初めての中央アルプスは空木岳へ！駒ヶ根高原スキー場駐車場から往復

2020年08月20日(木) [日帰り]

• GPS: 09:27
• 距離: 18.0km
• 登り: 2,080m
• 下り: 2,071m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 1:31
• 合計: 9:27

5:04 スタート地点
5:31 5:32 空木岳登山道取付地点
5:36 5:36 空木岳登山道入口
5:51 5:52 空木岳登山口駐車スペース
5:54 5:54 林道終点
6:06 6:07 タカウチ場
6:37 6:37 池山尾根水場
7:02 7:03 尻無
7:11 7:11 マセナギ
7:52 7:52 大地獄
7:55 7:55 小地獄
8:19 8:19 ヨナ沢ノ頭
8:56 8:56 空木平カール分岐点
9:15 9:18 駒石
9:44 9:44 駒峰ヒュッテ
9:51 10:53 空木岳
10:56 10:57 駒峰ヒュッテ
11:11 11:11 空木平カール
11:26 11:26 空木岳避難小屋
11:35 11:35 空木平カール分岐点
12:04 12:04 ヨナ沢ノ頭
12:14 12:15 小地獄
12:18 12:19 大地獄
12:44 12:51 マセナギ
12:56 12:57 尻無
13:14 13:20 池山尾根水場
13:39 13:40 タカウチ場
13:48 13:52 林道終点
14:04 14:04 空木岳登山道入口
14:09 14:09 空木岳登山道取付地点
14:31 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒ヶ根高原スキー場駐車場利用、無料です。
登山口に近い最上段に停めます。
5:00到着で10台ほど停まっていました。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-9804

登山口に最も近い駐車場へのルートの林道古城線は今シーズンは通行止めです。
https://www.city.komagane.nagano.jp/gyosei/sangyo_business_kanko/kanko/tozanjoho/4108.html

コース状況／危険箇所等

空木駒峰ヒュッテは今シーズン閉鎖です。ウッドデッキからの木曽駒ヶ岳の眺めは最高でした。
http://www.komaho.net/hutte/utsugi_hutte1.html

写真

5時、駐車場到着！

さくっと身支度を整えて出発です。クマ怖い。

山小屋の状況。

林道の間を縫って登山道を行きます。

三本木。

日が射してきた。

三本木地蔵。

林道終点の駐車場。トイレ裏のショートカットルートを行きます。

近道の後半はちょっと藪漕ぎ。ルートはしっかりしてます。

タカウチ場。

とろろ昆布。

池山小屋近くの分岐の水場。

遊歩道経由尻無へ。

さわやか〜。

尻無。

マセナギ。聞き慣れない言葉。検索するとナギは崩壊地を意味するよう。

迷い尾根へ。不穏な名称や。

樹木の隙間から木曽駒！

階段はじまり。

細い尾根には橋がかかる場所も。

鎖。

シモツケソウ。ピンクのふんわりは桜デンプっぽい。

迷い尾根の注意書き。

標高を上げてきた。

カニコウモリ。蟹蝙蝠。カニとコウモリ、すごい組み合わせの名前だ。

角度はハシゴに近い階段。

妖しく美しい青紫。

ヨナ沢の頭。

モミジカラマツ。花弁がなくて、白いのは雄しべ。

木曽駒とんがってるなー。

空木平分岐。駒石ルートを選択。

きれいなグラデーション。

ヤマハハコ。

森林限界を迎え、楽しい稜線歩き。駒石と空木岳。

駒石。嘘みたいにデカい。

いいね〜。ちょっと雲出てきた。

駒石を振り返って。

空木平避難小屋。

開けたとこテント場に良さそー。

イワツメクサ。

侵食が進む花崗岩の岩肌。

空木駒峰ヒュッテのデザイン好み。この位置からだと平屋に見える。

山頂側からのヒュッテ。土間のみ利用可能。

空木岳登頂！2864m。

木曽駒は雲の中へ〜。

山頂からぐるりと。

南駒ヶ岳、二百名山。いい山容だー。

山頂から駒峰ヒュッテ。

南駒ヶ岳方向。花崗岩とハイマツのコントラストがとても良い。

今回の目的のひとつは制作したライチョウの撮影でした。

乗鞍から中央アルプスに引っ越したライチョウ19羽が無事に繁殖し定着することを願っています。

ゴゼンタチバナ。御前橘。

下山は空木平避難小屋を経由するコースへ。

青空とチングルマ。

ハクサンフウロ。ずっとフクロウだと思ってた。笑

ウサギギク。葉の形がウサギの耳を思わせるから兎菊。

空木平避難小屋からの空木岳。

このコース一番の急斜面の鎖場。

林道終点。でもここからさらに一時間ほど下るのよ。

ゴーーール、長い林道歩きが終わりましたー。夏の雲。

感想

こーば

往復18km、標高差2000m、12時間程度の標準コースタイムです。
日帰り装備でも筋肉痛やばいです。。

水分はスポーツ飲料2L、水1Lの合計3L持参し、2.5L消費しました。
これプラス池山小屋近くの分岐の水場で少量補給しています。

迷い尾根は細い登山道で階段、鎖場が続きます。
そこまでの登りで疲労しているので再度集中すべきだなと感じました。

山頂からの下山は空木平避難小屋を経由するルートを選択しましたが、
枯れ沢沿いを行くのと、踏み跡がやや不明瞭だったためルートを少し外しました、お気をつけください。

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余談ですが、、、
「山」をテーマに木工作品を制作しています。山頂で撮影したライチョウはこの一環です。
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