタカネトウウチソウ
2020年08月18日 08:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 8:13
剥いたバナナのようなタカネトウウチソウ
イワイチョウかな?
2020年08月18日 08:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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イワイチョウかな?
シアターを底から
2020年08月18日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 8:15
シアターを底から
チングルマの最盛期はすごいことになっていたでしょう。
2020年08月18日 08:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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チングルマの最盛期はすごいことになっていたでしょう。
再び岩ゴロの道を登っていきます。
2020年08月18日 08:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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再び岩ゴロの道を登っていきます。
ハイマツの間を登ります。
2020年08月18日 08:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ハイマツの間を登ります。
岩の巨人たち
2020年08月18日 08:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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岩の巨人たち
岩の巨人の回廊
2020年08月18日 08:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 8:32
岩の巨人の回廊
トムラウシのすそ野の左側を抜けていきます。
2020年08月18日 08:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 8:33
トムラウシのすそ野の左側を抜けていきます。
日本じゃないみたい
2020年08月18日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 8:35
日本じゃないみたい
ミヤマリンドウが固まって咲いていました。
2020年08月18日 08:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 8:37
ミヤマリンドウが固まって咲いていました。
ヒメクワガタっぽい?
2020年08月18日 08:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 8:37
ヒメクワガタっぽい?
チシマギキョウの青も目を引きます。
2020年08月18日 08:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 8:38
チシマギキョウの青も目を引きます。
十勝の山々が!
2020年08月18日 08:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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十勝の山々が!
一番右側のオプタテシケの鋭鋒ぶりが目立ちます。
2020年08月18日 08:47撮影 by  iPhone 11, Apple
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8/18 8:47
一番右側のオプタテシケの鋭鋒ぶりが目立ちます。
登山道は左を巻きながら少しずつ高度を上げていきます。
2020年08月18日 08:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 8:50
登山道は左を巻きながら少しずつ高度を上げていきます。
イワイチョウの葉。すでに黄葉化が始まり、色とりどりに。
2020年08月18日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 8:54
イワイチョウの葉。すでに黄葉化が始まり、色とりどりに。
岩の要塞が3つ立ち並ぶ
2020年08月18日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 8:54
岩の要塞が3つ立ち並ぶ
イワイチョウが残っていました。
2020年08月18日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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イワイチョウが残っていました。
分岐点らしきものが見えてきました。
2020年08月18日 08:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 8:58
分岐点らしきものが見えてきました。
テント場が点在しています。南沼キャンプ場です。
2020年08月18日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 8:59
テント場が点在しています。南沼キャンプ場です。
山頂に向けてここを右に登っていきます。
2020年08月18日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 8:59
山頂に向けてここを右に登っていきます。
山頂部です。これを登っていきます。
2020年08月18日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂部です。これを登っていきます。
傾斜の急なトムラウシ特有の岩ゴロ道です。
2020年08月18日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 9:07
傾斜の急なトムラウシ特有の岩ゴロ道です。
登山道は右に巻きながら進んでいきます。
2020年08月18日 09:14撮影 by  iPhone 11, Apple
8/18 9:14
登山道は右に巻きながら進んでいきます。
この岩場を抜けると
2020年08月18日 09:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 9:27
この岩場を抜けると
山頂標が見えてきました。長かった〜。
2020年08月18日 09:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 9:29
山頂標が見えてきました。長かった〜。
トムラウシ山頂2141mに到着です。
2020年08月18日 09:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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トムラウシ山頂2141mに到着です。
山頂から十勝連峰
2020年08月18日 09:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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山頂から十勝連峰
奥に熊の目。御嶽山や白山を思い起こさせます。
2020年08月18日 09:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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奥に熊の目。御嶽山や白山を思い起こさせます。
大雪山。左端に3日前に全く見えなかった旭岳も姿を見せています。
2020年08月18日 09:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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大雪山。左端に3日前に全く見えなかった旭岳も姿を見せています。
石狩岳方面
2020年08月18日 09:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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石狩岳方面
暑寒別岳もうっすらと
2020年08月18日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/18 9:35
暑寒別岳もうっすらと
高層湿原も見えますね。
2020年08月18日 09:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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高層湿原も見えますね。
熊の目をアップ
2020年08月18日 09:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 9:37
熊の目をアップ
次々に登山者が上がってこられるので山頂をお譲りします。
2020年08月18日 09:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 9:47
次々に登山者が上がってこられるので山頂をお譲りします。
岩の巨人たちが点在しています。
2020年08月18日 09:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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岩の巨人たちが点在しています。
十勝連峰には少し雲がかかってきました。
2020年08月18日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 9:55
十勝連峰には少し雲がかかってきました。
トムラウシ、素晴らしかったよ
2020年08月18日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 9:58
トムラウシ、素晴らしかったよ
トムラウシの眼前の岩峰
2020年08月18日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 9:58
トムラウシの眼前の岩峰
十勝方面を何度でも撮ってしまいます。
2020年08月18日 09:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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十勝方面を何度でも撮ってしまいます。
言葉にならない風景ってあるよね。
2020年08月18日 10:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 10:03
言葉にならない風景ってあるよね。
南沼のキャンプ場。上から見ると結構大規模です。
2020年08月18日 10:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 10:03
南沼のキャンプ場。上から見ると結構大規模です。
イワツメクサかな?アルプスみたい。
2020年08月18日 10:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 10:04
イワツメクサかな?アルプスみたい。
コケモモの実もたくさんなっていました。
2020年08月18日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/18 10:08
コケモモの実もたくさんなっていました。
南沼キャンプ場との分岐点まで下りてきました。
2020年08月18日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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南沼キャンプ場との分岐点まで下りてきました。
穴が開いているように見える岩
2020年08月18日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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穴が開いているように見える岩
風景が素晴らしすぎる
2020年08月18日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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風景が素晴らしすぎる
二ぺどんも再び顔を出しました。
2020年08月18日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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二ぺどんも再び顔を出しました。
岩の彫刻たち。何日でも歩いていたい風景。
2020年08月18日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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岩の彫刻たち。何日でも歩いていたい風景。
キリンソウとチングルマたち。何だかアイドルとバックダンサーみたい。
