霧中で登る越後駒ヶ岳(魚沼駒ヶ岳)(枝折峠ピストン)



- GPS
- 08:52
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
天候 | 終日ガス(帰りに少しガスが晴れた) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、登山口の前にあり |
その他周辺情報 | 大湯温泉 交流センター ユピオ 500円 空いてる |
写真
感想
★奥只見湖
キャンプ場に行く前に奥只見湖に寄った。遊覧船にのって、船から燧ヶ岳を見るためだ。でも乗らなかった。キャンプ場に着く時間が遅くなり、場合によっては雨の中での夕食になってしまいかねないからだ。後ろ髪を引かれる思いで奥只見湖をあとにした。
★山の前の日はよく寝ましょう
銀山平キャンプ場の消灯時間は21時。案内にも21時は静かにしましょう。とある。が、その日はフリーサイトで何かのイベントをやってたようで、23時まで音楽がかかっていた。まぁ、騒ぐなって方が無理なのかも知れない。登山の前は多少金をかけてでもホテルでぐっすりだな。
★二食付き
キャンプのお楽しみは食事。今回の夕食は、ご飯は飯盒で炊いてレトルトカレーをかける「雨が降ってもなんとかなるメニュー」だ。案の定、カレーをかける直前に雨が降り出し、這々の体で近くの炊事場に駆け込んだ。
朝、まだ暗くガスのかかった駐車場でいただくのは、トーストとポテサラ・ソーセージサンド+ゆで卵だ。わかめスープもある。3時起きのぼんやりした感じで霧の中ご飯を食べてると、まるで夢の中のようで、まだ目が覚めてないんじゃないかと思ってしまう。これは、幻想か、と。
★ガス、ガス、ガス!
意を決して登り始める。ここまで来たからにゃあ登らな損損。いつか、うっすらとでも霧が晴れてくれないかなぁ、と淡い期待を持ち続けながら登ってみたが、想い届かず。山頂下の避難小屋で豪雨をやり過ごすまでになってしまった。帰り明神峠の手前でうっすらと雲がとれ、奥只見湖を見ることができたのが、唯一の眺望だった。
★人参亭
帰りに飯でも食べよう、それも肉を。焼肉定食的なものを探すも見つからなかったので、前日も食べたカツを食べることに。レタスやご飯もてんこ盛りで、味、ボリューム共にエネルギー補給には申し分なし。なぜか山を降りてくると、無性に肉が食いたくなるんだよねー。
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