ガスと強風の蛭ヶ岳(大倉ピストン)
- GPS
- 09:01
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 2,349m
- 下り
- 2,342m
コースタイム
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:01
天候 | 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
先月は毎週お山に行っていたものの、今月は天候不順や予定変更などで長らく行けずフラストレーションが溜まっていました。
予定外で取った平日休み、山に行くしかない!とたくさん歩ける丹沢へ。
予報では強風ではあるものの夏の暑さに戻っており、日中は晴れる時間が多くなるとのことで、大丈夫だろうと判断しました。
4,5年前は蛭ヶ岳は日帰りで行くお山ではないと思っていましたが、CT標準x0.8でもこの時期なら日が落ちる前には下山できそう。とはいえ今月は運動時間0時間なので、時間のリミットや体調次第でどこまでにするか決めることに。
と言いつつやはり蛭まで行きたいという気持ちが強く、塔ノ岳・丹沢山までは意図せずトレラン勢と付かず離れずなハイペースで歩いてしまい、丹沢から蛭に向かう頃に脚が警告を発し始めました。
丹沢山で予定より1時間貯金ができたこともあり、この先標高上がる分気温が下がり風も強まるので、途中で引き返すことも念頭に置きながら速度は気にせず注意して進みます。
耐風姿勢をとるほどではなかったものの、強風に身体が持っていかれそうになることが多々ありました。
2ヶ所ちょっとした岩場があり、普段なら何も気にせずやりすごすところ、今回は霧で濡れていることと強風で身体が煽られることで少し慎重になりました。
気温が低くなかったのが幸いし、強風でもハイクアップ時はロングスリーブシャツにウィンドブレーカー、体温上がらない平坦なトレイルではレインジャケットで保温できました。
蛭ヶ岳山頂も変わらず強風で、休憩していると冷えた風に体温が奪われていくため(特に下半身)早めに切り上げ、警告から悲鳴になりつつある脚を励ましつつ下山しました。
やはり日常的に身体を動かさないと筋力すぐ落ちますね。運動は朝派なのですが、出勤のためなら起きられるのにランニングや筋トレのためには起きられないのをどうにかしないと。
なお写真を見て分かるとおり、予報では日中晴れる時間が多くなるとのことでしたが、最初から最後までガスでした。
眺望はなーんにもなかったものの、フラストレーションは解消できてよかったです。
また蛭まで行く気になったときは、風のない天気のよい日を選ぼうと思います。
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