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Yamareco

記録ID: 258642
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ハイキング
奥多摩・高尾

日の出山

2013年01月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:24
距離
14.7km
登り
1,050m
下り
1,105m

コースタイム

沢井駅7:30 - 取り付きの石段7:38 - 尾根合流8:10 - 27号鉄塔8:31 - 縦走路合流9:09 - 高峰9:17 - 日の出山9:57,10:16 - 白岩滝分岐10:56 - 麻生山11:08,11:15 - 白岩山分岐11:48 - 真藤の峰12:24 - 鉄塔12:35 - (411mピーク手前でお兄さんとルート談義を10分程) - 勝峰山分岐13:23 - 深沢山13:31 - 石地蔵14:05,14:15 - 作業小屋(登山口)14:32 - 武蔵五日市駅14:52
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
沢井駅:7:26着
武蔵五日市:15:05発
どちらも余裕で座れました。
コース状況/
危険箇所等
以下、写真も含めて、地図とは「奥多摩東部 登山詳細地図」を指します。

築瀬尾根
 多摩川からトイレの所に上がって、少し御岳よりの石段から入りました。上がるとすぐにお墓があります。が、それでは左に寄り過ぎのようです。お墓の後ろから、地図の「小屋」が見えますので、右側に行って回り込んで小屋に行きました。小屋の先は少し沢沿いを行き、沢が二股になる所で、真ん中の支稜に取り付きました。その先のルートは山慣れた人なら分かると思いますが、道と言うか踏み跡と言うか微妙な所。最後、地図の「尾根分岐」と書かれている所に急登します。362mピークの方から道有り。降りの場合、ここで道を外して左に降りるのは分かりにくいと思います。ピンクテープの目印あり。
 この先は尾根に沿って登るのみで、鉄塔の所に出ます。登って来た所よりも、気持ち道らしく感じました。鉄塔から少し登れば、南面側伐採地の上を行くようになります。三室山からの尾根が見え、高峰までも見えます。ひと登りで三室山からの縦走路に合流。この先は、高峰に登るなり、南面を巻くなり、どちらでも一般登山道の範疇。

麻生山
 金比羅尾根の縦走路が麻生山を巻く上側から、麻生山までは容易に分かるでしょう。麻生山から、一旦南東の尾根に乗って720m付近まで降ります。右に尾根を外す所は、送電鉄塔巡視路の標柱があって明朗です。行き過ぎて鉄塔まで降りたらやだなと思いつつ降りましたが、杞憂でした。中腹をほぼ水平に行けば金比羅山縦走路はすぐ。
 なお、上側の分岐から白岩滝へのルートは4/04まで通行止めだそうです。

金比羅山縦走路
 新秩父線の18号鉄塔の所で作業中のため、迂回路に誘導されます。ちょっとアルバイトかな?

勝峰山コース
 指導標の幸神方面に入り、白岩山の三角点へ。三角点の所のフェンスが降りて行く尾根が、目的の尾根です。フェンスが谷に降りて行くまで、フェンス沿いに行けば、出だしは間違い無し。607mピーク(梵天山の表示有り)、543mピーク(真藤の峰の表示有り)を過ぎ、送電鉄塔の所までは、特に迷うような所はありませんでした。降りの場合は送電鉄塔の所で注意。南に巡視路があるようで、東電の黄色い標柱があり、その先に踏み跡らしきものがありますが、それは誤り。ここは南東側に行きます。送電線の下を降りて行くようなら誤りです。登りの場合は関係ありません。
 441mピークの手前、赤テープに「勝峰山->」と書いてある所。南西側に踏み跡があります。深沢山はそっちだっけ?って偵察に行こうとしましたが、それは誤り。いくつかアップダウンが有り、現在地認識が甘くなりました。深沢山への分岐はススキ原を過ぎた先で、深沢山方面の赤テープもあります。

