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Yamareco

記録ID: 2706892
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山と瑞牆山、紅葉終盤のテン泊旅

2020年11月03日(火) ~ 2020年11月05日(木)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
14.1km
登り
1,747m
下り
1,748m

コースタイム

1日目
山行
1:05
休憩
0:00
合計
1:05
15:05
15:05
20
15:25
15:25
25
15:50
15:50
10
16:00
16:00
5
2日目
山行
5:40
休憩
1:30
合計
7:10
6:25
40
7:05
7:05
10
7:15
7:15
35
7:50
8:10
50
9:00
9:05
20
9:25
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10
9:35
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30
10:05
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5
10:10
10:30
5
10:35
11:00
20
11:20
11:20
10
11:30
11:30
20
11:50
12:00
35
12:35
12:45
15
13:00
13:00
10
13:10
13:10
25
3日目
山行
3:25
休憩
2:50
合計
6:15
6:00
10
6:15
6:15
5
6:20
6:30
50
7:20
7:30
20
7:50
8:30
15
8:45
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33
9:18
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2
9:20
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10
9:30
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15
9:45
11:35
5
11:40
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5
11:45
11:45
15
12:00
12:00
10
12:10
12:10
5
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘近くの無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
朝の金峰山は砂払ノ頭から先の岩場が一部凍っていたが問題は無し
その他周辺情報 下山後に増富温泉の日帰り入浴を利用する場合、営業日と終了時刻を確認しておいた方がいいです。
みずがき湖は紅葉のピーク
1
みずがき湖は紅葉のピーク
山の斜面は色とりどりで青空に映えます
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山の斜面は色とりどりで青空に映えます
モミジも真っ赤です
2
モミジも真っ赤です
増富温泉近くの日影のトチノキは主幹の一部が折れながらも全国有数のトチノキとして森の主であることに変わりありません
増富温泉近くの日影のトチノキは主幹の一部が折れながらも全国有数のトチノキとして森の主であることに変わりありません
休日でも午後2時半前後になると帰る車も出てきて7割程の埋まり具合
休日でも午後2時半前後になると帰る車も出てきて7割程の埋まり具合
瑞垣山荘前の登山道入口はミズナラの紅葉が終盤です
瑞垣山荘前の登山道入口はミズナラの紅葉が終盤です
重いザックにヒーヒー言いながら登っていると目の前に枝ぶりの良いミズナラの巨木が出てきて元気が出ます
2
重いザックにヒーヒー言いながら登っていると目の前に枝ぶりの良いミズナラの巨木が出てきて元気が出ます
暫くして大きな岩が見え始めるとあの展望台までもう少し
暫くして大きな岩が見え始めるとあの展望台までもう少し
稜線に出ると瑞牆山がドーン!と見えてテンション上がります
稜線に出ると瑞牆山がドーン!と見えてテンション上がります
富士見平小屋到着して早速テントを設営
富士見平小屋到着して早速テントを設営
初日の夜はソーセージ焼いたりサラダやデザートもつけて明日に備えます
1
初日の夜はソーセージ焼いたりサラダやデザートもつけて明日に備えます
夜の強風も収まり朝6時頃の小屋の温度計は−4℃でした
夜の強風も収まり朝6時頃の小屋の温度計は−4℃でした
出発前に富士見平小屋から富士山見えていいスタートが切れそうです
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出発前に富士見平小屋から富士山見えていいスタートが切れそうです
大日小屋のテン場は霜柱に覆われシーンとしていました
大日小屋のテン場は霜柱に覆われシーンとしていました
金峰山に向かう最初の鎖場が現れますが鎖は正直使いません
金峰山に向かう最初の鎖場が現れますが鎖は正直使いません
大日岩の前に出ると南アルプスの展望が広がります
大日岩の前に出ると南アルプスの展望が広がります
青空に映える巨大な大日岩
青空に映える巨大な大日岩
標高が上がってきたので温度は−6℃まで下がりました
標高が上がってきたので温度は−6℃まで下がりました
かわいい鳥が登山道をうろちょろしていて癒されます
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かわいい鳥が登山道をうろちょろしていて癒されます
砂払ノ頭からは大展望の稜線歩きが続きます
1
砂払ノ頭からは大展望の稜線歩きが続きます
明日行く瑞牆山もバッチリ見えます
明日行く瑞牆山もバッチリ見えます
朝の金峰山は霜でうっすら白く輝いて神秘的な印象です
朝の金峰山は霜でうっすら白く輝いて神秘的な印象です
人面岩のようなシルエットと富士山
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人面岩のようなシルエットと富士山
岩場と南アルプスの大展望に立ち止まってばっかりでなかなか進みません
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岩場と南アルプスの大展望に立ち止まってばっかりでなかなか進みません
最後の鎖場も妙義の鎖場と比べたら屁でもありません!
最後の鎖場も妙義の鎖場と比べたら屁でもありません!
霜に覆われた植物
霜に覆われた植物
稜線から見える金峰山と五丈石がかっこいい
稜線から見える金峰山と五丈石がかっこいい
岩場の一部も凍っていたり霜が付いていて滑るので要注意!
岩場の一部も凍っていたり霜が付いていて滑るので要注意!
ここら辺は岩場の難所が続き慎重に進みます
ここら辺は岩場の難所が続き慎重に進みます
今年初のつららに一人喜んでいる自分に後で恥ずかしくなります
今年初のつららに一人喜んでいる自分に後で恥ずかしくなります
瑞牆山越しに八ヶ岳が見えますがまだ雲がかかっています
瑞牆山越しに八ヶ岳が見えますがまだ雲がかかっています
展望が良すぎて山頂にはかなり遅れて到着
展望が良すぎて山頂にはかなり遅れて到着
一番高いと思われる場所によじ登り五丈石を眺めます
一番高いと思われる場所によじ登り五丈石を眺めます
奥秩父の山々は紅葉のピークです
奥秩父の山々は紅葉のピークです
もちろん富士山もバッチリ
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もちろん富士山もバッチリ
岩場の窪みに溜まった水は完全に凍っています
岩場の窪みに溜まった水は完全に凍っています
五丈石でイワヒバリを発見
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五丈石でイワヒバリを発見
八ヶ岳の硫黄岳あたりが積雪で白くなってる
八ヶ岳の硫黄岳あたりが積雪で白くなってる
お腹も満たせれ下山時に振り返ると五丈石が青空に凛と立っていて信仰対象になったのも頷けます
お腹も満たせれ下山時に振り返ると五丈石が青空に凛と立っていて信仰対象になったのも頷けます
大日岩から金峰山を振り返ると朝霜は消えていました
大日岩から金峰山を振り返ると朝霜は消えていました
4日夜の富士見平の星空は綺麗でした
4日夜の富士見平の星空は綺麗でした
富士見平小屋と星空
1
富士見平小屋と星空
朝焼けに染まる富士山
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朝焼けに染まる富士山
桃太郎岩の巨大さにびっくり!
1
桃太郎岩の巨大さにびっくり!
台風の爪痕が残っています
台風の爪痕が残っています
何度か鎖場がありますが最後以外は鎖は使いませんでした
何度か鎖場がありますが最後以外は鎖は使いませんでした
振り返ると富士山が見えて元気が出てきます
振り返ると富士山が見えて元気が出てきます
大迫力の大ヤスリ岩が見えると山頂までもう少し
大迫力の大ヤスリ岩が見えると山頂までもう少し
一番難所の岩場は手と足をフル稼働して強引に登っていきます
一番難所の岩場は手と足をフル稼働して強引に登っていきます
山頂に到着し八ヶ岳方面を眺める
山頂に到着し八ヶ岳方面を眺める
北アルプスはもう真っ白
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北アルプスはもう真っ白
瑞牆山の山頂を独り占め!
瑞牆山の山頂を独り占め!
山頂の岩場に腰かけて大ヤスリ岩を見下ろすがよい子はマネしないように
2
山頂の岩場に腰かけて大ヤスリ岩を見下ろすがよい子はマネしないように
この後カメラが転げて私ではなく一眼がお陀仏になりかけました
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この後カメラが転げて私ではなく一眼がお陀仏になりかけました
テントを撤収し終わりかけの紅葉の中名残惜しむように下山します
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テントを撤収し終わりかけの紅葉の中名残惜しむように下山します
みずがき自然公園の紅葉は今が見頃で立ち寄った甲斐がありました
4
みずがき自然公園の紅葉は今が見頃で立ち寄った甲斐がありました
平日で人も少なくお薦めです
5
平日で人も少なくお薦めです

