前穂高岳〜奥穂高岳 小梨平前泊

2020年10月11日(日) ~ 2020年10月12日(月)

• GPS: 37:47
• 距離: 28.1km
• 登り: 2,183m
• 下り: 2,181m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:10

16:25 上高地バスターミナル
16:30 16:30 河童橋
16:35 小梨平

2日目

• 山行: 11:47
• 休憩: 1:51
• 合計: 13:38

3:52 小梨平
3:59 4:00 河童橋
4:04 4:04 日本山岳会上高地山岳研究所
4:12 4:12 岳沢湿原・岳沢登山口
4:52 4:52 見晴台
5:56 6:07 岳沢小屋
8:10 8:20 紀美子平
8:46 9:08 前穂高岳
9:29 9:29 紀美子平
10:45 10:45 南稜の頭
10:53 11:00 穂高岳
11:30 11:32 穂高岳山荘
12:05 12:09 ザイテングラート
12:24 12:24 パノラマ分岐
12:45 12:45 涸沢
12:54 13:00 涸沢ヒュッテ
13:17 13:17 Sガレ
13:26 13:26 大崩落地
13:48 13:51 本谷橋
14:13 14:13 横尾岩小屋跡
14:25 14:25 横尾
14:57 14:57 新村橋
15:07 15:07 徳澤園
15:37 15:37 徳本口
15:42 15:42 明神館
16:08 16:08 小梨平
16:10 16:15 河童橋
16:20 17:00 小梨平
17:30 上高地バスターミナル

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

あかんだな駐車場　600円/日　

あかんだなP〜上高地BT　往復2090円
14:50、15:50、16:50の便の乗車券は平湯BTに停車した際に購入。
今回15:50の便の乗車は私を含め4名だけ。