小机サブコース
 始めて通ったので、緊張していたのか現在地不明になる事はなし。地図にはいくつか"行くな"の分岐が出ていますが、オーこれか、と分かります。石地蔵と書かれた所には小さなお地蔵さんあり。が、ルートはお地蔵さんの2m程後ろを横切ります。お地蔵さんの向いている方向に進むのは誤りのようです。
 お地蔵さんを過ぎれば右下に人家も見え、ゴールはすぐ。

APRS
 VX-8D + SRH940 144.66MHz 1200bps 5W WIDE1-1で運用
 電源を入れてもGPSが現在地割り出すのがなんか遅いんだよねー。と言う訳で、地図の「尾根分岐」でスイッチオンするも、最初の送波は鉄塔の先。無事成功。その後は要所のピークは皆成功。最後は石地蔵の手前327mピークまで成功。都心の見える尾根なので、成功率高かったです。
 そうそう、麻生山の辺りで、ピーガガガの音に混じって、人の声が混信してました。144.66MHzは広帯域データー通信用で、音声通話じゃ無いんですけれどね。
今日は沢井駅スタート。奥多摩行きが出発。バイバーイ。
2013年01月06日 16:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 16:47
今日は沢井駅スタート。奥多摩行きが出発。バイバーイ。
駅から河原へ降りてこの橋を渡ります。向こう側では望遠レンズのカメラの列が。
2013年01月06日 16:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 16:48
駅から河原へ降りてこの橋を渡ります。向こう側では望遠レンズのカメラの列が。
う〜〜ん。なにを撮るんだろう?。まだ日が射してません。多摩川の流れ。
2013年01月06日 16:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 16:48
う〜〜ん。なにを撮るんだろう?。まだ日が射してません。多摩川の流れ。
右側、ミラーの所の階段を上がりました。左奥のトイレの所に上がってきました。
2013年01月06日 16:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 16:48
右側、ミラーの所の階段を上がりました。左奥のトイレの所に上がってきました。
地図に書かれているお墓でしょう。が、ここへ出たのでは左に寄り過ぎ。
2013年01月06日 16:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 16:49
地図に書かれているお墓でしょう。が、ここへ出たのでは左に寄り過ぎ。
お墓の所から、地図の"小屋"とおぼしき物が。一旦右に行き、右から小屋に登りました。
2013年01月06日 16:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 16:49
お墓の所から、地図の"小屋"とおぼしき物が。一旦右に行き、右から小屋に登りました。
あの小屋は集水施設のような気がします。その後しばらく沢沿いに。生活用水として使っている沢かもしれません。汚さないようにご注意を。
2013年01月06日 16:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 16:49
あの小屋は集水施設のような気がします。その後しばらく沢沿いに。生活用水として使っている沢かもしれません。汚さないようにご注意を。
沢が二股になった真ん中の支稜を上がります。取り付きのすぐ上に、この標識あり。
2013年01月06日 16:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 16:50
沢が二股になった真ん中の支稜を上がります。取り付きのすぐ上に、この標識あり。
ルートは明瞭ですが、道と言うか踏み跡と言うか.....。微妙です。
2013年01月06日 16:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 16:50
ルートは明瞭ですが、道と言うか踏み跡と言うか.....。微妙です。
こう見ると明瞭。ハッキリ道なんですけれど。
2013年01月06日 16:51撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 16:51
こう見ると明瞭。ハッキリ道なんですけれど。
日が差して来ました。最後、尾根に上がる所は急坂です。
2013年01月06日 16:51撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 16:51
日が差して来ました。最後、尾根に上がる所は急坂です。
地図の尾根分岐の所。362mピークへの踏み跡が写真正面へ。左から上がってきましたが、そっちの方はルートが判然としません。降りはこのテープを目印にするしか無いでしょう。←と↑が書かれています。
2013年01月06日 16:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 16:52
地図の尾根分岐の所。362mピークへの踏み跡が写真正面へ。左から上がってきましたが、そっちの方はルートが判然としません。降りはこのテープを目印にするしか無いでしょう。←と↑が書かれています。
尾根に上がると、ルートは結構明瞭になります。
2013年01月06日 16:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 16:53
尾根に上がると、ルートは結構明瞭になります。
ほらね、よくわかるでしょう?
2013年01月06日 16:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 16:53
ほらね、よくわかるでしょう?
