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Yamareco

記録ID: 264914
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

烈風硫黄岳の魅力にノックアウトくらう!/ 美濃戸起点

2013年01月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:50
距離
13.5km
登り
1,091m
下り
1,080m

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:25
合計
5:50
8:45
85
赤岳山荘(駐車場)
10:10
10:20
90
赤岳鉱泉
11:50
25
赤岩の頭
12:15
12:20
70
硫黄岳山頂
13:30
13:40
55
赤岳鉱泉
14:35
赤岳山荘(駐車場)
08:45 赤岳山荘(駐車場)発。(標高約1690m)
(北沢ルート)
10:10 赤岳鉱泉(標高約2215m)(休憩・軽食・装備点検10分)−10:20出発
11:50 赤岩の頭(標高約2650m)
12:15 硫黄岳山頂(標高約2760m) 以上往路所要3時間30分(標高差約1070m)

12:20 硫黄岳山頂発
13:30 赤岳鉱泉着(食事・休憩10分)−13:40出発
14:35 赤岳山荘(駐車場)着 以上復路所要2時間15分 
    合計所要時間5時間50分(歩行距離13.5km)
天候 天気/ 終日快晴
気温/ −15℃(出発時;美濃戸)〜−10℃(PM0;稜線)
風 / 無風。稜線だけで強風(約15m/s〜20m/s程度)
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道小淵沢IC下りて八ヶ岳高原ラインを清里方面へ走る。約2km先「大平(おおだいら)」交差点を左折し、富士見方面へ。
通称「鉢巻道路」を美濃戸方面へ向かい、小淵沢ICから約20分で美濃戸口。
そこからダート道を約20分で赤岳山荘駐車場。
(美濃戸山荘は宿泊者以外の駐車は不可)
ダート道は完全な雪道で四駆車でなければ到底行けないだろう。四駆車でもローギヤで時速10km程度での走行。
[ルート図(Mapion)]
http://bit.ly/1QOHHJE
[駐車場]
今回は赤岳山荘駐車場を利用。一日1000円。
50mほど手前の「やまのこ村」駐車場も同じく1000円で利用可。
美濃戸山荘駐車場は宿泊者専用のため日帰り利用は不可。

--[参考タイム]-------------------------------------------------------
07:30 双葉SA(スマートIC)発
(中央道=約30km)
07:50 小淵沢IC出
(一般道=約15km)
08:10 美濃戸口
(ダート道=約3km)
08:30 赤岳山荘駐車場着
コース状況/
危険箇所等
[登山道]
赤岳鉱泉までの北沢登山道は前半は林道、「堰堤広場」先の後半は登山道。どちらも緩傾斜で歩きやすいハイキング道の様相。迷うような箇所はない。
赤岳鉱泉から先は比較的に急登。特に稜線直前はかなり傾斜がきつい。
道はよく踏まれており全行程で圧雪状態。(稜線直下でプチラッセル)
赤岳鉱泉まではチェーンスパイク、その先でアイゼン使用。

その他周辺情報 [最終コンビニ]
小淵沢IC出て小海線ガードをくぐった後すぐ右側にセブンイレブン。
その300mほど先の左側にはローソン。

[日帰り入浴]
八峯苑鹿の湯(600円)
http://fujimikogen-resort.jp/happoen/spa/
「スパティオ小淵沢『延命の湯』」(昼600円/夜400円)
http://www.spatio.jp/hotspring/index.html

