【最後まで】御在所〜鎌ヶ岳ぐるーり周回【アスレチック】

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 09:07
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,457m
• 下り: 1,467m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 2:10
• 合計: 9:05

距離 12.7km 登り 1,467m 下り 1,467m

7:46 一ノ谷御在所山の家
7:49 中道登山口
8:12 8:32 おばれ石
8:34 8:44 地蔵岩
8:49 9:02 キレット
9:53 9:58 富士見岩
10:00 第一ケルン 裏道登山道九合目
10:17 国見峠
10:34 10:35 国見尾根分岐
10:39 10:48 国見岳
10:51 国見尾根分岐
11:03 11:06 国見峠
11:07 ハンバーガー岩
11:30 11:32 御在所山 一等三角点
11:35 御在所岳
12:29 12:32 天指岩
12:57 13:10 武平峠
13:50 13:51 三ッ口谷分岐
13:58 14:01 鎌ヶ岳山頂登山道・巻き道分岐
14:10 14:38 鎌ヶ岳
15:14 15:19 長石尾根・三ツ口谷分岐
15:51 16:03 弥一ヶ岳
16:43 16:44 長石谷登山口
16:49 16:50 中道登山口
16:51 ゴール地点

天候

快晴☀️
気温大体19℃
日差しがあると少し暑い程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菰野IC下車後、国道477号線鈴鹿スカイラインを西に向けてひた走ること15分で中道登山口駐車場に着く。
登山口前後に駐車場はポツポツあるものの時間が遅くなると満車になるので、早めの到着が吉。
今回は三連休の中日ということもあり、7:30の段階でほぼ満車状態に。


【行き】姫路〜姫路バイパス〜播但連絡道〜山陽自動車道〜新名神〜名神〜新名神
【帰り】新名神（ちょっとミス）東名阪〜名阪国道〜天理から一般道〜阪奈道路〜阪神高速〜第二神明〜国道2号バイパス

コース状況／危険箇所等

登山道自体は良く整備されており、ブッシュも少ないので歩きやすいし、迷うことはほとんどない。
手入れされた木の根は必要なときにとっかかりになりやすいように配慮されていると思うほど。
ただ総じて急という印象。

【中道〜御在所山】
岩山ということもあり段差が大きく、また人気ルートなので人も多く、意識しないとペースを崩しやすい。
道中にキレットもあるが、随所に鎖やロープがあるので思ったより簡単に進める。
ただ急な登りや15cmの幅しかないところをトラバースするところもある。

【御在所山〜武平峠】
一時間くらい急降下する。
足場も岩場、ザレ場が多く、滑りやすくなっているため、
思うようにペースが上がらない。
コースで唯一滑落の危険性がある。

【武平峠〜鎌ヶ岳】
緩急のある登りが続く。
国見岳に続く癒しな登り。
ただ鎌ヶ岳山頂直下の登りは別。急坂が連続する。
もちろんザレ場、岩場もあり。

【鎌ヶ岳〜長石尾根】
一時間半くらいの下りが続く。
急なザレ場、岩場、ガレ場が出現する。
三ツ口谷分岐までが顕著。
分岐以降少しなりを潜めるが、弥一ヶ岳付近にまた復活する。
中にはロープ必須の下りもある。

その他周辺情報

菰野IC下車後東に進むとあるミニストップが最終補給ポイント。
新名神高速道路上り利用の場合、鈴鹿SAを利用した方が良いだろう。
中道登山口付近にはトイレはなく、少し下って希望峰近くにならないと公衆トイレはない。

御在所山頂ロープウェイ入口にトイレ、レストランがあるのでそっちを利用するのも手。

写真

9/21 1:22

前夜は新名神の鈴鹿SAで車中泊。鈴鹿なのになぜN？？？理由は帰りに判明（G）

9/21 7:15

7時前後の御在所山。快晴で気持ちの良いハイキングできますよーに(M)

9/21 7:40

知人情報によると確実に停めるなら6時半だそうです（G）

9/21 7:46

今回は中道登山口からこんにちわ(M)

9/21 7:58

途中の展望台から御在所山(M)

9/21 7:57

ちょっぴりズーム（G）

9/21 8:09

岩が多いですがザックザックと進みます(M)

9/21 8:10

ゴンドラ真下。まだ運行してませんでした(M)

9/21 8:20

オバレ石。人が多いので即退散(M)
いい撮影スポットだけに人だらけ（G）

9/21 8:27

岩々してきた(M)

9/21 8:29

鎌ヶ岳も元気(M)
あそこまで行くんだなぁ（G）

9/21 8:30

御在所山も面白い形してますね(M)

