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Yamareco

記録ID: 2648123
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

空沼岳

2020年10月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
15.7km
登り
949m
下り
941m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:15
合計
5:15
距離 15.7km 登り 949m 下り 949m
9:04
77
10:24
10:24
6
10:30
10:32
3
10:35
10:35
40
11:16
11:19
33
11:52
11:54
5
11:59
12:03
6
12:09
12:10
24
12:34
12:37
28
13:06
13:07
6
13:13
13:13
68
14:21
14:21
4
14:25
ゴール地点
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日鉄鉱業の常盤採石場を看板に従って通りぬけ、左側にある狭い橋を通り、その突き当たりに登山口があります。
駐車スペースは広くはないですが、道路脇に駐められそうなところが何ヶ所かあります。
コース状況/
危険箇所等
雨上がりなどはあらゆる場所がヌタヌタなぬかるみとなり、丸太などですべりやすくなります。
裾がドロドロになるのでスパッツは必携です。
市道の突き当たりにある採石場の中を突っ切り、左側にある小さい橋を渡っていきます。(道を間違ったかと一瞬心配になりますが)
2020年10月15日 14:32撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 14:32
市道の突き当たりにある採石場の中を突っ切り、左側にある小さい橋を渡っていきます。(道を間違ったかと一瞬心配になりますが)
車は、登山口の300mくらい手前まで進入できます。
2020年10月15日 14:32撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 14:32
車は、登山口の300mくらい手前まで進入できます。
突き当たりにある車を止められるスペースはそれほど広くありません。途中にもスペースはありますが、混雑期は大変かも。
2020年10月15日 08:58撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 8:58
突き当たりにある車を止められるスペースはそれほど広くありません。途中にもスペースはありますが、混雑期は大変かも。
車を降りたら、すぐに紅葉MAXの風景でした。
2020年10月15日 09:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 9:03
車を降りたら、すぐに紅葉MAXの風景でした。
赤や黄色、緑など、様々な色が折り重なります。
2020年10月15日 09:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 9:05
赤や黄色、緑など、様々な色が折り重なります。
登山届に記入して、いざスタート!
2020年10月15日 09:05撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 9:05
登山届に記入して、いざスタート!
スタート地点には渡渉ポイントがあります。滑りやすく、手すりのない比較的長い架け橋なので注意。
2020年10月15日 09:06撮影 by  iPhone XR, Apple
1
10/15 9:06
スタート地点には渡渉ポイントがあります。滑りやすく、手すりのない比較的長い架け橋なので注意。
初めは笹に囲われた登山道です。天気が曇りなので鬱蒼とした気分になる…
2020年10月15日 09:18撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 9:18
初めは笹に囲われた登山道です。天気が曇りなので鬱蒼とした気分になる…
とつぜんルート脇に巨大なエゾマツが出てきました。
2020年10月15日 09:22撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 9:22
とつぜんルート脇に巨大なエゾマツが出てきました。
このエゾマツ1本で紙製品いくつに相当するかクイズ!
答えは裏側にあるはずが、下に落ちていて、先に答えを知ってしまうことに。
2020年10月15日 09:22撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 9:22
このエゾマツ1本で紙製品いくつに相当するかクイズ!
答えは裏側にあるはずが、下に落ちていて、先に答えを知ってしまうことに。
万計山荘までは4km以上あると思いますが、比較的平坦な道が続くので、歩行スピードは早めです。
2020年10月15日 09:27撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 9:27
万計山荘までは4km以上あると思いますが、比較的平坦な道が続くので、歩行スピードは早めです。
名無しの沼
2020年10月15日 09:31撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 9:31
名無しの沼
周りの木々が黄色く色づいてきました。現在はこの辺りが紅葉真っ盛りのようです。美しい景色には、特に説明は要りませんね。
2020年10月15日 09:43撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 9:43
周りの木々が黄色く色づいてきました。現在はこの辺りが紅葉真っ盛りのようです。美しい景色には、特に説明は要りませんね。
2020年10月15日 09:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 9:46
2020年10月15日 09:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 9:49
2020年10月15日 09:52撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 9:52