新秩父線27号鉄塔に出ました。よしよし、下部の不明朗な所は無事突破。
2013年01月06日 16:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 16:54
新秩父線27号鉄塔に出ました。よしよし、下部の不明朗な所は無事突破。
伐採地に出ました。吉野梅郷への尾根がよく見えます。
2013年01月06日 16:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 16:54
伐採地に出ました。吉野梅郷への尾根がよく見えます。
本当に日のあたる方の年輪間隔が広いの?しばし年輪観察。これは余り差が無いように見えるがなぁ....。
2013年01月06日 16:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 16:57
本当に日のあたる方の年輪間隔が広いの?しばし年輪観察。これは余り差が無いように見えるがなぁ....。
これは、北側(日陰側)の方が年輪の間隔は広いようだが....。伐採地なので、年輪を見ながらウロウロ。
2013年01月06日 16:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 16:59
これは、北側(日陰側)の方が年輪の間隔は広いようだが....。伐採地なので、年輪を見ながらウロウロ。
鉄塔からここまで来ました。左端が27号鉄塔。
2013年01月06日 17:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 17:00
鉄塔からここまで来ました。左端が27号鉄塔。
高峰の下で吉野梅郷への縦走路と合流。折角なので高峰に寄って行きます。
2013年01月06日 17:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 17:01
高峰の下で吉野梅郷への縦走路と合流。折角なので高峰に寄って行きます。
高峰山頂。この標識の後ろに御岳からのルートとおぼしき踏み跡ありました。
2013年01月06日 17:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 17:01
高峰山頂。この標識の後ろに御岳からのルートとおぼしき踏み跡ありました。
吉野梅郷からの広い道と合流。768mの手前。左の道を降りてきました。
2013年01月06日 17:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 17:02
吉野梅郷からの広い道と合流。768mの手前。左の道を降りてきました。
736mは巻いて、地図の"道標"と書かれた所に到着。さて、ここから日の出山への登り。
2013年01月06日 17:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 17:02
736mは巻いて、地図の"道標"と書かれた所に到着。さて、ここから日の出山への登り。
日の出山はこの最後の階段がキツいんだよね。
2013年01月06日 17:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 17:02
日の出山はこの最後の階段がキツいんだよね。
無事に到着。
2013年01月06日 17:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 17:03
無事に到着。
御岳山方面。後方は石尾根。飛び出しているのは鷹の巣山?雲取山?
2013年01月06日 18:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 18:24
御岳山方面。後方は石尾根。飛び出しているのは鷹の巣山?雲取山?
これは川苔山。
2013年01月06日 18:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 18:24
これは川苔山。
大岳山は間近に見えます。
2013年01月06日 18:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 18:24
大岳山は間近に見えます。
手前、左から右に降りて行く尾根が通矢尾根。遠くに筑波山が見えたのですが、コンデジでは無理なようで。
2013年01月06日 18:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:25
手前、左から右に降りて行く尾根が通矢尾根。遠くに筑波山が見えたのですが、コンデジでは無理なようで。
これから行く麻生山、先週言った尾根は逆光気味でかなり苦しい。
2013年01月06日 18:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:25
これから行く麻生山、先週言った尾根は逆光気味でかなり苦しい。
さて、降ります。滝本尾根への分岐。右上の小高い所からAPRS送信成功しました。
2013年01月06日 18:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:25
さて、降ります。滝本尾根への分岐。右上の小高い所からAPRS送信成功しました。
養沢鍾乳洞方面への道を分けます。
2013年01月06日 18:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:26
養沢鍾乳洞方面への道を分けます。
林道を自転車で上がってくる2人組。後ろはバテ気味?がんばって。
2013年01月06日 18:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 18:33
