水引入道、屏風岳、南屏風岳、不忘山 白石スキー場から周回
- GPS
- 07:32
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,201m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
どこに停めていいのかわからなくて、中央のレストハウス階段近くに停めたのですが、入り口に近い方が正解です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ピンクリボンは少な目ですが、刈払いはしっかりされてます。 コガ沢コースの、第一の渡渉地点、上流ではなく右後ろ(下流側)を振り返るとピンクリボンが見つかります。つい上流方面を見てしまいがちです。がけ崩れで土が露出しているところが道に見えてしまうので注意。 直後の第二の渡渉地点後の鎖場は岩が濡れているので滑りやすいので注意。 不忘山からの下りは、ザレ場、粘土質の滑りやすい道がところどころ。転んで泥べったりの目に遭いました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
飲料
ガイド地図(ブック)
日焼け止め
保険証
携帯
ストック
ヘッドランプ
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感想
紅葉にはあまり期待せず、ちょっと長めのコースを歩きたいの動機だけで選んでみました。
コガ沢コースは、明るい林の中で渓流の音を聞きながらの気持ちのよい道。変化に富んでいておもしろいのですが、鎖場、渡渉にちょっとオロオロしつつ通過。
その後の急登が長くて弱音吐きたくなりますが、背後の南屏風岳(かな?)を振り返りつつ、だんだん標高が上がっていくのを励みに。周囲の林の色も黄色が目立ってきて、わくわくします。
大日向で急に景色が開けて達成感あり。足元は崩れやすいザレ場でここだけストックを使いました。私は、根っこを掴むような勾配のきついところ、下り、平坦はストックを使わないので、今日のコースはほとんど出番なかった、、、
水引入道近辺の眺めが今日のハイライト。写真の通り、曇りですら紅葉が綺麗なので、穏やかな晴れだったらどんなに素敵な風景だったことか。またの機会にとっておきます。
ここで先行してた方とお話して、コースの所要時間やこの先の急登情報を入手します。思ってたより時間がかかりそう。あとから思うと、この紅葉ゾーンをゆっくり眺めるべきでした。初めてのコースだとペース配分がよくわからず、ガツガツ進んでしまいます。
泥っぽくて滑りやすい急登を登って分岐を右へ。屏風岳に向かうとエコーラインからの方々が増えます。この数分で急にガスが出てきました。屏風岳でおにぎり食べるためにやっと腰を下ろす。この後行った、南屏風岳の方が休憩のスペースは広かった。
実は宮城県最高点はこの屏風岳のさらに北にあったらしいが、ガイドブックをちゃんと読まなかったので行き忘れ。ここで引き返して南屏風岳へ。でも風が強くて寒くてのんびりする気分でないので、不忘山へ向かう。ときどき右側の谷から突風が吹いてきてバランス崩しそうになる。
この先はザレ場の下りで滑りやすい。そして少しの急登を登ると不忘山でした。標識だけ写真に収めて先へ。眺めがまったくないのが残念。
左に曲がって稜線を離れた途端に天候は穏やかに。雲の下に戻って視界もよくなってきたので、林の中の紅葉をながめつつ。この辺でペースの合った方とスキー場まで下りながらお話して、宮城の山の情報などを教えていただきました。階段などもあって整備されている箇所もあるけれど、粘土質の滑りやすいところでがっつり転んで服がドロドロになりました。またかー。
また天候のよい日に行ってみたい。
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