御嶽山で小さい秋見つけた
- GPS
- 09:21
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,804m
- 下り
- 1,814m
コースタイム
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:21
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上の駐車場は20日の21時過ぎ到着で満車(軽自動車ならぎりぎり隙間に入れたかも) 下の駐車場で半分弱程度埋まっていました。 0時過ぎ頃に目を覚ましたらすでに下も満車になり、路駐が始まっていた模様…早い。 よく見れば駐車線がありますが、夜はほぼ見えないので、停め方次第で収容台数が大きく変わる。 トイレあります。男:小3、大1。女:3 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◼中の湯6合目登山口〜8合目女人堂 階段が続きます。水捌けが悪いのが結構ぬかるんでいて木の階段がなかなか滑るので特に下山は注意。 ◼8合目女人堂〜剣ヶ峰(御嶽山山頂) 女人堂からは一気に展望が開けます。 大きな岩のごろごろした道と階段が続きます、浮き石等程々にあるので注意。 ◼剣ヶ峰〜摩利支天山 大きな岩のごろごろした道やザレ場。摩利支天乗越からは岩を登る箇所もありましたが、気をつければ危険箇所は特にないかと。 ◼摩利支天山〜継子岳 ガレ場とザレ場の繰り返し。この辺りは人が少なくなり快適。 ◼継子岳〜三ノ池避難小屋経由サイノ河原避難小屋合流地点まで やはりガレ場とザレ場の繰り返し、地味に登り返しが多くて疲れました。 全体的に道は明瞭で分かりやすいです。 個人的な感想としては、シェルターは思っていたほど数がありませんでした。 |
その他周辺情報 | ■登山後の温泉 やまゆり荘(500円) http://www.yamayuriso.jp/ 鉄分の多めの温泉。混んでいたので露天は入れず・・。(sayoshida) |
写真
感想
初の御嶽山へ。
思い起こせば、噴火の起きた2014年当日は御嶽山に行くか上州武尊山に行くかで悩んでました。結局御嶽山は遠かったので上州武尊山に行ったわけですが・・。
6年越しでの登頂です。
シルバーウイークは当初北ア(鷲羽・水晶・赤牛)のつもりでしたが、天気予報が微妙だったことからあきらめ行ったことのない行ってみたい御嶽山に変更。
混雑が予想されることから、20日(日)の21時頃到着。それでも上の駐車場には停められない状況。AM0時ごろには下の駐車場も停められず路駐が始まっていたかと思われる状況でした。
やや長丁場+混雑必至なのでやや早めにスタート。約3時間ほどで山頂。
噴火前がどのような雰囲気だったかは分からないですが、おそらくは現在とは違う景色だったのだと思います。
山頂直下には線香のついた慰霊碑とシェルター。心にくるものがあります。
その後五ノ池小屋へ。
噂に違わぬ素晴らしいロケーションでした。まさか畳まであるとは…。
継子岳をぐるっと回りましたが、この辺りの雰囲気良いですね。
夏休みに行きそびれた赤牛岳縦走をシルバーウィークにやろうと意気込んでおりましたが、お天気がちょっと微妙?
と言うことで、土日で行くにはちょっと遠い御嶽山へ旦那の希望で行って来ました。
まだ記憶に新しい噴火。
噴火の後が痛々しく所々に残り、複雑な気持ちでの登山では有りましたが、山頂で手を合わせてまいりました。
自然の美しさと脅威を感じました。
しかし、私にとっては今回の目的は一度は行ってみたかった五の池小屋に行く事だったのですが。
噂通りの素晴らしさ。
テラスの快適さと言ったら、素晴らしすぎ。
スタッフの方の人柄の良さとか。
これは絶対宿泊で訪れたいですね。
薪ストーブで焼いたピザとか燻製とか食べてお酒が飲みたい(о´∀`о)
次回は濁河温泉から登って五の池小屋ですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する