林道を自転車で上がってくる2人組。後ろはバテ気味?がんばって。
伐採地から、スカイツリーと都心方面。
2013年01月06日 18:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 18:33
伐採地から、スカイツリーと都心方面。
金比羅尾根はよく歩かれた良い道です。
2013年01月06日 18:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 18:34
金比羅尾根はよく歩かれた良い道です。
白岩滝方面、麻生山、麻生山巻き道の分岐。白岩滝方面は通行止め。
2013年01月06日 18:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:36
白岩滝方面、麻生山、麻生山巻き道の分岐。白岩滝方面は通行止め。
伐採作業中だそうです。
2013年01月06日 18:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:35
伐採作業中だそうです。
麻生山への登り。樹林の向こうに日の出山が見えました。
2013年01月06日 11:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 11:04
麻生山への登り。樹林の向こうに日の出山が見えました。
手前三室山。筑波山が見えたと思ったんですが....。
2013年01月06日 18:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:36
手前三室山。筑波山が見えたと思ったんですが....。
麻生山に着きました。
2013年01月06日 18:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:37
麻生山に着きました。
山頂はこんな所です。
2013年01月06日 18:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:37
山頂はこんな所です。
麻生山からは一旦南東の尾根を降り、720m付近で右に尾根を外さねばなりません。分かるかな?と思ったら、この巡視路表示があって、明瞭に分かりました。
2013年01月06日 18:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 18:37
麻生山からは一旦南東の尾根を降り、720m付近で右に尾根を外さねばなりません。分かるかな?と思ったら、この巡視路表示があって、明瞭に分かりました。
中腹を金比羅尾根ルートに戻ります。
2013年01月06日 18:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:38
中腹を金比羅尾根ルートに戻ります。
戻ってきました。
2013年01月06日 18:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:38
戻ってきました。
新秩父線18号鉄塔の所で作業中通行止め。鉄塔側に迂回路があり、そっちへ誘導されます。(写真右に行く)
2013年01月06日 18:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:39
新秩父線18号鉄塔の所で作業中通行止め。鉄塔側に迂回路があり、そっちへ誘導されます。(写真右に行く)
これは反対側の表示。
2013年01月06日 18:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:39
これは反対側の表示。
さて、白岩山への分岐。右が金比羅尾根の道。ここで左に入る。
2013年01月06日 18:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:39
さて、白岩山への分岐。右が金比羅尾根の道。ここで左に入る。
麻生山、後ろにちょっと日の出山。
2013年01月06日 18:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:40
麻生山、後ろにちょっと日の出山。
白岩山の三角点。後ろのフェンスが谷へ降りるまで張ってある尾根が、目指す勝峰山への尾根です。
2013年01月06日 18:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:40
白岩山の三角点。後ろのフェンスが谷へ降りるまで張ってある尾根が、目指す勝峰山への尾根です。
607mピークに到着。梵天山と言います。
2013年01月06日 18:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/6 18:41
607mピークに到着。梵天山と言います。
さすがに金比羅尾根の道とは比べ物になりませんが、ルートははっきりしてます。
2013年01月06日 18:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:41
さすがに金比羅尾根の道とは比べ物になりませんが、ルートははっきりしてます。
続いて真藤の峰(543mピーク)に到着。
2013年01月06日 18:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:42
続いて真藤の峰(543mピーク)に到着。
続いて鉄塔へ。
2013年01月06日 18:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/6 18:43
続いて鉄塔へ。
新所沢線の多分17号鉄塔。
2013年01月06日 18:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:43