感想

先月行った安達太良山から約3週間、休みを利用して前から計画だけ温めていた金峰山と瑞牆山へ行ってみました。
紅葉は麓が見頃でみずがき湖の周辺やみずがき山自然公園は紅葉真っ盛りで、立ち寄った甲斐がありました。
今回は、初日はのんびり温泉などに寄りながら富士見平でテン泊し、翌日に金峰山を登って、更にもう1泊して瑞牆山に登るプランにしました。
寒気がきていたので氷点下になることを想定して冬仕様の装備を準備したら水なしでも17kgになってしまい、近いしまぁいいかと思って出発したらすぐに足に来てしまいました。
翌日金峰山行けるのかと不安になるほど足が衰えていましたが、朝綺麗な富士山を見たら元気が出てきて予定よりも少し遅れながらも出発していました。
昨日の疲れと夜寒さであまり眠れなかったせいかすぐに足が上がらなくなり、確実に1歩ずつ進んで何とか砂払ノ頭に着くとそこからは大展望が広がり、富士山や南アルプスが一望出来てまた元気を取り戻す単純な男です。
霧でうっすら白くなった金峰山とシンボルの五丈石が近づくと展望の良さに撮影する手が止まらずまたもスローペースになります。
山頂の360度の大展望を楽しみ、五丈石のそばで富士山を見ながらの食事は最高のひと時でした。
下山は一気に行きましたが、テン場に戻ってきたら頭痛が酷くなり、明日の体調次第でどうするか決めようと早めに就寝しました。
翌朝、綺麗な朝焼けが見えたら自然と足が瑞牆山に向かっていました。
朝早かったので誰もいない大展望を独り占めの山頂は北アルプスまで見えて、イワヒバリがお疲れさんとばかりに辺りをうろちょろしていて可愛かったです。
荷物まとめたりテント撤収をのんびりしていたらお昼近くになっていて小屋も閉まってるので仕方なく下山して瑞牆山荘で食事をしました。
帰りには温泉にも立ち寄って足の疲労も和らぎ天気に恵まれた最高の山旅でした。

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