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Yamareco

記録ID: 2621201
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

【鳳凰三山】口元緩みっぱなし(^▽^)錦秋&天空の稜線美(↑ドンドコ沢コース↓中道コース)

2020年10月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:00
距離
18.1km
登り
2,255m
下り
2,250m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:55
休憩
2:05
合計
11:00
距離 18.1km 登り 2,257m 下り 2,264m
5:01
77
6:18
6:20
30
6:50
6:57
47
7:44
7:53
18
8:11
8:16
44
9:00
9:17
51
10:08
10:24
9
10:33
10:38
37
11:15
11:17
27
11:44
12:34
21
12:55
13:07
36
13:43
77
15:00
30
16:01
天候 晴れ→曇り
高層と低層に雲。ちょうど稜線の高さに雲はかからず、雲っている割に遠望も利く、比較的よいコンディション。

行動中は終始、ベースレイヤーと長袖シャツ1枚。
鳳凰小屋、各山頂で止まっているときには上にレインウェア。
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆行き
韮崎ICから。
ナビに従っていったら、旧道からのアプローチ。
大回りだし、狭いし、道は悪いしで、かなり時間を要しました。

夜の10時の到着で、上段の駐車場は半分くらい、下段の駐車場は2〜3台、上段の駐車場に駐車。
朝の出発時にはいずれもいっぱいで、青木鉱泉に向かう途中の斜面の駐車場に10台程度。
下山時にも空きあり。下手すると途中の路駐がいっぱいかと思っていましたが。
紅葉シーズンの割に、思っていたよりは少なかった。

◆帰り
下山後、ワイパーに駐車場未払いの紙が挟んであるので、青木鉱泉まで支払いに。
駐車料金は750円(昔は700円だったので、消費税増税に伴って値上げした?)で、宿泊者は無料。

帰りは新道から韮崎ICへ。
新道も道が陥没しているところはありますが&入り口はダートですが、それなりの広さはあります。旧道に比べるとかなり走りやすい。
コース状況/
危険箇所等
◆青木鉱泉〜地蔵岳
・全体的に樹林帯。前に来たときよりもロープが充実していた印象。
・砂防ダムを越えて少し進んだところで右上の方から10個ほどのライトが下ってきました。
 あまりに早い下山だと思っていたら、どうも道を間違えて下ってきた方々と、おそらく先行者に着いていった方々。
 樹林帯で踏み跡も薄い箇所があり、確かに暗いうちはわかりづらいのかも。
 私はタイミングよく、ついて行かずにすみました。
・南精進ヶ滝、鳳凰滝、白糸の滝、五色の滝と、登山道から行くことのできる滝はすべて立ち寄り。
 登山道から近い白糸の滝以外は意外と寄る人が少ないみたいです。
 いずれも個人的には好きな景色でおススメです。特に五色の滝。
 ただし、滝への道へのアップダウンで、間違いなく体力は消耗します。
・地蔵岳直下は砂地。とにかく前に進まない。
 標高差にすると100m前後なのだろうと思いますが、非常に体力を奪われます。

◆地蔵岳〜観音岳〜薬師岳
・非常に景色のよい稜線歩き。
・地蔵岳から観音岳は岩場とザレ場。
 山と高原地図でのこの区間の標準CTは、少し厳しめの印象。
・観音岳から薬師岳はアップダウンも少なく、景色もよく、非常に快適な稜線。

◆薬師岳〜青木鉱泉
・終始、樹林帯の下りで景色なし。
 多少、植生が変わるところはありますが、やっぱり飽きはきます。
・青木鉱泉に戻るところは山と高原地図上だと青木橋を渡るようになっていますが、川を渡るショートカットあり。
 6年前に来た時には簡易的な橋がかかっていましたが、今は普通の渡渉。トレランシューズだったこともあり、靴の中まで少し濡れました。