新所沢線の多分17号鉄塔。
あれ?こっちだっけなぁ?ポールが目立つ。が、こっちに進む道は送電線のほぼ真下を行くので何か変。一旦進みかけてすぐ戻る。
2013年01月06日 18:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:43
あれ?こっちだっけなぁ?ポールが目立つ。が、こっちに進む道は送電線のほぼ真下を行くので何か変。一旦進みかけてすぐ戻る。
もうちょっと左の方に道がありました。こっちに進みます。鉄塔の下では進路にご注意を。登りなら関係ありません。
2013年01月06日 18:44撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:44
もうちょっと左の方に道がありました。こっちに進みます。鉄塔の下では進路にご注意を。登りなら関係ありません。
ボケーっと登ったり下ったりして、現在地把握が甘くなりました。ここは441mピークの手前。深沢山へはここを右かな?と思ったら、若者が通りかかり、もっと先である事が判明。
2013年01月06日 18:44撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:44
ボケーっと登ったり下ったりして、現在地把握が甘くなりました。ここは441mピークの手前。深沢山へはここを右かな?と思ったら、若者が通りかかり、もっと先である事が判明。
441mピークを越えて、
2013年01月06日 18:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:45
441mピークを越えて、
そうそう、木のないすすき原の先でした。
2013年01月06日 18:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:45
そうそう、木のないすすき原の先でした。
左に日の出山、三室山まで見えてます。
2013年01月06日 18:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:52
左に日の出山、三室山まで見えてます。
分岐点にはこの表示有り。
2013年01月06日 18:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/6 18:46
分岐点にはこの表示有り。
左から来ました。右に行けば勝峰山。手前、深沢山に向かいます。この先は通った事がありません。
2013年01月06日 18:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:46
左から来ました。右に行けば勝峰山。手前、深沢山に向かいます。この先は通った事がありません。
何も標識はありませんでしたが、ここが深沢山でしょう。
2013年01月06日 18:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:47
何も標識はありませんでしたが、ここが深沢山でしょう。
ちょっと頼りないなぁ。
2013年01月06日 18:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:47
ちょっと頼りないなぁ。
五日市駅が見えました。
2013年01月06日 18:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 18:48
五日市駅が見えました。
降りは緊張します。変な方に降りると面倒ですから。
2013年01月06日 18:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 18:48
降りは緊張します。変な方に降りると面倒ですから。
地図に石地蔵と書かれている所。かわいらしいお地蔵さんがいました。ルートは地蔵の背後になります。地蔵の向いている方に降りると間違い。ここで一休み。
2013年01月06日 18:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 18:49
地図に石地蔵と書かれている所。かわいらしいお地蔵さんがいました。ルートは地蔵の背後になります。地蔵の向いている方に降りると間違い。ここで一休み。
ゴールは近いようです。
2013年01月06日 18:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:52
ゴールは近いようです。
ここに降りてきました。
2013年01月06日 18:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/6 18:53
ここに降りてきました。
降りて来た所を少し離れてみる。左が地図の作業小屋。電柱の手前の所を降りて来た。
2013年01月06日 18:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:54
降りて来た所を少し離れてみる。左が地図の作業小屋。電柱の手前の所を降りて来た。
人里に降りたのであとは気楽。福寿禅寺を過ぎる。
2013年01月06日 18:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:54
人里に降りたのであとは気楽。福寿禅寺を過ぎる。
機関車バスいました。五日市駅。
2013年01月06日 18:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:55
機関車バスいました。五日市駅。
無事到着。今日も一日お疲れさん。
2013年01月06日 18:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/6 18:55
無事到着。今日も一日お疲れさん。

