和佐又から大普賢岳経由で稲村が岳

2020年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 26.5km
• 登り: 2,311m
• 下り: 2,211m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:20

10:03 和佐又口
10:46 10:47 和佐又ヒュッテ
11:03 11:04 和佐又山
11:07 11:07 和佐又のコル
11:23 11:23 シタンの窟
11:28 11:29 笙の窟
11:44 11:46 石の鼻
11:47 11:48 小普賢岳
12:06 12:08 大普賢岳
12:29 12:29 脇ノ宿跡
12:34 12:35 阿弥陀ヶ森
12:49 12:50 小笹ノ宿
12:58 12:58 投地蔵辻
13:11 13:13 山上ヶ岳
13:24 13:26 レンゲ辻
13:46 13:47 山上辻
13:57 13:58 大日山
14:03 14:11 稲村ヶ岳
14:19 14:26 大日山
14:32 14:32 稲村小屋
14:46 14:46 パオーン杉
14:55 14:55 法力峠
15:33 15:33 観音峯山
15:45 15:45 観音峰展望台
16:01 16:01 第一展望台
16:27 村営 洞川温泉センター

天候

曇り時々晴れ。尾根付近は風が強かったです。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大和上市駅9時発、和佐又登山口？10時着は登山の出発時間としてはいかにも遅い。バスの乗客のほとんどは大台ヶ原行きでした。洞川温泉1758発大淀バスセンター行きはガラガラで快適でした。

コース状況／危険箇所等

和佐又ヒュッテまでの谷沿いルートは通る人も少ないらしく、道方が薄くてしばしば道を見失いました。小笹の宿前後は相変わらずスリッピーでした。

その他周辺情報

洞川温泉センターにて入浴。バス停前の「みやそい」さんで一杯引っ掛けてバスに乗りました。

写真

10/24 10:24

谷沿いルート。下の方は紅葉は全く。

10/24 10:28

比較的看板は多いですし、マーキングもありますが、道跡が落葉で隠れて分かりにくく、何度もGPSを確認しました。

10/24 10:32

苔むした墓標の連なりみたいでキレイ。

10/24 10:45

和佐又ヒュッテのあったところだそうな。晴れ間がでていましたが、風が強くて寒い。手袋忘れが辛い。

10/24 11:02

青空とハウチワカエデの紅葉。

10/24 11:03

和佐又山山頂。ミズナラの巨木かかっこいい。

10/24 11:11

巨樹が連なる尾根沿いの穏やかなルート。

10/24 11:21

目が覚めるような鮮やかな紅葉だったんですけど、写真ではダメですね。

10/24 11:24

オレンジの紅葉に突っ込んで行きます。

10/24 11:27

朝日窟。

10/24 11:28

10/24 11:29

笙の窟の岩と巨樹。ブナかな。

10/24 11:40

笙の窟を過ぎて、鎖ハシゴゾーンへ。

10/24 11:43

青空と遠目の紅葉がきれいだったんですけどねー。

10/24 11:50

けっこう険しいですね。

10/24 11:54

両側が切れ落ちてますが、高度感はあまりありません。高いところ怖い人に優しい。

10/24 11:55

一輪のリンドウを見つけました。

10/24 12:06

大普賢岳。風が強くて寒く、ガスで眺望もゼロでしたので、速攻で下ります。

10/24 12:51

小笹の宿の紅葉。この手前で普段着の若い方に聞かれました。「はっけいがたけまではあとどのくらいですか？」「はっきょうですか。5時間はかかるんじゃないですか」「引き返します」
出会えて良かった。死んじゃってたかもしれないね。

10/24 13:05

強風とガスでけっこう修行チックでした。

10/24 13:12

10/24 13:13

次はお花の時期に来よう。って、この石柱そろそろ撤去したら。
山上ヶ岳から稲村が岳に向かいます。けっこうな急坂を下ります。

10/24 13:18

鮮やかな紅葉。ツツジの類いだったと思います。風が冷たくて、じっとしていられません。

10/24 13:24

これが今回の私的紅葉写真ベスト（手前の枯れ木邪魔やな）。

10/24 13:44

傾いている木製の橋。手すりも無く、怖い。

10/24 13:47

稲村小屋。テント泊が三張おられました。もろ稜線上ですから、風が止めばいいですけど。

10/24 14:06

初めての稲村が岳山頂。
眺望ゼロ。また再訪しないといけません。

10/24 14:10

あっかー！

10/24 14:17

続いて大日山へ。老朽化が目立つものの、ハシゴや階段が多く、想像していたよりもずっと登り易い。あれだけの屹立した岩峰ならば、もっと苦労してヒヤヒヤする感じの方が価値があるのになー。

10/24 14:20

控えめな山頂表示。

10/24 14:20

大日山山頂のお社。

10/24 14:22

大日山下山時に。
高度感伝わりますかねー。

10/24 14:35

稲村小屋から法力峠へ向かいます。道は良く踏み固められていて快適でした。

10/24 14:35

何がどうなってこうなったんでしょう。巨大な落石か、倒木か。

10/24 14:38

10/24 15:10

素直に洞川に下ってしまうとバスの出発まで時間を持て余してしまうので、法力峠から観音峰へ寄り道。稲村が岳がもうあんなに遠い。

10/24 15:28

ハウチワカエデ（コハウチワ？）の黄葉と紅葉。黄色の次に赤くなるのか？このまま落ちそうなんだけど。

10/24 15:32

ガッカリ山頂、観音峰。展望ゼロです。

10/24 15:34

快適な下り。

10/24 15:44

観音峰展望台。周囲が切り開かれて、ススキの原になっています。

10/24 15:46

展望台より。今度はピーカンの春に来よう。

10/24 15:47

10/24 15:53

観音平。

10/24 16:06

観音峰登山口まで下りました。ここから洞川温泉まではほぼ水平の遊歩道です。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

mana-ka

稲村が岳へ行きたいが、洞川から普通に登っちゃうのは面白くないので、以前から興味のあった和佐又から大普賢のハシゴ鎖大盛りルートを組み合わせることにしました。さらに前後にバス旅をトッピング。よだれをこらえてのぞみましたが、結果はメインの稲村がぱっとせず、ピークハントのやっつけになってしまいました。
下山後は洞川温泉で汗を流して、冷えた身体を温めました。バスの出発までは定食屋でビールを一杯。バスや電車でのアクセスはなにかと思い通りに行かなくて避けがちなのですが、帰りがけに一杯ができるのでいいですね。