全体にトレランの人が多かった。っても、広い山域の中での多かったですし、マナーもしっかりした方ばかり。いい感じで共存できている山だと感じました。
6年ぶりの鳳凰三山縦走。
暗いうちに出発。見えているのは観音岳方面。
2020年10月03日 05:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 5:27
6年ぶりの鳳凰三山縦走。
暗いうちに出発。見えているのは観音岳方面。
6時ごろになるとだいぶ明るくなってきました。
2020年10月03日 06:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 6:12
6時ごろになるとだいぶ明るくなってきました。
最初に見えた名もなき滝。
2020年10月03日 06:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 6:18
最初に見えた名もなき滝。
滝の下は渡渉。この他にも数か所の渡渉あり。
2020年10月03日 06:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 6:18
滝の下は渡渉。この他にも数か所の渡渉あり。
渡渉を渡ったところには新しい感じのロープ。6年前にはこんなのあったかな???→記憶はかなり怪しい。
ロープを使わないでも登ることはできましたが、使った方がラクかと。
2020年10月03日 06:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 6:19
渡渉を渡ったところには新しい感じのロープ。6年前にはこんなのあったかな???→記憶はかなり怪しい。
ロープを使わないでも登ることはできましたが、使った方がラクかと。
滝に癒されながら進みます。
2020年10月03日 06:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
10/3 6:31
滝に癒されながら進みます。
南精進ヶ滝に立ち寄り。滝展望台の手前にはロープ。
2020年10月03日 06:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 6:34
南精進ヶ滝に立ち寄り。滝展望台の手前にはロープ。
南精進ヶ滝。
2020年10月03日 06:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 6:37
南精進ヶ滝。
南精進ヶ滝を過ぎてしばらくしたところの渡渉点からの景色。いい天気。
2020年10月03日 06:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 6:47
南精進ヶ滝を過ぎてしばらくしたところの渡渉点からの景色。いい天気。
背後は雲多し。
2020年10月03日 06:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 6:47
背後は雲多し。
鳳凰滝。
近くまで道がついていないのが残念ですが、まあ、いい景色に癒されます。
2020年10月03日 07:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
10/3 7:08
鳳凰滝。
近くまで道がついていないのが残念ですが、まあ、いい景色に癒されます。
へー、この時期にまだ花が残っていた。
2020年10月03日 07:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 7:17
へー、この時期にまだ花が残っていた。
白糸の滝。ここは登山道からも近くでラクに行くことができます。
2020年10月03日 08:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 8:01
白糸の滝。ここは登山道からも近くでラクに行くことができます。
白糸の滝を過ぎたところで、振り返ると奥の山の向こうに、チョコンと富士山の頭が顔をのぞかせ始めました。
2020年10月03日 08:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 8:03
白糸の滝を過ぎたところで、振り返ると奥の山の向こうに、チョコンと富士山の頭が顔をのぞかせ始めました。
リアル南アルプスの天然水を生み出すコケコケの森。流れる水はおいしいです。
2020年10月03日 08:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 8:18
リアル南アルプスの天然水を生み出すコケコケの森。流れる水はおいしいです。
五色の滝。滝つぼにかかる虹がきれいな滝。
滝つぼまで降りることができて、見上げる景色は圧巻の一言。
2020年10月03日 08:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 8:29
五色の滝。滝つぼにかかる虹がきれいな滝。
滝つぼまで降りることができて、見上げる景色は圧巻の一言。
五色の滝からちょっと歩くとロープ場も。う〜ん、こんなのもあったのかな・・・→完全に記憶が怪しい
2020年10月03日 08:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 8:39
五色の滝からちょっと歩くとロープ場も。う〜ん、こんなのもあったのかな・・・→完全に記憶が怪しい
開けると向かいの観音岳に至る斜面がきれいに染まっていました。一面の紅葉というよりは、まだら模様。
2020年10月03日 08:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 8:54
開けると向かいの観音岳に至る斜面がきれいに染まっていました。一面の紅葉というよりは、まだら模様。
この高さまで登ると富士山もだいぶはっきりと。
2020年10月03日 08:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 8:55
この高さまで登ると富士山もだいぶはっきりと。
木々の間から地蔵岳が見えてきた!
2020年10月03日 08:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 8:58
木々の間から地蔵岳が見えてきた!
と思っていたら、すぐに開けた場所に出ました。
2020年10月03日 08:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 8:59
と思っていたら、すぐに開けた場所に出ました。
観音岳方面の斜面。
2020年10月03日 09:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 9:00
観音岳方面の斜面。
地蔵岳もいい感じに染まっていそうで楽しみ♪
2020年10月03日 09:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 9:03
地蔵岳もいい感じに染まっていそうで楽しみ♪
だいぶ細くなってきた沢沿いの道を歩きます。
2020年10月03日 09:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 9:10
だいぶ細くなってきた沢沿いの道を歩きます。
青空と紅葉の対比がまぶしすぎ。
2020年10月03日 09:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 9:15
青空と紅葉の対比がまぶしすぎ。
沢を離れてほどなく、鳳凰小屋が見えてきました。ここでしばし休憩。
2020年10月03日 09:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 9:16
沢を離れてほどなく、鳳凰小屋が見えてきました。ここでしばし休憩。
鳳凰小屋を越えてもまだ樹林帯。南アルプスは森林限界が高い。
2020年10月03日 09:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 9:41
鳳凰小屋を越えてもまだ樹林帯。南アルプスは森林限界が高い。
染まった木を見上げると青空。
2020年10月03日 09:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 9:53
染まった木を見上げると青空。
樹林帯の向こうに砂礫帯が見えてきた!
2020年10月03日 09:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 9:54
樹林帯の向こうに砂礫帯が見えてきた!
ここからは天国(景色)と地獄(砂礫帯の登り)が同居。
2020年10月03日 09:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 9:57
ここからは天国(景色)と地獄(砂礫帯の登り)が同居。
紅葉越しのオベリスクを眺める素晴らしい景色。
