11月の光岳、聖岳

2020年11月10日(火) ~ 2020年11月12日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 42.8km
• 登り: 4,185m
• 下り: 4,171m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:10
• 休憩: 1:50
• 合計: 11:00

4:00 芝沢ゲート
5:10 易老渡
9:00 易老岳
11:30 イザルヶ岳
12:00 13:30 県営光岳小屋
13:30 13:50 光岳
14:00 光石
15:00 県営光岳小屋

2日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:10

6:00 県営光岳小屋
8:00 易老岳
10:20 茶臼岳
12:30 上河内岳
14:10 聖平小屋

3日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:10

5:50 聖平小屋
6:20 薊畑分岐
7:50 8:00 聖岳
9:00 薊畑分岐
11:30 西沢渡
12:30 便ヶ島
13:00 易老渡
14:00 芝沢ゲート

天候

3日とも晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

車は芝沢ゲートまで。徒歩で行くその先の林道は崩落箇所多数。特に易老渡⇔西沢渡は落石だらけで歩きにくい。

その他周辺情報

下山後は飯田市内の”ほっ湯アップル”500円、快適でした。

写真

11/9 15:40

前日の芝沢ゲート　ゲートは日中は工事車両用に開いてます。

11/12 13:11

道路いっぱいを塞いだ崩落地　防護ネットの中を通過します
(帰り道で撮影)

11/10 5:12

易老渡登山口に架かる橋から登山開始

11/10 6:43

面平を通過　全般に歩きやすい山道

11/10 7:30

やっと半分

11/10 8:41

樹間から聖岳！

11/10 9:03

易老岳到着　視界無し

11/10 9:47

池は何処も凍結

11/10 10:49

日本庭園の様な登山路

11/10 11:11

静高平の水場はしっかり流れてました

11/10 11:22

光岳小屋が見えました！

11/10 11:32

イザルヶ岳に立ち寄って

11/10 11:49

あと少し

11/10 11:55

光小屋に到着！

11/10 12:03

綺麗な小屋内

11/10 13:39

光岳頂上。視界無し。

11/10 13:41

頂上から少し南の展望台から海が見えました

11/10 13:57

テカリ岩

11/11 5:42

朝、小屋の窓から1枚

11/11 7:18

中央アルプス、御嶽山方面

11/11 9:28

希望峰通過　仁田岳はパス

11/11 9:35

これから向かう茶臼岳、上河内岳

11/11 9:38

左から聖岳、上河内岳、茶臼岳

11/11 9:38

左から兎岳、聖岳、上河内岳

11/11 10:21

茶臼岳到着

11/11 11:55

遠くから聖平小屋が良く見えました。

11/11 11:55

聖岳小屋

11/11 12:30

上河内岳に立ち寄って

11/11 12:25

上河内岳その2　富士山も良く見える

11/11 14:18

やっと聖平分岐　小屋までは数分

11/11 14:25

聖平小屋へ到着

11/11 14:25

綺麗な室内　温度計は−2度

11/11 14:39

小屋横の水場は全く問題なし

11/12 5:49

明け方の聖岳

11/12 6:12

あざみばたと読むらしい　ここに荷物をデポして聖岳に向かいます

11/12 6:54

小聖岳通過　

11/12 7:45

聖岳その1　北アルプス、北信の山まで見渡せました

11/12 7:45

その2　富士山

11/12 8:00

その3　南方向、茶臼岳方面は雲海

11/12 9:55

急坂を下ります。この道を登るのは気が進まないなあ

11/12 10:42

遠山川の紅葉が綺麗でした

11/12 11:27

西沢渡　何とか岩を飛び越えて川を渡りました。ゴンドラは重くて大変そう

11/12 11:57

落石いっぱいの遊歩道

11/12 12:27

便が島(聖光小屋)　直前で林道を左に降りるべきところを直進してしまい、少し迷って辿り着きました

11/12 12:59

易老渡通過

11/12 14:06

芝沢ゲートに戻ってきました　長い林道だったあ

11/12 15:09

車での帰り道　ピラミダルでかっこいい聖岳

撮影機器：

SH-M08 SHARP

装備

備考

足すれ防止用のバンドエイド

感想

tomiharu

この時期の南ア南部は天候も安定しており雪も無く、快適に歩けました。11月にアイゼン無しで登れる3,000m級の山は数少ないと思います。夜は寒いです、小屋内にテントを張り、ガスコンロの余熱で暖まりました。
前週から晴天が続いてましたが、水場はしっかり流れており問題なしです。
百名山2つをつなぐ縦走路だから、平日とは言っても登山者には出会うだろうと思ってました。が結果はなんと3日間、誰一人とも会いませんでした。
光岳小屋も聖平小屋も綺麗で快適に過ごせました。一人貸し切りの山小屋は寂しく感じましたが。
1日目の易老渡→易老岳は一本調子の登りが続きますが、よじ登るような急登は無いので、マイペースで行けばあまり苦にはなりませんでした。
2日目の光小屋から聖平小屋までは、終日聖岳を愛でる快適な縦走路でした。
3日目の聖岳山頂からは北アルプス、北信の山(妙高、火打)まで見渡せました。
帰り道の西沢渡→易老渡までの道は落石の巣窟。いつ上から岩が落ちてくるか分からない、荒れ放題の遊歩道でした。西沢渡→芝沢ゲートの林道は長いと覚悟してはいましたが2：30はやはり長かった。