北アルプス5泊6日(立山三山・薬師岳・雲ノ平・野口五郎岳・水晶岳・鷲羽岳・黒部五郎岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 81.4km
- 登り
- 6,555m
- 下り
- 7,625m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:50
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:05
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 9:35
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 12:45
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:15
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:55
天候 | DAY-1くもり/雨 DAY-2雨 DAY-3雨/晴れ DAY-4晴れ DAY-5くもり/晴れ DAY-6くもり/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
飲料
ガスカートリッジ
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
8/11〜8/16 5泊6日 北アルプスを歩いてきました。
食料を含めたベース重量は14.5kg
【DAY-1】曇り夕方から雨
毎日アルペン号(竹橋22:30出発)にて8/11AM7:00立山室堂着。
雷鳥沢キャンプ場でテント設営後、別山、富士ノ折立、大汝山、雄山を歩きました。
山頂付近はガスに覆われ展望はほぼなし。
大汝山山頂から黒部ダムへの展望が唯一でした。
ちょうど昼時だった大汝山休憩所で食べた大汝山うどんは美味しかった。
時折、雷鳥さんと遭遇するくらい。
雷鳥沢キャンプ場に戻ってきて飯食べ終わった所で雨が降り出す。
明日、雨が止んでくれることを願いながら就寝。
【DAY-2】雨
希望は叶わず起床時から雨。
今日から縦走、五色ヶ原キャンプ場を目指します。
ちなみに私の格好は上ウールTシャツ、下ポリの短パン
レインウェア上はOMM Halo Jacket(2.5レイヤー)
防水性能は10,000mm 透湿性は10,000 gsm/24hr
レインウェア下はPatagonia クラウド・リッジ・パンツ
歩く分には寒くないが停滞すると寒くなる感じ。
今回はTシャツ、短パンしか持ってこず、防寒用にフリースのみ。
(ちょっと甘く見すぎた。)
午前中に五色ヶ原キャンプ場についてテント設営後、
寒くてそのままテントで過ごす気になれず、
少しでも温まれないかとテントの支払いを兼ねて山荘へ。
食事出来るか聞いたらカレーライスならという事でありがたく頂くことに。
小一時間滞在、立山方面へ向かう男性登山者の方2名と天気を愚痴ったり、
情報交換したりと談笑させて頂き少し気持ちも潤った。
夕方から夜中にかけて風・雨共に断続的にであるが強くなり、
ついにはテント内へ浸水。(設営が甘かったか・・・。)
雨風でテントが潰れそうなくらいだったので仕方なかったのか・・・。
そんなんで衣類・食料以外の荷物はほぼ濡れた。
【DAY-3】雨、午後14:00以降晴れ
ほぼ濡れたまま出発。目指すは薬師峠キャンプ場
スゴ乗越小屋で食事させてもうらおうと考えていたが、
9:30着、食事の提供は10:00〜との事で離れの小屋を
使用させて頂き自炊。(棒ラーメン食いました。)
ここからの北薬師岳、薬師岳は体力的にも精神的にもつらかったが、
薬師岳ついた頃には雨もやみ、太陽が少し顔を出してくれた。
自然と声が出てウォーっと吠えていた。
この時点でがんばれば薬師峠キャンプ場へ行けたが、
電波があったので薬師岳山荘へTEL。
泊まれるだけじゃなく夕飯もOKだったのでルンルンで向かう。
テントは小屋外に干させて頂き、ザックから靴から他全て乾燥室で乾かせて頂いた。
いやマジ最高なんですけどぉー!!夕飯も美味かった。
夕方雲の切れ目から槍も見れた。
【DAY-4】晴れ
布団でぐっすり荷物も乾いて最高の状態で出発。(水晶小屋を目指す。)
ご来光は見れなかったがすばらしい景色を堪能しながら歩く。
薬師沢小屋から雲ノ平への急登はきつかったがその先の景色は本当に最高でした。
水晶小屋チェックイン後、野口五郎岳ピストン。力汁美味かったなぁ。
明日は水晶岳経由で高天原温泉へ行くことを考えていたが、
強風と午後から雨という情報が入り悶々としながら就寝。
夕方からはガスまみれで夜、風とちらほらと雨の様な音が聞こえていた。
【DAY-5】曇りのち晴れ
起床後、天気を確認すると強風・たまに霧雨まじりな感じ。
悩んだ末、水晶岳をピストンし黒部五郎小舎を目指すことにした。
鷲羽岳を下ると雨・風共になくなり穏やかな景色が広がる。
黒部五郎小舎に泊られた方に聞いたら夜も天の川が見れたくらい良かったらしい。
標高2900m付近と標高2400m付近では雲泥の差
テント設営も一番乗り、今日は明日の為(折立へ下山)にゆっくり休む。
【DAY-6】曇り晴れ
最終日、黒部五郎岳から折立へ下ります。
残念ながら黒部五郎岳山頂はガスガス。
名もなき場所でブロッケン(ぼんやりとですが・・・。)
バスの時間(11:45発)を気にしていたが結果1時間45分前に到着。
山行中晴れたのがたった1日でしたがなかなか楽しい旅でした。
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