2020年10月15日 09:56撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 9:56
黄色と赤のツートーンに色づく葉っぱもありました。おもしろい。
2020年10月15日 09:58撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 9:58
黄色と赤のツートーンに色づく葉っぱもありました。おもしろい。
登山道は落葉で埋め尽くされているので、足元が確認しづらく滑りやすい状態です。
さらに、この辺りからアラレがパラついてきました。
2020年10月15日 10:08撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 10:08
登山道は落葉で埋め尽くされているので、足元が確認しづらく滑りやすい状態です。
さらに、この辺りからアラレがパラついてきました。
ルートを少し外れるところに、青沼があります。
ほんとにすぐそこの距離なので、せっかくなので見に行きました。
2020年10月15日 10:22撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 10:22
ルートを少し外れるところに、青沼があります。
ほんとにすぐそこの距離なので、せっかくなので見に行きました。
青沼。天気が良ければもっと色が映えるんだろうな。
湖岸にたどり着くまではドロドロの地面で、どこに足を置いて進もうか悩みました。
2020年10月15日 10:24撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 10:24
青沼。天気が良ければもっと色が映えるんだろうな。
湖岸にたどり着くまではドロドロの地面で、どこに足を置いて進もうか悩みました。
青沼から本ルートに戻り、すこし進むとダイナミックな滝が姿を表します。
薪ストーブを炊く匂いもしており、山小屋が近いことを連想させます。
2020年10月15日 10:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 10:28
青沼から本ルートに戻り、すこし進むとダイナミックな滝が姿を表します。
薪ストーブを炊く匂いもしており、山小屋が近いことを連想させます。
森の間を抜けると、万計沼が目の前に広がります。
2020年10月15日 10:31撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 10:31
森の間を抜けると、万計沼が目の前に広がります。
左側に進むと空沼小屋
2020年10月15日 10:32撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 10:32
左側に進むと空沼小屋
右側(登山道のあるほう)に進むと万計山荘が出てきます。北海道の山小屋としてはとても大きな規模の建物です。
2020年10月15日 10:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 10:34
右側(登山道のあるほう)に進むと万計山荘が出てきます。北海道の山小屋としてはとても大きな規模の建物です。
あいにく、鉛色の空で鮮やかな色ではありませんでしたが、万計沼は紅葉が真っ盛りのようでした。湖面にはカモも休んでいて、とてものどかな光景です。
2020年10月15日 10:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 10:34
あいにく、鉛色の空で鮮やかな色ではありませんでしたが、万計沼は紅葉が真っ盛りのようでした。湖面にはカモも休んでいて、とてものどかな光景です。
万計山荘をかわして、頂上方面に向かいます。
まだこの地点で残り半分。まだまだ道は続きます。
2020年10月15日 10:35撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 10:35
万計山荘をかわして、頂上方面に向かいます。
まだこの地点で残り半分。まだまだ道は続きます。
万計山荘と真簾沼の真ん中あたり、標高1000m地点くらいから、どころどころ雪が積もっていました。
2020年10月15日 10:48撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 10:48
万計山荘と真簾沼の真ん中あたり、標高1000m地点くらいから、どころどころ雪が積もっていました。
札幌は今シーズンで最も冷え込んだ日で、手稲山も冠雪していたので、この辺りもしっかり降っていたんでしょう。
2020年10月15日 10:55撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 10:55
札幌は今シーズンで最も冷え込んだ日で、手稲山も冠雪していたので、この辺りもしっかり降っていたんでしょう。
真簾沼に到着。紅葉は完全に過ぎ去っており、寂しい光景。
2020年10月15日 11:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 11:11
真簾沼に到着。紅葉は完全に過ぎ去っており、寂しい光景。
沼から後ろを振り返るとピークが見えますが、これは1180mピークで空沼岳のピークではありません。このピークの右側をかすめていきます。
2020年10月15日 11:11撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 11:11
沼から後ろを振り返るとピークが見えますが、これは1180mピークで空沼岳のピークではありません。このピークの右側をかすめていきます。
だんだんと白い光景が増えてきて、
2020年10月15日 11:13撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 11:13
だんだんと白い光景が増えてきて、
お地蔵山の肩にも雪が積もっていました。
2020年10月15日 11:15撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 11:15
お地蔵山の肩にも雪が積もっていました。
だんだん登山道も白くなってきて、雪を踏みしめながら歩いていきます。(1cmも積もっていないから通常装備で全然問題ありませんでした。)
