大日岳・奥大日岳・立山(称名滝〜、富山県)
- GPS
- 20:49
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 3,445m
- 下り
- 1,981m
コースタイム
- 山行
- 9:59
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 12:19
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
5月〜6月、9月〜11月までは7時から18時まで通行可能 (7,8月は6時〜19時まで。冬季は閉鎖、料金無料) 今回、帰りに利用した室堂〜立山駅、片道のバス・ケーブルカー料金は2,470円 立山駅〜称名滝までのバス料金は500円でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は全体的にしっかりしてます 道標はそれほど多くありませんが、要所にはありました。 称名滝から登り切った牛首付近は、少し滑りやすそうな細い道でした。 ハシゴも何箇所かありました。 |
その他周辺情報 | 立山駅から9kmほど下って、少し登ったところにある亀谷(かめがい)温泉、白樺ハイツでお風呂 大人620円 硫黄の冷泉を沸かしたお湯で、源泉の硫黄泉の浴槽もあり。少し硫黄のにおいがしました。 ネットを見ていたら、老朽化、コロナによる経営難などにより、2021年3月で閉館になるようです。 この周辺に来たときは、いつも利用させてもらってたので残念 硫黄の鉱泉だけでも、もったいないので活かしてほしいです・・ ・・と思っていたら、地元有志の熱意により、温泉施設だけ残されることになったようです! また是非利用させていただきます! |
写真
感想
連休、テント1泊で奥大日岳から立山へ
元々は黒部五郎岳に行きたかったけど、黒部五郎小屋のキャンプ場も予約必要で既に満員
立山の雷鳥沢なら広いので、テント張れるかなと思って、立山に変更しました。
天気予報で、北陸は雨の予報が出たりとかですっきりせず、西日本の方が良さそうだったので、四国の石鎚山に変更も考えましたが、それほど悪くなさそうだったので、結局、立山に行くことにしました。
大日岳からのコースは、登山口になる称名道路が夜間通行止めのため、前日夕方入りで早朝からの登山も考えてましたが、立山→石鎚山→立山と前日の夜に予定が決まったので、登山口到着は夜中で、登山はゲートが開く7時からになってしまいました。
4時ぐらいからゲート下より、登り口まで3kmほど歩くことも考えましたが、前夜クマも見たので止めときました。
まあクマはたまたま見てしまっただけで、完全に生息域なんでしょうが。
大日岳に登ったのは10年前くらい。立山もそれぐらいかなと思って調べたら、登ったのは20年前でした。
このコース、ヤマレコの山行計画で調べると、1日目だけで距離10数キロ、累積標高差2000m弱。
早朝から出て、のんびり歩きたい所でしたが、1日目、7時のスタートでは少し余裕のない山行になってしまいました。
歩いてみて、登山口からいきなりの登りですが、大日平山荘までは比較的順調
ただ大日小屋までの登りは、前回もですが、しんどくてバテました。
でも大日岳の稜線に出たら、そこからの道は展望も素晴らしく、疲れも吹き飛びました。
鋭くきれいな形の剱岳と優しい形の立山、それと弥陀ヶ原の素晴らしい眺め
最高の展望コースでした
展望を楽しみすぎて、雷鳥沢のキャンプ場に着いたのは17時過ぎ
既にテント場は満杯で、空いているわずかなすき間にテントを張りました。
(ちょっと傾いてましたが・・)
テント場受付に行こうとしたら、トイレ?水くみ?で長蛇の列
並ぶのは嫌で、10分ほど歩いた所にある雷鳥沢ヒュッテにビールを買いに行ったら、既に売り切れ
(雷鳥沢ヒュッテ下にあった風呂近くのトイレは空いてました)
テントに戻って、ビール無しでつつましい夕食をとって寝ました・・。
翌日は立山へ
早朝から登りだして立山周回
立山山頂まで登ると槍ヶ岳や穂高も見えました。
元々は来たコースを戻る予定でしたが、のんびりしたくなったので、
室堂からバスで下ることに変更しました。
今回、季節は夏も終わり、山も色づきだしてました。
今度は雪の残る緑の時期に、また同じコースを歩いてみたいと思ってます。
せっかくなんで雷鳥沢で2泊以上、のんびりしてみたい
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