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Yamareco

記録ID: 2621653
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松〜五竜 で今シーズンを締める

2020年10月02日(金) ~ 2020年10月03日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:59
距離
20.7km
登り
2,167m
下り
2,108m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:34
休憩
0:44
合計
7:18
5:57
45
6:42
6:42
33
7:15
7:15
6
7:21
7:22
9
7:31
7:31
58
8:29
8:35
16
8:51
9:00
51
9:51
9:52
24
10:16
10:22
15
10:37
10:52
6
10:58
11:03
58
12:01
12:02
66
13:08
13:08
2
13:10
13:10
5
13:15
2日目
山行
4:06
休憩
0:43
合計
4:49
4:42
54
5:36
5:52
41
6:33
6:47
3
6:50
6:51
3
6:54
6:54
38
7:32
7:32
29
8:01
8:01
27
8:28
8:40
13
8:53
8:53
30
9:23
9:23
8
山小屋再開情報が出た7月に、月初の金曜日なら仕事は休めるだろうと踏んで予約した五竜山荘。でも決算(半期)なんだよね、仕事している皆さんごめんなさい。
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方の黒菱駐車場利用
下山後は 五竜ゴンドラ〜シャトルバス〜八方ゴンドラ〜アルペンクワッドリフト で車回収
コース状況/
危険箇所等
コースは明瞭です
唐松頂上山荘直後の牛首の鎖場と五竜山頂直下の岩場は慎重に
高度感ありますが、手掛かり・足掛かりはあるので三点確保を確実に実行すれば問題ない感じ。
どちらもそれほど長い距離ではないので、集中しましょう。
その他周辺情報 五竜〜八方のシャトルバスは土休日限定の運行ですが、黒菱に車回収に行くにはコストパフォーマンスいいです。
シャトルバス(1回300円)、八方ゴンドラ(970円)、アルペンクワッドリフト(320円)で乗継を含めた所用時間は約1時間。
私は車の回収に使いましたが、同じバスに乗った方は五竜に駐車し、バスで移動後八方から登り最後は五竜に下山するというコースを選択されています。どちらもアリですが、土休日運行を考慮して上手に使うといいと思います。
なお「八方インフォメーション」から「八方ゴンドラ」の間はバスでも10分ですが、これはいろいろ立ち回るからで、歩いても10分です。バス乗継だと500円になります。
白馬三山に朝が来た
2020年10月02日 06:01撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7
10/2 6:01
白馬三山に朝が来た
2020年10月02日 06:03撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 6:03
左から 火打、妙高、高妻
2020年10月02日 06:22撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/2 6:22
左から 火打、妙高、高妻
2020年10月02日 06:28撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 6:28
2020年10月02日 06:41撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 6:41
ず〜っと これが見えます。
何も言えない満足感。
2020年10月02日 06:48撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
10
10/2 6:48
ず〜っと これが見えます。
何も言えない満足感。
本日の主役
岩々した山容がごつい
2020年10月02日 07:00撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
15
10/2 7:00
本日の主役
岩々した山容がごつい
後立山の盟主 鹿島槍
2020年10月02日 07:00撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
14
10/2 7:00
後立山の盟主 鹿島槍
何かい撮っても飽きません
2020年10月02日 07:11撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7
10/2 7:11
何かい撮っても飽きません
不帰
格段の覚悟が必要
今の私に その覚悟はない
2020年10月02日 07:25撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/2 7:25
不帰
格段の覚悟が必要
今の私に その覚悟はない
八方池
微妙にさざ波
2020年10月02日 07:27撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11
10/2 7:27
八方池
微妙にさざ波
また撮ってしまった
2020年10月02日 07:36撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/2 7:36
また撮ってしまった
紅葉も
2020年10月02日 07:47撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/2 7:47
紅葉も
このツーショットも延々続く
2020年10月02日 08:00撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/2 8:00
このツーショットも延々続く
きれいなんだけど、ちょっとしんどくなってきたかな?
2020年10月02日 08:02撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/2 8:02
きれいなんだけど、ちょっとしんどくなってきたかな?
紅葉と五竜・鹿島槍
ちょっと紅葉の方が目立ちすぎ
2020年10月02日 08:05撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7
10/2 8:05
紅葉と五竜・鹿島槍
ちょっと紅葉の方が目立ちすぎ
向こうは遠見尾根
2020年10月02日 08:22撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 8:22
向こうは遠見尾根
丸山ケルン
2020年10月02日 08:55撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/2 8:55
丸山ケルン
唐松
最後の登り
2020年10月02日 09:49撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7
10/2 9:49
唐松
最後の登り