その他周辺情報

ひらゆの森　600円　
入場制限、待ち時間はありませんでした。

写真

10/11 16:27

河童橋　
平湯は雨がぱらついていましたが安房トンネルを抜けると晴れていました。今日は小梨平で前泊。

10/11 16:56

今回は日帰り用ザックとトートバッグにテン泊装備を詰め込んだベースキャンプ仕様。

10/11 17:11

食料は明日の行動食と今晩のおつまみが少々なので小梨平の食堂で生ビールとおでんを。

10/11 17:18

夕食は山賊焼き定食　
2杯目のビールは500缶で。食後はテントに戻り、チーズをつまみに購入した五一ワイン(小瓶)をちびちびと。明日に備えアルコールは控え目に。

10/11 23:52

一眠りしたら雲がなく満天の星空に！
河原から穂高岳方面を　　
天狗岩付近にライトの光が
( ゜Д゜)　こんな時間に…

10/11 23:56

比較明合成20分(20s×60)　
北天はジャンダルム、奥穂高岳の上あたり。

10/12 0:19

西穂高岳の稜線方面

10/12 0:22

天頂付近

10/12 0:35

真夜中の河童橋8-1　
五千尺ホテル前下流側から

10/12 0:38

真夜中の河童橋8-2　
五千尺ホテル前上流側から

10/12 0:40

真夜中の河童橋8-3
五千尺ホテル前から

10/12 0:41

真夜中の河童橋8-4
河童橋の上から穂高岳。真夜中で誰もいないと思ったら2名いました。宿泊客？リゾバカップルかな？

10/12 0:45

真夜中の河童橋8-5
白樺荘前から
六百山の上には昴

10/12 0:46

真夜中の河童橋8-6
白樺荘前から南側　
明るく輝くのは火星。この時間はほぼ真南に。

10/12 0:48

真夜中の河童橋8-7
再び五千尺ホテル前から　
橋の支柱が傾いて見えるのは歪曲収差です。

10/12 0:54

真夜中の河童橋8-8　
テン場に戻る河原から　
このあとすぐに出発することも考えましたが、もう一眠りしてから。

10/12 4:12

岳沢トレイル入口　
地震や大雨の影響か昨年とは一部ルートが変わっていました。

10/12 5:33

西穂の稜線がうっすらと

10/12 5:48

岳沢小屋が見えてきました。

10/12 5:48

小屋周辺は紅葉真っ盛り！

10/12 5:56

岳沢小屋に到着

10/12 5:56

奥穂高岳方面が少し赤く

10/12 6:07

沢を横断して振り返ると西穂の稜線にも日が当たり始めました。

10/12 6:36

お馴染みの長梯子

10/12 6:52

カモシカの立場から　
明神岳の影が少し下がってきました。

10/12 7:22

岳沢パノラマから

10/12 7:23

秋らしい雲

10/12 7:54

雷鳥広場　
ここでは2回ほど雷鳥に遭遇していますが今日は出てくる気配はありません。

10/12 7:59

最後の梯子を下って振り返ると乗鞍と御嶽

10/12 8:02

明神岳のギザギザがカッコいい！

10/12 8:07

このクサリ場を越えると紀美子平

10/12 8:10

紀美子平

10/12 8:26

少し登ると本日の初槍ヶ岳

10/12 8:31

山頂まではあとわずか。
先客がこちらを覗いている？

10/12 8:46

2年ぶりの前穂高岳山頂　
穂高岳Tシャツを忘れたので自撮りは無し。

10/12 8:53

南東方面

10/12 8:53

富士山

10/12 8:53

南アルプス　
今年はまだ一度も行けず。

10/12 8:54

御嶽山と乗鞍岳　
御嶽には今年は2回登っていますが剣ヶ峰には立っていません。明日(10/13)で規制緩和終了。山頂はまた来年。

10/12 8:55

眼下には奥又白池

10/12 8:55

北東方面には横尾

10/12 8:55

明神岳、六百山、霞沢岳　
中央アルプスと御嶽、乗鞍も

10/12 8:56

北尾根〜屏風の耳

10/12 8:56

屏風の耳　
パノラマコースも見えます。

10/12 8:58

西穂の稜線　

10/12 8:58

奥穂高岳

10/12 8:59

奥穂〜槍

10/12 8:59

北尾根

10/12 9:00

北穂〜槍

10/12 9:00

涸沢小屋

10/12 9:00

涸沢ヒュッテ

10/12 9:02

槍ヶ岳

10/12 9:07

岳沢小屋

10/12 9:08

ガスに隠れていた徳澤園も見えました。

10/12 9:14

西穂高の先には白山！

10/12 9:30

吊尾根で奥穂へ　
前穂→奥穂は初めてです。

10/12 10:02

昨年雷鳥親子に遭遇した場所。この時は砂浴びを眺めていて前穂に寄る時間がなくなりました(笑)

10/12 10:32

クサリ場

10/12 10:45

南稜の頭

10/12 10:45

山頂まではあと少し

10/12 10:46

山頂と方位盤

10/12 10:55

奥穂高岳山頂到着

10/12 10:55

方位盤とジャンダルム　
ここから西穂P1までは未踏区間

10/12 10:55

天使が見えます。

10/12 10:55

ジャンダルムに人はいませんがコブノ頭に2名。

10/12 10:56

ジャンダルムの彼方に白山

10/12 10:56

笠ヶ岳

10/12 10:56

こちらは雲多めです。

10/12 10:57

山頂から槍を

10/12 10:57

こちら側は大キレットが未踏区間

10/12 10:58

槍ヶ岳

10/12 10:58

北穂山頂と爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳　
標高1万mの爺ヶ岳は想像できません(笑)　byNHKジオジャパン2

10/12 11:01

ジャンダルム見納め

10/12 11:07

笠とピッケル

10/12 11:11

涸沢岳と槍ヶ岳

10/12 11:17

涸沢岳と北穂高岳

10/12 11:17

槍ヶ岳の見納め

10/12 11:20

クサリ場、梯子を慎重に下ります。

10/12 11:33

ここからは前回と同じ

10/12 11:36

ザイテングラート　
人が少ないのでサクサク下れます。

10/12 11:36

テントもまばら

10/12 12:19

紅葉はまだまだ見頃

10/12 12:23

今日は右のパノラマコースへ

10/12 12:28

小豆沢とザイテングラート

10/12 12:30

見晴岩　
この辺りからお腹の具合が
( ; ゜Д゜)

10/12 12:30

北穂の南陵と東稜

10/12 12:36

涸沢小屋

10/12 12:38

涸沢槍〜北穂南陵

10/12 12:39

涸沢ヒュッテ　
なかなか近づかない(脂汗)

10/12 12:44

涸沢小屋

10/12 12:44

眺めは素晴らしいのですが括約筋が限界近くで景色を楽しむ余裕はありません(´Д` )

10/12 12:47

涸沢ヒュッテに到着　
トイレに駆け込みました。

10/12 12:58

前回は人が多くて撮影しませんでした。看板の後ろの葉は前回よりかなり落ちています。

10/12 13:00

涸沢ヒュッテ下の紅葉はまだまだ見頃

10/12 13:00

さて五千尺ホテルのカフェはLOが16:30。ここから3時間半で行けるのか？しかも私の勘違いで本当のLOは16:00です(-_-;)

10/12 13:08

屏風の耳

10/12 13:08

人が少ないのでギアチェンジ。とは言っても私の足は3速までしかありません(笑)

10/12 13:09

北穂東稜下部方面

10/12 13:16

Sガレ付近

10/12 13:17

黄葉が見事です。

10/12 13:27

崩落地　
この辺りは赤も少し

10/12 13:31

横尾本谷と横尾尾根、南岳は何処？
南岳からは崩落地や本谷出合付近の登山道を眺めることができるのでたぶんアレです(笑)

10/12 13:31

横尾本谷〜横尾右俣〜横尾尾根のコル　
このバリルートも楽しそうですね。
横尾左俣に進めば北穂池も。

10/12 14:24

横尾大橋

10/12 14:25

テン場も今日は静かな雰囲気

10/12 15:08

徳沢のテン場も

10/12 15:13

前穂高岳と明神岳

10/12 15:46

発情期のせいかあちこちでキーキー

10/12 15:47

明神岳

10/12 16:10

小梨平に到着。テントには寄らず五千尺ホテルへ。ただ時すでに遅しLOは終了…ORZ

10/12 17:11

肉体的にも精神的にもダメージが大き過ぎ、このあとの足取りは重くて重くて…　
テン場からBTまで30分もかかりました。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

よりみち

前回に続き上高地から穂高へ

今回は熊騒動があった小梨平でテント前泊し、前穂と奥穂へ。
ピストンか周回かは奥穂で到着時間と天候を見て判断。
天気が良くても到着が11時(約7時間)を過ぎるようならピストンで。

10時に到着できれば理想的でしたが、実際はギリギリの11時。
この時間から周回を選択すると五千尺ホテルのカフェのラストオーダー
に間に合わない可能性が大きいのですが、天気の割には人が少なく
渋滞もなさそうと言うことで涸沢へ下ることに。

涸沢ヒュッテからはギアを上げてスピードアップ、でも私のギアは3速まで(笑)
しかも足を痛める可能性があるので今年はずっと3速を封印していたのですが。

休憩なしで飛ばしに飛ばして小梨平には16時過ぎに到着。
16:30のLOに間に合ったと思ったのですが本当は16:00で私の勘違い。
またしてもケーキセットにはありつけませんでした(´Д` )

それにしても始発のバスで来てこのコースを日帰りで歩く人達って一体…