好天の大普賢岳・行者還岳

2020年09月14日(月) [日帰り]

• GPS: 11:23
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,334m
• 下り: 1,402m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:16
• 休憩: 3:07
• 合計: 11:23

5:39 和佐又ヒュッテ
6:06 6:13 和佐又のコル
6:52 6:52 シタンの窟
6:55 6:57 朝日窟
7:07 7:14 笙の窟
7:16 7:29 鷲の窟
7:43 8:02 石の鼻
8:05 8:06 小普賢岳
9:06 9:28 大普賢岳
9:47 9:47 水太覗
9:56 10:00 弥勒岳
10:26 10:26 サツマコロビ(薩摩転び)
10:36 11:08 国見岳
11:23 11:31 内侍落し(屏風横駈)
11:36 11:43 稚児泊
12:04 12:18 七つ池
12:39 12:45 七曜岳
12:50 12:51 無双洞・和佐又山分岐
13:51 13:52 みなきケルン碑
14:02 14:02 行者還岳分岐
14:14 14:25 行者還岳
14:37 14:38 行者還岳分岐
14:45 15:01 行者の水場
15:08 15:08 行者還小屋
15:12 15:12 天川辻
15:59 16:01 R309 90番分岐
16:20 16:27 タイタン広場
16:55 17:01 R309 90番ポイント
17:02 ゴール地点

天候

晴れ、一時曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

前日、上北山村の「フォレストかみきた」で宿泊して、マイクロバスで和佐又登山口へ。

コース状況／危険箇所等

和佐又〜大普賢岳：一連の窟までは普通の山歩き。崖からの転落に注意して窟を通過してから、急斜面の登り降り。足元に注意して慎重に、鉄梯子も出てきます。
大普賢岳〜行者還岳〜90番分岐：大峰奥駈け道のロングトレール。薩摩転び・内侍落し・行者の水場など名前の付いた急崖以外にも、沢山の急斜面があり、慎重な行動が必要。水太覗・稚児泊などの展望地や休息地も有り、バラエティに富んでいます。
90番分岐〜R309 90番ポイント：標高差400mの急勾配の降り。途中の平坦地（タイタン広場）から支尾根を右に降ります。危険個所は特に有りません。