2020年10月02日 09:49撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
13
10/2 9:49

立山
2020年10月02日 09:49撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/2 9:49
立山
日本海の海岸線
黒部川の河口部ですかね
2020年10月02日 10:15撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 10:15
日本海の海岸線
黒部川の河口部ですかね
槍・穂高
2020年10月02日 10:15撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/2 10:15
槍・穂高
写真にすると小さくなってしまうのですが
右から剱、立山、薬師
2020年10月02日 10:15撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/2 10:15
写真にすると小さくなってしまうのですが
右から剱、立山、薬師
古い山名標と剱
2020年10月02日 10:16撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
6
10/2 10:16
古い山名標と剱
後立山バージョンの山名標は・・・・
白馬三山とかぶってしまった
2020年10月02日 10:16撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
8
10/2 10:16
後立山バージョンの山名標は・・・・
白馬三山とかぶってしまった
唐松岳頂上山荘
2020年10月02日 10:17撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/2 10:17
唐松岳頂上山荘
これから向かう五竜
2020年10月02日 10:18撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/2 10:18
これから向かう五竜
剱、立山、薬師
もういちど
2020年10月02日 10:45撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/2 10:45
剱、立山、薬師
もういちど
牛首の鎖場
足場はありますが、登山靴の幅程度で狭い
2020年10月02日 10:57撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/2 10:57
牛首の鎖場
足場はありますが、登山靴の幅程度で狭い
牛首の鎖場
落ちたらケガでは済みません
2020年10月02日 10:58撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/2 10:58
牛首の鎖場
落ちたらケガでは済みません
2020年10月02日 11:46撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
10/2 11:46
大黒岳・・・行きませんが
2020年10月02日 11:59撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/2 11:59
大黒岳・・・行きませんが
五竜と紅葉
いい日だなあ
2020年10月02日 12:44撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/2 12:44
五竜と紅葉
いい日だなあ
五竜山荘
武田菱が凛々しい
2020年10月02日 13:11撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/2 13:11
五竜山荘
武田菱が凛々しい
この区画に4人
ビニールシートで仕切ってあります。
通常なら8人ぐらいは入れるのかな?と思います。
ちなみに、直接布団や枕に触れないようなインナーシーツやシュラフカバー等を持参のこと。
ほかに和室もありますが立ち入っていません。
2020年10月02日 13:34撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/2 13:34
この区画に4人
ビニールシートで仕切ってあります。
通常なら8人ぐらいは入れるのかな?と思います。
ちなみに、直接布団や枕に触れないようなインナーシーツやシュラフカバー等を持参のこと。
ほかに和室もありますが立ち入っていません。
通路はこんな感じ
2020年10月02日 13:34撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/2 13:34
通路はこんな感じ
夕食はカレー
カレーとみそ汁はお替り自由
2020年10月02日 16:49撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/2 16:49
夕食はカレー
カレーとみそ汁はお替り自由
お弁当袋
中身の写真は撮り忘れ
山頂でご来光を見るために、出発前にいただきました。
なお、朝食は5時から始まるので、4時には点灯し、遠慮なく準備でき助かりました。
2020年10月03日 03:32撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/3 3:32
お弁当袋
中身の写真は撮り忘れ
山頂でご来光を見るために、出発前にいただきました。
なお、朝食は5時から始まるので、4時には点灯し、遠慮なく準備でき助かりました。