[写真]
下の写真のうち主なものは地図上に撮影ポイントが落としてあります。
なお、写真は巾1280pxあります。各写真クリック(巾800px)よりも「スライドショーで見る」か「元サイズ」をクリックして頂いた方が大画像になります。
赤岳鉱泉近くまで来て登山道の真正面に大同心が現れた。
その大きさ、迫力に驚く。
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赤岳鉱泉近くまで来て登山道の真正面に大同心が現れた。
その大きさ、迫力に驚く。
枯れ木のようだけどよく見るともう固いツボミがついている。
春近し??
2
枯れ木のようだけどよく見るともう固いツボミがついている。
春近し??
赤岳鉱泉の手前で横岳。
すばらしい岩壁だ。
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赤岳鉱泉の手前で横岳。
すばらしい岩壁だ。
左側に「赤岩の頭」が登場。
文字通りに赤い岩の上のことだね。
左側に「赤岩の頭」が登場。
文字通りに赤い岩の上のことだね。
おお!これが、かのアイスキャンディーか。
てか、それよりも眼は大同心に釘付けだ。
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おお!これが、かのアイスキャンディーか。
てか、それよりも眼は大同心に釘付けだ。
赤岳鉱泉から横岳方面。
いや、とにかくすごい景色。
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赤岳鉱泉から横岳方面。
いや、とにかくすごい景色。
赤岳鉱泉脇のこの道標で左の「硫黄岳」に向かう。
赤岳鉱泉脇のこの道標で左の「硫黄岳」に向かう。
最初はこんな白い森。
けっこういい感じだ。
2
最初はこんな白い森。
けっこういい感じだ。
所によっては雪でトンネル状態。
中腰で潜って進む。
2
所によっては雪でトンネル状態。
中腰で潜って進む。
青空に白い木々。
いよいよテンション上昇だ!
4
青空に白い木々。
いよいよテンション上昇だ!
赤岳鉱泉からすぐに小さな沢(大同心沢)を越える。
沢の上流側を望めばはこんな景色。
この登山道ではどこからも大同心が見える。
3
赤岳鉱泉からすぐに小さな沢(大同心沢)を越える。
沢の上流側を望めばはこんな景色。
この登山道ではどこからも大同心が見える。
後ろを振り返れば阿弥陀岳。
まだ朝の光が逆光だ。
2
後ろを振り返れば阿弥陀岳。
まだ朝の光が逆光だ。
ピーカン!白い樹木。
3
ピーカン!白い樹木。
どこを見ても素晴らしいです。
どこを見ても素晴らしいです。
でも、やっぱり大同心方面が気になる(^^)。
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でも、やっぱり大同心方面が気になる(^^)。
真っ白な樹林帯を潜って行くと前方に青空。
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真っ白な樹林帯を潜って行くと前方に青空。
もう真っ白!!
まあぁぁぁしろけ。です。
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もう真っ白!!
まあぁぁぁしろけ。です。
ところどころで青空がのぞく。
そのたびにワクワクだ。
ところどころで青空がのぞく。
そのたびにワクワクだ。
もう表現する言葉がない。
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もう表現する言葉がない。
枝の先についている雪はだんごのようだ。
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枝の先についている雪はだんごのようだ。
空の青さが普通じゃない!
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空の青さが普通じゃない!
どちらを向いてもこんな。
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どちらを向いてもこんな。
これも横岳方面。
時間あれば、あちらも歩きたいなあ・・・。
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これも横岳方面。
時間あれば、あちらも歩きたいなあ・・・。
おお!稜線が見えてきたか?
このあたりは積雪かなり深い。
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おお!稜線が見えてきたか?
このあたりは積雪かなり深い。
右側から主稜線が近づく。
登山道に置かれたケルンがくっきり。
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右側から主稜線が近づく。
登山道に置かれたケルンがくっきり。
最後はすごい急登!!
ここ、本当に通常の登山道かい?
8
最後はすごい急登!!
ここ、本当に通常の登山道かい?
ついに稜線に立った!
北アルプス側が一望だが、とにかく強風が寒い!
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ついに稜線に立った!
北アルプス側が一望だが、とにかく強風が寒い!
こちら、赤岩の頭ピーク方向。
まあ、あっちはいいや・・。
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こちら、赤岩の頭ピーク方向。
まあ、あっちはいいや・・。
赤岩の頭方面に美しい風紋(シュカブラっていうの?)。左側は雪庇だよ(^^)
こんな風、毎日吹いているのか?
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赤岩の頭方面に美しい風紋(シュカブラっていうの?)。左側は雪庇だよ(^^)
こんな風、毎日吹いているのか?
南には赤岳・中岳・阿弥陀岳。
グレーの樹林帯も美しい!
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南には赤岳・中岳・阿弥陀岳。
グレーの樹林帯も美しい!
シュカブラの先に横岳の長い山容が横たわる。
雪庇が怖いのでこれ以上前には行けない(^^)
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シュカブラの先に横岳の長い山容が横たわる。
雪庇が怖いのでこれ以上前には行けない(^^)
山頂直前の岩峰。これを越えれば山頂。
しかしすごい風。
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山頂直前の岩峰。これを越えれば山頂。
しかしすごい風。
岩峰は何かの要塞のようだ。
ここはやや左の岩の上を行く。
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岩峰は何かの要塞のようだ。
ここはやや左の岩の上を行く。
これぞ「モンスター」の牙?
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これぞ「モンスター」の牙?
ついに烈風吹きすさぶ硫黄岳山頂に到着。
誰もいない山頂は賑わった夏とは別世界だ。
爆裂火口の写真は割愛!
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ついに烈風吹きすさぶ硫黄岳山頂に到着。
誰もいない山頂は賑わった夏とは別世界だ。
爆裂火口の写真は割愛!
北側には天狗岳、その先に蓼科山など。
さらに遠くには北アルプスが一堂に。
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北側には天狗岳、その先に蓼科山など。
さらに遠くには北アルプスが一堂に。
ケルンの先に御嶽山。
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ケルンの先に御嶽山。
強風の稜線から急傾斜の下山道に飛び込む。
南正面は横岳のすごい岩肌。絶景!
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強風の稜線から急傾斜の下山道に飛び込む。
南正面は横岳のすごい岩肌。絶景!
太陽が西に傾いて赤岳や阿弥陀岳もきれいに見える。
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太陽が西に傾いて赤岳や阿弥陀岳もきれいに見える。
硫黄岳の稜線に突風、つむじ風が巻き上がった。
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硫黄岳の稜線に突風、つむじ風が巻き上がった。
登山道を下りながら(1)
硫黄岳方面を見上げる。
登山道を下りながら(1)
硫黄岳方面を見上げる。
登山道を下りながら(2)
後ろを振り返る。
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登山道を下りながら(2)
後ろを振り返る。
登山道を下りながら(3)
モンスターだ。
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登山道を下りながら(3)
モンスターだ。
登山道を下りながら(4)
やはり大同心に眼が行ってしまう。
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登山道を下りながら(4)
やはり大同心に眼が行ってしまう。
登山道を下りながら(5)
赤岳の大迫力。天望荘の風車までくっきり見える。
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登山道を下りながら(5)
赤岳の大迫力。天望荘の風車までくっきり見える。
登山道を下りながら(6)
帰路の大同心は西日を受けて輝いていた。
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登山道を下りながら(6)
帰路の大同心は西日を受けて輝いていた。
登山道を下りながら(7)
大同心・小同心をアップで。
日本じゃないような景色だね。
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登山道を下りながら(7)
大同心・小同心をアップで。
日本じゃないような景色だね。
赤岳鉱泉まで帰ってきた。
文字通り、赤岳が美しい。
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赤岳鉱泉まで帰ってきた。
文字通り、赤岳が美しい。