その他周辺情報

「フォレストかみきた」に戻って入浴。

写真

9/14 5:34

和佐又ヒュッテは取り壊されて、整地中でした。

9/14 5:39

5時半過ぎに出発。

9/14 5:48

東の空が明るくなってきました。
正面のトンガリ帽子は辻堂山、奥に大台ケ原。

9/14 5:54

栃の実がいっぱい。

9/14 5:55

和佐又山との分岐点、右へ。

9/14 6:06

6時過ぎに和佐又のコルを通過。

9/14 6:33

ワニの木。

9/14 6:35

木の間から朝陽。

9/14 6:40

こんなキノコも。

9/14 6:52

トリカブトがお出迎え。

9/14 6:52

こちらは咲き始めのミカエリソウ。

9/14 7:02

朝日窟を通過。

9/14 7:06

段々、道が険しくなります。

9/14 7:07

笙の窟で小休止。

9/14 7:16

鷲の窟の岩壁。

9/14 7:25

急斜面、足元に注意して、

9/14 7:31

日本岳の鞍部に到着。

9/14 7:32

日本岳には登りません。

9/14 7:36

色づき始めた枝が少し。

9/14 7:40

急崖には鉄梯子。

9/14 7:48

ここを登って、

9/14 7:51

石の鼻。

9/14 7:54

石の鼻からパノラマで。

9/14 8:09

巻道を歩いて、小普賢岳基部。

9/14 8:09

小普賢岳山頂方向。

9/14 8:12

足元に注意して、大きく下って、

9/14 8:23

登り返しの鉄梯子。

9/14 8:41

急傾斜の尾根を右にトラバース。

9/14 8:42

振り返って、小普賢岳。

9/14 8:59

山上ヶ岳からの大峰奥駈け道に合流。

9/14 9:05

ひと登りして、

9/14 9:06

大普賢岳山頂に到着。

9/14 9:08

山頂標識1779.9m

9/14 9:07

三角点にタッチ（三等三角点）。

9/14 9:09

山頂からの眺望、大台ケ原方面。

9/14 9:09

アップで、大蛇�堯�

9/14 9:12

南方、弥山・八経ヶ岳。

9/14 9:12

アップで、八経ヶ岳。
弥山小屋も見えています。

9/14 9:20

山頂は縦長で、あまり広くありません。

9/14 9:22

西方、パノラマで。
バリゴヤの頭から稲村ヶ岳、山上ヶ岳と続くスカイライン。

9/14 9:22

アップで、稲村ヶ岳・大日山。

9/14 9:22

アップで、山上ヶ岳。
お堂の屋根がチョッピリ見えました。

9/14 9:26

大休止が終わって、再出発。

9/14 9:35

朝日に輝くトリカブト。

9/14 9:38

水太覗(みずふとのぞき)の手前から小普賢岳。

9/14 9:39

こちらは大普賢岳。

9/14 9:43

笹原が広がる水太覗。

9/14 9:42

水太覗から水太谷。

9/14 10:00

緩やかに歩いて、弥勒岳。

9/14 10:10

展望地から国見岳。

9/14 10:33

薩摩転びを通過して、国見岳への登り口。

9/14 10:38

縦長の国見岳山頂。

9/14 10:39

山頂標識。

9/14 11:11

展望地から七曜岳・行者還岳。
最奥に仏生岳・孔雀岳。

9/14 11:24

内侍落し(屏風横駈)の頭から、普賢3兄弟。

9/14 11:29

内侍落しの急崖。

9/14 11:33

水平な道でも油断できません。

9/14 11:36

苔の綺麗な平坦地に到着。

9/14 11:37

稚児泊(ちごどまり) の標識。

9/14 11:38

小休止、一息つきました。

9/14 11:50

七つ池手前の展望地から、普賢3兄弟。
日本岳の右に文殊岳。

9/14 12:05

七つ池。
覗きましたが、水は溜まってません。

9/14 12:35

七曜岳手前の急登。

9/14 12:37

鎖場や、

9/14 12:38

桟道を抜けて、

9/14 12:42

七曜岳山頂。

9/14 12:43

とても狭い。

9/14 12:51

無双洞・和佐又山分岐を通過。

9/14 13:06

雲が多くなった、大台ケ原山。

9/14 13:06

アップで、大蛇��

9/14 13:16

急な下りや、

9/14 13:37

平坦地を歩いて、

9/14 14:01

行者還岳分岐まで来ました。

9/14 14:09

右上方向、行者還岳山頂へ。

9/14 14:12

石楠花の横を最後のひと登り。

9/14 14:17

行者還岳山頂。
眺望はありません。

9/14 14:17

三角点にタッチ（三等三角点）。

9/14 14:36

分岐に戻る途中、大普賢岳は雲の中。

9/14 14:37

分岐標識少し手前から右下方向、奥駈け道へ。

9/14 14:44

行者の水場の激下りで、順番待ち。

9/14 14:55

梯子場を慎重に。

9/14 15:08

行者還小屋と行者還岳。

9/14 15:10

雲のかかった大台ケ原。

9/14 15:13

天川辻を通過。

9/14 15:42

植生保護ネットの内側にサラシナショウマ。

9/14 15:57

小一時間ほど歩いて、この丘を登ると、

9/14 16:01

R309 90番分岐に到着。

9/14 16:04

急勾配を下って、

9/14 16:20

傾斜が緩やかになって、タイタン広場。
トラック（タイタン）の残骸。

9/14 16:25

木の間から、普賢3兄弟。
見納めです。

9/14 16:25

アップで、急崖の切れ込みが良く分かります。

9/14 16:30

鬼の口みたいです。

9/14 16:48

雑木林の中を下って、

9/14 16:59

最後の階段。

9/14 17:01

お迎えのマイクロバスに無事帰還。

9/14 17:02

振り返ってR309 90番ポイント。

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

感想

kazusan

某山歩きの会の1泊2日の例会に参加しました。
2日目は大普賢岳・行者還岳。
和佐又からR309 90番ポイントまでのロングウォーク。
久しぶりの大峰奥駈け道。いつもは出発地点に戻っているので、これだけ長く歩いたのは初めてです。
大普賢岳への急峻な登り降り、奥駈け道の緩急に富んだ尾根歩き、周囲の山々の眺望などなど、好天に恵まれて初秋の山歩きをしっかり楽しむことが出来、大満足の一日でした。

初日は上北山村の滝めぐりと下北山村で不動七重滝ハイキング
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2564762.html

【過去レコ】行者還岳（トンネル東口より往復）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2329880.html