記録ID: 2630021
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
【北信遠征】高妻山 戸隠の紅葉と北信の大パノラマを堪能
2020年10月03日(土) [日帰り]
- GPS
- 09:34
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,460m
- 下り
- 1,505m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:13
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 10:44
6:03
4分
高妻山登山者用駐車場
7:23
7:25
12分
滑滝
7:45
7:46
20分
氷清水
8:27
12分
二釈迦
8:39
16分
三文殊
8:55
20分
四普賢
9:15
9:20
4分
五地蔵
9:28
9分
六文殊
9:37
29分
七薬師
10:20
64分
九勢至
11:24
3分
十阿弥陀
11:27
12:17
7分
高妻山(昼食)
12:24
47分
十阿弥陀
13:11
13分
九勢至
13:52
8分
七薬師
14:00
14:07
48分
六弥勒
15:36
27分
ブナ仙人
16:47
高妻山登山者用駐車場
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前夜から車内泊しました。ほかにも車内泊やテン泊する方が多数。 キャンプ場のウエルカムハウス駐車場に水洗トイレがあり、登山者も使用できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
帯岩の前後は滑滝の横を登ったり岩壁の上をトラバースするため注意が必要です。 鎖はあるので必要に応じて使用できますが、握っているときに後続者から引っ張られ、 指の関節を岩にぶつけ数時間痛みと痺れが続きました。 山頂直下にも岩場があり、笹の根が滑りやすい道のため、注意が必要です。 弥勒尾根上部も笹薮を刈り取った急斜面で、笹の根と火山灰性の土で滑りやすく要注意です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ココヒト
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
北信遠征の4日目に挑むのは、ラスボスのように立ちはだかる高妻山。
3日間それなりにタイトな山行だったこともあって歩き始めから体が重く、
ムリだったら五地蔵山から撤退しても仕方ないかなという思いもなくはなかったけれど、
このきついのを、あらためてリトライするのは絶対いやだなと思ったりもして。
なんとか戸隠稜線の一不動まで予定より早くたどり着くと、その後は息を荒げながらも、
鮮やかな紅葉と、間近の戸隠連峰やこの遠征で登った黒姫・妙高、遠く北アルプス、
なにより迫りくる高妻山の素晴らしい展望に励まされながら、山頂にたどり着きました。
高妻山頂からの展望はさらに素晴らしく、立ち去りがたい大パノラマを堪能。
山頂に溢れる人の多さにも舌を巻いて、帰路に就きました。
頂上直下の急斜面は登り以上に滑りやすく注意が必要ですが、
妙高や黒姫など登ったばかりの山の展望に目を奪われ、つい足元がお留守になります。
九勢至から五地蔵山の稜線では見事な紅葉にも目を奪われます。
弥勒尾根でも笹の根に足を滑らせながら、またしても黒姫や飯縄の展望に目を奪われますが、
蓄積した疲労で長い尾根に負け、ヘロヘロになりながら戸隠牧場にたどり着きました。
標高差 :1,183m
累積標高:上り1,520m/下り1,521m
※翌日も、あわよくば戸隠山にとも、ちょっと企んでいましたが、
体のあちこちが、痛いの重いのと悲鳴をあげていて到底ムリです(笑)
潔く諦めて、何年も前にTVで見てあこがれ続けていた松茸山とやらに登山しました。
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以前、北信の中野市に住んでいたので北信五岳の山たち、懐かしく読ませていただきました。
どこもアプローチ1時間ほど、日帰りで余裕で行けたお山たち。
今となっては遠くて、行きたい行きたい、と思いながらなかなか行けず。
アルプスとは違った良さがありますよね。
あの頃は連れて行ってもらうばっかりだったので、細かいところは覚えていないし、多分こんなにたっぷり歩いていないとは思いますが、改めていいところだなあ・・と感じました。
Naojunさん。コメントありがとうございます。
昨年のGWに信越国境の山を訪ねたときは、天候に恵まれず雨模様の日が続いたので、
5日間の滞在で雨飾山と火打山の二峰しか登れず(黒姫と妙高を断念)、残念な思いをした反面、身体的には楽だったのだなあと、今回の山行を終えた正直な感想です
今回は火打こそ天狗の庭までで断念したものの、連日の昇り降りにヘロヘロで、
あわよくば戸隠もどころか、正直なところ、もう限界でした💦
山行前から爪先を痛めていたとはいえ、やはり歳ですかねえ
次からは中休みを入れないと、長い山行は無理かもしれません。
信州にお住いのときに山を始められたとプロフィールにありましたが、中野だったとは。
なんとも羨ましいところに
おっしゃるとおり素晴らしい山域だと思いますので、ぜひ里帰りしてください。
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