もっとも、この辺りになると、残念ながら曇り空。
2020年10月03日 09:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 9:59
紅葉越しのオベリスクを眺める素晴らしい景色。
もっとも、この辺りになると、残念ながら曇り空。
歩いても進まない、進まない。なかなか近くならない(笑
2020年10月03日 10:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:01
歩いても進まない、進まない。なかなか近くならない(笑
疲れて一休み中に後ろを振り返ると、見事な雲海!
2020年10月03日 10:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:07
疲れて一休み中に後ろを振り返ると、見事な雲海!
観音岳の染まった斜面も素晴らしい。
2020年10月03日 10:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:07
観音岳の染まった斜面も素晴らしい。
オベリスクがだいぶ真横に。ここまででバテバテ・・・
2020年10月03日 10:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:22
オベリスクがだいぶ真横に。ここまででバテバテ・・・
ここまで上がってくると、観音岳の奥に富士山も見えていました。
2020年10月03日 10:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:23
ここまで上がってくると、観音岳の奥に富士山も見えていました。
ようやっとオベリスクの直下まで。
いや、疲れるとは思っていたけど、ここまでだったか???
2020年10月03日 10:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:26
ようやっとオベリスクの直下まで。
いや、疲れるとは思っていたけど、ここまでだったか???
お地蔵さまにご挨拶。
2020年10月03日 10:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:27
お地蔵さまにご挨拶。
奥に回って甲斐駒ヶ岳。
2020年10月03日 10:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:28
奥に回って甲斐駒ヶ岳。
仙丈ケ岳。
2020年10月03日 10:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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仙丈ケ岳。
甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳。引いてみると、山が壁になって雲をせき止めているのがよくわかります。
2020年10月03日 10:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:28
甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳。引いてみると、山が壁になって雲をせき止めているのがよくわかります。
しばし休憩してから、(登らずに)オベリスクを後にします。
2020年10月03日 10:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:30
しばし休憩してから、(登らずに)オベリスクを後にします。
賽の河原。子宝の地蔵なんですね。1体を持ち帰り、子宝に恵まれると2体を持ち帰ったとか。
2020年10月03日 10:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:43
賽の河原。子宝の地蔵なんですね。1体を持ち帰り、子宝に恵まれると2体を持ち帰ったとか。
赤抜沢ノ頭に向かう途中での紅葉越しのオベリスク。
2020年10月03日 10:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:49
赤抜沢ノ頭に向かう途中での紅葉越しのオベリスク。
アップで。
2020年10月03日 10:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:50
アップで。
オベリスクと奥秩父山塊。
2020年10月03日 10:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:50
オベリスクと奥秩父山塊。
オベリスクと八ヶ岳。雲は多いですが、八ヶ岳もいいコンディションだったでしょうね。
2020年10月03日 10:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:51
オベリスクと八ヶ岳。雲は多いですが、八ヶ岳もいいコンディションだったでしょうね。
さて、これから向かう観音岳。
2020年10月03日 10:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:51
さて、これから向かう観音岳。
赤抜沢ノ頭まで出ると、白峰三山も見えてきます。
2020年10月03日 10:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:53
赤抜沢ノ頭まで出ると、白峰三山も見えてきます。
紅葉越しの観音岳。
2020年10月03日 10:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 10:56
紅葉越しの観音岳。
振り返って紅葉越しの地蔵岳。
2020年10月03日 10:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 10:58
振り返って紅葉越しの地蔵岳。
楽しい稜線歩きですが、この先には登り返しが待っています。
2020年10月03日 11:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 11:09
楽しい稜線歩きですが、この先には登り返しが待っています。
北岳から鳳凰三山を見るとだいぶ見下ろす形ですが、反対に鳳凰三山から北岳を見るとそれほど見上げるようにはならない不思議。
2020年10月03日 11:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 11:12
北岳から鳳凰三山を見るとだいぶ見下ろす形ですが、反対に鳳凰三山から北岳を見るとそれほど見上げるようにはならない不思議。
岩・ザレの急登。
2020年10月03日 11:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 11:25
岩・ザレの急登。
どこから見ても絵になる地蔵岳がすんばらしい!
2020年10月03日 11:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 11:27
どこから見ても絵になる地蔵岳がすんばらしい!
目先の現実。観音岳への急登。。。
きれいなんですけどね。
2020年10月03日 11:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 11:31
目先の現実。観音岳への急登。。。
きれいなんですけどね。
奥秩父はだいぶ雲の中に。
2020年10月03日 11:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 11:34
奥秩父はだいぶ雲の中に。
だいぶ近づいてきた山頂。キツイですが、この景色が元気をくれます。
2020年10月03日 11:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 11:43
だいぶ近づいてきた山頂。キツイですが、この景色が元気をくれます。
山頂に近くなると富士山ドーン!
2020年10月03日 11:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
10/3 11:57
山頂に近くなると富士山ドーン!
紅葉の絨毯越しの北岳。北岳自体の紅葉は確認できませんでしが、遠いからか?
2020年10月03日 11:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
10/3 11:58
紅葉の絨毯越しの北岳。北岳自体の紅葉は確認できませんでしが、遠いからか?
キツイ登りを乗り越えて、観音岳登頂!
ここでお昼ご飯&大休憩。
2020年10月03日 12:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 12:02
キツイ登りを乗り越えて、観音岳登頂!
ここでお昼ご飯&大休憩。
甲斐駒ヶ岳と地蔵ヶ岳。観音岳からだと地蔵岳は見下ろす形で、だいぶ甲斐駒との標高差がわかります。