感想

このところ数回の雪山行で雪に慣れてきたので、次回はちょっと本格的な雪山登山でピークハントをしたいと思っていました。ターゲットはいつもの八ヶ岳。
で、御小屋尾根で阿弥陀岳あたり、と調べて見たのですがどうもあまりレコも上がっておらず人が入っていない様子。今回はピークハント狙いであってラッセルは目的外(^^)なので却下!
検討の結果、確実に踏み跡多そうな美濃戸を起点にして硫黄岳を目指すことにします。

美濃戸からは昨年赤岳を目指してmmg様とコラボをしました。道はわかっているつもりで美濃戸口から車を乗り入れましたが、やはりこの季節の道ですから神経相当使います。赤岳山荘に着く頃にはなんだか疲れてしまいました。
この道、あまり無理せず冬場は歩いた方が楽な気がします。最初からトホホ・・・。

駐車場でゆっくり休みながら身支度。出発します。美濃戸山荘の前は前回の南沢方面ではなく、北沢方面に進行。
しばらく樹林の中の林道歩きで、その後登山道となり前方に横岳が見えてきます。おお、あれは大同心!ここから見るとすごい大きさでこちらにのしかかるような傾きに見えます。落ちてきそう。
赤岳鉱泉では有名なアイスキャンディーが出迎えてくれますが、それよりも目の前の大同心が迫力すぎ。

赤岳鉱泉から先の登山道は地形図では等高線が混み合っている。つまり急登です。
道はどこまでも圧雪状態で予想どおりなのですが、稜線が近づくに従って傾斜は急になり息が上がってきます。
しかし、そのころの周囲の景色ときたら!。もう言葉にならず素晴らしい。

おそらく硫黄岳から下山してきたらしい方とすれ違い、私が硫黄岳を目指すと言ったら「稜線は風が強いですよ。それから雪庇にご注意を。」と教えてくれました。
「雪庇」・・・。そんなのがあるんかい。コワッ。
でも風は完全に無風だし大丈夫だよな、と甘く考えていました。