9/21 8:30

五合目（G）

9/21 8:31

いせわん！(M)
伊勢湾🐶！（G）

9/21 8:35

9/21 8:42

御在所山名物！(M)
誰が載せたんや？（G）

9/21 8:39

奇岩を撮るM氏（G）

9/21 8:41

その写真。本当にどうしてこうなった(M)

9/21 8:46

北側の鈴鹿山脈も見えてきた(M)

9/21 8:51

鎌ヶ岳〜御在所山のパノラマ撮影(M)

9/21 8:52

ワタクシ（G）

9/21 8:54

キレット〜！ここに来たいがため中道登山道を選びましたの(M)

9/21 8:57

たーのしー！割りと楽勝でした(M)

9/21 8:57

キレットの真ん中から上に向けて(M)

9/21 8:58

後ろ向きで下りるの推奨（G）

9/21 8:59

登り返して振り返る（G）

9/21 9:04

よーく整備されてます。感謝（G）

9/21 9:13

7合目にて、ちょっと休憩(M)

9/21 9:31

短い梯子。バリエーション富んでますね(M)

9/21 9:34

M氏と岩場（G）

9/21 9:35

岩のアスレチック満載(M)

9/21 9:36

8合目。ここからまた登り方が変わります(M)

9/21 9:36

本当に岩山ですね(M)

9/21 9:39

足場の幅が20cmくらいの短いトラバース。鎖を信じて掴みます(M)

9/21 9:43

四日市が丸見え！(M)

9/21 9:53

おー、やっと一息つけそう(M)
最上段でコケかけました（G）

9/21 9:54

御在所山は置いておいて、国見岳に向かいます(M)

9/21 9:54

左手の富士見岩より。富士山見えない(´・ω・｀)(M)

9/21 9:56

歩きやすーい！(M)

9/21 10:16

国見峠まで降りてきました(M)

9/21 10:29

国見岳途中。ビーチみたい(M)

9/21 10:29

面白い形の岩石もゴロゴロ(M)

9/21 10:32

シダ植物のマンネンスギが群生してました（G）

9/21 10:39

国見岳とうちゃこ〜♪(M)

9/21 10:40

国見岳から御在所山(M)

9/21 10:46

万歳三唱をしそうなM氏（G）
御在所山ー！待ってろよー！(M)

9/21 10:40

G氏の記念撮影(M)

9/21 10:46

国見岳から雨乞岳(M)

9/21 10:52

9/21 11:05

元に戻ってハンバーグ岩。恐竜にしか見えない(ーωー)(M)

9/21 11:06

20分くらい一気に登ります(M)

9/21 11:21

御在所山山頂が近付いてきました(M)

9/21 11:27

御在所山とうちゃこ〜♪人多っ！(M)

9/21 11:29

秘技・県境跨ぎ！(M)

9/21 11:32

山頂で休憩は難しそうなので先に進みます(M)

9/21 12:13

休憩済んで再開。
おもしろモニュメント(M)

9/21 12:18

ここから劇下りー( ノД`)
ここを登山道に選ばなくて良かったかも(M)

9/21 12:30

鎌ヶ岳と天指岩(M)

9/21 12:33

ちっちゃな男の子が「2座め」と言って登ってました（G）
可愛い&すごい！(M)

9/21 12:34

真っ青な空と岩山が映えます(M)

9/21 12:54

ザレザレ急降下ー(M)

9/21 12:55

御在所山ロープウェイがあんなに遠くに(M)

9/21 12:56

古めかしい武平峠の案内板。ここでは数人とご挨拶（G）

9/21 12:57

武平峠にて。登山届入れが鬼太郎チック(M)

9/21 13:44

鎌ちゃん待ってろー(M)

9/21 13:47

トンガリ鎌ヶ岳(M)

9/21 13:51

奥が鎌ヶ岳！遠い(M)

9/21 14:09

9/21 14:10

鎌尾根怖そう（G）

9/21 14:11

やっとこさついた…(M)

9/21 14:29

鎌ヶ岳とうちゃこ〜♪(ぜぇぜぇ))(M)

9/21 14:14

記念撮影( *´艸)(M)

9/21 14:31

鎌ヶ岳から御在所山。南北から見た御在所山コンプリート(M)

9/21 14:41

下山路も楽しませてくれます（G）

9/21 14:41

鎌ヶ岳下り。まだまだ魅せます鎌ヶ岳(M)

9/21 14:41

鎌ヶ岳とお日さま(M)

9/21 14:50

三点支持が必要な岩場。
そしてケツ(M)
何撮ってんねん😠（G）

9/21 15:04

さらにザレザレな下り。
穏やかに下山させてくれません(M)

9/21 15:14

三ツ口谷分岐(M)
ここまでは短いが急。ここからはひたすら長い（G）

9/21 15:17

しばらくの間は激しい下りは納まります(M)

9/21 15:39

三ツ口谷がこちらを誘っている…！
が、初志貫徹、先に進みましょう(M)