2020年10月03日 12:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 12:02
甲斐駒ヶ岳と地蔵ヶ岳。観音岳からだと地蔵岳は見下ろす形で、だいぶ甲斐駒との標高差がわかります。
甲斐駒アップ。肉眼では奥の方に北ア南部、奥穂、大キレット、槍ヶ岳まで確認できました。
2020年10月03日 12:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 12:03
甲斐駒アップ。肉眼では奥の方に北ア南部、奥穂、大キレット、槍ヶ岳まで確認できました。
仙丈ケ岳と奥には中ア。位置的にはギリ見えているのが空木岳あたりか。
2020年10月03日 12:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 12:03
仙丈ケ岳と奥には中ア。位置的にはギリ見えているのが空木岳あたりか。
白峰三山から南ア南部。
2020年10月03日 12:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 12:46
白峰三山から南ア南部。
北岳に間ノ岳アップ。
2020年10月03日 12:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 12:46
北岳に間ノ岳アップ。
雲の多い南部。一番奥が悪沢岳、赤石岳かと。
2020年10月03日 12:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 12:46
雲の多い南部。一番奥が悪沢岳、赤石岳かと。
休憩を終えて、これから向かう薬師岳越しには富士山。
2020年10月03日 12:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 12:46
休憩を終えて、これから向かう薬師岳越しには富士山。
なんとも日本庭園風な稜線。
2020年10月03日 12:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 12:58
なんとも日本庭園風な稜線。
振り返って観音岳とカラフルな稜線。
2020年10月03日 13:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 13:06
振り返って観音岳とカラフルな稜線。
山頂が近くなり、岩の間に富士山。
2020年10月03日 13:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 13:10
山頂が近くなり、岩の間に富士山。
八ヶ岳は相変わらずはっきりと。
2020年10月03日 13:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 13:12
八ヶ岳は相変わらずはっきりと。
鳳凰三山最後のピーク、薬師岳に登頂!
2020年10月03日 13:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 13:13
鳳凰三山最後のピーク、薬師岳に登頂!
仙丈ケ岳。
2020年10月03日 13:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 13:12
仙丈ケ岳。
だいぶ雲が多くなってきた白峰三山方面。
2020年10月03日 13:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 13:13
だいぶ雲が多くなってきた白峰三山方面。
紅葉の絨毯越しの北岳。
2020年10月03日 13:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 13:14
紅葉の絨毯越しの北岳。
北岳に仙丈ケ岳。ここまで来るとようやく1枚におさまります。
2020年10月03日 13:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 13:14
北岳に仙丈ケ岳。ここまで来るとようやく1枚におさまります。
なんとも美しい観音岳への稜線。ずっと眺めていたい。。。
2020年10月03日 13:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 13:16
なんとも美しい観音岳への稜線。ずっと眺めていたい。。。
南には広がる雲海。
2020年10月03日 13:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 13:22
南には広がる雲海。
富士山を見て、下山の途につきます。いやあ、贅沢な時間を堪能!
2020年10月03日 13:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 13:15
富士山を見て、下山の途につきます。いやあ、贅沢な時間を堪能!
山頂直下。
2020年10月03日 13:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 13:23
山頂直下。
下山途中の最後の展望は雲海越しの富士山。
2020年10月03日 13:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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下山途中の最後の展望は雲海越しの富士山。
中道は樹林帯。
2020年10月03日 13:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 13:38
中道は樹林帯。
御座石。お約束のつっかえ棒。
2020年10月03日 14:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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御座石。お約束のつっかえ棒。
この辺りはガスの中。とにかく黙々と歩くのみ・・・
2020年10月03日 14:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 14:03
この辺りはガスの中。とにかく黙々と歩くのみ・・・
しばらくしてちょうど雲の切れ目。
2020年10月03日 14:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 14:40
しばらくしてちょうど雲の切れ目。
多少、植生が変わるところもありますが、それでも飽きる・・・
2020年10月03日 15:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 15:00
多少、植生が変わるところもありますが、それでも飽きる・・・
坂を下ったところには廃屋。
2020年10月03日 15:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 15:44
坂を下ったところには廃屋。
1軒だけかと思っていたら、もう1軒。奥には車が数台。ここまで車で来ることもできるのね。
2020年10月03日 15:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 15:46
1軒だけかと思っていたら、もう1軒。奥には車が数台。ここまで車で来ることもできるのね。
ここを過ぎると林道歩き。
2020年10月03日 15:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
10/3 15:47
ここを過ぎると林道歩き。
青木鉱泉手前の渡渉を渡ったところから。6年前は簡易的な橋がかかっていたのですが、流されてしまったのか???
2020年10月03日 16:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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青木鉱泉手前の渡渉を渡ったところから。6年前は簡易的な橋がかかっていたのですが、流されてしまったのか???
無事に下山!
キツかったけど、楽しかった。
2020年10月03日 16:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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10/3 16:25
無事に下山!
キツかったけど、楽しかった。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(26L) ザックカバー クッカー ガスボンベ コッヘル 昼ご飯 非常食 ハイドレーション レインウェア ダウン フリース 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル

感想

山のシーズンは夏から秋へ。コロナに関係なく自然の歩みは進む。
今年は紅葉が1週間から10日程度遅れているとのこと。
であれば、鳳凰三山がちょうどいいかなあ、ということで6年ぶりに。
コロナでの自粛影響もあり、9月は雨が多くて出かけられなかった(東京は雨が降らなかった日が3日だけだったとか by NHK)こともあり、運動不足で標高差2,000m級に一抹の不安を覚えながら。

ドンドコ沢の登りはいい天気に恵まれます。
滝はすべて立ち寄り。
以前、来た時にはガスの中の幻想的な景色を楽しみましたが、青空の下の滝はやはり素晴らしい!
滝を飛ばして登っていく方が多いのは意外でしたし、もったいないなあ、とも。
もっとも、すべて立ち寄ると30分以上は違うでしょうから、時間と優先順位の兼ね合いなのかと。

鳳凰小屋に立ち寄ったときに小屋番の方と会話。
「紅葉がちょうどいい時期ですねと言うと、「ここ1〜2日でちょうどよくなった、来週末には散っているだろう」ということ。
自然が相手だと、ピンポイントで狙うのはやっぱり難しい。

山頂近くなってくると曇りがちに。
それでも雲は高い位置で遠望もききます。
まあ、青だったらなあ、という思いがないといえばウソになりますが、それでも稜線歩きを楽しむことができるコンディション。
どうしても地蔵岳のオベリスクが目にはつきますが、観音岳への稜線、薬師岳への稜線も負けず劣らずに素晴らしい。
ヤマレコの表紙の写真をどれにするか、悩まされる稜線です(最終的に好みの問題か???)。

2,500mを越える天空の稜線で南アの山々、八ヶ岳、奥秩父、果ては北まで、さらには紅葉を眺めながらというのはなんとも贅沢。
南アルプスの森林限界が高いからこその景色なのでしょう。
休憩も含めた稜線歩きだけで3時間以上。
贅沢な時間を十分に堪能して下山の途につきます。

下山の中道は・・・
ひたすらに下る修行の道です。
あらかじめわかっているからこそツラいなあ、と思いながらの下山。

にしても、運動不足下での久々標高差2,000級はさすがに疲れました。。。
日帰りの元気な中高年が多く、サクサク歩いているのが印象的でした。
とにかく体力を取り戻さねば。

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