しかし、最後の急登を登り切って稜線(赤岩の頭の脇)に出たら、いや!すごい風です。15〜20m/sくらいでしょうか。時に体が揺らぐくらいの烈風!!。
あわてて帽子で耳を隠し、フードをかぶり、オーバーグローブをします。もはや写真を撮るどころじゃありません。
ここから硫黄岳までは夏場であれば15分で歩ける距離です。しかし硫黄岳方面は雪煙が巻き上がって、もっと風が強そうに見える。
「もうここでやめるか?雪庇怖いし・・」半分以上そう思いながらも足は硫黄岳に向かいます。ここまで来たら仕方ない。寒いからやめた、じゃ話にならん。と。

硫黄岳山頂手前の大岩峰は夏場は左に巻いて進んだはずですが、そちらの傾斜がいやらしいので安全を優先で、アイゼンをゴキゴキ言わせながら岩の上を歩行します。
岩峰を乗り越えてしまえば山頂はすぐそこ。赤岩の頭から25分もかかって着きました。

誰もいない山頂では「証拠写真」だけ撮って速攻撤退。稜線を赤岩の頭に向かって下りていきます。
時々後ろを振り向くと、真っ青な空に向かって白い雪煙が竜巻のように巻き上がっています。そのすごい様子に見とれてしまいます。一刻も早く稜線から下りたい気持ちと、この「危険な景色」を楽しみたい気持ちが入り交じり、結局何度も後ろの写真を撮りながら赤岩の頭に下りてきました。

そこから下山道はどっちだっけ、と眺めますが良く判らない・・。南側にそれこそ雪庇が突き出して下が見えないのです。
でもその雪庇がわずかな踏み跡で崩されていて、おお、ここだ!すごいとこ登ってきたなあと我ながら感心。上から見ると下山道はまるで誰かが雪庇から転げ落ちたような急傾斜の雪面でした。
そこを一歩下りるとやっぱり無風状態。でも横を見ると主稜線の方は相変わらずのトルネード状態。びっくりするくらいな違いです。

真正面に大同心を抱く横岳の岩壁を見ながら降下。
帰り道はもう写真撮りまくりですが、そのうちどうでも良くなってしましました。

帰着後は脱力感が激しいです。夢を見ていたような景色と稜線の怖さ。
思えば、こんな厳冬期に八ツのピークに登ったのは初めてでした。やはり他の山とは段違い。
八ツの迫力にノックアウトされた山行でした。


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コメント

美し過ぎます!!
pasocomさん、おはようございます〜

やっぱり、雪の赤岳・横岳は美しいですねえ。。。
風は強かったようですが、紺碧の空で良かったですね

う〜ん。やっぱり行かねばなるまい。。。
2013/1/30 5:44
RE;FRESCHEZZA様/今こそ行かねば、ね
早朝からコメントありがとうございました。
昨日の八ヶ岳はどこもピーカンだったようですから、これから多くのレコがアップされるかも知れません。
平日ながら何人もの人と出会いましたし、カメラマンさんも多くいました。

しかしながら、さすがにこの時期の八ヶ岳。景色が半端でなく美しかった。
これから春先に向けて天候が安定して、晴れる日が増えるのではないでしょうか。
雪がたっぷりの時期でしか味わえない絶景をFRESCHEZZA様もぜひ見にお出かけ下さい。
2013/1/30 6:05
風は写真に写らないけど!!
雪煙から、風強そう
青い空キレイ
ノックアウトどころか、夏の経験生かされて
速攻登山でピークまで、、、流石です。
相変わらず足早いですね。

山梨側と長野側、随分景色違います。
これは、チェック、私もいつか、、、
2013/1/30 13:43
RE;nori3様/風は写真に写らないけど!!
三ツ頭のレコでnori3様が「風は写真に写らないけど!!」とコメント下さいましたね。
今回、稜線の風の強さを何とか伝えたいと強風の中で手袋取って「決死の覚悟?」で写真を撮りましたが、やはり簡単には風の様子は表現できないようでした。
それでも雪煙から風を感じていただけたなら幸いです。

