月山 姥沢口から（帰りのみリフト）

2020年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 8.6km
• 登り: 891m
• 下り: 550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:31

6:44 姥沢口
8:13 牛首下
8:41 牛首
9:50 10:42 月山
11:20 11:21 牛首
11:36 11:37 金姥
11:49 11:51 姥ヶ岳
12:14 12:15 月山リフト山頂駅
12:15 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姥沢駐車場　朝7時前で3割くらい。下山時8割くらいの埋まり。
下りだけ片道リフト600円。モンベル会員割引で570円。

コース状況／危険箇所等

牛首より上、岩に赤くペンキで印をしてあるが、薄い箇所あり。人が多いのでわかるけど、ガスっていて人が少ないと迷うかも？

その他周辺情報

月山リゾートイン。ピザとパスタあり。

写真

8/22 6:13

朝の月山湖、ここまではお天気よかったなー。

8/22 6:59

案内図、ふむふむ。

8/22 7:07

リフト下駅は道を左に。

8/22 7:07

登山道は右に。こっちへ進みます。熊、、こわい。もちろん、熊鈴持ちます。

8/22 7:11

曇りになっちゃった。まずは樹林帯を。

8/22 7:19

ウメバチソウ。

8/22 7:19

木道現れる。

8/22 7:21

シシウド、大好き。

8/22 7:23

先が見通せる、気持ちのよい道。でも、雲多いね。

8/22 7:24

右下に広がる斜面、お花畑。

8/22 7:26

白花エリア。

8/22 7:27

黄色花エリア。名前調査中。

8/22 7:28

穂のある草。秋の風情だね。名前調査中。

8/22 7:29

水滴をはじく葉、きれい。

8/22 7:33

雲の峰、いくつ崩れて、、、今日は厚い雲で鉄壁の防御の月の山。

8/22 7:38

名前調査中。

8/22 7:40

たくさん咲いてたけど、名前わからず、調査中。

8/22 7:50

高原らしい見通しに、、、しかし雲よ。

8/22 7:54

ますます、防御固く。

8/22 8:04

トウウチソウ。鳥海山で知ってから、大の大のお気に入り。載せてませんがたくさん写真を撮ってしまった。

8/22 8:07

ニッコウキスゲの実？

8/22 8:09

チングルマの穂。なんてかわいらしい。妖精っぽい。

8/22 8:15

池塘と霧。

8/22 8:21

トウウチソウとチングルマ。

8/22 8:22

カラマツソウ。終盤です。

8/22 8:27

ニッコウキスゲ、咲いててくれた。

8/22 8:32

あざみん。

8/22 8:38

リフト上駅からの道と合流して、この辺で雨が降ってきてカッパを着る。（この区間、写真少なくなりました）

8/22 9:05

ウメバチソウ。

8/22 9:40

ゼーハー登ってたら、お地蔵様。

8/22 9:42

ガスが濃くて、あの世感出てきた。

8/22 9:48

ハクサンイチゲ。

8/22 9:48

平らなところに来た。風が強くて体が斜めになる。

8/22 9:49

近くの山々、見えません。

8/22 9:50

ウメバチソウ。

8/22 9:50

石の碑。なんだろう。

8/22 9:51

池塘がぼんやりと見える。

8/22 9:58

でも、お花畑すばらしい。

8/22 9:59

八紘一宇。

8/22 9:59

月山神社。ここから先は撮影禁止。お祓いを受けてきました。人型を水に浮かべて、悪い気を落としてきました。

8/22 10:08

ハクサンフウロ。

8/22 10:10

霧に濡れたアザミ。

8/22 10:14

山頂がどこかわからなくて、、、神社の手前から右に抜ける道を進み、少し進んでから左に折れて登りになります。

8/22 10:15

頂上から北へ向かう稜線。何も見えない。

8/22 10:16

三角点。

8/22 10:17

名前調査中。

8/22 10:21

お花競演。

8/22 10:42

頂上でおにぎり食べます。その間に、さきほど引いたおみくじを読みます。打撲に注意って、、、下山が心配ですわ。

8/22 10:57

神社近くの石碑。

8/22 11:00

月山小屋。肘折コースから登って泊まるってのもいいね。

8/22 11:38

帰りは姥ヶ岳に向かってみました。

8/22 11:47

アキノキリンソウ。

8/22 11:51

こんなの山なのにしっかり石畳が敷かれている。

8/22 11:54

木道、登ります。

8/22 11:57

晴れてたらハイジの世界なのに。

8/22 11:59

ちょっと会津駒ケ岳風？

8/22 12:00

木道の感じ、いいね。

8/22 12:01

左に目をやるとリフト上駅から月山に直接向かう木道が見える。

8/22 12:03

姥ヶ岳山頂。見通しなく、、、

8/22 12:05

三角点。

8/22 12:06

リンドウ。

8/22 12:08

池塘三兄弟。霧の晴れた瞬間を狙った。すぐに隠れてしまう。

8/22 12:17

一番右に見えるのが朝に登った道、その手前がリフト上駅から月山に向かう道。

8/22 12:19

ニッコウキスゲ。曇りの中の明るい子。

8/22 12:23

ヨツバシオガマも終盤。

8/22 12:25

リフト上駅。

8/22 12:26

月山って書いてありますが、背景は姥ヶ岳です。

8/22 12:28

リフトで下ります。

8/22 12:49

お花の勉強。

8/22 13:08

月山リゾートインのミートソースパスタ。

撮影機器：

FUJIFILM X70 富士フイルム

装備

個人装備

半袖シャツ 長袖シャツ アームカバー 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 飲料 ガイド地図（ブック） 日焼け止め 保険証 携帯 ストック ヘッドランプ

備考

下界は30℃でも、曇りと風の日だったので頂上は羽織物が必要。

感想

f_eastwind

信仰の山、出羽三山のひとつ月山。
そして芭蕉の美しい句の月山。
なかなかに想像を膨らませるものがあります。

てんくらA判定でしたが、全行程ガスっていました。そして時々雨。

お花の写真を撮るには光が優しいから、とポジティブに捉える。熊注意のコースですが、百名山ゆえそこそこ人が多かったのでひと安心。
（しかし、帰る頃には上りラッシュで、すれ違うのが大変でした。さすが百名山、天気が悪くても人は多いのです）

木道で脚を酷使しないので牛首辺りまでは楽勝ですが、そこから勾配がきつくなってゼーハーです。雨が降ったので、涼しい上に身体を濡らすといけないと、カッパを着たら逆に暑くて参りました。早々に雨が止んで脱げて助かりました。

月山神社では500円で神主さんに目の前でお祓い（しかも私一人だけに！　混んでるときは何人かまとめるのでしょうか？）していただけて、とてもありがたいことです。

おみくじを引いて、その内容に心を引き締めるのでした。

頂上に向かうトラバースを歩いていたら修験者の方々とすれ違いました。和装ではなくて、白い洋装の現代風修験者ですね。

姥ヶ岳を回ってリフトを使って帰ることにしました。姥ヶ岳の人の少なさと高層湿原の風景は美しい。曇っててもそう思うのに、晴れてたらどんな風景なんでしょう。

下りリフトで楽させてもらいました。

降りたら月山リゾートインでパスタを。その間、強めの雨がさーっと通り過ぎて降られずに幸いでした。初夏でもなく秋でもない季節ですが、花の美しい山でした。