十六夜
五竜の上に
2020年10月03日 03:54撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 3:54
十六夜
五竜の上に
日の出に間に合いました
2020年10月03日 05:35撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/3 5:35
日の出に間に合いました
剱と月
2020年10月03日 05:35撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/3 5:35
剱と月
山名標
2020年10月03日 05:35撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
8
10/3 5:35
山名標
槍穂
2020年10月03日 05:35撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/3 5:35
槍穂
雲の間からの日の出
雲に朝日が当たり、きれいです
2020年10月03日 05:39撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
9
10/3 5:39
雲の間からの日の出
雲に朝日が当たり、きれいです
立山にも朝が来た
2020年10月03日 05:44撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/3 5:44
立山にも朝が来た
剱にも朝が来た
2020年10月03日 05:44撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
9
10/3 5:44
剱にも朝が来た
影五竜
2020年10月03日 05:49撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/3 5:49
影五竜
八ヶ岳、右に富士
2020年10月03日 05:52撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/3 5:52
八ヶ岳、右に富士
南アルプス
2020年10月03日 05:52撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/3 5:52
南アルプス
頂上直下の岩場はこんな感じ
(下山後に下から撮りました)
岩登りが好きな人にはたまりません。
2020年10月03日 05:59撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/3 5:59
頂上直下の岩場はこんな感じ
(下山後に下から撮りました)
岩登りが好きな人にはたまりません。
遠見尾根最上部、白岳山頂
2020年10月03日 06:52撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/3 6:52
遠見尾根最上部、白岳山頂
西遠見あたりから振り返ります
ありがとう 五竜
2020年10月03日 06:52撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/3 6:52
西遠見あたりから振り返ります
ありがとう 五竜
池塘
2020年10月03日 07:38撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/3 7:38
池塘
鹿島槍が「次はこっちに来いよ」と誘っています
2020年10月03日 07:38撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/3 7:38
鹿島槍が「次はこっちに来いよ」と誘っています
池塘
2020年10月03日 07:39撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/3 7:39
池塘
2020年10月03日 07:40撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 7:40
この時点で8時。シャトルバスは「10:55」を覚悟していました
2020年10月03日 07:58撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
10/3 7:58
この時点で8時。シャトルバスは「10:55」を覚悟していました
鹿島槍とカクネ里雪渓(中遠見から望む)
氷河らしい。
これ以降ペースが上がり、最終的にはアルプス平到着が9:35。なんとか「9:50」のシャトルバスに間に合いました。そのためこの後は写真がありません。
2020年10月03日 07:58撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/3 7:58
鹿島槍とカクネ里雪渓(中遠見から望む)
氷河らしい。
これ以降ペースが上がり、最終的にはアルプス平到着が9:35。なんとか「9:50」のシャトルバスに間に合いました。そのためこの後は写真がありません。
八方ゴンドラ
やっと一息ついています。
2020年10月03日 10:35撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/3 10:35
八方ゴンドラ
やっと一息ついています。
除草作業中
2020年10月03日 10:38撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
5
10/3 10:38
除草作業中

