今朝はゆっくりスタート。月見ヶ丘への道が狭そうだったので,スキー場直下のトイレ横に駐車して出発。駐車場の脇に薄紫色のぽつぽつが見えた。マツムシソウがそこら中に生えている。出発時からすてきな山の予感。
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今朝はゆっくりスタート。月見ヶ丘への道が狭そうだったので,スキー場直下のトイレ横に駐車して出発。駐車場の脇に薄紫色のぽつぽつが見えた。マツムシソウがそこら中に生えている。出発時からすてきな山の予感。
車道のすぐ側にはミゾソバの大群生。まだ開いていない。
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車道のすぐ側にはミゾソバの大群生。まだ開いていない。
これも車道のすぐ脇に。比婆山でいっぱい咲いていたアキチョウジがここにも。文字通り秋の花。
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これも車道のすぐ脇に。比婆山でいっぱい咲いていたアキチョウジがここにも。文字通り秋の花。
ツリフネソウも続く。
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ツリフネソウも続く。
一昨日歩いた比婆山系。左の方の立烏帽子のトンガリが目印。
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一昨日歩いた比婆山系。左の方の立烏帽子のトンガリが目印。
スキー場のゲレンデにはウメバチソウがいっぱい咲いている。まつり状態だ。
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スキー場のゲレンデにはウメバチソウがいっぱい咲いている。まつり状態だ。
ゲレンデ。空が青い。(^^)
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ゲレンデ。空が青い。(^^)
月見ヶ丘の駐車場もマツムシソウまつり♪自分が今まで来た山の中では,マツムシソウの咲きっぷりは群を抜いている。
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月見ヶ丘の駐車場もマツムシソウまつり♪自分が今まで来た山の中では,マツムシソウの咲きっぷりは群を抜いている。
月見ヶ丘駐車場。すでの車がたくさん停まっている。青い空の下,正面にはこれから登る岩樋山。
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月見ヶ丘駐車場。すでの車がたくさん停まっている。青い空の下,正面にはこれから登る岩樋山。
ワレモコウ,ツリガネニンジンがいっぱいある,さすが花の山。たおやかな山容の通り。登山口も高い場所なので登りが楽ちん。荷物も軽いのでなお楽。岩樋山への登山道をどんどん登る。
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ワレモコウ,ツリガネニンジンがいっぱいある,さすが花の山。たおやかな山容の通り。登山口も高い場所なので登りが楽ちん。荷物も軽いのでなお楽。岩樋山への登山道をどんどん登る。
道べりにキバナアキギリ。
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道べりにキバナアキギリ。
上の方に来るとイヨフウロも出てきた。太陽の光を浴びて元気に開いている。
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上の方に来るとイヨフウロも出てきた。太陽の光を浴びて元気に開いている。
アキノキリンソウは主役。黄色が鮮やか。
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アキノキリンソウは主役。黄色が鮮やか。
カワラナデシコ。しおれず美しく咲く。
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カワラナデシコ。しおれず美しく咲く。
岩樋山山頂付近。登山道を外れて脇の踏み跡を辿る。トリカブトの群生が風に揺れる。
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岩樋山山頂付近。登山道を外れて脇の踏み跡を辿る。トリカブトの群生が風に揺れる。
山頂部には石積みが多くあった。ここも昔は牧草地だったのか?青い空の下,本日一座目,岩樋山1271mとうちゃこ。向こう側に道後山のたおやかな山頂が続く。
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山頂部には石積みが多くあった。ここも昔は牧草地だったのか?青い空の下,本日一座目,岩樋山1271mとうちゃこ。向こう側に道後山のたおやかな山頂が続く。
比婆山系がすぐ向こうに続く。気持ちよい広い山頂だ。
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比婆山系がすぐ向こうに続く。気持ちよい広い山頂だ。
そしてマツムシソウまつりはずっと続く。
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そしてマツムシソウまつりはずっと続く。
この時間は少し雲が多くなった。笹原の真ん中に道が伸びる。ヤマラッキョウに立派なツリガネニンジン。
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この時間は少し雲が多くなった。笹原の真ん中に道が伸びる。ヤマラッキョウに立派なツリガネニンジン。
道後山へと一旦鞍部に下る。このあたりからヤマハハコがたくさん現れた。
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道後山へと一旦鞍部に下る。このあたりからヤマハハコがたくさん現れた。
シラタマノキの実がたくさんあった。
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シラタマノキの実がたくさんあった。
青っぽいのはサワフタギの実かな。春の白い花は美しい瑠璃色へ。
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青っぽいのはサワフタギの実かな。春の白い花は美しい瑠璃色へ。
岩樋山を振り返る。隣には名も無いピークがあって双耳峰。
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岩樋山を振り返る。隣には名も無いピークがあって双耳峰。
ほどなく道後山1269mにとうちゃこ。こっちの方が岩樋山よりちょっと低い。写真には人が入ってないがランチ中の人多数。想像通りここも密。写真だけ撮ってとっとと退散。
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ほどなく道後山1269mにとうちゃこ。こっちの方が岩樋山よりちょっと低い。写真には人が入ってないがランチ中の人多数。想像通りここも密。写真だけ撮ってとっとと退散。
そういえばリンドウもマツムシソウに負けず劣らずたくさんあった。花の多い立派な株。
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そういえばリンドウもマツムシソウに負けず劣らずたくさんあった。花の多い立派な株。
そう歩いてもないので少し北の多里大山まで行くことにする。一旦鞍部に下って上り返す。そんなにハードな道ではない。分岐点には立派なツルニンジン。
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そう歩いてもないので少し北の多里大山まで行くことにする。一旦鞍部に下って上り返す。そんなにハードな道ではない。分岐点には立派なツルニンジン。
