八ヶ岳縦走 小渕沢駅から白駒池まで

2020年09月20日(日) ~ 2020年09月21日(月)

• GPS: 13:59
• 距離: 28.2km
• 登り: 3,066m
• 下り: 1,857m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:28

距離 7.8km 登り 697m 下り 15m

19:01 小淵沢駅
21:29 観音平

2日目

• 山行: 11:17
• 休憩: 0:49
• 合計: 12:06

距離 20.3km 登り 2,386m 下り 1,859m

3:08 観音平
5:41 5:45 青年小屋
6:45 6:46 権現小屋
7:33 7:36 キレット小屋
9:00 9:09 赤岳
10:09 10:15 横岳
10:31 硫黄岳山荘
10:57 11:01 硫黄岳
11:27 山びこ荘
12:00 12:01 根石岳
12:27 12:28 東天狗岳
13:00 13:02 中山峠
13:23 中山
13:26 13:43 中山展望台
14:29 14:30 高見石小屋
15:05 白駒の池
15:14 白駒の池 駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往路＞
菊名 16:34 => 八王子 17:15（JR横浜線）
八王子 17:32 => 小淵沢 18:52（あずさ41号）
＜復路＞
白駒池の駐車場 15:43 => 茅野 16:52（アルピコ交通、1500円、季節運行）
茅野 17:10 => 八王子 19:04（あずさ82号）
八王子 17:32 => 新横浜 20:04（JR横浜線）

コース状況／危険箇所等

岩稜帯の稜線はそれなりに危険。

その他周辺情報

小淵沢駅から観音平までのコンビニはセブンとローソン。

写真

9/21 5:00

どんよりな空からスタート。

9/21 6:37

中央奥の硫黄岳まででさえ遠い。

9/21 6:52

梯子アトラクション。

9/21 7:57

中央アルプスが顔を出す。

9/21 8:47

仙丈、駒、北の南アルプストリオ。

9/21 8:55

雲の向こうへお姿をお隠しになる前に。

9/21 10:11

少し硫黄岳が近くになってきた。

9/21 10:32

まったりお茶したい。

9/21 11:03

天狗岳もようやく射程圏内。

9/21 12:03

東天狗への登りがきつそう。

9/21 12:28

西天狗はパスです。往復する余裕ありません。

9/21 14:24

苔の中を進んで

9/21 14:57

白駒池に到着。

9/21 15:03

ソフトクリームを食べたかったが人がたくさんいたのでやめた。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

NTS

4連休の2日目夕方の特急あずさはガラガラだった。八王子からは二駅先の小淵沢は標高886メートルで、もう秋の空気。セブンでお腹を満たして野宿をする観音平へ向かう。自然歩道ハイキングコースでは動物の気配を感じる。観音平でツエルトを設営しているとグランドシードの上にカマドウマがぴょんぴょんやってきて少し嫌な感じ。
ツエルトを張れば暑くもなく寒くもなく、快適に就寝。2時半に起床。準備をしていると2人組が下から上がってきた。3時出発。
青年小屋までなんとか登るもどうも今日はモチが上がってこない。仕事が気になっているからか。いっそのこと引き返すかエスケープルートに逃げたくてしかたがなかった。青年小屋の薪が燃えるにおいが心を少しリラックスさせてくれたが、まだモチが上がってこない。ここでやめたら後悔するのは分かっているので、とりあえず白駒池を目指そう。
権現岳への急な2つの登りはきつい。とはいえ、権現岳を過ぎたらようやくモチが上がってきた。ここまで来たからには行くしかない。
赤岳山頂は人が多い。赤岳を過ぎ地蔵尾根から先は初めて。雄大な景色が広がるも白駒池からのバスの時間が気がかりなのと、体力的に厳しかったのとで周りをしっかり見て歩きを楽しむ余裕が余りなかった。記憶もあまりない。西天狗の往復は論外だった。とりあえず白駒池まで歩き通せたが、山を楽しむにはまずはもっと体力と脚力をつける必要があることを痛感。