感想

シーズン締めくくりにと、天候も体調も未定のままで山行を決めていましたが、2日はピンポイントで好天。
八方尾根も遠見尾根もゴンドラで標高を稼げるのですが運行開始がどちらも8時以降となるため、車で黒菱まで上がれる八方を起点としました。なお、駐車場からの黒菱リフトは営業開始前なので歩きますが、これはかなりの急登です。きつい。
木道は霜が降りており、滑ります。
それはともかく青空の下、スタートから右手に白馬三山、左手に五竜・鹿島槍を見ながらの山行です。いや もうこれは「満足」としか言いようがありません。
振り返れば火打・妙高・高妻。向こう側を登った時の記憶がよみがえります。
八方池は微風でさざ波状態。おおきなカメラを持った方が「気長に待てば収まるときがありそうだ」と。
不帰は鋭鋒の連続。間近に見るのは初めてですが、私の実力を越えていることは一目瞭然。
八方尾根を登りきると、今度は黒部川をはさんだ反対側にある立山連峰が見えます。
メインディッシュが「てんこ盛り」状態。
唐松岳頂上山荘前で行動食の大福をいただきながら見とれた剱には、もう何も言えません。
ずっとそうしていたかったのですが、宿泊は五竜の方なので、あまり長居もできません。
そして初日の難所「牛首」の鎖場。靴幅程度の足場で「横這い」状態で通過する個所は集中を求められました。ただしそんなに長くはない。むしろ不用意に体の向きを変えると、背中のザックが岩に当たり、反動で自分が意図しない方向に体がもっていかれる時があるので、手掛かりの保持を忘れないことだと思います。
五竜山荘には13時過ぎに到着。12時頃までに着けば、その日のうちに山頂を踏むことにしていましたが、ちょっと遅れたことと、バテていたことで、初日はここで終了。
なお、交換用の乾電池とスマホ充電池を車中に忘れるという失敗がありましたが、スマホは五竜山荘で充電可能、(機内モードに切り替えたので、充電しなくても下山まで十分持ちました)。乾電池は唐松岳頂上山荘では「ない」と言われましたが、五竜山荘では単三1個100円で販売していただけました。
同じ棚の方が「あしたご来光見に行きませんか」とお誘いいただいたので、日の出(5:42)の1時間前に出発。
アタックザックだけで登り、荷物の始末は戻ってきてからにしようと考えていましたが、4時には点灯し皆さん起き出したので、出発前に片づけができました。これが結果としては早いバスに乗れた大きな要因だと思います。
出だしは月夜。前日が中秋の名月なので「十六夜」になりますが、ちょっと雲も流れており、風は冷たそう。
ザレ・ガレの足元、ヘッドランプでは石の状態がややわかりづらい。難所になる前に少しは明るくならないかと心の中で案じる状態です。
岩場は手足を駆使、「三点支持」を心の中で連呼しながら。でも、どの岩を手掛かり・足掛かりにしようかと思いながら登ることは、結構楽しいことです。
なおこの箇所、下山時は後ろ向きに下りました。
そうこうしているうちに気付けば難所は通り過ぎ、山頂部はややなだらかに。
ちなみに山頂は後立山連峰の主稜線からわずかに富山県側に入り込んだところになっています。
ギリギリでご来光に間に合い、高層の雲と下層の雲の間からの日の出となり、上下の雲に当たった朝日のオレンジが広がります。
立山連峰、白馬三山、鹿島槍、そして槍穂。北アルプスにいる満足感。
富士も案外大きくみえました。
トイレに行きたくなったこともあり、先に失礼し、下山にかかります。
早いバスに乗れないかとも思っていたのですが、途中の大遠見まではコースタイム程度でしか歩けておらず、あきらめかけていました。
中遠見あたりからはゴンドラ利用の方と対向するようになり、小遠見を巻いたあと、9時過ぎに「アルプス平まで45分」の標識を確認。ここで「頑張って9時半にゴンドラに乗れば、9:50のシャトルバス」が見えてくる、と思い、そこからはひたすら下ります。地蔵の頭から下では展望リフトを横目に走りながらの下山となり、9:35にアルプス平に下山。
なんとかバスは間に合いました。
この間、写真は一切なし。
ようやくホッとしたのは八方ゴンドラに乗ってから。草を食む牛さんを見てからですね。いやー大満足です。
さて、今シーズンの大遠征は今回が「締め」。比較的天候に恵まれ、逃したのは平ヶ岳ぐらいですかね。
これからは近隣府県までの範囲での山行に移ります。
そして、来年の遠征検討も。それはそれで、楽しみですね。

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訪問者数:1013人

コメント

最高の山旅ですね
お天気に恵まれたのは日頃の行いの良さですかね。
2020/10/6 21:56
Re: 最高の山旅ですね
夏から秋にかけて、ことごとく台風や大雨で計画が流れた年もありました。今年は運が良かっただけです。
ただ、特に唐松の方はちょっと人が多かったように思いました。
どちらかというと、もう少し静かに歩く山歩きの方が好きです。
2020/10/7 20:27
Re[2]: 最高の山旅ですね
今年は自粛明けもあり皆さん一斉に山に行かれたようですね。ニューノーマルってまだまだ落ち着かない感じです。静かな山いいですね。少しづつ楽しみたいものです。
2020/10/7 23:54
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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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