2020年08月18日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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キリンソウとチングルマたち。何だかアイドルとバックダンサーみたい。
何もかも素晴らしいよ、トムラウシ
2020年08月18日 10:39撮影 by  iPhone 11, Apple
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何もかも素晴らしいよ、トムラウシ
再びトムラウシ公園に差し掛かりました。
2020年08月18日 10:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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再びトムラウシ公園に差し掛かりました。
岩ゴロたちもすべてかつての溶岩流なのか?
2020年08月18日 10:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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岩ゴロたちもすべてかつての溶岩流なのか?
トムラウシ公園に下っていきます。
2020年08月18日 10:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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トムラウシ公園に下っていきます。
トムラウシ公園中心に位置する独特の存在感のある岩。太陽の神殿とでも名付けたい。
2020年08月18日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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トムラウシ公園中心に位置する独特の存在感のある岩。太陽の神殿とでも名付けたい。
雪渓を抱くトムラウシ
2020年08月18日 11:01撮影 by  iPhone 11, Apple
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雪渓を抱くトムラウシ
結構岩場を登り返していきます。
2020年08月18日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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結構岩場を登り返していきます。
斜度は急ですが、景色が素晴らしすぎて苦になりません。
2020年08月18日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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斜度は急ですが、景色が素晴らしすぎて苦になりません。
石狩岳方面、いつかは行きたい。
2020年08月18日 11:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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石狩岳方面、いつかは行きたい。
またトムラウシを振り返ってため息
2020年08月18日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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またトムラウシを振り返ってため息
岩場の道は続きます。
2020年08月18日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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岩場の道は続きます。
トムラウシ公園を抱いた自然のシアター
2020年08月18日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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トムラウシ公園を抱いた自然のシアター
神々が造ったという名にふさわしい庭園
2020年08月18日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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神々が造ったという名にふさわしい庭園
何度でも振り返ってしまう
2020年08月18日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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何度でも振り返ってしまう
登りのときより雲が湧いてきました。
2020年08月18日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登りのときより雲が湧いてきました。
アメリカのトレイルのよう
2020年08月18日 11:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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アメリカのトレイルのよう
岩ゴロを下っていきます。
2020年08月18日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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岩ゴロを下っていきます。
ケルンのある高台まで来ました。
2020年08月18日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ケルンのある高台まで来ました。
前トム平を見晴らして
2020年08月18日 11:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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前トム平を見晴らして
前トム平で再び一呼吸おきます。
2020年08月18日 11:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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前トム平で再び一呼吸おきます。
前トム平から下っていきます。
2020年08月18日 11:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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前トム平から下っていきます。
ガレ場に向けて下ります。
2020年08月18日 11:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ガレ場に向けて下ります。
マーキングをたどりながら渡ります。
2020年08月18日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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マーキングをたどりながら渡ります。
ここからコマドリ沢に戻ります。
2020年08月18日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここからコマドリ沢に戻ります。
コマドリ沢に向かって下る道
2020年08月18日 11:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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コマドリ沢に向かって下る道
コマドリ沢で休憩します。浄水器で水を汲んで喉を潤しました。新兵器Graylに周りの登山者も大注目。
2020年08月18日 12:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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コマドリ沢で休憩します。浄水器で水を汲んで喉を潤しました。新兵器Graylに周りの登山者も大注目。
オニシモツケかな?
2020年08月18日 12:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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オニシモツケかな?
コマドリ沢から泥濘の道に九十九折に登り返します。
2020年08月18日 12:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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コマドリ沢から泥濘の道に九十九折に登り返します。
登り返しを終えると何とワタスゲが咲いていました。行きでは足元に注意を払っていて全く気が付きませんでした。
2020年08月18日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登り返しを終えると何とワタスゲが咲いていました。行きでは足元に注意を払っていて全く気が付きませんでした。
そう足元はこんな感じ
2020年08月18日 13:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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そう足元はこんな感じ
イブキボウコウ?
2020年08月18日 13:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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イブキボウコウ?
後半になると整備が充実してきます。
2020年08月18日 13:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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後半になると整備が充実してきます。
この辺り木道は不要なので前半の泥濘地帯に回してほしい。
2020年08月18日 13:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この辺り木道は不要なので前半の泥濘地帯に回してほしい。
ヨツバヒヨドリ
2020年08月18日 13:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ヨツバヒヨドリ
朝の開けた場所まで戻ってきました。山頂から下山時には雲がかかり始めていましたが、雲もとれていました。あちらも今日登ると最高だろうな。
2020年08月18日 13:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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朝の開けた場所まで戻ってきました。山頂から下山時には雲がかかり始めていましたが、雲もとれていました。あちらも今日登ると最高だろうな。
二ぺどんには雲がかかっています。
2020年08月18日 13:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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二ぺどんには雲がかかっています。
石狩岳方面はまだ大丈夫そうです。
2020年08月18日 13:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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石狩岳方面はまだ大丈夫そうです。
カムイ天上まで戻ってきました。あと一息です。
2020年08月18日 13:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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カムイ天上まで戻ってきました。あと一息です。
ヤマハハコも朝より開いていました。
2020年08月18日 14:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ヤマハハコも朝より開いていました。
トムラウシ温泉との分岐を過ぎます。
2020年08月18日 14:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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トムラウシ温泉との分岐を過ぎます。
そういえば笹の道だったなあ
2020年08月18日 14:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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そういえば笹の道だったなあ
ほぼ11時間に亘る苦闘の末、トムラウシを無事往復することができました。1年前のリベンジ完了です。
2020年08月18日 14:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ほぼ11時間に亘る苦闘の末、トムラウシを無事往復することができました。1年前のリベンジ完了です。
撮影機器:

