金峰山と瑞牆山、紅葉終盤のテン泊旅
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,747m
- 下り
- 1,748m
コースタイム
- 山行
- 1:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:05
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:10
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 6:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朝の金峰山は砂払ノ頭から先の岩場が一部凍っていたが問題は無し |
その他周辺情報 | 下山後に増富温泉の日帰り入浴を利用する場合、営業日と終了時刻を確認しておいた方がいいです。 |
写真
感想
先月行った安達太良山から約3週間、休みを利用して前から計画だけ温めていた金峰山と瑞牆山へ行ってみました。
紅葉は麓が見頃でみずがき湖の周辺やみずがき山自然公園は紅葉真っ盛りで、立ち寄った甲斐がありました。
今回は、初日はのんびり温泉などに寄りながら富士見平でテン泊し、翌日に金峰山を登って、更にもう1泊して瑞牆山に登るプランにしました。
寒気がきていたので氷点下になることを想定して冬仕様の装備を準備したら水なしでも17kgになってしまい、近いしまぁいいかと思って出発したらすぐに足に来てしまいました。
翌日金峰山行けるのかと不安になるほど足が衰えていましたが、朝綺麗な富士山を見たら元気が出てきて予定よりも少し遅れながらも出発していました。
昨日の疲れと夜寒さであまり眠れなかったせいかすぐに足が上がらなくなり、確実に1歩ずつ進んで何とか砂払ノ頭に着くとそこからは大展望が広がり、富士山や南アルプスが一望出来てまた元気を取り戻す単純な男です。
霧でうっすら白くなった金峰山とシンボルの五丈石が近づくと展望の良さに撮影する手が止まらずまたもスローペースになります。
山頂の360度の大展望を楽しみ、五丈石のそばで富士山を見ながらの食事は最高のひと時でした。
下山は一気に行きましたが、テン場に戻ってきたら頭痛が酷くなり、明日の体調次第でどうするか決めようと早めに就寝しました。
翌朝、綺麗な朝焼けが見えたら自然と足が瑞牆山に向かっていました。
朝早かったので誰もいない大展望を独り占めの山頂は北アルプスまで見えて、イワヒバリがお疲れさんとばかりに辺りをうろちょろしていて可愛かったです。
荷物まとめたりテント撤収をのんびりしていたらお昼近くになっていて小屋も閉まってるので仕方なく下山して瑞牆山荘で食事をしました。
帰りには温泉にも立ち寄って足の疲労も和らぎ天気に恵まれた最高の山旅でした。
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