2020年10月15日 11:24撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 11:24
だんだん登山道も白くなってきて、雪を踏みしめながら歩いていきます。(1cmも積もっていないから通常装備で全然問題ありませんでした。)
晴れ間が見えた時もありました。マブイ!テンション上がる!
しかしこの光も一瞬だけで、またどんよりとした曇り空です。
2020年10月15日 11:26撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 11:26
晴れ間が見えた時もありました。マブイ!テンション上がる!
しかしこの光も一瞬だけで、またどんよりとした曇り空です。
これまでの穏やかな坂と比較すると、最後の坂は登り応えがあり、結構足にきます。
2020年10月15日 11:41撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 11:41
これまでの穏やかな坂と比較すると、最後の坂は登り応えがあり、結構足にきます。
空沼ー札幌岳縦走ルートに出ました。
ジャングル状態で道迷いのリスクがかなりありそうです。
2020年10月15日 11:53撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 11:53
空沼ー札幌岳縦走ルートに出ました。
ジャングル状態で道迷いのリスクがかなりありそうです。
寒い風が吹きさらしになるてっぺん直下は、小さいながらも樹氷が形成していました。
2020年10月15日 11:57撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 11:57
寒い風が吹きさらしになるてっぺん直下は、小さいながらも樹氷が形成していました。
一面枝が白くなった木ばっかり。
2020年10月15日 11:57撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 11:57
一面枝が白くなった木ばっかり。
空沼ー札幌岳縦走ルート分岐からは数分でてっぺんに到着です。
これまで歩いてきた紅葉の森は、いろいろな色で色づいており、天気が良ければかなり良い眺めであると思われます。
2020年10月15日 12:00撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 12:00
空沼ー札幌岳縦走ルート分岐からは数分でてっぺんに到着です。
これまで歩いてきた紅葉の森は、いろいろな色で色づいており、天気が良ければかなり良い眺めであると思われます。
反対側の斜面は真っ白の樹氷状態。
2020年10月15日 12:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 12:01
反対側の斜面は真っ白の樹氷状態。
樹氷の向こうは紅葉。この風景のコントラストも美しいです。
2020年10月15日 12:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 12:03
樹氷の向こうは紅葉。この風景のコントラストも美しいです。
札幌岳方面も、山頂付近は冠雪が見られました。
2020年10月15日 12:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 12:02
札幌岳方面も、山頂付近は冠雪が見られました。
頂上からの風景を少しだけ堪能し、すぐに下山しました。
山荘から上は紅葉も終わっており見所がないので、あっという間に真簾沼。
2020年10月15日 12:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 12:37
頂上からの風景を少しだけ堪能し、すぐに下山しました。
山荘から上は紅葉も終わっており見所がないので、あっという間に真簾沼。
同じ道をUターンするだけなので写真を撮ることもなく、万計山壮までワープ。
2020年10月15日 13:07撮影 by  iPhone XR, Apple
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10/15 13:07
同じ道をUターンするだけなので写真を撮ることもなく、万計山壮までワープ。
万計山壮近くの滝付近は崖になっており、滑りやすいく狭い道を歩く必要があります。
ロープも張られていますが、落ち葉やぬるぬるの土で滑らないように注意。
2020年10月15日 13:09撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 13:09
万計山壮近くの滝付近は崖になっており、滑りやすいく狭い道を歩く必要があります。
ロープも張られていますが、落ち葉やぬるぬるの土で滑らないように注意。
山荘から下は、紅葉ハイキングが気持ちいい。
2020年10月15日 13:32撮影 by  iPhone XR, Apple
2
10/15 13:32
山荘から下は、紅葉ハイキングが気持ちいい。
2020年10月15日 13:38撮影 by  iPhone XR, Apple
1
10/15 13:38
2020年10月15日 14:04撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 14:04
登山口を過ぎ車のデポ地点まで戻ってきました。
お疲れさまでした。
2020年10月15日 14:25撮影 by  iPhone XR, Apple
10/15 14:25
登山口を過ぎ車のデポ地点まで戻ってきました。
お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

嫁が出産のために、しばらく山から離れていましたが、無事に先月生まれて、新生児との生活がひと段落してきたことから、気分転換リフレッシュの意味も込めて、紅葉ハイキングのために近郊の空沼岳に行ってきました。

紅葉具合は、ちょうど〜少し過ぎたくらいかと想像して空沼岳を選択しましたが、万計山荘までは紅葉が楽しめ、そこから頂上までは樹氷などの冬景色が広がっており、一度に2つの季節を楽しむことができ、とても良かったです。


来シーズンは、これまでの山行装備に、0歳児という数kgのウェイトが加わることから、今から時間を見つけて体力つけるトレーニングを重ねておこうと思います。

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