「ノックアウト」は心理的な面で心底疲れ果てるほどのインパクトがあったというほどの意味で、車に帰ってきた時には本当に疲れ果てました。
これは一つには風の恐怖でしたが、かたや景色の美しさで、その両方が並々ならぬ重みでのしかかった?結果だったと思います。
nori3様もぜひお出かけ下さい。
2013/1/30 14:12
よくぞ!
pasocomさん、お疲れさまでした〜。
とコメントするの初めてですね。

やはり南八ツ!
ただではすばらしい眺望は得られませんね。
写真の美しさに言葉もありません。
スレンダーボディごとよく飛ばされもせず
ご無事なによりです。

ノックアウトってなってたのでなにごとかと
こりゃ麗しの彼女にノックアウト←昭和
って意味ですね
2013/1/30 21:13
初めての冬八ツを思い出しました
こんばんは。

空の青と雪の白のコントラストがいいですね。
雪山はやっぱり晴れてるのが一番。

初めての冬八ツは同じコースで硫黄岳でした。
雲ひとつない快晴で雪を纏った八ツに魅了されました。
それ以来、雪山にドップリです。

もうすぐ2月ですね。
まだ指の痺れは消えませんが、
私もそろそろ・・・と思ってます。
2013/1/30 22:25
RE;mmg様/麗しの彼女にノックアウト。でした
コメントありがとうございます。
レコのタイトルで皆様にちょとした誤解を与えてしまったようでした。
本意は、mmg様が書かれたように「麗しの彼女にノックアウト」という意味で、こりゃちょっと古い言い回しだったでしょうか(^^)。
レコのタイトルは、少し変更することにしました。

稜線での風は相当で恐ろしかったですが、吹雪ではなかったので、そのつらさは「薬師の時ほどじゃないな・・」と思ったものでした。
それでもそもそもの気温があのときよりも低く、凍傷にだけはなりたくないと、写真より指の保温優先だったので稜線や山頂ではあまり良い写真が撮れていません。

今回はピークハントにこだわったのでこんなでしたが、稜線以外の場所ではむしろ暖かいくらいの天気だったので最初から稜線下までを目標にしていれば気持ちの良い雪山ハイキングが楽しめただろうと思います。
まあ、一回くらいこういう経験もしておいていいだろうと納得しています。
2013/1/31 5:12
RE;sirius様/八ツの魅力満喫でした
いつもコメントありがとうございます。
sirius様の最初の「冬八ツコース」だったのですね。
その時も山頂周辺はあんな風だったのでしょうか。
思えば、冬に登った編笠、三ツ頭などはどこも同じように山頂付近だけが強風でしたね。
今回の烈風こそは冬の八ツの洗礼だったのでしょう。その迫力にすっかり圧倒されてしまったのでした。
ちょっとした恐怖感も味わって、ある意味初めて「冬山」に登ったような気がします。

sirius様の指のしびれも長いですね。
今度出かけられる時には悪化させないようぜひお気をつけてお出かけ下さい。
山に行きたくて「うずうずしている」感じが伝わってきます(^^)。
2013/1/31 5:20
ぬぉ〜・・・
綺麗過ぎる・・・八ヶ岳・・・カッコいいっす

皆様のレコでいつの日か・・・なんて夢見ていますが、やはり冬の八ヶ岳・・・
厳しい環境ですね

稜線出た瞬間別世界・・・
八ヶ岳の風はホントに凄いんだろうなぁ・・・

でも快晴の時の美しさといったら・・・
多くの方が魅了されるわけが写真でも伝わります
実際はもっと素晴らしいんだろうなぁ・・・

夢は膨らみます
2013/1/31 23:10
RE;utaoto様/いつか八ヶ岳においでませ
インパクトあるタイトルでのコメントありがとうございます(^^)。

いやあ今回の風は15〜20m/s程度ですから、もっとすごい風や吹雪を経験されている方からすれば、天気は快晴だし大したことないと笑われる程度なのかも知れません。
でも、少なくとも手袋や帽子を飛ばされたら一瞬でタコみたいに空に飛んで行ってしまうのは確実で、飛ばされないように気をつけなければならないのでした。

この時期、甲府盆地が快晴で雲一つない時でも八ヶ岳はすっぽり頭から雲をかぶっている事が多く、実際にこんな風に八ヶ岳が晴れ渡るの珍しいことです。

utaoto様の方からは遠いので、気軽にお出でになるのは難しいのでしょうけど、ぜひ一度は実際に見ていただきたい「絶景」ですよ。
2013/2/1 5:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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