あの「槍ヶ岳北鎌尾根」から、槍の穂先を目指す。
- GPS
- 25:10
- 距離
- 42.1km
- 登り
- 2,540m
- 下り
- 2,529m
コースタイム
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 10:30
天候 | 1日目 晴れ 2日目晴れ時々曇り 3日目ガス、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地から水俣乗越まで、一般登山道で危険個所はありません。水俣乗越より先は一般ルートではなく、バリエーションルートですので、槍を下るまではすべて危険なルートです。歩く距離が44キロもあり、 ベテランの方でも、ルートを知らない場合は迷う箇所は沢山ありますので、北鎌を経験されたリーダーの同行や、ガイドさんと行く事をお勧めいたします。 |
その他周辺情報 | ぺんしょんしるふれい 前泊・入浴 Go To トラベルキャンペーンはネット予約のみ可。 Go To チケット1,000円は上高地に向かうタクシーで使用できました。 http://www.azm.janis.or.jp/~silflay/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ロールペーパー
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
ハーネス
自己ビレイ(PASなど)
ATC+環ビナ
120cmスリング
|
---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット
8×30mロープ
|
感想
想定より北鎌はハードでした(;^_^A
コロコロで体力低下していたために前々週などトレーニングで、北方稜線など数件予定も雨で中止・・・
低山では役に立たない〜トレーニング。
北鎌尾根ではなく、北鎌倉の体力では厳しかったです。
皆さんにあたたかい、ご支援を頂きながら槍の穂先に立つことができました。ここまで苦しい登山をしたのは久しぶりでした。来年は体力を戻しつつ、岩々をやるぞ〜
デビ隊長、キミコさん、UKiさん・・・大変お世話になりました。
三年前には単独で、初めて歩いた北鎌尾根。好天に恵まれ、前夜の土砂降りで足止めされた槍沢ロッジから長躯、水俣乗越、北鎌沢、北鎌尾根、北鎌平を経て、大槍を日没を見ながら下山したのだが、とにかくひたすら歩いて行った印象が強く、それぞれの箇所の記憶がそれほど鮮明ではない。緊張もしていたのだろうし、一歩一歩に集中して、速足で進んだのだと思う。疲労困憊していた気がして北鎌平でビバークのつもりだったが、北鎌のコルで先行していったフランス人のマルク君と再会し、彼と話していたら、疲れを感じなくなり、二人して大槍を1時間で超え、殺生ヒュッテまで走って降りた。
人と会話し、コミュニケーションすることで、体も大きく影響されるのだと実感した体験だった。そして、次に来ることがあれば、仲間たちと歩きたいと考えた。
で、今回。
北鎌尾根は体力勝負、とはよく言う。基本的な歩行技術は当然として、クライミング能力が高い必要はないが、あれだけの標高差の登り下りを踏破する体力はなければならない。
危険個所の通過は、人数分の緊張を強いられる。また、自己責任での安全確保は、個々人に精神的負荷を強いる。それらの総合が、心身の体力勝負、というわけになる。
リーダーの力量不足が、メンバーの不安にもなり、それが疲労にもつながる。
二度目の北鎌尾根は、初回と全く異なり、ルートの記憶を新たに鮮明にし、多くの反省点があった。
もういちど、できれば、クラシックルートで完成形を目指したいと思った。
きちんと準備して、それに耐えうる体制で、今一度目指したい。
メンバーの皆様、いろいろとありがとうございました。
今回のテーマの中で、課題は、
(孤戰吋襯鵑鮓る…次回の課題に残された。通過時間を考えなくてはならない。出会いを暗いうちに出るスケジュールではだめ。
∨務のコル・・・今回、達成(前回は一つ上に出てしまった)
F班個湘弌Α次回の課題
て班献圈璽・・今回時間なく未達成・・次回の課題
ァ崕君頑張れ」プレート・・P15を巻いたので、見ていない。次回の課題
λ務平でビバーク・・今回、達成。
大槍のチムニー登攀・・時間なく、メンバー都合で巻いた・・次回の課題
新たな課題・・クラシックルート、湯俣から沢装備でアプローチ。次回の課題。
きゃろさん。
こんなプロ集団に同行いただけるってすごいね
ワタシならこのメンツ見ただけで、トンデモゴザイマセン、ワタシナンカオヨビジャゴザイマセンコトヨ・・・と腰が引けちゃいます。
岩よりザレよりメンツが怖いわ
キミコちゃんなんて私の2倍くらい体力あるからね〜〜〜
ukiさんなんてセミプロでしょ
きゃろさんの勇気に敬服いたします
体力不足はいけまへんで〜〜〜
冬の間歩きまくりましょう。
とりあえず、雪降る前に黒戸攻めてみたら?
体力測定にはいい尾根だと思うよ アトラクション要素高いし
雪の鳳凰三山の山頂まで全くご褒美の無いツンデレ具合もステキだよ
またまた・・てくさん、ロング、ロング、ラッセル、ラッセルのオネエサマガ、何をおっしゃいます。。
まあ、キャロ先生はつらかったっすね・・基本の体力に、フリーで自力で安全歩行をするって、メンタルがきつかったもの加わったかな。。そんなこと言いながらも、鳥丼食う余裕かましてもバスに間に合っちゃうんだから、なーんだ、頑張ればできるんじゃね??って、思いますよ。来年に向けて頑張っていただきましょう。。(笑)
黒戸尾根、夜叉神からの鳳凰もいいっすね、最後にご褒美あるし、鍛えていただくには最適かも。僕は、もういいっすけど。。
ネタで盛り上がる、温泉、グルメ旅もいいよね〜冬山までに、少しのんびりしたいなあ
姉さんの言うように・・・・
冬から春の基礎体力作りがまったくできず・・
春以降はコロコロ騒ぎ
東京から出られない、山登れない〜
街中の平面走ってもほとんど縦走には役に立たない始末。
テレワーク地獄でしたね。
北鎌の前に、北方稜線とか、まさに甲斐駒など予定したら
の連発中止で・・・
本来なら、このチームでは辞退すべき状態だったと
反省しつつ、北鎌は唯一バリで逃したルートで
岩好きな私は行ってしまった〜しだいです。
ロングとアップダウンには、ザレザレは必至
踏ん張るにも踏ん張る力が出なかった〜
デビさんたちのサポートで、槍の穂先に無事に立てた
だけで良かったです。
少し巻き返しに、今週も頑張ってきました。
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