鳳凰三山 ドンドコ沢〜中道 最後は川を渡渉


- GPS
- 14:36
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 2,183m
- 下り
- 2,254m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:57
天候 | 一日目:曇りのち雨 二日目:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2日で1500円 水場や自販機、トイレも青木鉱泉にあります 結構な山の中なので、食料は街中で購入するしかありません また、自販機は場所が場所だけにちょっと高め 缶のコーラ200円 ペットボトルのコーラ250円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ドンドコ沢→中道のコースを利用しました 登山道も判りやすく安心して登山できました ドンドコ沢コースは昨年の台風からつい最近復旧したらしいのですが、以前のコース状況を知らないので危険度はわかりません ただし、鳳凰の滝への道は消失しているらしいので(鳳凰小屋ブログより)立ち寄ってません |
その他周辺情報 | 青木鉱泉で日帰り入浴ができます |
写真
道路左側の木に付いた赤い印ショートカットへの入り口です
ちなみにgoogleストリートビューで見ると青木鉱泉への近道という看板が写ってるのですが、現在は無いですね
しばし探しましたが見当たらないので写真の真ん中へんの岩を渡って行きます
足首まで浸からなければ靴に水が入ることはありません
ゴアテックスってすごい
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
---|---|
備考 | 水の消費量 一日目:1.5リットル 二日目:2.5リットル 今回は3リットル用意して登ったのですが、一日目に半分しか消費しなかったので二日目も同程度で大丈夫だろうという甘い認識があった 二日目に水を用意するとき重さを減らしたいのもあり2リットルだけにしようと思ったが、結局は前日と同じ3リットルにした 結果、二日目は気温も上がり下山途中で2リットルが無くなりちょっと焦った 3リットルにしておいて本当に良かった |
感想
北岳が見たくなり鳳凰三山へ
ドンドコ沢コースを選んで登りました
多くの人の復旧作業の甲斐あって、無事小屋まで到着できました
中〜上級者向けコースになってるとのことでしたが、確かに五色滝までの急登はしんどいですね
岩場ありロープ場ありで体力削られます
鳳凰小屋見えたときは嬉しかったですね
次の日、無事鳳凰三山縦走できたのですが、自分で事前に計画していたより遥かに時間がかかりました
ヤマレコのコースタイムを頼りに計画したのですが、全然そんな時間じゃ歩けませんでした
しかしながら、最終的に山行記録で表示されるペースでは0.9〜1.0となりました
ヤマレコのコースタイムってどうやって測ってるんですかね?
そういえば、結構な数のトレランの人がいたのですが、もしやトレランのコースタイムも加味してはじき出された数字ですかね?
特に下山での時間がかなりかかってしまいました
正直こんなに下山が苦行に感じたのは初めてでした
長すぎて飽きちゃいましたね
さて、一応鳳凰小屋の情報を少しだけ
ブログなどで分かる情報は省略します
夕食が17:30
朝食が5:30
なぜ食事の時間が記すのかというと、小屋の照明の発電機が食事の30分くらい前からしか動かさないからです
つまり、小屋の灯りが点くのが夕方は17時、朝は5時です
消灯時間は19時です
あとは真っ暗です
寝るスペースは布団一組分ずつ間が空いていました
ただ、これは私がソロだったためで、隣の二人組の布団はくっついてましたね
一人一組だろうと二人一組だろうと、「組」単位でスペースと取っているみたいです
食事は向かい合わないように配慮されています
また、食堂に入るときにアルコールで消毒します
食事は美味しいです
今回の鳳凰三山は、山名看板とピークがちょっと離れていて戸惑いました
特に薬師岳は山名看板より結構離れた場所がピークなんですね
なんか疲れてしまって薬師岳はピークに行くのをやめました
また次回鳳凰三山に登る機会があれば是非薬師岳ピークにも登りたいですね
今度は夜叉神峠からにしようかな
それまでにコロナが収束してますように
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