感想

とうとうトムラウシに再チャレンジする日がやってきました。あれから1年。出発前に朝食を準備しているときにその惨劇は起きました。熱湯をひっくり返し、足に全治2ヶ月の火傷を負いました。トムラウシ林道を走りながら、あの日濡れたタオルを足に巻きながら、旭川まで4時間車を走らせたことを思い出しました。同じ誤ちは繰り返さない。朝食は湯を沸かす必要のないパンにしました(笑)。まずは登山口に立つことが大事です。

とにかく時間がかかることが予想されるので、4時前には出発しました。暗闇の中、鈴を2つ鳴らしながら進み、ほどなくカムイ天上に出ました。木道を伝いながら進むと、笹藪が刈り払われ、ニペソツ、日高、十勝連峰が一望にできる場所に出て、しばし動けなくなりました。その後泥濘に苦労しながら進み、コマドリ沢まで下りました。

ここからが正念場の登りです。岩のゴロゴロした涸沢の脇を登り、さらにゴーロ帯を横切り、一気に登り詰めると前トム平に出ました。台地状の地形の奥にトムラウシが鎮座していました。そこから先は神が神話の英雄たちを岩に変えたような、自然が織りなす岩の造形物が立ち並ぶ回廊と庭園が待っていました。まるで野外に設けられた彫刻美術館のようでした。これまで見てきたどんな山とも違う独特の姿でした。

そこから先はなかなか足が進みません。疲れというより景色が素晴らしすぎて感嘆するばかりだからです。岩のゴロゴロした道を登り詰めた先には、憧れ続けた山頂がありました。山頂からは、大雪山、十勝連峰、石狩、ニペソツなど名だたる山々が一望にでき、これまでの登山はこの日のために登ってきたのだと思えました。1時間でも2時間でもそこにいたいと思いました。これまでいろんな山に登ってきましたが、今日がベストでしょう。

そんな人生最高の登山から無事下山後に失敗を一つ。車にたかるアブを恐れてザックを勢いよく車に入れた弾みでカメラをふり落としてしまいました。トムラウシ温泉に着いてから気づき、慌てて登山口に戻りました。善良な登山者の方が見つけて登山届け出ボックスに入れておいてくださいました。カメラが見つからなければこのレコも作成できませんでした。十分お礼ができなかったのでこの場を借りて厚く御礼を申し上げます。やはりトムラウシは何かが起こる場所でした。罪滅ぼしに最高級トイレットペーパー2ロールを登山口のトイレに寄贈してきました。

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