鳳凰三山(夜叉神〜御座石鉱泉)
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- GPS
- 49:50
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,818m
- 下り
- 2,107m
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
めずらしく三連休が取れた!
相方と相談してgankoya氏の鳳凰0山の代行リベンジに行かさせて頂くことにした。(笑)
自分は行った事無いんで大変楽しみだ。
しかしピストンはチョット、日程有るので御座石鉱泉まで抜ける事にした。
好天の3連休なんでトレースは有るでしょうと他人を当てにした日和った山行計画だ。
初日(トピック)
八王子駅でいつもの駅弁屋が休みぃ(〇o〇;)電車中で何も食べれなかった、
大誤算。駅弁、楽しみにしていたのに。
タクシーで夜叉神まで入る。降雪が有ったので事前に予約入れといた。けど甲府で待ってたら韮崎に居ると云う、ったく!思い込みは良くある間違い、いまさらどちらが間違えたなんて意味無いから気持ちを入れ替える。駅中で食材調達時間できたし。
夜叉神から入山、樹相がきれいだ。峠からはずーと尾根右岸を巻き気味に登る。
かなり単調、雪の下は氷床になってて油断するとスッテンだ。何回か転ぶ。
苺平でビ、ビバーク。稜線の窪んだ直下は絶好の風よけ適地だ。風は鞍部を抜けてくれる。
2日目
本日も極めて好天!
砂払いまではアイゼンワカン必要なし、風はそれなり吹いていて左側のメガネと目出帽の間がピリピリ、凍傷にならないよう注意!
紺碧の空と下界の景色の狭間で幸せだ。
薬師を過ぎて観音までは元気いっぱい。此処から疲労を感じる。シャリバテは怖い、注意していたけど食べれないんだよね。若い子と違って一晩寝たからって疲労は回復しないのが中高年だ。
赤抜沢ノ頭で風のなか山岳写真を狙う方が一人居られた。
写真を撮って下さり感謝。
この方、御座石から登ってきたそうで雪が深くラッセルで鳳凰小屋迄辿りつかずビバークしたと云う。そうなんだ、大変でしたねぇ。でもトレース有るのが確認出来てすごく安心した。
3日目
昨晩はちょっと吹雪いた。
トレース消えないか心配、そしたらエスパース張ってた集団が御座石と分かり、またまた大安心(笑)
彼らは真面目で6時過ぎには発って行った。こちらはのんびりだ。
鳳凰小屋を出て斜面をトラバース、クラスとしている。
尾根に乗れば樹林帯の雰囲気の良い尾根だ。
燕頭山迄は高度はゆるゆるしか下がらない。其処から先で尾根から外れ激下りとなる。これは登りは大変だな、降雪直後は胸ラッセルになる。
こちらから入山するのはやめよう(笑)
おかげさまで精神的には随分楽でした。しかしトレース無ければこの尾根は初見で下降出来ないな。地元山岳会が付けてくれてるのかな?やっぱしトレースに引きずられるので初トレースの重要性を再認識しました。
お昼には御座石鉱泉へ無事下山。充実山行でした。
甲府でお蕎麦を食べたく下車したんだけどお蕎麦屋さん無い、ほうとう屋さんばっかしなんで変だと思ったら甲府はお蕎麦とほうとうは一緒だった。(笑)
甲府駅でワンカップ買ったらお酒ではありますが日本酒では無くワインだった。(笑)
まったく勉強になりました。
ようたぁ (*Θ_Θ*)/
otsunyanさんsawadonさんお帰りなさい。
写真を見ると良いお天気で、2月3日のあの場所この場所での苦しさを思い出せます(反省多し)。
鳳凰山は南アらしく静かでいい山ですが、さすがに連休でにぎやかそうでしたね。
今回も楽しめる写真(笑)、ありがとうございます。
それにしても真澄、お好きですなぁ。
gankoyaさん、勝手にリベンジ失礼しました。
行ったことが無いルートは楽しいですね、
ドキがムネムネですよ。
冬期の北岳も行ってみたくなりました。
アプローチが課題ですね、
それにしても山と酒は切っても切れないのだ。
ガチャ一個へらしても酒は背負っていくのだ。
(*Θ_Θ*)/
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