感想

 三日前に登ったしなぁ、どうしようかなぁ?と思いつつ、行ける時には行っておこうと思って、少し標高を上げて行ってきました。日の出山は山頂からの展望が魅力です。冬晴れの日。展望はさぞや…。と言うのを楽しみにして出かけました。

 なるべく、行った事の無い道を通ってみたい。この辺りの一般登山道(普通の登山地図に出ている道)はあらかた行ってしまったので、奥多摩東部登山詳細図の出番です。登りは北側の三本あるバリ系のルートから、築瀬尾根にしてみました。シンプルに、その道が一番歩く距離が長いからです。降りは全く未知のバリバリルートは考えもの。この季節、山中で残業はご勘弁願いたい。そこで、以前、登りに使った勝峰山へのルートを降り、途中から行った事の無い「小机サブルート」を通ってみる事にしました。

 築瀬尾根は下部が分かりにくいようです。が、登りは取り付き点さえ分かれば、それなりに慣れている人なら、さほど困難無く辿れるんではないかと思います。道か踏み跡かと聞かれると、どっちと答えるかが微妙ですが、ルートはハッキリ分かります。降りに使う場合は「尾根分岐」と書かれた所で、左の支稜に曲がる所が、文句無く難しいと思います。真っ直ぐに道はあり、左側はちょっと見、ルートのようには見えません。左道端のピンクテープに"←"と"↑"が書かれているのが目印。これを見逃すと362mピークまで行ってしまっても不思議は無いと思います。

 「尾根分岐」の上は道も明瞭なので、迷うような所は無かったです。指導標の類はありませんでしたが….。

 伐採地の所で、面白いので年輪を見て回りました。南側は成長が早いので年輪の間隔が広く、北は狭いと言われているように思いますが、どうしてどうして。例外は幾らでも。かなり根元近くで切られていたので、大きな根が伸びて行った方の年輪が広がるようです。見た限り、北側に太い根が多かったような気がします。南側の斜面なので、そうなったのかなぁ?(南側は斜面の下側になるので)

 勝峰山への降り。出だしはフェンスに沿った尾根を降って行けば良いので簡単。607mピーク(梵天山)、543mピーク(真藤の峰)はなんなく通過して鉄塔の下へ。ここでほぼ真南の尾根に東電の黄色いポールが立っていて目立つ目立つ。うっかりそっちに入り込みましたが、送電線のほぼ真下を行くので、なんだか変。もっと角度を持って送電線から離れて行く筈。30mも行かないうちに戻って鉄塔の南東側を探すと、目的のルートがありました。降りるときは、ここは要注意と思います。登りは関係ありません。

 おっと間違える所だったぜ、ヤレヤレと思って緊張が緩んだか、現在地把握が甘くなってしまいました。448mピークを過ぎ、まだ441mピークを過ぎていないのに、右側に行く踏み跡が…。あれ、もう深沢山への分岐かしらんと思って、偵察に入ろうとしたまさにその時、この尾根で唯一すれ違ったお兄さんが勝峰山方面からやってきました。唯一すれ違った人が絶妙のタイミング。新年早々ついてる。

 なんでも、地元の人で、山登りと言うノリではなく、いつも見上げてる山の踏み跡を散策してみたと言うノリで来そうな。「これを行けば金比羅尾根に行けるんですかぁ」と、登山者としての視線で見るとちょっとびっくりの軽いノリ。地図も持っていない様子。でも人様の事は言えません。私も昔は、近所の低い山の踏み跡を、どこに行くのかも分からずに空身で歩き回ったものです。街中でも知らない道をフラフラ歩いたり。結構、楽しいんだな、これが。

 早速、情報交換。ここは深沢山への分岐ではなく、分岐はもっと先で、そこにはちゃんと深沢山への方向指示もあるとの事。こっちは、金比羅尾根に出る気なら白岩山まで行くしか無く、結構長丁場だよと教えてあげて別れました。何でもインターネットに鉄塔が出ていて、そこまで行ってみようかと思ったとの事。一応、行けば鉄塔はあるけれどねと言ったら、そこまで行ってみますと言ってました。大丈夫だったかな?時間的には十分余裕はあったと思いますが。

 彼に出会ったおかげでよけいなアルバイトをせずに済み、無事に分岐まで到着。その先の地形から考えて、入ろうとした踏み跡は、448mピークと441mピークの間のピークから、「深沢家土蔵」と書かれた所に降りる尾根だったと思います。分岐の先は気合いを入れて、現在地把握はばっちり。地図にはいくつかの分岐が書かれていて、先に×印がついていますが、ぜんぶ「オー、これか」と分かりました。「石地蔵」の所まで降りて来てやれやれ一服。あとは標高差で100mもない。無事にゴールにたどり着きました。

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