9/21 15:41

鎌ヶ岳も遠くなったなー(M)

9/21 15:44

弥一ヶ岳周辺。ここに来てガレ場(M)

9/21 15:45

あんなに近くに道路が見えるのに…(M)

9/21 15:50

弥一ヶ岳とうちゃこ〜♪御在所山が遠いなぁ(M)
登るの！って思ったけどすぐでした（G）

9/21 16:12

え！細いやん！って思ったけど…（G）

9/21 16:13

通れて良かったね！(M)
ハイ、4�疏蕕擦泙靴燭�ら（G）

9/21 16:14

父ボーロみたいなキノコさんとイワカガミ。長石尾根はイワカガミの宝庫（G）

9/21 16:41

やっと着いたー！長かったー！(M)

9/21 16:40

泳ぎたい（G）

9/21 16:43

こんなところに出るんだー(M)

9/21 16:49

ちょっとショートカットして中道登山口に急ぎます(M)

9/21 16:51

中道登山口にとうちゃこ〜♪そしてお疲れ様でした(M)

9/21 17:43

御在所よ、サラバ！
この記録だけで11枚御在所山撮ってる…(M)

9/21 17:53

そして帰路の鈴鹿SA。大阪方面はOなんですね〜（G）

9/21 21:06

天理チャーシューラーメン！ほの辛ー！
天スタは大だと他の物頼まない、俺覚えた(M)

9/21 21:05

渋滞の新名神を避け名阪国道へ。終点の天理で天スタ大、焼飯小、そして唐揚げ小なのに6個。失われたエネルギー以上に補給してしまいました（G）

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

HW-01K HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

荷重訓練のため少し重め設定

感想

green_spots

初の鈴鹿山系です。
新名神で山麓を通りながら、おお！これが御在所岳か！あの隣のトンガリは何？？？と驚愕したのが7月のこと🤩
さらに8月初頭だったか、ご近所のかたがこちらの記録を投稿されていて、読めば読むほどに登山欲が高まっておりました😍
ちょうど山の相棒のM氏も鈴鹿セブンマウンテンをチャレンジ中だったようなので、どうする？と尋ねてみたら、行こう！とあっさり決定。
ひとりならアクセスのこともあり、腰が上がらなかったかもしれません。
相棒に感謝ですね。
おかげで楽しくて濃い一日を過ごすことができました。

・鎌ヶ岳は人の手が加わっていない自然の姿を体験できます。
わたしの地元では限られた地域でしか見ることがないホンシャクナゲやゴヨウマツが群生しているのもポイント高いです。

・普段にレコを掲載していない分も含めて低山トレを行っていますが、成果が徐々に現れ疲労感は随分と軽減されてきています。今回は時間がかかったものの余力を残しての下山でした。積み重ねの大切さを存分に味わっています。これからの目標は時短ですね。

moryu

ぜひとも「キレット」というものを体験したかった。
どうもmoryuです。
以前雨乞岳に行ってから長らく行く機会のなかった御在所山に挑戦できました！
「ついでに」ということで国見岳、鎌ヶ岳も一緒に挑戦！
安定の欲張りさんです。

なんというか、好きにさせてもらえない山でした！
人が多い序盤。
急降下のある中盤終盤。
初見だとペースの掴みにくいこと掴みにくいこと。
そして、案の定というべきか、バリエーションが本当に豊富。
岩場にザレ場、ガレ場、トラバースに三点支持まで！
でも最初から最後までアスレチック満載なんて聞いてなかった。
おかげで標高差の割りにすごく疲れました！

しっかし御在所山はすごい人気ですね。
子連れ登山も多く、みんなに愛される山です。
レストラン、ロープウェイ完備で気軽に登れますしね。
人気にならない訳がない。
それ故に没入感は少ないですね。
鈴鹿スカイラインの隣だけあって、ずっと走り屋さんのエンジン音を聞いてた気がします。
それはそれで日常感溢れてて妙な安心感があるので良し(๑•̀ㅂ•́)و グッ!

本当にここら辺の山は沢山の利用法があり、沢山楽しめる山ばかりですね！
またなんか画策したいと思います！

コメント

SIM ♾ χ

鈴鹿。良いですね！
この時期、鎌はヒルいないエリアでしたか？
ヒルが落ち着いたら私も時間見て
鈴鹿へ行こうと思います
相変わらず、人多き山ですね。

moryu

Re: 鈴鹿。良いですね！
466さんこんにちわー！(*ﾟ∀ﾟ)
ヒルは避けたかったので三ツ口谷ルートではなく、長石尾根ルートを選びました。
まだヒルはいるとは思いますが、今回のルートでは見受けませんでした。
私もまた鈴鹿に足を進めたく、以前お薦めしていただいた竜ヶ岳計画を練りつつあります！