ここが道後山から多里大山に向かう分岐点。3人パーティの皆さんと情報交換する。「向こうは結構笹が深いですよ。」ちょっと考えるが,大丈夫だろうと考え行くことにした。
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ここが道後山から多里大山に向かう分岐点。3人パーティの皆さんと情報交換する。「向こうは結構笹が深いですよ。」ちょっと考えるが,大丈夫だろうと考え行くことにした。
こちらの道は踏み跡はあるが,胸の丈までクマザサの茂った場所が続く。プチ笹藪こぎ。サラシナショウマの立派な花が咲く。
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こちらの道は踏み跡はあるが,胸の丈までクマザサの茂った場所が続く。プチ笹藪こぎ。サラシナショウマの立派な花が咲く。
すぐに上り返しの道になる。青い空の下に太陽を照り返す笹の道が続いている。多里大山への分岐。眺望絶佳!と期待させる文言が書いてある。日射しはキツイが風が心地よい。
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すぐに上り返しの道になる。青い空の下に太陽を照り返す笹の道が続いている。多里大山への分岐。眺望絶佳!と期待させる文言が書いてある。日射しはキツイが風が心地よい。
本日3座目,多里大山にとうちゃこ。山頂には岩。
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本日3座目,多里大山にとうちゃこ。山頂には岩。
多里大山1224m。岩の正体はお地蔵様の台座だった。
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多里大山1224m。岩の正体はお地蔵様の台座だった。
お地蔵様の台座にちょっとだけ上がらせていただく。岩樋山とその左には比婆山系の山々。
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お地蔵様の台座にちょっとだけ上がらせていただく。岩樋山とその左には比婆山系の山々。
東の方には,花見山,毛無山山系,蒜山と岡山方面の山が連なる。大山は雲の中。メインルートを外れたここは誰も来ない。とても静かな場所でお昼ご飯をちゃちゃっといただく。
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東の方には,花見山,毛無山山系,蒜山と岡山方面の山が連なる。大山は雲の中。メインルートを外れたここは誰も来ない。とても静かな場所でお昼ご飯をちゃちゃっといただく。
南東方面に新見の山々。特徴的な形の大佐山がよく分かった。標高は高くないがよく目立つ山。
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南東方面に新見の山々。特徴的な形の大佐山がよく分かった。標高は高くないがよく目立つ山。
元来た道を道後山までピストン。ススキもたくさん出て山は秋の気配。分岐からしばらく歩いたところには東屋もある。あまり人の来ている気配がない。トラバース道から道後山を見上げる。
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元来た道を道後山までピストン。ススキもたくさん出て山は秋の気配。分岐からしばらく歩いたところには東屋もある。あまり人の来ている気配がない。トラバース道から道後山を見上げる。
戻る途中,ヤマラッキョウ越しに岩樋山や道後山。
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戻る途中,ヤマラッキョウ越しに岩樋山や道後山。
再び道後山に戻って来た。こちらに戻るとやっぱり人,人,人。帰りは山腹の巻き道を登山口へ戻る。そこかしこに立派なリンドウが開く。
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再び道後山に戻って来た。こちらに戻るとやっぱり人,人,人。帰りは山腹の巻き道を登山口へ戻る。そこかしこに立派なリンドウが開く。
岩樋山の山腹には湿地がある。きっとおもしろい植物があるのだろうが,立ち入ることができない。岩樋山の稜線が美しい。
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岩樋山の山腹には湿地がある。きっとおもしろい植物があるのだろうが,立ち入ることができない。岩樋山の稜線が美しい。
青い空が某ウインドウズOSのデフォルト壁紙になりそうな景色だった。
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青い空が某ウインドウズOSのデフォルト壁紙になりそうな景色だった。
黄色が鮮やかなコウゾリナ系の花。
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黄色が鮮やかなコウゾリナ系の花。
アキノキリンソウの黄色がきれい。
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アキノキリンソウの黄色がきれい。
ツリガネニンジンがきれい。
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ツリガネニンジンがきれい。
月見ヶ丘駐車場まで下りて来た。帰りは晴れた岩樋山。駐車場は朝からさらに増えている。広島,福山ナンバーが多い。地元の方に愛されている道後山。
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月見ヶ丘駐車場まで下りて来た。帰りは晴れた岩樋山。駐車場は朝からさらに増えている。広島,福山ナンバーが多い。地元の方に愛されている道後山。
スキー場のリフトトップから,正面に猫山を見てゲレンデを下る。ススキの丈が高く漕ぐ場所もあった。
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スキー場のリフトトップから,正面に猫山を見てゲレンデを下る。ススキの丈が高く漕ぐ場所もあった。
そして足下には無数のウメバチソウが続く。このゲレンデ全体がウメバチソウの成育エリア。
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そして足下には無数のウメバチソウが続く。このゲレンデ全体がウメバチソウの成育エリア。
下ってきたゲレンデを振り返ると青い空。朝より天気がよくなった。
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下ってきたゲレンデを振り返ると青い空。朝より天気がよくなった。
最後に咲いていた花。名前が分からず。→でcomet123さんのログからどうやらハナトラノオであることが判明しました。
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最後に咲いていた花。名前が分からず。→でcomet123さんのログからどうやらハナトラノオであることが判明しました。
ゲンノショウコで今日の道後山の山旅を終了。
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ゲンノショウコで今日の道後山の山旅を終了。
satopan7さんこんにちは!1日違いでしたね。どこかで会えるといいですね!
コメありがとうございました。まさしく一日違いとなったようですね。道後山,初めて行きましたがよいところでした。特に花の咲きっぷりが見事でした。人がいっぱい来るのも納得です。晴れていたら登山が初めての方にもオススメだと思いました。
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